2023/05/25 - 2023/05/31
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この旅行記のスケジュール
2023/05/27
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金沢発定期観光バス「白山めぐり 白山手取川ジオパーク号」 北陸鉄道グループ「ほくてつバスツアー」
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白峰まち歩き
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2023年5月25日(木)~31日(水)の6泊7日で石川県の旅に行ってきました。今回は時間に余裕があるので、金沢だけでなく石川県各地の観光エリアを回る行程になります。
旅行3日目は金沢発定期観光バスに乗って白山手取川ジオパークエリアの観光です。旅行中に白山手取川ジオパークがユネスコ世界ジオパークに認定されたというニュースが入ってきて、とてもタイムリーな観光となりました。全国白山神社の総本社の白山ひめ神社に参拝したり、白山市白峰伝統的建造物群保存地区を地元のガイドさんと一緒に歩いたり、お手軽バスツアーだと思っていたら予想以上に充実した1日観光になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食バイキング。
格安ホテルにしては頑張っているメニューだと思います。金沢カレーもあるよ。 -
今日は金沢駅発の定期観光バスに乗って白山エリアの観光です。
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「世界で最も美しい14駅」に日本で唯一選ばれた金沢駅。他の13駅を調べてみましたが、ベルギーのアントワープ中央駅 、イギリスのセント・パンクラス駅 、ポルトガルのサン・ベント駅等々、有名な駅ばかりです。
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北陸鉄道の定期観光バスツアー「白山手取川ジオパークで季節を感じよう」というコースに参加します。
土曜日だというのに参加者は合計3名。翌日の日曜日はほぼ満席らしいので、たまたま予約が少ないラッキーデイに当たったようです。ほぼ貸し切り状態のバスにバスガイドさんもついて、非常に贅沢な1日になりそうです。 -
先ずは白山比咩神社の観光から。
白山比咩神社 (白山ひめ神社) 寺・神社・教会
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全国に約3千社もある白山神社の総本宮です。日本三名山の一つに数えられる白山を神体山とする神社です。
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御祭神・白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)は、またの名を菊理媛神(くくりひめのかみ)といい、ご縁を「くくる」神といわれます。
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緩やかな坂道の参道には杉の巨木がそびえています。
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参道を登り切って、神門の前に来ました。ここにも巨大なケヤキの木が立っています。推定樹齢1000年なんだそうです。
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1000年生きた今でも強い生命力を感じさせる姿です。
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薄暗く静かな参道を抜けると明るい境内が広がります。拝殿の前はたくさんの参拝者で賑わっていました。
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凛々しい狛犬です。
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白山神社の総本宮ということですが、神社の規模はそれほど大きくはありません。やはり最も重要なのは白山そのものということなのでしょう。
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境内の裏に回ると、禊場がありました。
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白山の伏流水を利用した滝が流れ落ちています。
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境内摂社の荒御前神社(あらみさきじんじゃ)。荒御前大神、日吉大神、高日大神、五味島大神の4柱が祀られています。
白山比神社の入り口にあります by 公共交通トラベラーkenさん荒御前神社 寺・神社・教会
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外拝殿。
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ヨゲンノトリ。
幕末の白山に現れて疫病の流行を予言したとされる双頭の鳥らしい。 -
ご祭神の菊理媛神が謎の多い神様であるということでネットで調べるとたくさんの記事が出てきます。スピリチュアルなお話の好きな人にはオススメの神社ですね。
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境内の裏側に白光苑という庭園がありました。
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木々が生い茂っていますが、本殿を見る事ができます。
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次の観光地、獅子吼高原にバスで移動します。
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ゴンドラで獅子吼高原に登ります。
獅子舞の資料館に入りました。 by 公共交通トラベラーkenさんパーク獅子吼 公園・植物園
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山頂に到着。標高650mの斜面からパラグライダーで滑空する人たちが大勢いました。
パラグライダーがたくさん飛んでいた。 by 公共交通トラベラーkenさんスカイ獅子吼 公園・植物園
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白山市全域は「白山手取川ジオパーク」になっています。霊峰白山から流れる手取川が日本海に注ぎ込むまでの標高差2700mの地域に広がる豊かな自然が見所らしいです。獅子吼高原の上からも手取川河口付近の扇状地の風景を一望することができます。
獅子吼高原 自然・景勝地
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白山手取川ジオパークがユネスコ世界ジオパークに認定されたというニュースが旅の初日に入って来ました。地元ではそれなりに盛り上がっているようですが、ジオパークというコンセプト自体がちょっと地味な感じがします。
ブラタモリとかが好きな人ならバッチリストライクゾーンなんですが -
ゴンドラでふもとまで降りてきました。獅子ワールドという資料館が無料で入れます。
獅子ワールド館 美術館・博物館
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一本角にギョロッとした眼、大きな耳。
これは加賀獅子と呼ばれる、加賀地方に伝わる伝統芸能の獅子舞に使用される獅子頭です。 -
展示室には加賀地方だけでなく日本全国、さらにアジア諸国の獅子が集められていました。
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私は獅子舞が大好きなので、ここはかなり楽しみにしていました。
展示スペースはそれほど大きくありませんが、なかなか密度の濃いコレクションです。 -
インドネシア、バリ島の獅子。
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岩手県遠野鹿踊り
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展示スペースの中央に鎮座する、世界一大きな獅子頭。人の背丈より大きな1対の獅子頭は迫力満点です。
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沖縄の名護大獅子
大変愛嬌のあるお顔です。 -
中国北派獅子。
中国の獅子舞には北派と南派の系統があるらしい。 -
こちらは南派の獅子らしい。
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バリ島の聖獣バロン。
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宿敵のランダ
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やっぱりバロンはすばらしいですね。
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これもいい顔してる。
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ずらりと並んだ獅子頭。
見ごたえがあります。 -
巨大獅子頭のペア。
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桑名の伊勢大神楽。
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伊勢神宮に参拝できない人の代わりに神楽を奉納する神事で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
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同じ獅子頭でも地域によってかなり違いがあるのが面白いです。
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獅子ワールドを出て、まだ時間があるので公園の中を少し歩きます。
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ほうらいの杜造り物の館というのがありました。
白山市鶴来の産土神「金劔宮」の秋季祭で、800年の歴史を持つ「ほうらい祭り」で使用された造り物(人形)を展示する建物です。巨大な造り物が展示されています。 by 公共交通トラベラーkenさんほうらいの杜「造り物の館」 美術館・博物館
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祭りから1年間、ここで保管・展示されているらしいです。
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いろいろな造形があって面白いです。
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ススキノや歌舞伎町の祭に出てきそうなのもあります。
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バスに乗り込んでさらに白山の山奥に進みます。
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手取川の上流に向かって走ります。橋を渡る時にドライバーさんが一時停止してくれました。美しい渓谷が見えます。
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綿ヶ滝という場所にやって来ました。
美しい渓谷と滝 by 公共交通トラベラーkenさん綿ヶ滝 自然・景勝地
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公園で地域のお祭りをやっていました。白山手取川ジオパークのゆるキャラ「ゆきママとしずくちゃん」もいます。
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ユネスコ世界ジオパーク認定で地元は盛り上がっているようです。
ここがこんなににぎやかなのは初めてだとバスガイドさんが驚いていました。 -
駐車場のある崖上の公園から、階段で下に降ります。
美しい滝が見えてきました。 -
切り立った崖にいくつもの滝が流れています。
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美しい渓谷です。川岸までは降りられないように柵があります。
自然保護と事故防止の為でしょう。 -
とてもきれいな渓谷です。
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夏なら飛び込んで泳いでみたいです。
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この滝は落差32メートルもあるそうです。
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約130段の急な階段を登って、公園に戻って来ました。
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山奥の田園風景がのどかです。
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昼食のために一里野という所に立ち寄りました。
定期観光バスのツアーで昼食を食べました。 by 公共交通トラベラーkenさん一里野温泉 つるのや 宿・ホテル
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ここはスキー場みたいです。ここから山を越えると岐阜県の白川郷に続いています。
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山菜と川魚の昼食です。
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すごく美味しい昼食でした。
食後は少し道を戻って手取湖のさらに上流にある白峰の集落に向かいます。 -
車窓から瀬戸神社の小さな社が見えます。この神社も菊理媛神(ククリヒメノカミ)
伊弉諾神(イザナギノカミ)伊弉冉神(イザナミノカミ)が祀られています。 -
神社の境内に「瀬戸の夜泣きイチョウ」があります。昔この樹上に棲みついた天狗が、夜になると時々大きな声で泣いたという説話があるそうです。県内最大級のイチョウらしいですが、わざわざ下車して観光するほどではないですね。
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どんどん山奥に入って行きます。
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手取川ダムが見えてきました。
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手取湖。
定期観光バスで車窓観光 by 公共交通トラベラーkenさん手取川ダム (手取湖) 名所・史跡
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恐竜のオブジェがあります。手取湖の対岸には桑島化石壁という、中生代白亜紀前期の化石産出地があります。ここもジオパークの重要な要素の一つになっています。
白山恐竜パーク白峰 美術館・博物館
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白峰の集落に到着しました。
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ここでバスを降りて現地のガイドさんと合流、一緒にまちを歩きます。
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この辺りは伝統的建造物群保存地区に指定されています。
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日本屈指の豪雪地帯において発展した独特の建築様式が見ものです。黄土色の壁や縦長の窓が特徴的です。
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屋根に置かれた石も面白いです。反対側の屋根には石は置いていないそうです。
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綺麗な水が流れる水場があります。ミンジャと呼ばれるものらしい。
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旧山岸家住宅にやって来ました。
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山岸家は代々白山麓十八ヶ村の取次元を務めた家なんだそうです。
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主屋は天保11年(1840)建設の土蔵造で三階建てになっています。
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二階と三階は養蚕などの作業や物置に用いられていました。玄関の2階には大背戸という出入り口が設けられています。
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敷地内に水路が引き込んであります。
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少し前までは人が住んでいたそうですが、今は無人の家になっています。
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建物の北側に飛び出した部分をブツダンダシといいます。ここに仏壇を設置して、仏壇の上を人が踏まないようになっています。そして火事のときに仏壇を直接外へ運びだすための、背面に出しを付けています。
ずいぶん大きな仏壇です。 -
令和3年(2021)1月の豪雪で、主体部東面の垂木全てが折損したそうです。今後この歴史的建造物をどのように保存していくかが課題です。
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主屋(しゅおく)の他に板蔵、味噌蔵、浜蔵の三棟の蔵があります。
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道を挟んだところにある蔵。
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土壁の上を板壁が覆っています。この板壁は止め木を抜くとすぐに外れるようになっているそうです。
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雪だるまカフェ。
古民家を改装してカフェを営業しています。雪だるまカフェ グルメ・レストラン
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これもブツダンダシです。旧山岸家住宅のものよりは小型ですが、それでもかなり大きな仏壇です。
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現在は仏壇ではなく棚になっていますね。
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道路沿いの立派な石垣。
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石垣の石は全て手取川の河原から運んできたものなんだそうです。
白峰集落は河岸段丘の崖の上にあるので、運搬は大変だったことでしょう。 -
私はあまり石垣には興味がないのですが、不揃いな大きさの石の並びや、苔の具合など、なかなか見ごたえあり、なのかな?
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家と家の間を通る小路。
かなり魅力的な風景です。 -
白山本地堂。
小さな集落に比べてかなり立派な寺院です。この辺りは信仰心が篤い人々が多かったのでしょう。 -
雪下ろしの作業のために屋根にあがる大はしごが常設されています。
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屋根を支える柱が多いのは大雪対策でしょうか。
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お寺の隣にある八坂神社。
神仏分離で分けられた神社です。 -
集落を一回りしてきました。現地ガイドとして案内してくださった方は「とち餅志んさ本舗」というお菓子屋を営業されています。
事前にバスガイドさんから、「このお店のとち餅はとても美味しい」と聞いていました。 -
ご主人の町歩きガイドのおかげで大変面白い観光ができました。
お礼の意味も込めて、こちらでお土産を購入しました。とち餅 志んさ本舗 グルメ・レストラン
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バスの出発時間までまだ少しだけ時間があるのでもう少し集落を散策します。
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細くて入り組んだ路地。
歩くのが楽しいです。 -
ここにも屋根にかかる大きな梯子がありました。
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バスで金沢に戻ります。先ほど志んさ本舗で購入したプティ・トチシューを車内で食べました。とちの実を生地とクリームに使用したちょっと変わったシュークリームでした。味は大変美味です。
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道の駅瀬女に立ち寄りました。この定期観光バスには1人2000円の買物クーポン券もついています。志んさ本舗で2000円使ったので、あと2000円何とかここで使い切ります。
これで定期観光バスの1日ツアーは終了です。ここから金沢駅まで直行で帰りました。 -
金沢駅に到着。
夕飯はゴーゴーカレーにしました。ゴーゴーカレー 金沢駅総本山 グルメ・レストラン
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ゴーゴーカレーは関東にもお店がありますが、入ったのはこれが初めてでした。
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とても美味しい。そしてお腹いっぱいになります。
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ホテルに帰って来ました。
本日のお土産。すべて買い物クーポン券で購入しました。 -
志んさ本舗のとち餅
確かにものすごく美味しかった。いつかまた食べたいです。 -
白山の名物のひとつ、堅とうふ。これは味付のもの。
白山を越えた東側にある岐阜の白川郷辺りにも似たようなかたい豆腐があります。
冬の間に雪が積もると、むしろ山越えが容易になるそうで、山の両側で昔から交流があったようです。 -
詳しいことはわかりませんが、この地域に残るかたい豆腐こそ日本の豆腐のルーツであり、「遣唐使によって中国からもたらされた豆腐の原形が残っている」といわれる説があるそうです。何にしてもチーズみたいで美味しい豆腐でした。
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