2022/11/01 - 2022/12/05
1432位(同エリア17026件中)
kawausoimokoさん
- kawausoimokoさんTOP
- 旅行記70冊
- クチコミ6件
- Q&A回答2件
- 57,650アクセス
- フォロワー62人
人生の再生を目指して、「お気に入り」と再会し「初めまして」に出会うために、ロンドン、パリ、ヘント&ブルージュ、デン・ハーグ、アムステルダムを35日で巡りました。
旅の24日目は、ポンピドゥー・センターの国立近代美術館へ行き、その後、BATOBUSでセーヌ川巡りをしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2022年11月24日(木):(Day24)
久しぶりに良いお天気で、午前中ポンピドゥー・センターへ行き、午後はBATOBUSでセーヌ川巡りをしました。
ホテル近くのSaint-Michel - Saint-Germainのバス停から96番のバスに乗り、Hôtel de Villeへ、歩いて5分でポンピドゥー・センターに到着。
1977年の完成当初、この建物はデザインが斬新すぎて多くの批判に晒されたそうですが、見慣れた今はさほど違和感がないです。
ルーブル美術館のガラスのピラミッドも1989年の建設当初は、モダンなデザインが物議を醸したそうですが、何でも見慣れると普通になるものですね。
ポンピドゥー・センターは、公共情報図書館、国立近代美術館、レストラン・カフェ、映画館、多目的ホール、国立音響音楽研究所等がある複合施設で、2023年末から改築工事のために閉鎖されると聞いたので、お気に入りの絵を観に国立近代美術館へ行きます。 -
国立近代美術館は4階から6階にあり、0階でチケットを購入後、建物の外側に設置された透明のエスカレーターで上がります。
途中、展望スペースがあって写真スポットとなっており、お天気も良かったので、古いおんぼろスマホでも何とかエッフェル塔が写りました。
スマホのみならず撮影者に多々問題があるのも重々承知しております( ;∀;) -
モンパルナスタワーも見えます。
-
遠くかすんでサクレクール寺院も見えます。
5Fで常設展示されている、お気に入りを観に来ました。 -
Arlequin : Pablo Picasso , 1923
時代・社会・貧困・差別・自分を評価しない世間等、何かに反逆する自分自身を「悲しきクラウン」に託して表現した芸術家は多く、ハーレクインの衣装を着た肖像画を描いた画家も多くいます。
ピカソもその一人で、サーカスの団員や辻芸人達ちを表現した詩人ギヨーム・アポリネールと出会ったことで多くのハーレクインを描いており、1923年には大道芸人を描いた有名な「腕を組んで座るサルタンバンク」と共にこの作品を描いています。
私的にはこの作品がお気に入りです。
ハーレクインを着た友人の画家ホアキン・サルバドと言われており、衣装の右肩だけに色を付け、残りはまるでグリザイユのように白いまま残されています。
白い部分は失ったものなのか?、それとも、未だ手に入れられない何かなのか?
静かに思いつめたような表情と墨絵のような濃淡をつけた背景に深い孤独とメランコリーを感じます。 -
Le clown blessé : Georges Rouault , 1932
傷ついたクラウンが仲間に支えられながらサーカスのリングから退場する姿に見え、なんとも言えない哀愁が漂っています。
それでも、寄り添う二人の仲間がいること、特に左側の背の低いクラウンが顔を上げ真っすぐ前を向いている姿に再生への希望を感じます。 -
Les mariés de la Tour Eiffel : Marc Chagall, 1938-1939
大きな白い雄鶏が結婚式の衣装を着けたマルク・ シャガールと妻ベラをパリへ運んでいます。
夫の手はたぶん子供を宿した妻の少し膨らんだお腹に優しく添えられています。
夫婦の周りには、エッフェル塔、ロシアの思い出、楽器、肩を寄せ合う動物たちがいます。
右下には夫婦が生まれたユダヤ人地区が、逆さ天使が持つ火の付いた燭台によって今にも脅かされようとしています。
差し迫った戦争に直面した壊れやすい日常の幸福が描かれているようで、ウクライナ侵攻に重ね合わさり、今回見たかった作品の一つです。
マルク・シャガールは1887年にロシア(現ベラルーシ)で生まれたユダヤ人で、ボリシェヴィキ革命に参加した後、1923年妻のベラとともにパリに定住し、その後、1941年ナチスの迫害を避けてアメリカへ亡命しました。 -
Mirama 美麗華酒家
17 Rue Saint-Jacques, 75005 Paris
お昼はサン・ミシェルに戻り、中華料理店へ。
ホテルの朝食会場で毎朝顔を合わせるうちに情報交換するようになったアメリカ人女性からOne of the best Wontonと教えられ、Dumpling類が大好きな私は期待して行きました。
お昼時で既に長い行列となっていましたが、店員さんが人数を聞きに現れ、一人だと告げると行列をスキップして直ぐに入店できました。
行列している皆さんの視線が刺さって痛かったです。
案内されたのは隅の狭い席でしたが、確かにShrimp ravioli soupはこれまでパリで食べた中ではベスト3に入る美味しさで値段も安く、ビストロ・カフェ飯にもそろそろ飽きてきたので、以後3回も通ってしまいました。 -
お腹も満たされ、一旦ホテルへ戻ってから、午後はお天気も良いので久しぶりにBATOBUSに乗船してセーヌ川巡りをします。
歩いて3分のノートル・ダム大聖堂があるセーヌ川岸が乗船場所です。
この場所からは修復工事の様子が良く見えます。 -
セーヌ川岸のBATOBUSチケット売り場
-
有人窓口でチケットを購入しようとすると、「交通カードは持っていないのかい?」と聞かれ、これのこと?と持っていたNAVIGO easyを見せると、1日券20ユーロのところが5ユーロ割引で15ユーロで購入できました。その気遣いに感謝!
たった5ユーロでも円安で痛むお財布にはありがたいし、何より親切が嬉しいです。 -
BATOBUSは9か所で一日何回でも乗り降り自由です。
①ルーブル美術館
②コンコルド広場
③エッフェル塔
④アンヴァリッド
⑤オルセー美術館
⑥サン・ジェルマン・デ・プレ
⑦ノートルダム大聖堂
⑧パリ植物園
⑨パリ市庁舎 -
一周すると、1時間42分かかると記載されています。
世界遺産「パリのセーヌ河岸」は、セーヌ川の川岸のうち、シュリー橋からイエナ橋までの約8kmが対象範囲で、周回範囲内にあります。 -
ノートル・ダム大聖堂前のBATOBUS乗降場所
-
ノートル・ダム大聖堂前のBATOBUS乗降場所で船を待ちます。
2022年11月24日時点では、確か30分間隔で運航されていたと思います。
時期により運行間隔は異なるようですので、確認されたほうが良いと思います。 -
BATOBUSの船です。
-
これは自分が降船し、次の乗客が乗船する時です。
-
船の中です。
-
リニューアルした老舗サマリテーヌ百貨店
写真好きな方は撮影スポットを網羅されるところだと思いますが、私はいつものように写真撮影のことを殆ど忘れて景色に見入ってしまいました。m(__)m -
セーヌ川にお住いの方もいらっしゃいます。
-
エッフェル塔
-
エッフェル塔の乗降場所
-
降船した方々がエッフェル塔へ向かいます。
-
第一展望台が良く見えます。
-
アレクサンドル3世橋
-
オルセー美術館
-
夕暮れ時のノートル・ダム大聖堂
一周して戻ってきました。
明日はホテルを一旦チェックアウトして、6日間の短期旅行へ出ます。
スーツケースをnannybagなどの荷物預かりサービスに預けようと思っていたのですが、ホテルのMonsieur Léoに相談すると、ホテルへ戻ってくるまでの6日間、預かっていただけることになりました。感謝!感謝!
実は、5年前にほぼ同じルートでパリからアムステルダムまで美術館巡りをしたことがあるのですが、この時はスーツケースを持って移動したので大変苦労しました。
ベルギーのヘントやブルージュ、オランダのデン・ハーグなどの駅にはエスカレーター・エレベーターはなく、また、タクシーも歴史地区だとホテルの真ん前には止めてもらえないことがあるので、今回は重いスーツケースを引き回さなくて済むように荷物を最小限に留め、アムステルダムからまたパリの同じホテルへ戻ることにしたのです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kawausoimokoさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27