2023/04/02 - 2023/04/03
104位(同エリア349件中)
kiyoさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/02
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車での移動
自宅 → 双葉サービスエリア(下り)へ
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車での移動
双葉サービスエリア(15時30分発)→ 茅野市へ
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茅野市の親せき宅に宿泊
2023/04/03
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車での移動
茅野市の親せき宅(3時30分発)→ 高遠城址公園へ
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徒歩での移動
高遠城址公園(9時00分発)→ 絵島囲み屋敷へ
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徒歩での移動
絵島囲み屋敷(9時30分発)→ 歴史博物館へ
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徒歩での移動
歴史博物館(10時52分発)→ 高遠城址公園へ
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車での移動
高遠城址公園(11時17分発)→ そば蔵 諏訪インター店へ
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車での移動
そば蔵 諏訪インター店(12時50分発)→ 茅野市の親せき宅へ
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この旅行記スケジュールを元に
高遠の桜を姉と義兄と一緒に見に行ってきました。
高遠城址公園の駐車場は大変混雑すると聞き、初日は長野県茅野市の親せき宅に一泊。翌朝早くに出発して、渋滞を避けることにしました。
東京を出発する日の気温は、18度。春を感じさせる暖かさで、長袖シャツに薄いジャケットを着用。
一方、翌日、高遠城址の最低気温は2度!
真冬並みの冷え込みなので、セーターとロングコートを車に積みこみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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義兄の運転する車で、長野県茅野市へ向け出発。
日曜の夕方、東京方面へ向かう上りは渋滞している箇所もありました。一方、下り車線はガラガラ。車窓からはそこかしこで満開となっている桜や、 -
山梨県笛吹市の桃源郷では、今まさに見頃の桃の花を見ることができました。
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15時20分、双葉サービスエリアでトイレ休憩。
レストランを覗くと、珍しいものが見れました。双葉サービスエリア(下り) フードコート グルメ・レストラン
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15段のひな飾りです。
180体もの人形は、飾るのも片づけるのも大変そう。
しかし、ひな祭りと言えば3月3日。
なぜ4月に、ひな飾り(?_?)
それは旧暦3月3日(現在の4月3日)に、桃の節句のお祝いしていた名残なのだそうです。
明治の改暦を機に、多くの地域が新暦の3月3日を桃の節句としました。そんな中、山梨では旧暦の日付のまま桃の節句をお祝いしているそうです。だから、4月にひな飾りなんですね。 -
このレストランで驚いたのがもうひとつ。
それは、赤と青の富士山カレー。
老舗旅館オーナーが30年の歳月をかけて完成させ、2018年の神田カレーグランプリで準グランプリを受賞したそうです。今回、食べることができませんでしたが、いつか食べてみたい…かな!? -
レストラン見物を終え、やって来たのは双葉サービスエリアの展望台。
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昨年、ここから美しい富士山が見えました。
(画像は、2022年10月撮影) -
そして、今回、富士山は…。
どこだ~!? (´Д` ;) -
富士山と記念撮影する気満々だったプーニャも、がっかりです。
「明日は、高遠で綺麗な桜が見えますように」
神様にお願いしてサービスエリアを後にしました。双葉サービスエリア 下り線 グルメ・レストラン
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翌2023年4月3日。
茅野市の親せき宅に泊まり、早朝3時半に車で出発。
人も車も少ないせいか、時折、野良猫が飛び出してきます。
それも一匹ではなく、二匹、三匹と…(@o@)
轢いてしまわないかと、ひやひやしました。 -
茅野から高遠城址公園へは、くねくね道が続く峠を越えます。桜が見頃の時期は、たくさんの車で大渋滞。以前、ここで大変な思いをした義兄の提案で、この日は早朝に出発したわけですが、
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朝4時30分着は、早すぎました(^^;)
高遠城址公園の駐車場は、この道のず~っと先にあります。しかし、一般車の入場は6時まで禁止…。 -
駐車場は、どうなっているのか。
上まで上ってみたのですが、ロープが張られ、係員の姿もありません。地元の小型トラックや、他県から来た観光客らしき車が通るので、この細い道に停めておくこともできません。先ほど看板のあった場所まで戻ることにしました。 -
空が白みはじめたのは、朝5時近く。
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私たちの車を先頭に、開園を待つ車の列は国道361号の交差点まで伸びていました。
なぜ渋滞して停まっているのか。後ろの車の人たちは、理由が分からないからでしょう。歩いて様子を見に来る人の姿も見かけました。 -
公園の開園はまだかな。退屈だ(=_=)
時間を持て余していたら、5時17分、一台の車がやって来ました。公園関係者のようです。入園禁止の看板を脇にどけ、車は上へと向かっていきました。 -
わ~い、入園できる!
私たちもあとを追って上りはじめました。 -
おおっ、見事な桜!
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公園には複数の駐車場がありますが、
(画像は、日が昇った後に撮ったもの) -
私たちは、坂を上りきった所にあるP6に駐車。
他の車は手前で駐車したらしく、ここまで上がってくる車は少なめです。この時点では、まだ駐車スペースはけっこう空いていました。 -
5時50分、車を降りて徒歩で高遠公園 北ゲートへ。
駐車場へ向かう車が続々と上ってきます。けれど、月曜日だからか、まだ朝6時前だからなのか。大渋滞というほどではありません。 -
桜は、今まさに見頃\(^。^)/
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きれいだなぁ。
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北ゲートを入って見えてきたのは、登録有形文化財「高遠閣」。ここが入園券 売り場となっています。
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開園まであと5分。
並んで待っていると、上空からブォーンという音が響いてきました。
無許可でドローンを飛ばしている人がいるようです。すぐ止めるようアナウンスがありましたが、ドローンは飛び続けていました。もし落ちてきたら怖いから、規則は守ってほしいなぁ。高遠閣 名所・史跡
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さて、高遠城址のチケットがこちら。
入園料は、おとな500円。
記載された「No.012」という番号は、この日の12人目の入場者ということでしょうか!? -
ほとんど一番乗り状態だったので、こ~んな人のいない景色も撮れました(^^)
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あの桜。
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まるで蛇か、竜のよう(0_0)
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桜雲橋はその名の通り、まさに桜が雲みたい。
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高遠城址公園が「天下第一の桜」の呼ばれる理由に納得です。
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さあ、もっと桜を見に行こう!
(画像は、2023高遠城址公園さくら祭り公園マップ) -
桜雲橋を渡り、本丸へ向かうと、
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この絡み合った幹は、三つ編みしたみたい(o^-^)
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あの幹は、組体操をしているよう(^^)
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桜は、どんな香りがするのかな。
顔を近づけてみたけれど、匂いがしない…!?
な~んだ、がっかり(~~; -
6時22分、太鼓櫓まで来ると、かなりの人出で混んできました。
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江戸時代、時の数だけ打って人々に時刻を知らせていた太鼓。
明治10(1877)年頃に現在地に移され、朝6時から夕6時まで偶数時に打つことが、昭和18(1943)年まで続いていたそうです。わりと最近(?)まで行われていたことにビックリしました。 -
イチオシ
この太鼓櫓付近から望む景色が、素晴らしかったです。
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あっ、あそこ!
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しだれ桜も見えました。
かなりの大きさですが、老木でしょうか。
なんだか髪を振り乱した老婆のよう!? -
イチオシ
高遠城址公園周辺には、1500本もの桜があります。
植え始めたのは、約150年前。
明治時代までさかのぼり、今では樹齢100年を超えるものもあり。 -
イチオシ
年間を通して日々、桜の手入れをしてくださる桜守がいてこその絶景。桜守の皆さま、ありがとうございます。
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公園周辺に植えられていた花たちも、日頃、管理してくださる人がいてこその美しさ。
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白兎橋〔はくときょう〕からも、
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美しい桜とお堀が見えて、同じような写真を何枚も撮ってしまいました。
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が、この日の朝の冷え込みは気温2度。
手もかじかんできました。高遠さくら祭り 祭り・イベント
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まだ時刻は、6時40分。入園券を見せれば再入場可能なので、車へ戻って体を温めることにしました(画像は南ゲートから出て、駐車場P6へ戻る途中に振り返って撮った写真。奥が、さっきまでいた高遠城址公園。左は、開店前の土産物屋と軽食屋です)。
以上、ご覧いただきありがとうございました。
この後は「2)まさかの迷子!?」https://4travel.jp/travelogue/11822988へ続きます。高遠城址公園 花見
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