人々の笑顔に癒されるシェムリアップの旅～1日目

2023/04/29 - 2023/05/03

中国・上海在住の私たちがコロナ発生以降、3年ぶりに中国を初脱出して向かったのはカンボジアはシェムリアップ。
久々の海外旅行にテンションが上がりまくりです。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

中国の労働節初日。上海・虹橋空港までのタクシーは結構混んでいて、多少時間の余裕は持たせてはあったけど、ヒヤヒヤでした。
チェックインも長蛇の列かと心配していたけど、ほとんど並ばずに拍子抜け。搭乗口もこんな感じで結構閑散としていました。

上海虹橋国際空港 (SHA) 空港

行きは直行便がなかったので、昆明で乗換。
中国東方航空（上海ー昆明）の機内食。メインはパスタのような麺に中華風の豚肉の餡がかかったもの。これが意外と美味しかったんですよね～。


３時間ほどのフライトで昆明に到着。そのまま国際線への乗り継ぎができるかもと、ほんのり期待して [International Transfer]　の標識に沿って進んでみたのですが、ここでは手続きできないと言われて、結局一回出て、国際線カウンターでチェックインし直しました。やっぱりそうだよな。
中国の西部の拠点となる昆明・長水空港は非常に広いのですが、フライト数が未だ限られており、お店が全然開いていませんでした。2時間ほど待ち時間があるのに免税店が一つしか開いておらず、コンビニ的なものは皆無。
上階には国内線の方の飲食店や小売店が見えるのに、行けない悲しさよ。

昆明長水国際空港 (KMG) 空港

昆明ーシェムリアップの便では軽食が出ました。
チキンのフィリングが入った惣菜パン、ブルーベリーケーキ、リンゴジュース。

２時間ほどでシェムリアップに到着！
東南アジア特有のムワッとした湿気を感じるのは久しぶりで、これまで抑圧されていた旅行欲が一気に弾けるような気分。

シェムリアップ国際空港 (REP) 空港

宿は、口コミの評価が高かったので「ゴールデン・テンプル・ブティック」を選びました。こぢんまりとしたホテルです。
事前にホテルにピックアップを頼んでおいたので、空港出口ではスタッフが笑顔で出迎えてくれ、ホテルまでの移動は至ってスムーズでした。

車に乗って15分くらいでホテルに到着し、チェックイン。
ウェルカムドリンク・スナックを出していただく。
翌日のツアーの予約（アンコールワット、アンコールトム）もそこで受け付けてくれるので、手間が省けて非常に楽でした。

そして、口コミで目にはしていましたが、ホテルのスパのバウチャー（一人20ドル）とランチ券もいただけました。

ゴールデン テンプル ブティック ホテル

大きくはないけどプールもあります。

部屋（Luxury Suite）は十分すぎる大きさでとても快適。

広いシャワーブース。

ダブル洗面台。左はクローゼット。

ミニバーコーナー。

窓際にはバスタブもあります。

さて、シェムリアップの街を散策しに出かけましょう。
ホテルの周辺にも小さな商店やレストラン、スパがたくさんあり、グリーンバンブー（だったかな？）というお店で早速ボディスクラブを受けました。それにしても格安！１時間18ドル。マッサージはもっと安いです。ただ、翌日以降に行った同価格帯のスパに比べると、このお店は部屋が陰気で設備も古く、あまり環境は良くなかったですね。

ホテルから2～3分歩けばすぐにパブストリートに到着です。

パブ ストリート 散歩・街歩き

雰囲気としては、健全なプーケットのパトンビーチという感じでしょうか？

パトンビーチは夜になるとギラッギラして怪しい雰囲気が漂いますが、こちらは私が見た限りそういった雰囲気はなく、日本や中国にいるときよりは警戒しなければならないと思いつつも、比較的安心して歩けました。

お土産物がたくさん売っているマーケットがあったので潜入してみました。
このエリアがオールドマーケットだと知ったのは3日目でした（笑）

初日の夕食はカレーを食べることに。カレーキングという名前だったかしら。
ビールはこの国ではカンボジアビールとアンコールビールがメジャーそうな感じ。

アンコールビール。

タンドリーチキン

バターチキンカレー

チーズナン。

マトンビリヤニ。

全体的には味はまぁまぁな感じだったかな。
それにしても物価が安い。
上海で同じ量を食べたら2倍はするので割安さに感動してしまう。
一昔前の東南アジア旅行ってこんな感じでしたよね。
今日本に来ている欧米人たちもこんな感じに思うんだろうなぁ。

翌日は、アンコールワット朝日ツアーで朝５時出発なので早めに就寝しました。