2023/04/20 - 2023/04/26
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しんさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/20
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コロナ禍後の初めての海外旅行は、チューリップのキューケンホフを狙って4月下旬のベストシーズンに。その後にベルギー・ブリュッセルも付けて。アムステルダム・ブラッセルは2度め。移動は再びタリス! 本編はアムステルダム1、2日目。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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コロナ禍後最初の海外旅行は、妻の積年の希望だったオランダキューケンホフへ。
フライトは、色々安売りサイトなどを探し出したのが2022年の秋ぐらい。乗り継ぎで時間を取って、到着が夜遅くなる、帰りが朝早いなど、帯に短し襷に長し状態。うちはラウンジに入りたいので、スターアライアンス必須で、そうするとオランダ直行便がない。オランダのあと、ブラッセルにも寄りたい、と言うことで、11月のある日ANAのサイトに出ていた、もとLHのANAコードシェア便を購入。一応キャンセル可能。
NH5853NHD-FRA-LH1002FRA-AMS
LH1009BRU-FRA―NH5854FRA-HND
各々乗り継ぎで2時間あって、結構長いなあと思っていたけど、どちらも先のフライトが遅れたので、ラウンジで一服すればちょうどいいぐらい。逆に1時間だったら、バゲージが乗るか心配で落ち着かなかったと思うので、航路が不安定な今はFRAでも、これぐらいの乗り継ぎ時間でいいのかも。ちなみに行きはアラスカ北極海経由、帰りはトルコ・中国経由の航路でした。偏西風の関係ですかね。帰りのほうが2時間弱短かった。ちなみに、今回、モバイルチェックインなどの関係で、ルフトのアプリをスマホに入れたのですが、これが便利だった。ゲートの変更や搭乗開始もわかるし、バゲージが載ったかどうかがわかるのも安心だった。
写真は 行きのフライトの尾翼です。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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AMSには30分遅れで到着、その後スキポール空港駅から鉄道でアムステルダム中央駅へ。15分ほど乗って中央駅へ。23時ぐらいだったが、席がうまる程度は人が居て、危険な感じはしない。中央駅からはタクシーでホテルへ。タクシー乗り場は、正面にはなく、湾岸方向の出口だけの様子。タクシー待ちはほんとんどなく、一回、白タクっぽい運転手に10分で歩いていけると断られたが、さすがにこの時間に歩く気はせず、次のタクシーに乗って、ホテルへ。9ユーロちょっとで、10ユーロで釣りはいらないよと下車。
到着時間が遅くなるのはホテルに伝えておいたので、タクシーの音で、フロントのお兄さんが玄関ドアを開けてお出迎え。でも、階段で荷物は持ってくれない。チェックインして、簡単にシャワーを浴びてベッドへ。
ホテルはThe Toren。コロナ前に来たときにも泊まって、ロケーションもサービスも良かったので、今回は直に連絡して予約を取る。詳細はThe Torenのクチコミを参照ください。翌日はキューケンホフ。
翌朝取ったホテル正面玄関の写真です。ホテル トーレン ホテル
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事前にGETYOURGUIDE(https://www.getyourguide.jp/)というサイトで、アムステルダム発:キューケンホフ 1日入場券&送迎サービスというオプショナルツアーを購入しておいた。ちなみにこの手のツアーはいくつかあるようだが、私が買ったのはHolland Ticket Servicesのもの。
集合時間の9:00の20分前には来い、ということなので、ホテルで朝食を食べ、アムステルダム中央駅まで歩く。雨が降りそうで降らない天気で、東京に比べて冷たい空気が寒いぐらい。ユニクロの畳めるダウンジャケットを着ていてちょうどいい程度。カナル沿いを鳥の鳴き声を聞きながら歩くのは気持ちよい。妻はすでに、「いい~、きれい~」と言いながら街並みの写真を撮りまくる。 -
アムステルダム中央駅の湾岸の方にフェリーの乗り場があるということなので、中央駅横の地下道で線路をくぐり抜け、湾岸に。ちょうどフェリーが留まっている。
ピストン輸送のように出ているフェリーに3分ほど乗って対岸に。自転車とともに乗っている人も大勢。さすがオランダ。そこから3分ほど歩いて、「This is Holland」という建物でスマホのバウチャーを見せて、チケットと交換。ちなみにこれもGETYOURGUIDEのアプリを入れました。アプリのQRコードを見せて紙チケットをもらう。8時にホテルを出て、写真を撮りながらでも本当にちょうど20分前ぐらいには到着。 -
早めについたら、待つのではなく、早めのバスに乗ることができた。チケット交換済の人に声をかけて、乗車させて、バスがいっぱいになったら出発するスタイル。これが結果的に意味があって、やはり朝早いほうが、公園が空いている。
ちなみにバスはできれば進行方向右の窓よりの席が良いです。私たちは左しか空いていなかったので左に座りましたが。キューケンホフに近くなって見えるチューリップ畑はすべて右です。写真は左から無理やり取ったチューリップ畑の写真。●は窓ガラスについていたステッカーです。 -
途中一回渋滞があって、後はスムーズに流れました。バスに40分程度乗ってキューケンホフに到着。
キューケンホフ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入ればそこからはもう、怒涛の花の絨毯。チューリップだけかと思ったら、水仙・ヒヤシンスなどもたくさんあり、種類が豊富。バス降車場の案内の人によれば、今、4月下旬がベストシーズンとのこと。狙った通り!天気も日が差してきて明るくなってきた。
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前夜降っていた雨露に濡れているチューリップ。今しか撮れない。
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水仙もたくさんあります。
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1台だけですが水車もあります。登ることもできる。朝早かったので、2,3分待ちで登れましたが、遅くなったら大変なことになっただろう。
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水車から見える隣のチューリップ畑。帯をなしているのは、隣の畑だけなので、みんなこれを見たくて登っている。
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ヒヤシンスとチューリップ。ヒヤシンスの香りがすごい。後で見たら同じ写真ばっかり撮っている、と思うんだろうなぁ、と言いながらそれでも写真を取り続ける。
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園内で売っていたフリッツ(フライドポテト)。朝一揚げたて。この後の本場ベルギーも含め、ここのフリッツが一番美味しかった。
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ちょうど作業していた女性がいなくなってしまったのだけど、このポテト型抜き機でポテトを細長く抜いて、それを揚げている。横では、そのジャガイモを原型のママ野菜として売っていたりする。そういった感じなので美味しいのかも。
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小動物コーナーもあり、子供用アスレチックコーナーもあり、子供連れでも一日楽しめる公園です。
正直事前にはそんなに長い時間持つとは思わなかったが、途中でフリッツを食べ、レストランで昼食を食べと言う休憩を入れていたら、12時ぐらいまで3時間超園内にいた。巨大な想像をしていたが、意外に園内はそれほど広くはなく、園内地図で端から端まで歩いても、へとへとになるまではいかなかった。まあ、テンションが上がっていたからかもしれないが。
園内では、バケットサンドウイッチを食べましたが、まあ、可もなく不可もなく。自動券売機でクレジット決済です。ランチを食べる頃で11時ぐらいだったのですが、園内はものすごい人。チューリップに群がる感じで人が集まっていました。入園した頃ののんびりとした感じはまるでない。あの人達が今度はランチを食べに来るのだと思うと、早めに入ってよかったと思いました。朝の1時間早いことがとても意味があります。本当かどうかわかりませんが、バスのスタッフは100万人来ると言っていましたから。ちなみにこの日は4月21日の金曜日です。
その後、バス降車時の集合場所に行くと、「私がここにいるから」と、降車時に言っていた人が本当にいたので、帰りのバスを聞くと一番奥のバスに乗れと。チケットも何も見せず。ドアが空いているので乗っていると次々に人が乗ってきて、12:30少し前に出発。帰りも「This is Holland」着。 -
バスを下車しアムステルダム中央駅までフェリーで戻り、駅舎を撮影。
荘厳な眺め。アムステルダム中央駅 駅
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その後ダム広場までブラブラと歩く。
途中その勇姿が目に止まり、セントニコラス教会に寄る。
ステンドグラスが美しい聖ニコラス教会 寺院・教会
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散々歩き疲れているので、ダム広場まで持たず、途中で休憩。
旧教会横のカフェテラス De Koffieschenkerij (https://koffieschenkerij.com/) -
日が出ているのでテラスが嬉しい。注文はすべてスマホで、決済まで。そうすると運んできてくれる。誰が何を注文したのは、なぜわかるのか? QRコードがテーブルごとに違うのか?
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カプチーノとアップルパイとキャロットケーキ 美味しくいただきました。
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その後やっとダム広場に。旧教会も見ようかと思っていたけど、休憩していつの間にか通り過ぎてしまった。
ダム広場 広場・公園
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ダム広場にある王宮が開いているので入る。
時代を感じさせるインテリアの部屋部屋がたくさん。素晴らしいけど、キューケンホフの後では、イマイチ盛り上がらなかった。
その後、前回来た時に立ち寄ったCoffeeShop(カフェとの違いは検索してみてください)の横を来たよね~と言いながら通り過ぎ、ホテルへ。
ひと休憩した後、まだ終わっていなかったハウスキーピングのスタッフが来たのをきっかけに、夕食に。王宮 城・宮殿
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夕食のお店は、ホテルのおすすめリストにあったけど予約ができないお店ということで、5時からの開店ということなので、5時半ぐらい着に行く。お店の名前は De Reiger (http://dereigeramsterdam.nl/) ビールの名前が逆さま?
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まずはビールで、名前から選んでアムステル(Amstel)ご当地なのかどうかは知らずに名前だけで。歩き疲れた身体に染みわたる。
チーズ入をお願いしたグリーンサラダと、妻がトラウト、私がスモークリブのカルパッチョ しっかりケーキを食べているので、それほどはお腹が空いていない。時差ボケもあるし。
ビールが進む。サラダのチーズもしっかりとしている。妻のトラウトが塩味だけで、さっぱりとして美味しかったようだ。スモークリブもおいしかった。トラウトもリブも黒板の本日のおすすめで、こういうところから選んで正解だし、黒板メニューあるお店が美味しいのだろう。 -
スモークリブのカルパッチョ
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トラウト さっぱりと。
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1時間ぐらいでお店をでたが、いかんせんヨーロッパの18:30は明るく、ホテルに戻る気がしなく、ヨルダン街を散歩しながら調べておいたアイスクリーム屋さんに。店名はMonte Pelmo (https://www.montepelmo.nl/)
ここに行く通りも美味しそうなお店がたくさん。 -
洋梨とプラリネのダブル。
今回オランダもベルギーもクレジットカードのタッチ決済がとても多かったのだけど、このアイスクリーム屋さんで何度やっても蹴られて、カードを変えたりしているうちに、アイスクリームが溶けそうになった。 -
これで、まだ明るいけどホテルに戻り、ホテルのバーへ。
前回来た時にとてもいいジントニックを出してくれたので、期待して行ったのだけど、バーテンも替わりなんのへんてつもないジントニックになってしまっていて、一杯で帰った。前回は、ドライフルーツやバーナーで焦がしたタイムやローズマリーなどを入れて独自の路線で素晴らしく美味しかったのだけど、残念。今回のホテル選択の理由の一つだったのに。
アムステルダム1,2日め終了ホテル トーレン ホテル
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この旅行記へのコメント (2)
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- meanyanさん 2023/05/05 12:59:24
- オランダ・ベルギー
- しんさん
同じ時期にオランダ・ベルギーをご旅行されていたので旅行記を大変興味深く読ませて頂きました。
私たちは、オランダ・ベルギーはおまけで付けたようなスケジュールでしたので、あまりゆっくり見ることができなかったので羨ましいです。
続きを楽しみにしています。
- しんさん からの返信 2023/05/05 13:52:16
- Re: オランダ・ベルギー
- meanyanさん
コメントありがとうございます。そうですね同じ時期に旅行していますね。meanyanさんの旅行記は、写真も多く、有益な情報もたくさんで、役に立つだろうなぁと思います。つい、目の前のコトに浸って写真を取るのを忘れていたりするので。スイス・アルプスにも行かれたようで、羨ましいです。
続編は鋭意執筆中です!
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