2023/04/20 - 2023/04/26
981位(同エリア2812件中)
しんさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/23
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グランプラスの周りで、チョコレートやヌガーなど買い物三昧
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Golden Barでベルギービールを楽しむ
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この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍後の初めての海外旅行は、チューリップのキューケンホフを狙って4月下旬のベストシーズンに。その後にベルギー・ブリュッセルも付けて。アムステルダム・ブリュッセルは2度め。移動は再びタリス!
ブリュッセルはグランプラスとサブロン広場以外はこれと言った目的もないので、ゆっくりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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アムステルダムからブリュッセルへの移動移動はタリス(Thalis) 年明けぐらいからタリスのHPで予約を取ろうとしていたのだけれど、スケジュールが出てこなかったり、朝イチの1便しか出てこなかったりしていて、それでも取ろうとすると、途中でエラーが出るという状況だった。そのうちにフランス国鉄の方だと、座席指定が決済前に見える、という話を思い出し、前回もこちらで取ったんだ、と、フランス国鉄のサイト(https://www.sncf-connect.com/en-en/)へ。
無事に希望の便の、コンパートメントの座席を確保。ちなみに、タリスのアプリを前回は利用しましたが、今回はWEB乗車券にして、メールでQRコードをもらい、印刷しました。
朝9:46 アムステルダム中央駅発THALYS 9334 ということなので、スーツケースで石畳の道はきついので、前の晩にタクシーの予約を9:00にしておく。もう少し遅くてもいいかなと思ったけど、時間通りこなかったりする危険もあるので。と思うと時間通り来るのが世の中。ホテルチェットアウト後、1分でタクシーが来る。8:57。20ユーロフラットと乗って少し走ってから言われ、あ、先に料金確認しなかったな。メーターだと決めつけていたな、と思ったけど時すでに遅し。行きの倍の料金を払って、駅に到着。すべてがスムーズに行って、9:15には到着してしまった。ホームに上がると寒そうなので、通路のベンチで一休み。始発なので入線は早いだろうと、20分前にホームに出ると、列車がいました。アムステルダム中央駅 駅
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コンパートメントはこんな感じ。ちなみに乗車クラスはSTANDARDです。ドリンクも軽食もないけど、この座席だから十分。この内向かい合わせに座りました。スーツケース置き場が狭いので、早めに乗って置き場に置くことができたけど、後から来た人は手元に置くしかなかった様子。そういう意味では早めで正解だった。これで到着12:08ブラッセル南(Midi)まで2時間半ほどの乗車。もちろん車内Wi-Fiはあります。ブラッセル近くなって、検札がありました。チケットを必ずお手元にお持ちください。トイレも、まあ使えるレベルですのでご心配なく。
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ブラッセルMidi駅に到着。できれば中央駅までもう一駅乗って、そこから歩きたいこところ。ホテルは中央駅から徒歩3分。でも乗り換えがまるでわからない。探していたところ、ベルギー国鉄のチケット販売カウンターの前に女性スタッフが出て、質問の応対をしている。この構内図の赤丸あたりのところ。親切そうに応対しているので、2,3組並んでいるけど、自力よりこれが一番早いと列に並ぶ。順番が来て、「ブラッセル中央駅に行きたいけどどのプラットフォームか分からない」、と聞くと「チケットもっているのか?」「タリスでアムステルダムから来たので、中央駅には行けるはずだ」「OK大丈夫だ。何本もあるので、どれが一番早いか一緒に見てあげる」と何と一緒にプラットフォームを探してくれる。結局3分後出発の列車に乗ることができた。ありがちな、エスカレータが止まっているプラットフォームで、スーツケース上げるの大変だったけど。乗換成功。
ブリュッセル南駅 駅
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ホテルは、中央駅近くのマドレーヌ教会前のル・ディセッティエーム。初めてのホテルです。グランプラスの近くと言う条件で選んで、ホテルサイトから予約を入れました。比較的安くStandard Patio朝食込みで一泊218ユーロ。手前に開く自動ドア(つまり近づくと手前に自動で開く。要注意。夜間は手動)を入り、右手のフロントへ。時間が早いから多分部屋へは入れないかな。名前を行って、フォームに記入をして、クレジットカードを登録して、で部屋は3時になるとのこと。荷物を預けて、外に出る。今、12:40ということで、ランチでも食べましょう。
ホテル ル ディセッティエーム ホテル
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ホテルを出ると、正面にちょうど八重桜のような花が咲いている。ヨーロッパは桜的な花は、八重が多いような気がする。
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グランプラス方面に歩くと、サンドイッチ屋さんが。前回ブリュッセルに来た時に、サブロン広場の方にあって寄ったお店と同じ名前。De Pistolei。まあ、サブウエイ的な感じで、パンと中身を選ぶお店です。最初ケースの前で待っていたのですが、どうも最初にお金を払う感じ。先払いかと聞いたら、イートインなら先に席を取れとのこと。奥に席がたくさんあるのに気づいて、奥に行き、テーブルに置いてあるメニューを見て、私がハム・卵・チーズのサンドイッチ、妻がスモークサーモン入りのサンドイッチ(今度はチキンではなく)に。レジて頼むと席まで持ってきてくれるとのこと。写真はハムチーズの方。
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腹ごしらえが済んでいよいよグランプラスに向かいます。入る途中の道がこんな感じで花の飾りがされていました。
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グランプラスです。天気は怪しいけど降ってはいない。今にも降りそう。やはりこの景色は素晴らしいです。多分この広場には出張も含め10回は来ているけど、やっぱり素晴らしい。
グランプラス 広場・公園
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広場の隅っこの石に座ってこんな風に建物を見上げたりしているだけで、時間が過ごせそう。実際、この後も何度かここに来て、座っているだけという時間を過ごしました。
しばらくゆっくりと人々を眺めたり、写真を取ったりして、次の課題であるワッフルに。自分の記憶では、グランプラスのタンタンショップのある方の出口にあるお店が美味しいと覚えていたので、そちらの方に。 -
ありました。何とお店の名前はオーストラリアン(Australian Home Made Ice Cream)ということのようです。ブラッセルに何店かあるようです。地元では無いんだと思いましたが、ワッフルは熱々でサクッと甘さもちょうどよく、やはりとても美味しい。妻も非常に喜んでいました。
その後、前回買って帰った「割るチョコレート」を探しに、グランプラスの北方向の出口へ。Rue au Beurre 通りです。 ベルギーチョコレートのElisabethの先にありましたLe Comptoir de Mathilde。正方形の板チョコに木のハンマーが入っていて割って食べるというもので、妻が勤め先のお土産の第一候補に上げていたもの。前回も買って帰りました。今回もお店があって、試食も食べさせてもらって、と言った感じなんですが、でも、もう一つピント来ない感じ。 -
前回買ったヌガーのお店を探そうということで、パラパラと雨が振って来る中で、探索。私は先程あったElisabethだと思ったのですが、そこにはない。あれ、と思って探しているうちにRue du Marché Aux Herbes 通りに。おもちゃのグラスホッパーのあるとおりです。ここにコーヒーチョコレートのCafé-Tasse Storeがありました。忘れていたけど。これが私の超好みの店なんです。(再:忘れていたけど)早速入って、試食を食べるとこちらのほうが美味しい。
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と言うことで妻のお土産も「割るチョコ」をやめて、こちらで、自宅用に板チョコも購入。
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階段があるので、上を見てみると、イートインも出来るようなので、雨宿りも兼ね、ひと休憩。
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カプチーノを飲みました。チョコレートもついてきて満足。
ゆっくりしたので、店を出て少しホテル方面に歩くと、別のElisabethを見つけた。 -
ここがヌガーのお店でした。同じ名前でも、お店によって売っているものが違う様子。コロナ禍前はその場で切って量り売りをしていたのですが、さすがに今はやっていない様子。でも、ヌガーは大好きなので、クランベリー、ハニーとアーモンドを購入。それに美味しそうなフィグ入パウンドケーキを購入。
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その後は、時間もあるし、ということで、翌日かなと思っていた、サン・ミッシェル大聖堂へ。日曜日だから閉まっているかもと思ったが、調べると開いている様子。妻が大好きなゴシック様式の教会。
サンミッシェル大聖堂 寺院・教会
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お決まりのステンドグラス。美しい。
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この上へ上へとそそり立つゴシック様式典型の線が美しいです。高い天井の荘厳さも。なぜこうなっているのか、興味のある方はぜひ「ゴシックとは何か」酒井健著をお読みください。名著です。
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満足してホテルのフロントへ。誰も居ないので呼び出す。
ホテル ル ディセッティエーム ホテル
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部屋はSomvileと言う部屋で、このホテルは部屋に番号ではなく個人名が付いている。一旦中庭を通り、エレベータに乗って2F(日本流3F)へ。 中庭に入るところが階段だが、案内の女性はあの先のエレベータに乗れというだけでスーツケースの手伝はしてくれない様子。そもそも、部屋の前まで案内するつもりもない。こちらは、荷物預けた段階で帰ってきたら部屋に入っていると思っていたけど。
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ダブルベット。ツイン希望と備考欄に書いたが、チェックイン時に確認するの忘れたので諦める。
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ケトルとテーブル
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バスルーム。シャワーは問題なく出ます。
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ベルギーではビールを飲みに行こうと話をしていたので、一休みしてから17時すぎぐらいにバーに向かう。
グランプラスの裏のRue du Marché aux Fromages あたりにバーがたくさん並んでいたので、行ってみる。食事はそこで少しつまめればいい、ぐらいの感じ。Googleでみたのか、どこかで紹介記事を読んだ記憶があるGolden Bar (覚えやすい名前はこういう時有利)というのが、路地側の席も空いていたので、ここにしてみる。 -
私は、最初はお好みのDuvel
元気のいいフランス語を話す女性が路地席を担当している。キャッシュオンデリバリー。カードも使えます。パウチしてテーブルに置いてあるメニューには飲み物のみ。他の客の注文も、ビール飲み比べセットにナッツがついているぐらいで、食べ物は見当たらない。 -
妻はさくらんぼのKreik フルーティな香りが、まるでビールではないようだと、一気に進みすぎるのを抑えるような感じ
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私は完全空きっ腹だしと、Duvelだけで抑えていると妻はKreikを飲み終えて、次に行こうと。飲みやすいホワイトビールがいいのではと、スタッフの女性にホワイトビールを尋ねると、Hoegaardenだということで、それを注文。持ってきた時に、妻が発音を再度聞くも、周りがうるさくてキャッチしにくい。そしたら後で、妻の隣にいた老夫婦がヒューガルデンだと教えてくれた。飲むと、爽やかで美味しいとのこと。
座っているうちに、結構雨が振って来て、布のひさしがでているから、私たちは濡れはしないのだけれど、雨宿り的にお店に入ってくる人も増えてきた。正面のJapanese Noodle店に入る人とか、隣の席の現地若人男女3+2がお互い牽制しながら口説き合っている感じとか見ながらも、結局計3杯で店を出る。ホテルに戻り、暗くなったらグランプラスの夜景を見に行こうと。 -
春でもヨーロッパは遅くまで明るい。21時になりやっと暗くなり、グランプラスへ。徒歩数分のホテルを取ったメリット。照明が美しい。
グランプラス 広場・公園
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雨が石畳に残り、照明が映ってよけい綺麗です。
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テッペンまでいれて。まだ空はこんな感じ。
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これでブラッセル1日目。旅行4日め終了。ちなみにこの日行った店の位置関係はこんな感じ。
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