2023/05/24 - 2023/06/01
122位(同エリア525件中)
アインスさん
この旅行記のスケジュール
2023/05/31
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グランドホテル・ミレニアム
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8日目、観光の最終日です。この日はソフィア観光ということで、郊外のボヤナ教会やアレクサンドル・ネフスキー寺院を訪れるとのことでしたが、そのほかにも徒歩観光しながら衛兵交代など色々見ることが出来、偶然ブルガリアの観光大臣ともお会いすることが出来ました。
5/24(水)19:25羽田空港集合 TK199 21:55羽田発
5/25(木)05:15イスタンブール着 TK1043 7:00イスタンブール発 08:15ブカレスト着 国民の館 国立農村博物館 16:00ホテル着 ブカレスト泊
5/26(金)9:00ホテル発 スナゴウ修道院 ペレシュ城 17:00ホテル着 ブカレスト泊
5/27(土)9:00ホテル発 イヴァノヴォ岩窟教会群 17:00ホテル着 ヴェリコ・タルノヴォ泊
5/28(日)9:00ホテル発 トラキア人の墳墓(レプリカ) プライベートバラ祭り 17:00ホテル着 ヒサリャ泊
5/29(月)9:00ホテル発 コプリフシティツァ 16:30ホテル着 ソフィア泊
5/30(火)9:00ホテル発 リラの僧院 17:00ホテル着 ソフィア泊
★5/31(水)午前フリータイム 12:00ホテル発 ボヤナ教会 アレクサンドル・ネフスキー寺院 TK1030 21:15ソフィア発 22:40イスタンブール着
6/1(木)TK198 02:20イスタンブール発 19:25羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今日は午前中12時までフリータイムなので、モーニングコールはなし。
添乗員さんが希望者をクラフトショップなどに連れて行ってくれるというので希望者のみ9時半集合です。
いつものようにのんびり起きようとしたら、自然に7時に目が覚めました。
帰る頃になって時差ぼけが直ったのかな。 -
朝ご飯はゆっくりめの8時15分過ぎから。
昨日気づかなかったはちみつ。 -
今日はクレープみたいなものを食べてみました。
冷めていてちょっと大きめだったけどおいしかったです。 -
フルーツ取り忘れに気づいて追加。
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9時半にロビーに集合して、今回はバスに乗ります。
バス乗り場を調べるのが大変だったりしますが、添乗員さんについていけばいいので楽ちん。 -
わかりづらい地下にあったバス停。
やってきました。
乗り方はトラムと同じです。 -
午後の観光で訪れるというアレクサンドル・ネフスキー寺院。
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近くの聖ソフィア教会というレンガ造りの教会へ。
聖ソフィア教会 寺院・教会
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どしーんとしています。
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中はこのように、重厚なレンガのロマネスク様式でした。
撮影はOKだったようですが、雰囲気が厳かすぎて撮らずに終了。 -
角を曲がって目的のクラフトショップに到着。
ガイドさんがおすすめのお土産物屋さんでした。
多少お買い物された方もいらっしゃいました。 -
ぶらぶら歩いてホテルまでもどることになりました。
これはロシア正教の教会。聖ニコライ ロシア教会 寺院・教会
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玉ねぎのような尖塔が目印だそうです。
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これは内閣の大臣たちが使っている建物だそうです。
1階はカフェでした。 -
ローマ時代の遺跡。
その後、希望者はトラムでホテルに戻り、残りはそのまま昨日のソフィアの銀座通りを各自歩いてホテルに戻りました。
私が帰ったのは11時20分。
気持ちのいい散歩でした。 -
12時に出発して12時20分、ランチのレストランに到着。
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ブルガリアのこどもが大好きだというヨーグルトときゅうりの冷たいスープ。
ヨーグルトを水で薄めて作るそうです。仕方ないですが、若干水っぽさを感じました。 -
テーブルウォーターがなんだかスタイリッシュ。
これで350mlでした。 -
パンも温かくておいしかったです。
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ミートボールとのことでしたが、固めのハンバーグでした。
付け合わせのお野菜がおいしかったのですが、量が多すぎて半分弱しか食べられませんでした。 -
レストランの名前。
イタリアンレストランのようで、奥でピザを焼いているのが見え、「あれがよかったわねぇ」と皆さんと話しました。 -
デザートはナッツのケーキ。
ブルガリアのデザートはどれもおいしいのですが、すべて甘すぎで、全部は食べきれません。
昼食は12時20分から13時55分。
ボヤナ教会の予約時間の関係でゆっくりでした。 -
今日配られたお水。
半日なので希望者のみ。 -
14時過ぎ、ボヤナ教会に到着。
ボヤナ教会 寺院・教会
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世界遺産のマーク。
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大きなセコイア。
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1907年にフェルディナンド王が植えたそうです。
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きれいなあやめ。
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というか、教会までの道すがらのお花がどれも素敵でした。
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教会前の世界遺産のプレート。
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予約時間になるまで外でガイドさんの説明を聞きます。
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この教会は11世紀から19世紀まで3度に渡って増築されたそうです。
手前白っぽいのが19世紀、真ん中、塔があるのが13世紀、一番奥の低い建物が11世紀。 -
特に素晴らしいのが真ん中、13世紀に描かれたフレスコ画だそうです。
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上には十字架。
中は狭いので半分ずつ見学することになりました。10分の時間制限がありました。
私は最初のグループになりました。内部は撮影禁止です。
見学後、周りを歩いてみます。 -
11世紀の聖ニコラウス聖堂に描かれていたフレスコ画は13世紀に上書きされ、剥がれた壁から11世紀の壁画も垣間見ることが出来ました。
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向かって左側から。
建物が3つ繋がっているのがよくわかります。 -
一番奥、聖ニコラウス聖堂の祭壇部分。
こちらが東ですね。 -
ぶらぶらバスへ戻ります。
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門をくぐってすぐにチケットと気持ち程度のお土産物が売られていました。
14時10分から14時55分までの見学でした。 -
この通りは大統領の通勤路だそうで、道に色々な色のバラが植えられています。
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きれい!
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到着したのはアレクサンドル・ネフスキー寺院。
アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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この辺りで通り雨が降ったり、天候が不安定です。
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アレクサンドル・ネフスキー寺院は20世紀初頭に露土戦争で亡くなった兵士のために建設されたそうです。露土戦争があったので、ブルガリアがオスマントルコの支配から解放された、ということらしいです。
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大きな寺院です。
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内部はカメラチケットを10レバ払って撮影OKでした。
結構厳しくチェックされており、チケットなしで撮った人は撮った写真も削除するように言われていました。
王家が座るエリアなど、立派でした。 -
寺院を出て右前に進むところに、永遠の炎と言われる無名戦士の記念碑。
奥に炎が燃えていました。無名戦士の記念碑 モニュメント・記念碑
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海外の要人が来ると必ずここに献花するそうです。
ここからバスに少しだけ乗って -
すぐに、聖ソフィア像の場所で降りました。
ローマ遺跡を見ながら進んで -
こちら、聖ペトカ半地下教会です。
後ほど見学します。聖ぺトカ地下教会 寺院・教会
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このエリアは色々な宗教施設が見えるそうで、キリスト教の聖ペトカ半地下教会の他に、あちらがユダヤ教のシナゴグ。
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こちら、イスラム教のモスク。
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二つの間にある建物は昔の市場だそうです。
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少し進んで、奥のあの建物には昔、大浴場があったそうです。
もう一度作ろうかという話も出ているそうですが、まだ決定していないとのこと。 -
素敵な装飾です。
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湧き出るお湯。飲めるそうです。
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そういえばトルコ人もお風呂が好きだったんですよね。
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ぐるっと一回りしてバスを降りた場所に戻ってきました。
あちらにみえる白いバスが私たちのバスです。 -
ローマ遺跡とモスク。
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あれはなんだっけ?
ブルガリア国旗がたなびいています。 -
聖ペトカ半地下教会の十字架。
オスマントルコ時代は教会ということを隠していたので、たぶん後付けなんでしょう。 -
中に入ります。
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入口が地下なので階段を降りていきます。
オスマントルコ時代、キリスト教は禁止だったので外から見ると一軒家に見えるように作られ、高さもオスマントルコの兵士が馬に乗った時の高さを超えたらいけなかったので、半地下に作られたそうです。
内部は本当に小さなひっそりした教会でしたが、オスマントルコ時代に、ひっそりと信じるものを守り続けた信念と矜持を感じられました。
写真撮影は有料だったので撮影せず。 -
教会を出て地下に入ります。
セルディカ駅地下の遺跡。
石に装飾が残っています。
地下鉄を作ろうと掘ったら遺跡が出てきたので大変だったそうです。 -
続いて大統領官邸へ。
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兵隊さんが守っています。
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毎時0分、衛兵交代があるそうなので待ちます。
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振り返ると右は旧共産党本部、現在は議員会館のようなもの。
向かいは内閣の建物だそうです。 -
衛兵交代を待っていると中から一団が出てきてなんと右側の方はブルガリアの観光大臣、左の方は会議のために来た国連の事務官の方だそうです。
仕事柄か、とても愛想よく、一緒に記念撮影までしてくれました。 -
17時、衛兵交代が始まりました。
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5人です。
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中に入っていって
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交代して出てきます。
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わりとあっけなく終わるのでした。
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ガイドさんが「イギリスとは違います」と笑っていました。
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衛兵が消えていったあの通路へ私たちも向かいます。
通り抜けできるそうです。 -
時間があるので、と少しお茶をすることに。
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添乗員さんが支払うので、好きなものを頼んでください、とのことでした。
ちょっとニッコウトラベルを思い出しました。 -
メニュー。
フラペチーノが8レバ前後(620円くらい)、と決して安くありません。 -
結局こちらのスムージーにしました。値段は不明。
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いちごと桃のスムージー。
クッキーは仲良くしていただいた同じ一人旅の女性が「レバが余ってるから」と購入して、いただいたもの。おいしかったです。 -
同じく別の一人旅の女性が頼んだほうれん草のスムージー。
味は普通だそうです。
17時10分から30分ほど休憩しました。 -
お茶を済ませてもう一度大統領官邸エリアへ。徒歩で行けるのでみんな近いです。
ライオンの向こうにあるのが大統領の車だそうで、そろそろ退勤の時間だろう、とのこと。出待ちはしませんでした。 -
あちらに見えるのは聖ゲオルギ教会。
聖ゲオルギ教会 寺院・教会
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ビルに囲まれてここだけ時代が違うように佇んでいます。
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いちじくの木に実がたくさんなっていました。
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まだまだ青い実です。
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教会脇のバラも可憐です。
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先ほど見えた旧共産党本部(今は国会議員会館のようなもの)。
今はブルガリア国旗がはためいていますが、共産時代は共産党の赤い旗だったそうです。 -
右手は大統領官邸。
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信号を待っていると、帰宅途中の大統領の乗った車がやってきました。
サイレンを鳴らして飛ばしていきます。
私たちの前を通る時に皆でぶんぶん手を振りましたけど、見てくれたかな(笑)? -
ブルガリアはあちこちにバラが咲いていて本当にきれいです。
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19世紀に建てられた美しい建物。
美術館だっけ? -
あちらは劇場。
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きれいですねぇ。
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朝通ったロシア正教の教会。
同じ道を歩いているようですが、人任せで歩いているのでさっぱりわからず。 -
黄金色に輝いてきれいです。
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そして、最初にバスを降りたアレクサンドル・ネフスキー寺院に到着したのは18時15分ごろ。
これから空港に向かいます。
ここで一旦切らせていただきます。アレクサンダル ネフスキー寺院 寺院・教会
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