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新府桃源郷の桃が見頃だと言うので、久しぶりに訪れることにした。そこは、果物の桃を栽培している農地が広がり、春の花の時期には、一面の桃の花で覆われる。16年前に訪れ、その美しさに感動したのだが、ようやくまた訪れることとなった。<br /><br />(2023.04.14 投稿)

春の新府桃源郷を行く

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2023/04/09 - 2023/04/09

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旅猫

旅猫さん

新府桃源郷の桃が見頃だと言うので、久しぶりに訪れることにした。そこは、果物の桃を栽培している農地が広がり、春の花の時期には、一面の桃の花で覆われる。16年前に訪れ、その美しさに感動したのだが、ようやくまた訪れることとなった。

(2023.04.14 投稿)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 久しぶりに新宿駅からの旅である。乗り込んだのは、8時発の特急『あずさ5号』。春の週末と言うこともあり、車内は混み合っていた。高尾駅を出ると、車窓は萌黄色の山が続く。この季節の車窓は、とても美しい。

    久しぶりに新宿駅からの旅である。乗り込んだのは、8時発の特急『あずさ5号』。春の週末と言うこともあり、車内は混み合っていた。高尾駅を出ると、車窓は萌黄色の山が続く。この季節の車窓は、とても美しい。

  • 甲府駅で降り、9時32分発の普通列車に乗り換える。甲府盆地の向こうには、富士山も顔を出していた。20分足らずで、新府駅に到着したが、思ったよりも多くの人が降りたようだ。

    甲府駅で降り、9時32分発の普通列車に乗り換える。甲府盆地の向こうには、富士山も顔を出していた。20分足らずで、新府駅に到着したが、思ったよりも多くの人が降りたようだ。

  • 駅から歩いて行くと、すぐに長閑な景色となった。遠くには、八ヶ岳の山並みも見えている。しかし、肝心の桃の花は、かなり散ってしまっているようだ。ここ二日ほどの悪天候のせいだろう。

    駅から歩いて行くと、すぐに長閑な景色となった。遠くには、八ヶ岳の山並みも見えている。しかし、肝心の桃の花は、かなり散ってしまっているようだ。ここ二日ほどの悪天候のせいだろう。

  • 少し振り返ると、満開の菜の花の向こうに茅ヶ岳も望めた。その姿から、『ニセ八つ』とも呼ばれ山である。

    少し振り返ると、満開の菜の花の向こうに茅ヶ岳も望めた。その姿から、『ニセ八つ』とも呼ばれ山である。

  • とりあえず、新府城跡を目指したが、途中で通行止めとなっていた。新しい道を作っているそうだが、この長閑な風景を壊さないで欲しいものだ。仕方が無いので迂回すると、その先に電信柱のようなものに、半鐘らしきものが下がっていた。

    とりあえず、新府城跡を目指したが、途中で通行止めとなっていた。新しい道を作っているそうだが、この長閑な風景を壊さないで欲しいものだ。仕方が無いので迂回すると、その先に電信柱のようなものに、半鐘らしきものが下がっていた。

  • しばらく歩くと、新府城跡の入口に出た。ここを訪れるのは、16年ぶりであるが、ほとんど変わっていないようである。その入口は石段となっていて、少し登ると鳥居がある。その石段は、新府城跡の本丸跡に鎮座する藤武稲荷神社の参道なのである。

    しばらく歩くと、新府城跡の入口に出た。ここを訪れるのは、16年ぶりであるが、ほとんど変わっていないようである。その入口は石段となっていて、少し登ると鳥居がある。その石段は、新府城跡の本丸跡に鎮座する藤武稲荷神社の参道なのである。

    新府城跡 名所・史跡

  • 鳥居を潜ると、さらに石段が続いている。これがなかなか手強く、一気に登るのはつらい。結局、二度ほど途中で足を止めてしまった。登り切った場所に建つその神社は、ちょうど地元の方による修繕の最中であった。

    鳥居を潜ると、さらに石段が続いている。これがなかなか手強く、一気に登るのはつらい。結局、二度ほど途中で足を止めてしまった。登り切った場所に建つその神社は、ちょうど地元の方による修繕の最中であった。

  • 本丸跡の一角には、『小塚 長篠役陣没将士之墓』と刻まれた石碑が建っている。織田徳川連合軍と武田軍が激突した長篠の戦で討ち死にした1武田の部将16名の墓である。建ち並ぶ部将の名が書かれた柱の中央には、江戸時代に建立されたと云う武田勝頼を祀る石祠もある。『お新府さん』と呼ばれ、親しまれているそうである。

    本丸跡の一角には、『小塚 長篠役陣没将士之墓』と刻まれた石碑が建っている。織田徳川連合軍と武田軍が激突した長篠の戦で討ち死にした1武田の部将16名の墓である。建ち並ぶ部将の名が書かれた柱の中央には、江戸時代に建立されたと云う武田勝頼を祀る石祠もある。『お新府さん』と呼ばれ、親しまれているそうである。

  • 小塚の裏手からは、眼下に広がる新府桃源郷と八ヶ岳が望める。前に訪れた時は、一面桃の花に覆われ、まさに桃源郷であったが、今回は、盛りを過ぎてしまい、やや寂しい感じであった。

    小塚の裏手からは、眼下に広がる新府桃源郷と八ヶ岳が望める。前に訪れた時は、一面桃の花に覆われ、まさに桃源郷であったが、今回は、盛りを過ぎてしまい、やや寂しい感じであった。

  • 西側の木立の隙間からは、鳳凰三山の姿も見える。

    西側の木立の隙間からは、鳳凰三山の姿も見える。

  • 城跡を後にし、桃源郷へと向かう。以前は無かった駐車場があり、多くの人が訪れているようだ。16年前に訪れた時は、ほとんど人に出会わなかったのが嘘のようである。駐車場の近くからは、新府城跡だけに見られる出構の向こうに、雪が残る鳳凰三山が望めた。

    城跡を後にし、桃源郷へと向かう。以前は無かった駐車場があり、多くの人が訪れているようだ。16年前に訪れた時は、ほとんど人に出会わなかったのが嘘のようである。駐車場の近くからは、新府城跡だけに見られる出構の向こうに、雪が残る鳳凰三山が望めた。

  • 桃源郷に入ると、まず、鮮やかな赤紫の花が出迎えてくれた。青い空に映え、とても美しかった。

    桃源郷に入ると、まず、鮮やかな赤紫の花が出迎えてくれた。青い空に映え、とても美しかった。

    新府桃源郷 花見

  • 桃はと言えば、やはりかなり摘花が進んでいるようである。前に訪れた時は、まだ満開には少し早かった。花の盛りに巡り合うのは、まさに時の運である。素晴らしい青空であったので、尚更残念である。

    桃はと言えば、やはりかなり摘花が進んでいるようである。前に訪れた時は、まだ満開には少し早かった。花の盛りに巡り合うのは、まさに時の運である。素晴らしい青空であったので、尚更残念である。

  • 桃の花は、梅とも桜とも違う。花桃とも違う。繊細なようで、野性味も感じる。しかし、その花から桃の実を感じることはなかなか難しい。

    桃の花は、梅とも桜とも違う。花桃とも違う。繊細なようで、野性味も感じる。しかし、その花から桃の実を感じることはなかなか難しい。

  • 歩いていて気になるのは、桃源郷を横切る電線である。多くの桃畑が広がる東側から鳳凰三山を望むと、ちょうど電線が掛かってしまうのである。

    歩いていて気になるのは、桃源郷を横切る電線である。多くの桃畑が広がる東側から鳳凰三山を望むと、ちょうど電線が掛かってしまうのである。

  • それでも、少し離れれば気にならない。駐車場や広い道からも離れるので、観光客の姿もほとんど無く、以前のような静かな桃源郷が楽しめる。

    それでも、少し離れれば気にならない。駐車場や広い道からも離れるので、観光客の姿もほとんど無く、以前のような静かな桃源郷が楽しめる。

  • かなり花の数が少なくなっているが、それでも綺麗である。

    かなり花の数が少なくなっているが、それでも綺麗である。

  • ふらふらと歩いていると、白い花を付けた樹があった。スモモかと思ったが、どうも違うようである。姫リンゴかもしれない。

    ふらふらと歩いていると、白い花を付けた樹があった。スモモかと思ったが、どうも違うようである。姫リンゴかもしれない。

  • しばらくすると、三脚を構えた人たちが急に現れた。その先に線路が見えるので、撮り鉄と呼ばれる人たちであろう。畑の中や線路のすぐ脇に入り込んでいる人が多く、困ったものである。

    しばらくすると、三脚を構えた人たちが急に現れた。その先に線路が見えるので、撮り鉄と呼ばれる人たちであろう。畑の中や線路のすぐ脇に入り込んでいる人が多く、困ったものである。

  • 新府桃源郷は農地であるため、畑内への立ち入りは禁止なのであるが、スマホを持って入り込み、間近で花の写真を撮る人もいる。道はほとんどが農道であるため狭く、路上駐車は農家の方の迷惑となるのが、車で回り、狭い道に車を置いて写真を撮る人もいる。訪れるのであれば、お邪魔するという気持ちで、地元の方の迷惑とならないようにしなければならないと思う。

    新府桃源郷は農地であるため、畑内への立ち入りは禁止なのであるが、スマホを持って入り込み、間近で花の写真を撮る人もいる。道はほとんどが農道であるため狭く、路上駐車は農家の方の迷惑となるのが、車で回り、狭い道に車を置いて写真を撮る人もいる。訪れるのであれば、お邪魔するという気持ちで、地元の方の迷惑とならないようにしなければならないと思う。

  • 桃畑の向こうに富士山が見える場所に出た。春霞でくっきりとは見えなかったが、なかなか綺麗である。

    桃畑の向こうに富士山が見える場所に出た。春霞でくっきりとは見えなかったが、なかなか綺麗である。

  • 南には富士山、西には鳳凰三山、北には八ヶ岳、そして東側には茅ヶ岳が望め、山に囲まれた甲斐の国らしい風景である。

    南には富士山、西には鳳凰三山、北には八ヶ岳、そして東側には茅ヶ岳が望め、山に囲まれた甲斐の国らしい風景である。

  • 前に訪れた時は、富士山は見えなかったので嬉しい。

    前に訪れた時は、富士山は見えなかったので嬉しい。

  • さらに歩くと、鳳凰三山が綺麗に見える場所に出た。桃の花も良い感じで見え、なかなか綺麗である。この日は、甲斐駒ヶ岳も綺麗に見えていた。

    さらに歩くと、鳳凰三山が綺麗に見える場所に出た。桃の花も良い感じで見え、なかなか綺麗である。この日は、甲斐駒ヶ岳も綺麗に見えていた。

  • それにしても、良い天気である。心地良い風も吹き、爽やかである。

    それにしても、良い天気である。心地良い風も吹き、爽やかである。

  • そして、桃源郷を見下ろすことが出来る場所に着いた。広がる桃畑の向こうには、茅ヶ岳の優美な姿が見え、素晴らしい景色である。

    そして、桃源郷を見下ろすことが出来る場所に着いた。広がる桃畑の向こうには、茅ヶ岳の優美な姿が見え、素晴らしい景色である。

  • 桃の樹を上から観ることが出来るので、また違った風情がある。

    桃の樹を上から観ることが出来るので、また違った風情がある。

  • そこに、天丼の屋台が出ていた。お昼は、甲府でと思ってたのだが、美味しそうなのでここで食べてしまうことにした。注文すると、その場で揚げてくれる。その揚げたての天婦羅が載った天丼を、桃の花を観ながら食べる。これが思いの外美味しく、とても満足であった。

    そこに、天丼の屋台が出ていた。お昼は、甲府でと思ってたのだが、美味しそうなのでここで食べてしまうことにした。注文すると、その場で揚げてくれる。その揚げたての天婦羅が載った天丼を、桃の花を観ながら食べる。これが思いの外美味しく、とても満足であった。

  • 駅へ戻り、列車を待つ。新府駅のホームからは、富士山、鳳凰三山、八ヶ岳、茅ヶ岳のすべてを観ることが出来る。

    駅へ戻り、列車を待つ。新府駅のホームからは、富士山、鳳凰三山、八ヶ岳、茅ヶ岳のすべてを観ることが出来る。

  • しばらくすると、12時28分発の普通列車がやって来た。この列車で甲府駅へ向かうのだが、お昼を食べてしまったので、時間をどうにか潰す必要がある。何かないかと考えていると、ふと、駅近くにワイナリーがあることを思い出し、久しぶりに立ち寄ることにした。

    しばらくすると、12時28分発の普通列車がやって来た。この列車で甲府駅へ向かうのだが、お昼を食べてしまったので、時間をどうにか潰す必要がある。何かないかと考えていると、ふと、駅近くにワイナリーがあることを思い出し、久しぶりに立ち寄ることにした。

  • 甲府駅で降り、そのワイナリーへと向かう。途中、復元された甲府城の山手御門が見えた。その奥には、富士山も僅かに見えていた。

    甲府駅で降り、そのワイナリーへと向かう。途中、復元された甲府城の山手御門が見えた。その奥には、富士山も僅かに見えていた。

  • 5分ほどで、ワイナリーに到着。大正6年(1917)創業の老舗のワイナリー『サドヤ』である。訪れるのは、20年以上ぶりである。

    5分ほどで、ワイナリーに到着。大正6年(1917)創業の老舗のワイナリー『サドヤ』である。訪れるのは、20年以上ぶりである。

  • 南仏を感じさせる佇まいは変わらぬようだが、かなり綺麗になったような気がする。とは言え、地下の貯蔵庫とシャトーブリヤンしか記憶が無い。三代目の今井裕久氏に案内していただき、シャトーブリヤンのビンテージ物を試飲させていただいたことが懐かしい。

    南仏を感じさせる佇まいは変わらぬようだが、かなり綺麗になったような気がする。とは言え、地下の貯蔵庫とシャトーブリヤンしか記憶が無い。三代目の今井裕久氏に案内していただき、シャトーブリヤンのビンテージ物を試飲させていただいたことが懐かしい。

  • 以前からあったと思われる建物に入ると、中は綺麗に改装されいた。ずらりとワインが並び、壮観である。

    以前からあったと思われる建物に入ると、中は綺麗に改装されいた。ずらりとワインが並び、壮観である。

    サドヤ ワインブティック グルメ・レストラン

  • テイスティングルームも、洒落た装いである。

    テイスティングルームも、洒落た装いである。

  • 試飲はすべて有料であったが、せっかくなので、飲んでいくことにする。まずは、甲州シュール・リーをいただく。やや辛口の味わいであった。続いてシャルドネを試したが、これは好みでは無かった。

    試飲はすべて有料であったが、せっかくなので、飲んでいくことにする。まずは、甲州シュール・リーをいただく。やや辛口の味わいであった。続いてシャルドネを試したが、これは好みでは無かった。

  • その後、所謂オレンジワインを飲む。甲州種を醸したワインで、これは今回一番美味しかった。

    その後、所謂オレンジワインを飲む。甲州種を醸したワインで、これは今回一番美味しかった。

  • さすがに、シャトーブリヤンは試飲させてもらえないので、セカンドラベルの『ミュール シャトーブリヤン』の赤をいただく。自家農場産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったものだが、以前とあまり変わらず、いまひとつであった。結局、ここで時間を潰し、駅へと戻った。そして、14時16分発の特急『あずさ30号』に乗り、家路についた。満開の桃の花には出会えなかったが、天気は素晴らしく、景色も良かった。またいつか、訪れたいものである。

    さすがに、シャトーブリヤンは試飲させてもらえないので、セカンドラベルの『ミュール シャトーブリヤン』の赤をいただく。自家農場産のカベルネ・ソーヴィニヨンを使ったものだが、以前とあまり変わらず、いまひとつであった。結局、ここで時間を潰し、駅へと戻った。そして、14時16分発の特急『あずさ30号』に乗り、家路についた。満開の桃の花には出会えなかったが、天気は素晴らしく、景色も良かった。またいつか、訪れたいものである。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • ねもさん 2023/05/02 10:18:01
    春爛漫(^^*)
    旅猫さん
    いつもながら旅情あふれる旅路です。最後にお酒が飲めるのも旅猫さんらしくて(待ってました!、笑)
    もちろん桃の花はきれいですが、私には残雪の八ヶ岳や鳳凰三山が特にうれしい(^^)v

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/05/03 07:25:33
    RE: 春爛漫(^^*)
    ねもさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    どうしても、旅先ではその土地のお酒を呑んでしまいます(笑)
    桃の花は、残念ながら盛りを過ぎていて、摘花も進んでいました。
    それでも、綺麗でしたが。
    ねもさんは、やはり山に目が行きますね!
    鳳凰三山は、とても綺麗でした。
    南アルプスも、頭がちらりと見えていましたし、甲斐駒も綺麗でした。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2023/04/17 15:30:56
    新府桃源郷
    旅猫さま

    昨日は雹が降り、庭のプランターに植えたレタスときゅうりの葉が
    少し破れてしまいました。
    凄い豪雨に雹、異常気象ですね。

    さて、「新府」という地名は初めて聞きました。
    甲府という名に似ているので、調べてみたら、武田勝頼が、「新しい府中」として、「新府城」を築いたとか。
    でも、織田・徳川軍に攻められ、入城からわずか68日という短さで勝頼自ら火を放つこととなった城なんですね。

    甲州は桃の産地でもあるので、桃の花が咲く季節は見事でしょうね。
    でも、旅人にとって、
    >花の盛りに巡り合うのは、まさに時の運である。
    まさにその通り。
    去年の5月に、阿智村の花桃の里を訪れた時、花はもうすっかり散って
    跡形もない状態でした。
    ですが、去年の4月の京都では、春爛漫の桜の美を楽しめました。
    花の盛りに巡り合うのは難しい・・・

    桃畑の前の屋台の天丼、美味しそうですね。
    何と云っても、天ぷらは揚げたてが一番。
    以前、雪の大谷に行った時、立山室堂のホテル立山で白エビの天丼を注文したら、冷え切った白エビの天ぷらで、硬くてしかも丼たれもかかってなかった。
    白エビは富山の名物なので頼んだのに、それ以降、白エビはまずいものと
    刷り込まれてしまいました。
    いくら観光客が多くても、こんな雑な扱いをされたら、再訪したくないですね。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/04/20 13:42:27
    RE: 新府桃源郷
    hot chocoさ、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    雹が降りましたか!
    このところ、天気が不安定ですね。

    『新府城』はあまり知られていませんが、当時最新の技術で造られた城です。
    智将真田昌幸渾身の城でしたが、あっけなく廃城。。。
    今も、綺麗に郭などが残っています。

    山梨と言えば葡萄も有名ですが、桃畑もたくさんあります。
    春には、桃色の花がそこら中に咲き、とても綺麗です。
    阿智村の花桃の里も行ってみたいとは思っていますが、あそこも不便で。。。

    今回は、天丼屋が屋台を出していたので、桃を見ながら食事が出来ました。
    しかも、揚げたてサクサクで、とても美味しかった。

    ホテル立山の食事で冷たいものが出て来るのはショックですね。
    しかも、富山県の名物白エビとなると、かなり悲しいですね。
    やはり、食べ物の恨みは怖い(笑)

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2023/04/17 14:09:56
    桃源郷
    旅猫さん こんにちは。

    この時期、桜だけでなく『山桃の里』や『桃源郷』といった
    旅行記を拝見する機会が多く、憧れています。
    素敵だなと思うのは花だけでなく、背景の山々が冠雪していて
    見渡す限りの里山の景色が広がって、まさに『桃源郷』♪
    そしてそれが簡単に行けない所なので、増々憧れます(^^)
    その上、富士山を見ることが出来るので、最高ですね(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/04/20 13:33:14
    RE: 桃源郷
    ポテさん、こんにちは。

    いつもありがとうございます。
    ポテさんは、桃の花がたくさん咲く風景はあまり見たことが無いのですか?
    関東には、花桃の有名な場所がいくつかあります。
    新府の桃源郷は、すべて桃を栽培するための畑なので、花桃とは違いますが、
    広大な面積に畑が広がっているので、とても綺麗です。
    しかも、周囲は山だらけで、日本らしい風景が観られます。
    関西からだと、山梨は行きづらい場所ですが、おすすめします。

    旅猫
  • あるき虫さん 2023/04/15 06:15:46
    新府。。
    旅猫さん、こんにちは。

    新府というと、日頃は中央本線の通過点に過ぎない場所…という認識ですが、この時期はまさしく桃源郷と化して、華やかな視界が広がりますね。

    澄んだ青空に、桃色の木花の数々。空気感も爽快で、ぜひ来春以降に訪ねてみたいと思いました。お弁当屋さんが、ちゃっかりスタンバイしてくれているのも、なんとも微笑ましく。。

    あるき虫

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/04/16 21:04:41
    RE: 新府。。
    あるき虫さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    新府と言えば、普通は通過する駅ですよね。
    甲府からは近いのですが、最近まで、結構静かな場所でした。
    春の一時期だけ、桃源郷となるので、最近は結構な人出があります。
    今回は、天気が物凄く良かったのですが、残念ながら桃は盛りを過ぎていました。
    実を獲る畑なので、ある程度日が経つと、摘花してしまうのです。

    天丼屋さんが店を出していたのは驚きました。
    あの界隈は店が一軒も無いので、ありがたかったです。
    揚げたてサクサクで、桃の花を愛でながら食べられましたし。

    是非、来春に訪れてみてください!
    旅猫

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