2022/11/12 - 2022/11/13
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魚屋No1さん
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長崎では、中華街と眼鏡橋を覗いた後、四海楼で晩飯を食べました。
四海楼は、半世紀以上前の昭和40年頃に高校の修学旅行と、新中華街の仮店舗で営業していた2000年頃の2回訪れています。その時に食べた、小粒の牡蛎やアサリがタップリ入ったチャンポンと皿うどんの美味しさに感激したため、今回も大いに期待して訪れたのですが・・・・・
今回の旅行は、1日目にも書いたように、19800円でJR九州の特急と新幹線の全線が3日間乗り放題の「ハロー!自由時間ネットパス」を活用し、以下の日程で是非にも再訪したい場所と一度は訪れたい場所を巡りました。
2022年11月8日から14日
8日 成田からジェットスター(広い座席指定)で大分へ、別府観光
9日 是非にも再訪したかった国東の磨崖仏を巡る
関アジ・関サバの「りゅうきゅう」を大分市のこつこつ庵で食す
10日 宮崎の青島で鬼の洗濯板を訪れた後、鹿児島へ
錦江湾の「首折れサバ」を食す
11日 鹿児島市内観光後、新幹線で博多へ 「玄界灘のサバ」を食す
12日 有田散策、佐賀県立九州陶磁美術館へ
西九州新幹線で長崎へ、眼鏡橋、四海楼で残念なチャンポン
13日 島原鉄道とフェリーで熊本へ、熊本城の宇土櫓を確認する
太平燕、活け剣先イカを食す
14日 柳川で船下りとせいろ蒸し、西鉄で福岡へ ジェットスターで帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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武雄温泉駅で乗った長崎新幹線「かもめ33号」は長崎駅に到着しました。
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長崎でも、市電でホテルに向います。下車駅は新地中華街なので、行き先は崇福寺行きか、蛍茶屋行きです。
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ホテルJALシティ長崎。170室の巨大なホテルです。
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玄関は、貧乏人の私達には不似合いなおしゃれさです。
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ホテルJALシティ長崎の室内です。疲れて寝そべっている連れの足が映っています。 部屋は、21㎡、16600円/室 食事無しです。
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長崎で訪れる唯一の観光地の眼鏡橋へ行くため、新地中華街で蛍茶屋行きに乗りました。思案橋へ行くなら崇福寺行きです。
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中島川に架かる眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mの二連アーチの石橋です。水面に映しだされた姿が眼鏡のように見えることでこう呼ばれています。
この橋は、1634年(寛永11年)に中国から来日して長崎市寺町にある興福寺の2代目住職の黙子如定(もくすにょじょう)が氾濫のたびに橋が流されるのを見かねて、中国から石工を呼び寄せて建造させたといわれています。
なお、中島川の石橋は、この眼鏡橋以外、すべて単アーチです。また、眼鏡橋は1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定されました。 -
中津川の両岸は、上の写真にも見られるように、川岸の両側に川を遡る船を引くために人が歩く船道があります。
船道は、栃木県の栃木市、パリの遊歩道、ライン川などでも見られますよ。。。 -
夕飯を食べた四海楼の外観です。
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最初は、連れがビール、私が紹興酒、それに季節のおつまみ(550円税込み)を頼みました。おつまみは、記憶が定かではありませんが、イカの和え物だったと思います。
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かに玉1320円です。
妙に甘くて、私達には合わない味でした。 -
元祖のチャンポン(1188円)ですが、野菜以外のタンパク質は、僅かな豚肉と蒲鉾だけです。店のホームページには、長崎近海でとれる海産物、蒲鉾、竹輪、イカ、うちかき(小ガキ)、小エビ、もやし、キャベツを使い、ちゃんぽんの起こりとなったとあるのですがね。今旅行で唯一最大のガッカリ。
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四海楼の皿うどん(1188円)は、実質的に汁無しチャンポンです。
関東の町中華の硬焼きそば、リンガーハットの皿うどんの様な「油揚げ麺に餡を掛けた」料理を、四海楼では炒麺(ちゃーめん)と呼んでいます。この区別は長崎では一般的なようで、太麺を使うなら汁が有っても無くても皿うどん、油で揚げた細麺を使うものは炒麺or炸麺だそうです。なお、この種の麺にウスターソースで味変させて楽しむのは、長崎での共通項だそうです。 -
杏仁豆腐(660円)です。これは普通に食べられました。
紹興酒2杯と生ビール1杯を飲んで合計7370円でした。 -
朝飯用にセブンイレブンで買った、宮崎名物だという「じゃりパン」。
グラニュー糖の粒が残るホイップクリームが、細長いコッペパンに挟んでありました。 -
13日の朝です。市電で長崎駅に向うため、中華街の脇を通りました。
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これが中華街の居入り口です。
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長崎駅前に戻ってきました。駅前は大規模な開発の真っ最中です。
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本日のコースは以下のとおりです
JR長崎駅7:39⇒8:12 諫早で島原鉄鉄道に乗り換え 8:18⇒9:39島原港駅
熊本フェリー・オーシャンアロー(1500円)島原港10:15⇒10:49熊本港
九州産交バス熊本港11:10⇒11:39熊本駅 ⇒市電花畑町停留所 -
写真は、長崎駅7時39分発のJR快速シーサイドライナー佐世保行きです。
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諫早駅の島原鉄鉄道です。
諫早駅発 8:18⇒9:39 島原港駅着
ヘッドマークは『島原ドック協業組合』とあります。 -
諫早駅は、島原鉄道のデッドエンドです。
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こちらのヘッドマークは『政」ですかね。
島原鉄道は、2014年から車両の命名権を販売しているそうです。
3か月で150,000円、6か月で200,000円、12か月で250,000円で個人でも法人でも購入することができるとあります。命名権を購入した者は、車両の前と後ろに名前や希望したデザインを施したヘッドマークを掲出できます。なので、このヘッドマークの命名権者は不明です。 -
運転席の上にある料金表です。
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左は高架道路です。
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有明海です。
汚い海岸に見えますが、これらはゴミではありません。全て自然の産物なので、こういう浜辺こそ多様な生き物がいて、歩き回ると楽しめるものです。 -
カキ養殖の支柱でしょうか。
カキは島原名産のようです。 -
終点の一つ手前の島原船津駅に隣接する車両基地です。
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派手にラッピングされています。
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同上
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終点の島原港に到着しました。
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この先は、2008年に廃線になりました。
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島津港駅です。
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乗船した、熊本フェリーのオーシャンアローが島原港に接岸してきました。
島原港と熊本港を結ぶフェリーは熊本フェリーと久商フェリーの2社が運行しています。それぞれの所要時間と大人1人の料金は以下のとおりでです。
・熊本フェリー 1500円/人 55分毎 (乗降時間含む)
・久商フェリー 890円/人 1時間35分毎 (乗降時間含む)
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島原港の出港は12時05分です
奥に見えるのは雲仙の山並みです。 -
船内で売っていたニューヨーク堂のカステラアイスです。
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文字どおり、カステラの間にアイスを挟んだものです。
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船尾から見た雲仙岳です。ただ、私には山の名前が判りません。
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航跡が真っ直ぐなのはプロの証しです。
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熊本港の防波堤です
海苔の支柱養殖用の竹竿が並んでいます。 -
熊本港に到着したオーシャンアローです。
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熊本市内へ到着です。
ビルの合間から熊本城が見えます。 -
市役所の最上階から見た熊本城です。
手前の石垣の上の建物は、東竹之丸にある重文の櫓群です。
次の旅行記に詳しく書きます。
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