ヨーロッパの原風景 ルーマニア・ブルガリア9日間　1日目

2023/05/24 - 2023/06/01

2020年6月に友人と行くはずだったルーマニアとブルガリア。コロナでキャンセルになって以来、ずっと行きたいと思い続けていました。コロナが5類になり、自分の中でも海外旅行が解禁になり、真っ先に探したのはコロナでキャンセルした行先（マレーシア、ルーマニア＆ブルガリア、ギリシャ）でした。今回、一緒に行ける人がどうしても見つからず、不安ながらも行きたい気持ちが勝り、海外旅行初ひとり旅となりました。

★5/24(水）19:25羽田空港集合　TK199　21:55羽田発　
5/25(木）05:15イスタンブール着　TK1043　7:00イスタンブール発　08:15ブカレスト着　国民の館　国立農村博物館　16:00ホテル着　ブカレスト泊
5/26(金）9:00ホテル発　スナゴウ修道院　ペレシュ城　17:00ホテル着　ブカレスト泊
5/27(土）9:00ホテル発　イヴァノヴォ岩窟教会群　17:00ホテル着　ヴェリコ・タルノヴォ泊
5/28(日）9:00ホテル発　トラキア人の墳墓(レプリカ）　プライベートバラ祭り　17:00ホテル着　ヒサリャ泊
5/29(月）9:00ホテル発　コプリフシティツァ　16:30ホテル着　ソフィア泊
5/30(火）9:00ホテル発　リラの僧院　17:00ホテル着　ソフィア泊
5/31(水）午前フリータイム　12:00ホテル発　ボヤナ教会　アレクサンドル・ネフスキー寺院　TK1030　21:15ソフィア発　22:40イスタンブール着
6/1(木）TK198　02:20イスタンブール発　19:25羽田着

エリア ブカレスト(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

初めての海外一人旅に選んだツアーはこちら、グローバルユースビューローの「ヨーロッパの原風景　ルーマニア・ブルガリア9日間」です。
グローバルユースビューローを使うのは大学の卒業旅行でスペインに行って以来、35年ぶり以上ですが、その間にリピーター率が業界で１，２を争う(と言われている）ほどの顧客第一主義旅行社になっていました。

一番驚いたのは申し込んだらすぐに「座席は窓側、通路側ご希望はございますか？」と聞かれたこと。こんな旅行社、今までなく、24時間前に自分でオンラインチェックインしてがんばっていたのでびっくりです。結果、希望通りに最終案内とともに座席の場所まで連絡がきました。

他にも海外旅行保険が旅行代金に組み込まれていたり、事前に旅行の希望（何をしたい、何を買いたいなど）を書いて返送したり、食事にはテーブルウォーターがつき、夕食にはコーヒー紅茶付き、毎日ミネラルウォーターのペットボトル1本付きなどなど。ニッコウトラベル並みに至れり尽くせりです。
その分お値段もよろしく、旅行代金598,000円、ビジネス追加370,000円、サーチャージ80,800円、一人部屋追加代金79,000円で合計1,127,800円となりました。それでも阪急のクリスタルハート10日間よりは幾分安かったし、初めての海外一人旅なので手厚い方が安心だろうということでこちらのツアーに決めました。
10日前には最終日程表が送られてきて、1週間前には添乗員さんから電話もあり、気分が高まります。

迎えた当日、19時25分集合でしたが、wifiを受け取ったりするので早めの19時前に羽田に到着。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

今回、ホテルのお部屋でも一人だし、緊急に連絡する場合があるかな、とwifiを借りていきました。価格.comで調べて安かったGLOBAL wifiを４Gヨーロッパ周遊9日間7794円。容量は悩みましたが、６００MBにしました。結果、ダウンロードやアップロード、動画さえ利用しなければ余裕でした。
無事にwifiを受け取り、今回は空いていたセキュリティを通って出国、ANAラウンジへ。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

めっちゃ混んでいた先月よりは空いている印象。それでも沢山の人であふれていました。

メニューは変化なし。

一人だったので大きいバッグをどうしよう、と悩んだのですが、皆さん手荷物置きっぱなしにされてるので人もいることだし、日本だし、ラウンジだし、とハンドバッグだけ持って取りに行きました。
こういう時一人って不便ですね。

毎日17時にホテルに入るツアーなので、ホテルで暇だろう、と今回初めてPCを持っていくことにしました。結果、荷物整理やお洗濯などでそれほど暇ではなく、逆にPCがあるからゲームなんかしちゃったのでむしろ忙しく過ごしました。

先月のおそばが今一つだったので今回はおうどんをいただきました。
だしが関西風。

ラウンジには19時半から20時50分まで滞在。
ターキッシュは早めに搭乗が始まる、とのことで21時55分発の50分前に搭乗開始。

21時10分、乗り込みます。

4年前と変わらない座席。
４Kでした。
お隣は日本人の男性で、前の座席の方たちと同じグループでした。個人旅行っぽかったかな？

ターキッシュのビジネスって縦に長いですよね。

薄がけとスリッパ。
スリッパは持って帰って滞在中、ホテルで使いました。

フライングシェフさんがメニューを持ってきました。
少し後に、夕食はどれを食べるか確認していきます。

コロナ前は選択制の朝食だったけれど、3種類から選ぶセットメニューになっていました。

ジュースはレモネード、オレンジジュースとこちら（なんだっけ？）。
微炭酸でいちごがおいしかったです。

女性用のポーチ。
この時は気づきませんでしたが、一応フェラガモですね。
以前のベルサーチに比べると作りが若干ちゃちくなっていて経営の厳しさが垣間見えました。

ヘッドホンは変わらず。
着陸1時間前に回収されてしまうのでANAのようにぎりぎりまで視聴できません。

夜の羽田空港。

滑走路へ。

22時25分ごろ離陸。
早く搭乗してもその分早く離陸するわけではありません。

日本語で見られる映画の中に大したものがなかったので「Mary Poppins Returns」を観ました。見たことがあることに途中で気づいたけど、メリーポピンズが大好きなのでそのまま最後まで視聴しました。

お水が配られ

おつまみのナッツと前菜代わりのてまり寿司がサーブされました。

食事の飲み物はオレンジジュースをお願いしました。

グリーンピースのスープ。

クリーミーでした。

あとはフルーツ。
ラウンジで食べたので、夕食はスープとフルーツだけお願いしました。

お手洗いにはモルトンブラウン。
一度も使いませんでしたが。

見たい映画もなく、横になってぐっすり眠っていたら到着2時間前に朝食。
写真がオレンジ色なのは機内の照明がオレンジ色だから＾＾；

ワッフルを選びましたが、お腹いっぱいで4分の1しか食べられず。

緑茶をいただいて終了。
そういえば、ターキッシュのビジネスはwifiが無料で使えます。
が、3年前よりすごく速度が落ちていて、使いづらかったです。たまたまだといいけど。

イスタンブールが近づいてきました。

20分ほど早く4時55分に到着して、次は7時発のブカレスト行きに乗り継ぎます。
飛行機を降りて初めてツアーの方とお会いしました。
ご夫婦4組と一人旅の女性5名、男性1名(男性1名はブカレストの空港で現地集合）の14人というほどよい人数のツアーでした。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

添乗員さんに連れられて、広い空港をずーっと歩いて、ビジネスの皆さんと一緒に寸暇を惜しんでラウンジへ。（エコノミーと混在するツアーでしたけど、14人中12人がビジネスでした。）

ターキッシュエアライン ビジネスラウンジ (イスタンブール新空港) 空港ラウンジ

お菓子のコーナーがトルコ菓子ばかりになっていました。

この辺りは変わらず。

ピアノも健在。
時間がなく、お腹も空いていなかったのでラウンジではwifiを使って急ぎの用事だけ済ませてすぐに退出。ゲートが遠くて20分近く歩きました。

7時発のブカレスト行き、TK1043便へ。
バス移動でした。

こちらもビジネス。隣は空席でした。良かった！

ウェルカムドリンク。

今度はオレンジジュース。
イスタンブール発の便のオレンジジュースは本当にフレッシュでおいしかったです。

1時間15分のフライトでも食事がでます。

7時10分、離陸。

こんな立派な朝ご飯が！
左上のいちごのヨーグルトもほうれん草とマッシュルームとチーズの入ったオムレツも左下のフルーツもおいしかったです。

最後にナッツもいただきました。

ブカレストが近づいてきました。

ルーマニアは農業大国なので畑がいっぱい。
きれいな縞模様です。

8時15分、ブカレストに到着。
グローバルもニッコウトラベルと同じく、レーンからスーツケースを取り上げるのは添乗員さんがやってくださいます。非力な私にはありがたいサービスです。

アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港