高遠の桜満開2023(2)まさかの迷子!?

2023/04/03 - 2023/04/03

姉と義兄と一緒に高遠の桜を見に行ってきました。
渋滞を避けるため高遠城址公園には早朝に到着。
朝6時開園と同時に入園しましたが、この日の朝の冷え込みは気温2度！
40分もすると体も冷えてきました。
太陽も山の向こうに隠れ、桜に日が当たるまで時間がかかりそう。
そこで車に戻って暖をとり、再び入場することにしたのです。

エリア 伊那(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

1）早朝4時に到着したら
　https://4travel.jp/travelogue/11822986」からの続きです。
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車の中で休憩して体も温まりました。
7時40分、再び外へ出ると、見事な青空 (o´▽`o)

P6駐車場から道を下ると、

進徳館が見えてきます。

1860年に創設された藩学校で、儒学教育が行われていました。

見学は無料。

外から見るだけなのが残念ですが、

孔子廟と五聖像が祀られている生徒控所では、ボタンを押すと音声解説を聞くことができます。

この時期、裏庭の桜も見事でした。

気持ちいい～(^-^)

桜の蜜を吸う鳥の姿も見かけました。

かつて、進徳館には8棟の主要建物がありましたが、

現存するのは2棟のみ。

見学者は建物内に入ることはできません。でも、プーニャは特別枠という事で大目に見てください。縁側でまったり、至福の時。
〔背もたれは、姉が貸してくれたスマホです（＾.＾）〕

時刻は、朝8時過ぎ。進徳館を出てさらに道を下ると、

「高遠城 大手門」が見えてきます。
かつて、この地にあった高遠高等学校の正門として、昭和59(1984）年まで使われていたそうです。

門をくぐると、桜が束になって押し寄せてくるような迫力に、プーニャもたじたじ。

さらに、道を下ると、

高遠城に残る唯一の石垣を見ることができました。

しかし、石垣よりも、ここで撮るべきは市街地の眺めでしょう。

あっちにもこっちにも桜、桜、桜(^-^)

あっ、あそこ！

続々と車がこちらに向かってきています。
そろそろ駐車場も満車かな。

ひとしきり景色を楽しんで、朝8時30分。
来た道を戻って、本丸へ向かいました。

今朝は3時起きだったので、さすがに疲れが…。
階段の上りがきつい、きつい（＞_＜）

そうして、なんとか桜雲橋まで戻って来ると…。
やった～。日が当たってる！
でも、混んでる～ （＝_＝）

先ほど朝6時過ぎに撮った画像と比べると、別世界が広がっていました。
人混みの間を縫って、前方へ。
邪魔にならないよう、しゃがんで撮影していたら…。

姉と義兄の姿が消えた～～～(ﾟﾛﾟ)

私の姿が見えないから、先へ行ってしまったのか。
携帯は、車の中。
車のキーは義兄が持っている。
どうしよう、二人に連絡する手段がない（＠ｏ＠）

あっ、あそこ！
橋の下のお堀にいる姉と義兄を発見しました。
良かったよぉ（＞＜）

お義兄さん、お姉ちゃん、心配させてごめんなさいm(_ _)m
この場を借りて、再度、あやまります。

無事、再会を果たし、観光再開。

桜雲橋を見上げると、桜の枝が橋の上で対峙する妖怪のようでした。

高遠さくら祭り 祭り・イベント

風が止むと、水面に映りこむ桜も綺麗でしたが、
また夢中になりすぎて姉たちとはぐれないよう自重しました…。

以上、ご覧いただきありがとうございました。
この後は「3)さくら茶の香りとともに」https://4travel.jp/travelogue/11823121　へ続きます。

高遠城址公園 花見