2023年の初尾瀬は龍宮小屋居り尾瀬でビールぐびぐび？[１]雨の鳩待峠から山ノ鼻経由尾瀬ヶ原とぼとぼ

2023/05/23 - 2023/05/25

【一日目－①】
はい、去年10月から７か月ぶりの尾瀬です。今回も２泊３日で、鳩待峠から尾瀬ヶ原に下り立ち、龍宮小屋で“居り尾瀬”を決め込んでのんびり過ごすことにしました……年齢も年齢だもんね。

なので、写真のフットワークは重く、しかも初日と二日目前半で雨模様につき、濃度薄めでお送りしようと思います。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自家用車 徒歩

東京の自宅を車で出発したのは６時半前。片道200kmを３時間で走ります。

群馬側登山口の戸倉に着いたのは９時半過ぎ。20分後には鳩待峠行きのシャトルバスに乗っていました。30分足らずで到着したものの。予報どおりの雨模様。

休憩所の中で、まずはワークマンのレイン用オーバーパンツをはき、上にはパーカを一枚、さらにレインポンチョでこれで雨風はしのげますね。身支度を整えて峠を出発したのは10時45分過ぎ。

写真左の鳩待山荘は今シーズンは休業、そのまま閉鎖して建て替えに入ります。新しい山荘は2025年開業の予定です。

鳩待峠休憩所 グルメ・レストラン

歩きだして30分足らず、木道の横に水芭蕉を見つけました。この時期、このあたりは残雪で木道が埋まってたりしますが、今年は山ノ鼻まで完全露出でした。

テンマ沢。下りは終わって、尾瀬ヶ原山ノ鼻までほぼ平ら。

小テンマ沢湿原。水芭蕉の様子は……

小ぶりな水芭蕉が多いですが、中には霜に焼けてしまったものも。

ちょっと寂しい咲き具合の場所も。

テンマ沢湿原。水芭蕉の間にコバイケイソウの葉が偉そうに成長していますよ。この先どうなるんだろ？

鳩待峠から50分で蛙(顔)岩。

ミネザクラ(？)が咲いていました。

川上川橋を渡ります。数分で山ノ鼻に到着です。

川上川 自然・景勝地