立山黒部アルペンルート　～その１～

2023/05/27 - 2023/05/28

１泊２日のツアーで白川郷、上高地、アルペンルートに行ってきました。
石川県の小松駅まではJR特急サンダーバード利用、その後はツアーバスで
１日目に白川郷と上高地、２日目にアルペンルートを見学し、
帰途も小松駅までツアーバス、そこからJR特急サンダーバード利用です。

今回は、３か所目の「立山黒部アルペンルート　～その１～」をお届けします。
扇沢から黒部ダムまでです。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

立山黒部アルペンルートでは、６つの乗り物に乗ります。
最初は、扇沢から黒部ダムまでのトロリーバスです。
6.1㎞、乗車時間16分。

扇沢の乗り場。

団体用のチケット。

駅には今から行くところの映像と標高、気温が表示されています。
最初の目的地、黒部ダムは標高1470ｍ、気温17.6℃と、少し涼しそうです。

その次の目的地、大観峰は標高2316ｍ、気温11.6℃と、寒そうですね。

その次の目的地、室堂は標高2450ｍ、気温9.7℃と、かなり寒そうですね。

トロリーバスを待っている間に、信濃毎日新聞にも掲載された超有名な名物おじさんが巨砲のレーズンを売りに来ました。
この話術パフォーマンスが紹介できないのが残念ですが、待ち時間を楽しませてもらいました。
※「扇沢駅 名物駅員」で検索いただければ、YouTubeに多数動画がアップされています。

トロリーバス。

車内。乗ってしまえば普通のバスと同じですね。

黒部ダムに到着。

ダム越しの景色が綺麗ですね。

かなり広い黒部湖です。

えん堤の高さは186ｍと日本一です。
5月は観光放水がありません。残念！

ダム建設中の写真などが展示されていました。

この看板の副題が重みを感じますね。

こんな山奥に大規模なダム建設の計画が大正時代に練られていたとは驚きですね。

黒部ダム自体は、昭和31年から7年かけて昭和38年に完成しました。

黒部ダムのマスコットキャラクター「くろにょん」がお出迎え。

えん堤の上を歩きます。長さ492ｍもあります。

黒部湖越しの残雪が残る山の景色は絵になりますね。

総貯水量は約2億トン。東京ドーム161杯分の水だそうです。

黒部ケーブルカー乗場側にある、黒部ダム周辺マップの看板。

このトンネルの先に黒部ケーブルカーの駅があります。

～その２～では、大観峰、室堂の雪の壁などを紹介します。