
2023/04/28 - 2023/05/07
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napustoryさん
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この旅行記のスケジュール
2023/04/28
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飛行機での移動
NRT(18:22)→ICN経由→AMS(5:20) KL 862
2023/04/29
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この旅行記スケジュールを元に
2023年のゴールデンウィークに「オランダ・ベルギー」に行ってきました。
既に4月末にはWHOより新型コロナウイルスのパンデミックの終息宣言が出され、コロナ禍の2年間に行けなかった旅行先を巡り始めました。
年齢的に考えると「休むときは遠慮無く休む」ということで良いかと考えており、今回、この日本のゴールデンウイークの時期でないと見れないオランダのチューリップを見に行くことにしました。
おりしもアムステルダム国立美術館で「フェルメール展」が開かれており、旅行会社「Japan Holland Link」 https://www.japanhollandlink.com (日本人向けの旅行・コーディネーター部門は https://www.trip-driver.com/ )
の大場様のご尽力により大変入手困難なチケットを取得いただき、有名で貴重なフェルメール等のオランダの絵画を満喫してきました。
また、キンデルダイク観光、ベルギー観光については「みゅうベネルクス」のS様に無理をお願いしましたが、快く現地のガイドさんの手配、日程などの調整をしていただきました。
https://www.myu-info.jp/tour_list2.html?url=&seat_class=&data%5Bcountry%5D=NL&data%5Bcity%5D
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回はFlying Blue:エールフランス-KLMの 「KLMオランダ航空」を利用します。
KLMオランダ航空はSky Teamのメンバーなので、成田空港第1Terminalを利用します。
いつものように成田空港周辺の民間駐車場に車(スズキ・スイフト)を預け、その駐車場の運行するバスで第1Terminalに向かいました。 -
まだコロナの影響が残っているのか、成田空港はゴールデンウィークにしてはあまり賑わっていないようで、昨年7月や11月よりは人出は回復はしているようですが、それでも少し閑散としていますね。
フェイクニュースも多い前日のテレビのニュース番組では、羽田は混雑しているとの前情報でしたので早めに自宅を出たのですが拍子抜けです。 -
出国審査を終えて、航空会社のLoungeに向かいます。
今まではSky Teamの航空会社は「Delta Sky Club」を利用していましたが、「デルタ航空」の成田撤退、羽田移転に伴い同Loungeは閉鎖され、現在は「Narita Premium Lounge」という成田空港直営のLoungeに置き換わっており、今はSky Teamの航空各社はこちらを利用しています。 -
DeltaSkyClubが置き換わったものなので、多少の内装の変更はありましたが、席の配列などは以前とほぼ同じ様な感じでした。
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Loungeではおつまみとビール、カレーを食べましたが、「Delta Sky Club」の方が品数は豊富だったように思われます。特に野菜やスープなどは前のほうが良かったなぁと思います。
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本日搭乗する飛行機が既に到着しています。
KLMのこの青い機体は美しく、また現在と同じ名前で営業する世界最古の航空会社なので、いつかは乗ってみたいと憧れの航空会社でした。
しかし機体がBoeing777-300なのがすこし残念。できればBoeing787(関空からは787が出ているようです)に乗りたかったですね。 -
アムステルダム行きと書かれていますね。しかし現在、ウクライナ紛争のためロシア上空を飛べないため、行きのアムステルダム行きは直行ではなく仁川国際空港経由となっています。
米国やNATOはこの紛争への介入を直ちに中止して、この無意味な、ウクライナのネオナチによる民族浄化目的の戦争を早く終わらせて欲しいです。ドンバスに住むロシア系住民の皆さんが早く安心して生活できるようになることを切に願っています。 -
ビジネスクラスの座席です。
機内では写真に撮りませんでしたが、KLMのビジネスクラスを利用すると、「デルフト焼き」のアムステルダムの家のミニチュア陶器がもらえます。(このシリーズの最後、「その6」篇の最後の方に自宅で撮った写真があります) -
ウエルカム・ドリンクには、オレンジジュースを頼みました。
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機内食。妻はチキンを選択。タレが甘辛く美味しいです。
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こちらは私が選んだビーフのパスタ包みです。これも美味しかったです。
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途中、仁川国際空港に降ります。飛行機の変更はありませんが(一旦降りても再度同じ航空機に乗る)、荷物は持って全員降機しなければならず、また同空港で再度保安検査を受けることになります。
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かなり大きな空港ですね。
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空港内にトランジット客用のホテルも併設されています。しかし航空会社のLounge(KAL-Lounge)がどこにあるか分からず。
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再度、飛行機に乗り込んで、アムステルダム到着前の朝食(機内食)がこちらです。
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アムステルダムの「スキポール空港」に到着しました。
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スーツケースも、仁川国際空港経由ではありましたがほぼ直行便と同じ扱いなのでロストバゲージなどにも遭うことなく、すんなり問題なく受け取れました。
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アムステルダムの「スキポール空港」内には「スキポール・プラザ」というショッピングとグルメの空間があり、早朝の到着であって、本日の宿泊ホテルに向かうには少し早いため、コーヒーなどを飲みました。
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お土産品なども売っています。
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「スキポール空港」は列車の駅と直結しており、とても使いやすい空港に設計されています。
滑走路が6本もあって飛行機同士の接続もよく、随分前からヨーロッパのハブ空港としての機能を念頭に作られているとのことでした。
写真に映っている下りエスカレーターは地下の鉄道プラットフォームへの入り口です。 -
列車の時刻表。
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乗ろうと思っていた電車より少し早めの列車(電車)に乗りました。
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20分程度で「アムステルダム中央駅」に到着。
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こちらは、「アムステルダム中央駅」の地下通路ですね。
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「アムステルダム中央駅」の駅舎です。日本の東京駅はこの駅をモデルにしているとのことでしたが、大きさは東京駅の方が大きいですね。
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「アムステルダム中央駅」を遠くから撮影。
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駅前にはトラムが乗り入れています。
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宿泊先のホテルへ向かう道中、あちこちにチューリップが咲いていました。
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運河が見えてきました。アムステルダムに来た!!という実感が湧いてきますね。
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本日から4泊お世話になるホテル、「Ambassade Hotel」に着きました。
この旅行を企画した当初は「De L'Europe Amsterdam」への宿泊を考えていましたが、部屋からの見晴らしを考えた場合に、運河沿いのこのホテルのほうが良いかと思い、こちらを選択しました。 -
ホテル内の装飾はシックですね。
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アムステルダムの一等地のため、建物は狭いです。上下の移動の階段は螺旋階段ですが、いくつかの建物が合わさって出来ている様で、階段や段差が多いです。
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ホテル前の運河の様子。自室から見た対岸の建物が綺麗でした。
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ホテルにチェックインまでの間、荷物を預かって貰って早速、街中に出掛けます。
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まずは「シンゲルの花市場」にやってきました。
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ドライフラワーや生花、造花などが所狭しと並んでいます。
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花の種や球根なども多数ありました。
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お土産品もありました。オランダでは柳の木から造った木靴が有名で、今も作業の際などには用いられているとのこと。木靴そのものは固く、履くと痛いので必ず厚手の靴下を上に履くそうで、その厚手の靴下も売られていました。
お土産品(工芸品)の木靴:実用品では無い:も多数ありました。 -
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「シンゲルの花市場」の近くにある「ムント塔」という塔です。カリヨンが備えられており時刻により音楽を奏でます。
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「シンゲルの花市場」を離れ、予約してある「ハイネケン・エクスペリエンス」に向かいます。
宿泊を検討していた「De L'Europe Amsterdam」を横目に徒歩で南下します。 -
沢山の運河を渡って、30分ほど歩きます。
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オランダのビールメーカー「ハイネケン」ののアトラクション会場「ハイネケン・エクスペリエンス」にやってきました。写真はその建物です。
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「ハイネケン・エクスペリエンス」に入場する前に少し時間があったので、その近く、道路を跨いで反対側にあるカフェに入りました。
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カフェの店内。
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「ハイネケン」とサンドイッチを注文しました。
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「ハイネケン・エクスペリエンス」の会場に入ります。
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天井に「ハイネケン」の瓶が多数埋め込まれています。クロークに荷物を預けて入場します。
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古い時代の瓶や、
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缶が展示されています。
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昔のラベルですね、これは。
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ビールの醸造の機械が展示されています。
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最後はビールを乾杯して終了です。
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「ハイネケン・エクスペリエンス」をあとにして、今度は「王宮」に向かいます。
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「ハイネケン・エクスペリエンス」の近くには明日参加予定の運河クルーズ、「Blue Boat Cruise」の乗船口があります(私達は「ハイネケン・エクスペリエンス」の前からの乗船ではなく、アムステルダム「HardRockCafe」の前からの乗船の予約でしたが)。
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色鮮やかなトラムが行き交います。
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運河を渡りながら今度は北上します。
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オレンジ色の旗がそこここに見られましたが、これは4/27に前国王の誕生日があり、この日は休日で「何をしても良い」という無礼講だったそうで街中にゴミ(生ゴミや割れたビール瓶などを含む)が散らかっていました。
このオレンジ色は王様の苗字のOrangerieに因んだ色だそうです。 -
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こちらが「王宮」。その前の広場が「ダム広場」と言って、アムステルダムの街が始まった場所と言われています。
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「王宮」の天井画。どこの国の王宮もだいたい似たりよったりですね。
こちらの王宮のオーディオ・ガイドは日本語はなく、英語でした。 -
天体儀が壁に埋め込まれています。
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地球全体の地図が描かれており、野心の強さが伺えます。
(高知の安芸市に岩崎弥太郎の生家があり、今は三菱が管理していますが、その庭には日本の形に庭石が置かれていました。弥太郎の野心を示すものとの説明あり) -
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シャンデリアが立派です。
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いろいろな部屋(「孤児の部屋」とかいろいろな名前がついていました)がありました。
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「王宮」を出るとちょうど午後2時半過ぎで、3時からチェックイン可能の宿泊先「Ambassade Hotel」へ向かいます。
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ホテルの待合スペース。
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自室です。3階(日本式だと4階)の西向きで正面に運河の見える部屋です。
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西日が当たるため、夕方は暑かったのですが生憎エアコンが全館的に故障しており使用できませんでした。それをフロントに伝えたところ、扇風機を持ってきてくれました。
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自室の窓から見える運河とその対岸の風景です。
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この日の夕食はホテル内のレストラン、「Brasserie Ambassade」で。
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窓際の運河の見える席を用意して下さいました。
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子羊のソテーは臭みが無く美味しかったです。
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こちらはシェフのスペシャルで鳥料理でしたが、キノコの様に見えたものが実は鶏冠だった疑惑あり、ちょっと闇鍋の様で怖かったです。
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