１２１回目の夫婦台湾旅行　その７

2023/04/18 - 2023/04/30

姪達の台湾滞在最後の４月２３日の行動は下記の通りです。

①中山駅から龍山寺駅へ向かい参拝後、駅の中２階にある
　盲目の方が行うマッサージを姪達に受けてもらう為、
向かうが時間が早すぎた為、開店していず断念。
　アイスクリームの老舗、杜老爺アイスの閉店に次ぐ事前
確認不足で痛恨の２度目のリサーチ不足だった。
②次に龍山寺駅から松江南京駅まで行き豚足が美味しいと
評判の富覇王猪脚へ向かうがなんと店は閉まっていた。
　ここは日曜日は営業していないと表の看板に書いてあった。
　又も私の事前リサーチ不足となった。以前、夫婦で行った
事が有ったのにまさか日曜日が休みとは・・・
　ついていない時はホントについていない・・・
　自分の事前確認を怠った無能さに嫌気がさした。
③ここで家内が助け舟を出してくれた。以前、長男と二人で
　行ったり次男と二人でそして夫婦で訪れた事があるブラザー
　ホテル(兄弟大飯店)２階の梅花廳で食事してはどうかと提案
　してくれた。早速、タクシーに乗り向かう。
　しかし到着して２階の梅花廳に向かうと大行列・・・
　しかしここまで来てスゴスゴ帰る訳にもいかず、予約し１階の
　レストランで飲み物を注文し待つことにする。
④しかしこのレストランでも悲劇が・・・注文したのにも関わらず
　忘れ去られていた・・・休憩できたので結果的には良かった。
　結局、予約した時間が来たのでレストランの担当者へ理由を伝え
　梅花廳へ向かう。
⑤梅花廳では流石に梅花廳と言われるだけあってワゴンで運ばれる
　料理はどれも美味しかった。これで私の名誉は挽回できた？と
　思う。
⑥美味しい物を食べ満足した所で向かった所は迪化街での買い物
　を無事済ませ一旦ホテルに戻り休憩しドラゴンフルーツ等を
　食べ最後の荷物の整理を済ませてからタクシーで阿美飯店へ
　向かい台湾最後の食事を摂りホテルへ戻り休憩。
⑦ホテル前から空港線の台北駅までタクシーで向かう。台北駅から
　空港線の台北駅まで歩けば１０分程かかるので帰国前はバッグが
　お土産で一杯となり重く大変なのでタクシーを利用しました。
⑧２１：１２に桃園空港に到着し搭乗手続きを完了しましたが
　心配で最後の最後まで待機し搭乗を確認しホテルへ戻りました。
　今日はとても疲れた一日となりましたが姪達がとても喜んで
　くれたのは救いでした。

　

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: スターラックス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

姪(次女)の体調を考慮しゆっくり起床し９時前
にホテルを出て中山駅から龍山寺駅に向かい
龍山寺に到着しました。
私が初めて龍山寺を訪れたのは１９７８年です
ので既に４５年が経ちました。

龍山寺に有る人工の滝ですね。

人工の滝をバックに記念写真です。
来年もう一度、姪達と来れたらと思っています。
でも来年は孫(現在中３)と３月下旬に２週間程の
台湾縦断旅行で来るのは決定しています。

龍山寺をバックに記念写真です。
私も４５年前にこのようにして
記念写真を撮ってもらった記憶が
あります。

龍山寺内で記念写真です。
もう線香の煙は全くありません。
龍山寺では無いような雰囲気です。

龍山寺内で記念写真です。

姪(三女)は家内から龍山寺の仏様の
説明を受けています。

姪(三女)は家内から龍山寺の仏様の
説明を受けています。

赤い糸でお互いを結ぶ月下老人の説明が
書かれています。
我が家には何のご利益もありませんでしたが・・・
人生、縁なのでどうしようも有りませんね。

家内は全く効き目？が無かった縁結びの神様に
再度お願いしています。
叶ったら良いのですが・・・

この提灯、風情がありますね。

姪(三女)は何を撮っているのだろうか？
中央でスマホを構えています。

家内は龍山寺へ来た記念にお守りを買い
姪達にプレゼントしました。

昔、この龍はこんな黄金色をしていなかったと
記憶しています。地味な色合いだったと思って
います。

黄金色は目立つのか皆さんスマホで
撮っていますね。

撮っちゃった・・・

富覇王猪脚から急遽、タクシーで兄弟大飯店の
梅花廳に来ました。
なんとか食事にありつけました。

初めてのフカヒレ料理にご満悦の姪達です。

これ美味しかったです。
でも正式名称は何て言うのだろうか？

遠慮なくどんどん食べてね。
熱々の物がワゴンで次々と運ばれてきます。

追加で次々とワゴンで運ばれて来ます。
飲茶は目の前で選べるのでいいですね。

もう入りません！
ご馳走様でした。
食事難民にならなくて良かった！

南京復興駅から乗車し３駅先の北門駅で下車し
駅前から塔城街を１０分程ひたすら歩きます。
この辺は勝手知ったる所です。
城市商旅が右手に見えます。
もうすぐで目的地に着きます。

この横断歩道を渡れば迪化街商圏の
看板が有る所はもうすぐです。

目的地の迪化街へ来ました。
ここでは姪達へのお土産として家内が
カラスミとお茶(お湯を入れると花の様になる)を
買いプレゼントしました。

孤独のグルメで井之頭五郎さんが
来た事で有名になった店へ来ましたが
五郎スペシャルに姪達はお腹一杯なので
気にもしませんでした。
どこでも似た様な物が食べれる台湾なので
私も特に食べたいとは思いませんでした。

しかしこの看板、もしかしたら永遠に
ここに飾られるんでしょうね。
五郎役の松重 豊さんはどう思っているんだろうか？

今日はかなり暑かったのでお腹一杯でも
喉は乾くようでここでジュースを飲みました。
店主のお兄さんは冗談ばかりの笑顔一杯のかたでした。

姪達は何を注文するか考慮中です。

人間の心理として人が並び始めると
並ぶんですね。
当初は誰も居なかったのに私達が
並ぶと他の人も並び始めました。

注文した物を受け取り椅子に座り
一息つきます。
しかし何を注文したか全く記憶に
ありません。

喉の渇きを潤しましょう。

昔からこの六安堂で買物するのが
常でしたがコロナ禍前の数年前から
別の店で買うようになりました。
理由は以前のような愛想の良い店員
さんが居なくなったからです。
店員さんの対応次第で客の増減が有る
ことを経営者は理解すべきですね。

火龍果(ドラゴンフルーツ)１３０圓(６００円程)と
棗子(ナツメ)７５圓(３５０円程)を購入し空港に
向かう前にホテルで姪達に食べてもらいました。
体調不良(風邪？)の時は特にビタミンCを摂るのは
大切ですね。

迪化街での散策を終えタクシーで姪達の
台湾最後の食事となる阿美飯店へ来ました。
ここには姪達の母親と来たり息子達と来たりと
想い出一杯の店です。

好記担仔麺は阿美飯店と同じ経営者が
営んでいます。

先ずはこの蝦です。
塩胡椒が掛かった蝦は美味しいですね。

これ数分で無くなりました。
酒のつまみにピッタリだと思いますが
私はアルコール類は全く駄目なので
飲んべえの気持ちは判りません。

この野菜も美味しかったです。
独特な噛み心地は最高です。

出ました！今日の料理のメインです。
蟹オコワ料理です。

甲羅を取るとこんな感じです。

タコの絵がなんともユーモラスに
思えました。

店内の飾りものです。

店内は既に満席でした。
予約していて良かった・・・

店内の様子ですが地震が起きたら
上の物は全滅するでしょうし真下
のお客さんも怪我をすると思います。
お客さんの事を考えるならこんな
物を上に置くべきではないですね。

レジの後方にはこのような物が
飾られていました。

阿美飯店の店頭にはこのように
見本が置かれています。
判り易くていいですね。

店名に惑わされますね。
阿美飯店なのか好記担仔麺
が店名なのか？
ここへ来るたびいつも思います。

姪達は翌日の早朝２４日に羽田に到着し
始発電車で帰宅しシャワーを浴び仮眠
してから職場(病院)へ向かったそうです。
私だったらそんな事は出来ません。
つくづく歳の差を感じました。

搭乗手続きの時、職員からワクチン接種証明書の
提示を求められたのでスマホに登録したVJWを提示
したら判らないので証明書を提示するよう求められました。
念の為、ワクチン接種証明書を持参していたので
良かったのですが日本のVJWは何の役にも立ちませんね。
この後、心配性の私は最後の最後まで見届けてから帰ろうと
したのですが何か嫌な予感がしたので搭乗時間が来るまで
待っていたのですが、私の予感は当たった事が無いのに今日
に限って予感は見事当たりました。
ボードを見ると搭乗場所がA３からA１になっていたので
すぐに姪達のスマホへ連絡し事なきを得ました。
姪達からA1へ移動し今から搭乗します！との連絡が来て
安心して空港線の最終の快速電車にギリギリ搭乗しました。
しかし台北駅に着いても既にMRTの営業は終了していて
タクシーも通らず仕方無く歩いて帰ろうとしたのですが途中
で道が判らず丁度、若者が通っていたので聞いたら私達も
別の地域から来たので判りませんと言われましたが親切にも
スマホで色々調べてくれて説明を受け中山駅近くのホテル迄
帰れました。台湾の人は本当に親切だと実感しました。
しかし今日はとても疲れた一日でした。
明日からはいつものように夫婦だけの旅行となります。

続きは下記をご覧下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11829733

この旅行記へのコメント （3）

• SAKURAさん 2023/05/22 15:57:29

  台湾へ121回目・・・凄いですね!! そこで一つ教えて頂ければと思いコメント致しました

  hiroshi_kakogawaさん
  はじめましてSAKURAです
  台湾夫婦旅行を見ていて楽しく拝見させて頂いてます
  数多く訪れているだけにとても詳しく色んなお店を訪れご紹介していますね
  凄いです
  SAKURAも台北でのグルメとイカスミを購入するのが目的みたいに何度か訪れています
  教えて頂きたいことがあります
  今回ご投稿のその7で「阿美飯店」でのお食事が紹介されていてとても美味しそうな料理で行って見たいと思いました
  年内にひょっとしたら行くかもしれないので「阿美飯店」に行く際には
  hiroshi_kakogawaさんが予約をして行かれたように予約をして行きたいと思います
  調べてみると予約は出来ないとありますがどのような方法で予約をされたのでしょうか?
  教えて頂ければ助かります
  宜しくお願い致します
  引き続いての旅行記も楽しみにしています
  　　　　　　　　　　　　　　SAKURA

  hiroshi_kakogawaさん からの返信 2023/05/22 21:37:23

  RE: 台湾へ121回目・・・凄いですね!! そこで一つ教えて頂ければと思いコメント致しました

  こんばんは。ご質問の件ですが、予約出来る出来ないに関わらず我が家では昔から
  有名店には予約して行くようにしています。
  ただ、この旅行記にも書いていますが、予約しなくても大丈夫と思った店には予約
  せずに行きます。そして旅行記にも書いていますが日曜日で開店しない店が有りえ
  ないと勝手に思い込み沈没してしまう事も多々有りました。
  
  この店は日曜日の稼ぎ時によもや開けない事は無いと勝手に思い込んで痛い思い
  をしてしまいます。
  
  話はそれましたが阿美飯店は予約の電話をしたらちゃんと受け付けてくれましたよ。
  但し日本語オンリーでの予約は１００%無理だと思います。
  家内は元台湾籍(現在は帰化済)なので台湾では普通に華語も台語も話しますので
  予約に関しては問題ありません。私は留学組ですが小学低学年の語学力しか
  ありません。
  華語を１年間、台語を１年間学んだのですが元々オツムが弱いので進歩はありません。と、言うより今は退化しています。
  
  以上が私の回答となります。
  
  
  > hiroshi_kakogawaさん
  > はじめましてSAKURAです
  > 台湾夫婦旅行を見ていて楽しく拝見させて頂いてます
  > 数多く訪れているだけにとても詳しく色んなお店を訪れご紹介していますね
  > 凄いです
  > SAKURAも台北でのグルメとイカスミを購入するのが目的みたいに何度か訪れています
  > 教えて頂きたいことがあります
  > 今回ご投稿のその7で「阿美飯店」でのお食事が紹介されていてとても美味しそうな料理で行って見たいと思いました
  > 年内にひょっとしたら行くかもしれないので「阿美飯店」に行く際には
  > hiroshi_kakogawaさんが予約をして行かれたように予約をして行きたいと思います
  > 調べてみると予約は出来ないとありますがどのような方法で予約をされたのでしょうか?
  > 教えて頂ければ助かります
  > 宜しくお願い致します
  > 引き続いての旅行記も楽しみにしています
  > 　　　　　　　　　　　　　　SAKURA

  SAKURAさん からの返信 2023/05/23 05:44:31

  RE: RE: 台湾へ121回目・・・凄いですね!! そこで一つ教えて頂ければと思いコメント致しました

  hiroshi_kakogawaさん
  
  早々のご返信を有難うございます
  思い込むのではなくまずは実践ですね
  次回の訪台時にチャレンジしてみます
  台湾は何度訪れてもいい場所であり
  人々に優しさがあり大好きな国です
  そして美味しい食文化は最高の思い出になり
  また行きたくなります
  また次回も hiroshi_kakogawaさんの旅行記を
  参考にさせて頂き満喫したいと思います
  ※マンゴーもドリアンも大好きです
  有難うございました
  
  　　　　　　　　　　　　SAKURA