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今年は、桜の開花が早過ぎたため、花見をすることが出来なかった。ところが、桜前線が急速に北上したため、黄金週間より前に北海道へ上陸する可能性が出て来た。そこで、急遽青森に宿を確保し、松前に桜を観に行く計画を立てた。そして、出発の日が近付いて来ると、桜前線は、ちょうど北海道に上陸した。<br /><br />(2023.04.27 投稿)

桜を求めて北国へ【1】~桜散る弘前城址~

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2023/04/23 - 2023/04/23

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旅猫

旅猫さん

今年は、桜の開花が早過ぎたため、花見をすることが出来なかった。ところが、桜前線が急速に北上したため、黄金週間より前に北海道へ上陸する可能性が出て来た。そこで、急遽青森に宿を確保し、松前に桜を観に行く計画を立てた。そして、出発の日が近付いて来ると、桜前線は、ちょうど北海道に上陸した。

(2023.04.27 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 7時21分発の『はやぶさ51号』に乗り、旅を始める。臨時列車のせいか、車内は満席とはなっていなかった。天気も良く、車窓には関東から東北の名立たる山々が望めた。そして、盛岡駅に近付くと、名峰岩手山が綺麗に見えて来た。

    7時21分発の『はやぶさ51号』に乗り、旅を始める。臨時列車のせいか、車内は満席とはなっていなかった。天気も良く、車窓には関東から東北の名立たる山々が望めた。そして、盛岡駅に近付くと、名峰岩手山が綺麗に見えて来た。

  • 終着の新青森駅から、10時45分発の秋田行普通列車に乗り換え、弘前駅へと向かう。二日前の情報で、弘前城跡の桜が散り始めと出ていたので、行ってみることにしたのだ。駅前からは、直行のシャトルバスが出ていたので乗り込んだが、出発する頃には、運転席近くまで人が立つほどであった。乗客には、外国人観光客の姿も多かった。

    終着の新青森駅から、10時45分発の秋田行普通列車に乗り換え、弘前駅へと向かう。二日前の情報で、弘前城跡の桜が散り始めと出ていたので、行ってみることにしたのだ。駅前からは、直行のシャトルバスが出ていたので乗り込んだが、出発する頃には、運転席近くまで人が立つほどであった。乗客には、外国人観光客の姿も多かった。

  • バスが弘前城址の濠端に差し掛かると、散り始めの桜は影も形も無く、すでに散っていた。文化センター前バス停で降り、弘前城址の三の丸東門へと歩いて行く。すると、門の手前にある枝垂桜が満開であった。

    バスが弘前城址の濠端に差し掛かると、散り始めの桜は影も形も無く、すでに散っていた。文化センター前バス停で降り、弘前城址の三の丸東門へと歩いて行く。すると、門の手前にある枝垂桜が満開であった。

  • 城内に入ると、やはり染井吉野はすべて散っていた。明治15年(1881)に旧藩士によって植えられた城内で最も古い染井吉野も、すっかり花を落としていた。その脇には、二の丸東門与力番所が移築保存されてる。

    城内に入ると、やはり染井吉野はすべて散っていた。明治15年(1881)に旧藩士によって植えられた城内で最も古い染井吉野も、すっかり花を落としていた。その脇には、二の丸東門与力番所が移築保存されてる。

  • 下乗橋の方へ歩いて行くと、石垣修復中の本丸が見えて来る。濠の水も抜かれ、まるで工事現場のようである。

    下乗橋の方へ歩いて行くと、石垣修復中の本丸が見えて来る。濠の水も抜かれ、まるで工事現場のようである。

  • 下乗橋からは、本来であれば、天守台と天守が望めるのだが、天守は本丸内に曳かれ、天守台の石垣も無くなっていた。

    下乗橋からは、本来であれば、天守台と天守が望めるのだが、天守は本丸内に曳かれ、天守台の石垣も無くなっていた。

  • 反対側を覗き込むと、濠の水面に花弁が浮かんでいる。もみじの緑の葉と対照的で、なかなか綺麗である。花筏とまではいかないが、美しい。

    反対側を覗き込むと、濠の水面に花弁が浮かんでいる。もみじの緑の葉と対照的で、なかなか綺麗である。花筏とまではいかないが、美しい。

  • 入城券を買い、本丸跡へ入る。すぐのところに仮設の展望所があったので登ってみると、そこからは、曳家された天守と、雪が残る岩木山を望むことが出来た。周囲の桜は残念ながら、ほとんど散っていた。

    入城券を買い、本丸跡へ入る。すぐのところに仮設の展望所があったので登ってみると、そこからは、曳家された天守と、雪が残る岩木山を望むことが出来た。周囲の桜は残念ながら、ほとんど散っていた。

  • 本丸の西側は眺めが良い。眼下には、蓮池豪があり、その向こうには岩木山が望める。津軽富士と呼ばれる岩木山は、やはり美しい。

    本丸の西側は眺めが良い。眼下には、蓮池豪があり、その向こうには岩木山が望める。津軽富士と呼ばれる岩木山は、やはり美しい。

  • 振り返ると、枝垂桜の上に、天守が顔を出している。弘前城の天守は、江戸時代初期に焼失。現存する天守は、江戸後期に建てられた『御三階櫓』と呼ばれていたものであるが、実質的に天守の役割であったそうだ。

    振り返ると、枝垂桜の上に、天守が顔を出している。弘前城の天守は、江戸時代初期に焼失。現存する天守は、江戸後期に建てられた『御三階櫓』と呼ばれていたものであるが、実質的に天守の役割であったそうだ。

  • 本丸北側からは、鷹丘橋と北の郭が見える。

    本丸北側からは、鷹丘橋と北の郭が見える。

  • 染井吉野は散っていたが、枝垂桜がまだ何とか咲いていたのは良かった。おかげで、今年初めての花見を楽しむことが出来た。

    染井吉野は散っていたが、枝垂桜がまだ何とか咲いていたのは良かった。おかげで、今年初めての花見を楽しむことが出来た。

  • 本丸の一角では、鬱金も咲いていた。

    本丸の一角では、鬱金も咲いていた。

  • 鬱金の向こうには、天守が見えている。石垣の修復工事が終わり、天守が元の位置に戻ると、この景色も観ることが出来なくなる。

    鬱金の向こうには、天守が見えている。石垣の修復工事が終わり、天守が元の位置に戻ると、この景色も観ることが出来なくなる。

  • 本丸から北の郭へと向かう。降り口には、満開の枝垂桜が咲いていた。

    本丸から北の郭へと向かう。降り口には、満開の枝垂桜が咲いていた。

  • 鷹丘橋を渡る。橋の上から見える濠端の桜もほとんど散っていたが、それはそれで風情がある。

    鷹丘橋を渡る。橋の上から見える濠端の桜もほとんど散っていたが、それはそれで風情がある。

  • 北の郭へ出ると、色々な桜が咲ていた。『松月』と言う桜は、八重桜のような花で、繊細な花弁がたくさん付いていた。

    北の郭へ出ると、色々な桜が咲ていた。『松月』と言う桜は、八重桜のような花で、繊細な花弁がたくさん付いていた。

  • その近くに、『弘前雪明り』と言う品種があった。弘前市内で発見されたサトザクラの八重咲品種だそうだ。

    その近くに、『弘前雪明り』と言う品種があった。弘前市内で発見されたサトザクラの八重咲品種だそうだ。

  • 歩いていると、ひと際艶やかな花が咲いていた。花海棠である。満開ではなかったが、それでも見事な咲きっぷりであった。

    歩いていると、ひと際艶やかな花が咲いていた。花海棠である。満開ではなかったが、それでも見事な咲きっぷりであった。

  • 二の丸の北側から四の丸跡へ向かう。橋の上からは、二の丸丑寅櫓が見えた。この櫓は、現存する3つの櫓のひとつである。桜が散ってしまっているので、まるで初秋のような景色であった。

    二の丸の北側から四の丸跡へ向かう。橋の上からは、二の丸丑寅櫓が見えた。この櫓は、現存する3つの櫓のひとつである。桜が散ってしまっているので、まるで初秋のような景色であった。

  • 賀田御門跡を過ぎると、別世界にでも来たかのような光景が広がった。出店がある場所なのは知っていたが、これほど混んでいるとは思っていなかった。コロナ禍前とほとんど変わらない賑わいである。

    賀田御門跡を過ぎると、別世界にでも来たかのような光景が広がった。出店がある場所なのは知っていたが、これほど混んでいるとは思っていなかった。コロナ禍前とほとんど変わらない賑わいである。

  • 以前訪れた時にもあったお化け屋敷もあり、特徴的な客寄せも聴こえた。

    以前訪れた時にもあったお化け屋敷もあり、特徴的な客寄せも聴こえた。

  • 風情のある出店も多く、飲食店はどこも混み合っている。

    風情のある出店も多く、飲食店はどこも混み合っている。

  • その内の『大衆食堂三日月』の呼び娘さんに誘われ、ふらりと入る。注文したのは、焼き鳥と缶麦酒。生麦酒が無かったのは残念だった。結局、これがこの日の昼食となった。

    その内の『大衆食堂三日月』の呼び娘さんに誘われ、ふらりと入る。注文したのは、焼き鳥と缶麦酒。生麦酒が無かったのは残念だった。結局、これがこの日の昼食となった。

  • 北門から城外に出ると、すぐ向かいには、木造の風情のある建物がある。江戸時代中期に建てられたという石場家の建物で、今は、『石場屋商店』と言う酒屋を営んでいる。店頭で『白神』の販売をやっていたので、試飲をさせてもらい、気に入った濁り酒を購入。その後、店内でお気に入りの『豊盃』と、この店でしか手に入らない『酔亀』を二本購入し、それらをすべて配送してもらった。

    北門から城外に出ると、すぐ向かいには、木造の風情のある建物がある。江戸時代中期に建てられたという石場家の建物で、今は、『石場屋商店』と言う酒屋を営んでいる。店頭で『白神』の販売をやっていたので、試飲をさせてもらい、気に入った濁り酒を購入。その後、店内でお気に入りの『豊盃』と、この店でしか手に入らない『酔亀』を二本購入し、それらをすべて配送してもらった。

  • その酒屋の北側に広がる住宅街に入ると、そこはかつての武家屋敷街である。仲町重要伝統的建造物群保存地区と呼ばれているが、往時の面影を残す建物は四軒しか残っていない。それでも、武家屋敷の名残である門構えや生け垣などに、武家屋敷が建ち並んでいた当時の面影を感じることが出来る。街並みの奥には岩木山も望め、良い景色である。

    その酒屋の北側に広がる住宅街に入ると、そこはかつての武家屋敷街である。仲町重要伝統的建造物群保存地区と呼ばれているが、往時の面影を残す建物は四軒しか残っていない。それでも、武家屋敷の名残である門構えや生け垣などに、武家屋敷が建ち並んでいた当時の面影を感じることが出来る。街並みの奥には岩木山も望め、良い景色である。

  • 保存されている四軒の武家屋敷を見学することにした。まず立ち寄ったのは、笹森家住宅。その後、旧伊東家住宅と旧梅田家住宅を見学。旧梅田家は、津軽地方の一般的な武士の住宅の形なのだそうだ。

    保存されている四軒の武家屋敷を見学することにした。まず立ち寄ったのは、笹森家住宅。その後、旧伊東家住宅と旧梅田家住宅を見学。旧梅田家は、津軽地方の一般的な武士の住宅の形なのだそうだ。

  • 最後に立ち寄ったのは、旧岩田家住宅である。江戸時代後期に建てられたもので、他の3つとは異なり、藩政時代からこの場所にあったそうだ。大きく手を加えられていないため、当時の武家の暮らしを伝える貴重な建物だそうだ。

    最後に立ち寄ったのは、旧岩田家住宅である。江戸時代後期に建てられたもので、他の3つとは異なり、藩政時代からこの場所にあったそうだ。大きく手を加えられていないため、当時の武家の暮らしを伝える貴重な建物だそうだ。

  • バス停へ戻り、シャトルバスで駅へと向かう。帰りのバスも大混雑であったが、座れたので助かった。駅も混み合い、予約していた臨時特急の前に出た特急列車は、駅員が乗客を押し込まないとドアが閉まらないほどであった。そして、15時6分発の特急『弘前さくらまつり3号』に乗り、今宵の宿がある青森駅へと向かった。

    バス停へ戻り、シャトルバスで駅へと向かう。帰りのバスも大混雑であったが、座れたので助かった。駅も混み合い、予約していた臨時特急の前に出た特急列車は、駅員が乗客を押し込まないとドアが閉まらないほどであった。そして、15時6分発の特急『弘前さくらまつり3号』に乗り、今宵の宿がある青森駅へと向かった。

  • ちょうど40分で青森駅に到着。宿は、駅の向いにある『東横イン青森駅前』である。ビジネスホテルだが、思ったよりも部屋は広く、小奇麗であった。これで7000円未満なので文句は無い。

    ちょうど40分で青森駅に到着。宿は、駅の向いにある『東横イン青森駅前』である。ビジネスホテルだが、思ったよりも部屋は広く、小奇麗であった。これで7000円未満なので文句は無い。

    東横イン青森駅前 宿・ホテル

  • 窓からは、青森駅が見えた。駅舎は建て替え中で、あの風情のあった駅舎が失われたのは残念である。

    窓からは、青森駅が見えた。駅舎は建て替え中で、あの風情のあった駅舎が失われたのは残念である。

  • 夕食には少し早いので、港の方へ出てみる。『あおもり駅前ビーチ』からは、青森ベイブリッジの向こうに、大きな客船が見えた。

    夕食には少し早いので、港の方へ出てみる。『あおもり駅前ビーチ』からは、青森ベイブリッジの向こうに、大きな客船が見えた。

  • 近くの『A-FACTORY』を覗いた後、夕食を求めて街を歩く。まだ時間が早く、やっていない店が多かったので、目に留まった『弁慶』と言う居酒屋に入った。まずは、五戸町の菊駒酒造が醸す『菊駒上撰』を注文した。

    近くの『A-FACTORY』を覗いた後、夕食を求めて街を歩く。まだ時間が早く、やっていない店が多かったので、目に留まった『弁慶』と言う居酒屋に入った。まずは、五戸町の菊駒酒造が醸す『菊駒上撰』を注文した。

    居酒屋 弁慶 青森駅前店 グルメ・レストラン

  • つまみは、津軽名物の『いかめんち』と『たこ唐揚げ』を注文。以前、『いがメンチ』を食べたことがあるが、それよりも少し柔らかいようだ。

    つまみは、津軽名物の『いかめんち』と『たこ唐揚げ』を注文。以前、『いがメンチ』を食べたことがあるが、それよりも少し柔らかいようだ。

  • しばらくして、一緒に頼んでおいた『さば一夜干し焼』が出て来た。まるごとの開きで大きかったが、脂の乗りはいまひとつであった。お酒は、黒石市の中村亀吉酒造の『亀吉 特別純米酒』を合わせた。やはり、青森の酒は旨い。

    しばらくして、一緒に頼んでおいた『さば一夜干し焼』が出て来た。まるごとの開きで大きかったが、脂の乗りはいまひとつであった。お酒は、黒石市の中村亀吉酒造の『亀吉 特別純米酒』を合わせた。やはり、青森の酒は旨い。

  • 締めは、おいらせ町にある桃川が醸す『杉玉 吟醸純米酒』にした。肴は、『活タコわさび』と『ヤリイカにぎり』を注文。『活タコわさび』は、よくある『タコわさび』はまったく違う味わいであった。

    締めは、おいらせ町にある桃川が醸す『杉玉 吟醸純米酒』にした。肴は、『活タコわさび』と『ヤリイカにぎり』を注文。『活タコわさび』は、よくある『タコわさび』はまったく違う味わいであった。

  • 地酒と青森の食を堪能した後、夜の街を散策。すると、路地裏に雰囲気のある居酒屋を見つけた。入ってみたかったが、かなり呑んでしまっていたので、またの機会とする。

    地酒と青森の食を堪能した後、夜の街を散策。すると、路地裏に雰囲気のある居酒屋を見つけた。入ってみたかったが、かなり呑んでしまっていたので、またの機会とする。

  • 適当に歩いていると、以前にも歩いたことのある商店街に出た。日曜日の夜なので、どの店も閉まっている。近くには、大きなマンションが立ち、この辺りも再開発が進みそうな気配である。

    適当に歩いていると、以前にも歩いたことのある商店街に出た。日曜日の夜なので、どの店も閉まっている。近くには、大きなマンションが立ち、この辺りも再開発が進みそうな気配である。

  • 最後に、『A-FACTORY』に立ち寄り、土産物を物色。青森の食材を使ったカレー二種類や特産のりんごのジュースなどを購入した。

    最後に、『A-FACTORY』に立ち寄り、土産物を物色。青森の食材を使ったカレー二種類や特産のりんごのジュースなどを購入した。

  • 『A-FACTORY』の近くから、青函連絡船『八甲田丸』が見えた。照明に浮かび上がるその姿は、神々しいほどに美しかった。旅の初日が終わり、明日は、いよいよ松前である。

    『A-FACTORY』の近くから、青函連絡船『八甲田丸』が見えた。照明に浮かび上がるその姿は、神々しいほどに美しかった。旅の初日が終わり、明日は、いよいよ松前である。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • ポテのお散歩さん 2023/05/03 08:18:31
    弘前の桜
    旅猫さん こんにちは。

    花の開花に合わせての旅は難しいですね。
    それでも、満開とはいかなくても5分咲きから花筏までの
    どこかの時点に訪れる事は出来そうですが
    今年は特に開花が早く、あっという間に過ぎてしまった感じですね。

    日本各地に桜の名所はあるのですが、桜前線の終点でもあり
    残雪の残る山並みとの景色が一番 日本的な桜の景色かなと感じます。

    弘前城の桜は一本一本が大きそうですね。
    大木から枝垂れる桜は豪華で見応えがありそうです。
    修復工事が長いと感じるのですが、今しか観る事の出来ない景色が
    あるのですね。
    でも流石に東北を代表する桜の名所、この時期は凄い人出ですね(@_@;)
    お化け屋敷があるのは、お祭りの感覚なのですね(^^)

    かつての武家屋敷街は数件しか残っていなくても、当時を連想するには充分で
    岩木山が聳える美しい街ですね。

    と、わかったような事を書いていますが、私には弘前に行きたい
    もう一つの理由があるのです(・∀・)
    いつかアップルパイ巡りをしようと密かに計画中 (ΦωΦ)
    今 結構な人気なのです♪

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/04 07:13:42
    RE: 弘前の桜
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    花の盛りにぴたりと合わせるのは、至難の業ですよね。
    今年は、あまりにも桜の開花が早過ぎて、地元ではゆっくりと観られませんでした。

    そのかわりに、いつもはGWにかかり、訪れるのに躊躇する弘前が、普通の週末に桜が観られるという滅多に無いことになりました。
    とは言え、染井吉野は終わってしまい、弘前城らしい景色は観られませんでしたが。
    それでも、色々な桜が咲き、なかなか綺麗でした。

    弘前城の桜は、かなりの高齢で、今が一番綺麗かもしれません。
    あと数年もすれば、花の数が減って来そうな気がします。
    角館のように、すかすかになるかもしれません。
    ゆっくりとした世代交代のためにも、早目に若木を植えた方が良いかなと。

    それにしても、出店のある四の丸の混雑は凄かったです。
    コロナ禍前とまったく変わらない感じです。
    お化け屋敷も健在でしたし。

    武家屋敷街は、ほとんどが新しい家ですが、生け垣が美しく、風情があります。
    岩木山も大きく見えて、何とも言えない趣があります。

    アップルパイですか。
    津軽は林檎の産地ですから、美味しいアップルパイがありそうですね。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2023/05/03 04:29:33
    弘前城址の花見
    旅猫さま

    こんばんは。
    4月23日の旅でもう旅行記upですか。早いですね~。
    私は今、のんびりと去年の12月の滋賀の旅行記を書いています。
    一日一行・・・(笑)

    弘前城址の桜も、もう終わりかけていましたか。
    今年は桜の開花も早かったので、どこも早く盛りを過ぎてしまったのでしょうね。
    でも、雪を頂く岩木山をバックに弘前城の姿が美しい。

    観光客の数がすごいですね。
    もうすっかり、コロナの前に戻ったようです。
    出店の雰囲気が面白いですね。お化け屋敷まであるとは!
    こういう出店始めてみましたよ。

    伊豆・網代のイカメンチが懐かしい。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/03 07:47:55
    RE: 弘前城址の花見
    hot chocoさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    旅行記は、なるべく記憶があるうちに書いています。
    以前、のんびり書いていたら、途中で止めてしまったことがあったので。

    弘前城の桜は、染井吉野は完全に終わっていました。
    咲いていたのは八重桜で、枝垂桜が散り始めでした。
    でも、岩木山はまだ真っ白でした。

    不思議なことに、本丸などは普通の人出でしたが、出店がある場所だけが異常な込み方でした。
    夏祭りと言えば、お化け屋敷は鉄板でしたが、今はあまり見かけませんね。
    しかも、春の祭りでお化け屋敷は珍しいです。

    網代にもイカメンチがあるのですね!
    結構気に入っています。

    旅猫

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