4年ぶりの旅友復活、京都へ(第1日目）

2023/05/25 - 2023/05/27

旅友の彼女とは、コロナ前は、ほとんど毎年クルーズだったのですが、それが出来なくなり、極々近場で三島などには、出掛けたこともありますが、久々の遠出です。
歴史に長けている彼女は京都が大好きで、地理関係もどこに何処のお寺があるなど、詳しいので大船に乗ってのお出かけです。
それもすべてをお任せして、行程が決まってから、私は下調べをした程度
しかし、この年齢になると互いに思い込みが多いので、互いに不足を補う。
二人三脚と言ったところです。

行程は
一日目：東京→浜松で合流→京都→北野天満宮→京都駅屋上テラス→二条のホテル
二日目：二条城→太秦の広隆寺→嵐電乗車→嵐山駅→天龍寺→トロッコ電車→ホテル
三日目：朝食後、別行動→京都から名古屋へ→八事の両親のお墓参り→東京

今回の旅行の歩数
1日目　11057歩
2日目　18436
3日目　11843

3日の平均は、13779歩

先ずは1日目

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

新幹線から眺める光景にちょっとビックリ

秋の稲刈りの時期のような光景、稲穂が垂れる？？？
これは麦だそうです
国がお米を減らして、麦を推奨したことで、昔の麦の穂の光景が復活したと言うこと
「麦秋」という光景・・友人が教えてくれました

先ずは
「北野天満宮」に向かいます
毎月25日は「天神さんの日」で、参道には露店が並んでいました

京都からバスで北野天満宮に向かったのですが
バス路線に寄って、すぐ近くまで行くものと、最寄りの停車場から歩くこと7-8分のところで下り、スマホの地図を頼りに歩きます
最寄り停車場は、ここですかと運転手さんい伺うと
「このバスは一番、ここが近いです」と言われて、初めて分かりました
北野白梅町で、降りることに、なってしまった　徒歩664m(約8分)
55番系統に乗らないと、北野天満宮には行かない

この駅は「嵐電」の終点、北野白梅町駅

北野白梅町駅 駅

先ずは腹ごしらえ
結構並んでいたけど、30分は待たなかった気がします
「とようけ茶屋」ランチのみの営業

とようけ茶屋 グルメ・レストラン

目の前、北野天満宮
時折、雨がぱらつき、傘を差しています
が、日が差すときもあります

庭と言えるほどの面積ではありませんが、風情があります

店との間隔、テーブル1台だけ

1階はテーブル席2席のみ
2-3階とありました

先ずはお通し

揚げの中にネギを入れて、焼いたもの
カリッと焼いてあり美味しかったので、帰宅して真似して食べました
ここまで焼けませんでしたが、これは美味しい一品

お膳は、〝奴ご膳”1430円
リーズナブルで、なおかつ美味しかった
デザートの豆乳ヨーグルトは絶品
友人は、豆乳かって試してみると言っていた

さて、降らない内に
天満宮にお参り

北野天満宮 (天神さん) 寺・神社・教会

学問の神様なので、修学旅行の子供たちも多かった

立派な門です　楼門

縁日は、子供でなくとも楽しいものです

中央が本殿(国宝）

凄い花の量の花手水

おうしさま

お稲荷さんには狐、八幡さまには鳩の彫刻等が多くみられるように、天神さまには臥牛の石像が数多く奉納されています。なぜかというと、狐、鳩、牛は、それぞれの神様のお使いとして崇められているためです。
天神さまにとって牛は神のお使い。ですから境内には多くの牛が鎮座し、みなさまをお出迎えしているのです。
(ＨPより引用）

抗ウイルス，抗菌と書いてあります（＾＾）

なんとも珍しい

小さなおサルさんなのに、結構正確に芸をしてました

左奥に三光門

右は摂末社
北野天満宮の境内には、御本殿を囲むように50の摂社と末社が建ち並んでいる

ここのおうし様は、石？

三光門

三光門をくぐると、
本殿が見えてきます

本殿

三光門を境内側から望む

飛梅
かなりの樹齢かと・・

本殿

一回りします

金の手入れはするのでしょうね
キラキラ輝いています

願い事がいっぱい・・
学問の神様ですから、大変な数の絵馬

ここにもお牛様

境内に何体いるのかしら？

結構奥行きがあるのです

裏に回ってきました

もう熟しているような梅
たわわになり、枝が折れそう
よく鳥さんが来ないものと感心

角度を違えると、朱色が生きる

ねぇ君、こんなに人通り多いのに、枯れ葉は暖かきかな・・

摂松社の中の
天神地祇の神々をおまつりする地主社

角度を変えて
本殿

北門

北門を出たところにあった石碑

功績を遺した方なんでしょうね

長五郎餅

二つだけ買って
境内の陰で頂きました

銅板？のおうしさま
だいぶ、なぜなで、されてますね

北野天満宮を後にして、すぐそばのバス停から
50番の京都行に乗りました
30分ほど、かかった気がします
満席で、混んでいたので、大変でした
もう少し、地理に詳しければ、次々に来る四条河原町までのバスに乗って
散策後、地下鉄という手もある

ちなみに
京都駅からは50系統、101系統、111系統のバスが北野天満宮まで行きます

「京都駅ビル大空広場」
何ということもないが、四方が眺められます

京都駅に向かったのは、駅のコインロッカーに荷物をあづけたからです

ここで、友人のお得情報：
駅構内のコインロッカーはどこもいつもいっぱいなのに
バスターミナルのコインロッカー、がら空きです

ガラス越しのところは反射して見にくいです

西本願寺、東本願寺のある方向

真下に列車

駅ビル同士をつなぐ”空中怪路”

東本願寺だと思う

こちらが西本願寺

天使の梯子が見えた

この日は日が差したり、突然降ったりとおかしな天気でした
食事が終わって出て来たら、大きな水たまり・・え？こんなに降ったのね、という感じ

屋上から降りてきている様子

誰の建築でしょうか
斬新的な屋根です

降りてくる途中の隙間から、間近に京都タワーが見える

大階段がイルミネーションに変わる
「西本願寺」の文字

「平安神宮」

音楽とともに映像が次々に変わります

大階段イルミネーション「光のファンタジー2023」

いろいろな文字や映像が次々に変わり
カメラマンが大勢います

京都駅ビル 名所・史跡

京都駅から
山陰線に乗車して、ホテルのある二条駅まで

普通列車「亀岡」行きです

京都駅、すっかり綺麗になり、異国のような感じがしました
天井が高いせいでしょうか？

京都駅 駅

京都駅、地下街にて、夕食を・・

なぜか、京都まで来てイタリアン

わたしの希望は、内心、川床へ行きたかった
でも大雨になってしまったので、簡単に済ませることに・・残念

さて、ホテルに向かいます
本日はここまで