2023/04/05 - 2023/04/11
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Dollyさん
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新型コロナウイルスの流行後、初めて海外旅行に行きました。マイルを使って行けそうな日程を選んだところ、3年前に予約していたのと同じ4月の2週目でたまたま行くことに…前回はロケ地巡りと買い物メインでしたが、今回は定番の観光地メインでNYを満喫しました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最終日はちょっとのんびりしたいなということで、前日までのように3~4万歩も歩くのは控えて、8:00に起きてゆっくり身支度をしました。
荷物を減らしたくて服を少なめにしていて、最終日に着る服を洗濯したかったのと、日本に帰ってから洗濯する量を減らしたかったので、朝からホテルの近くのコインランドリーへ向かいました。
9:00開店とのことで、8:55くらいにお店に着いたのですが、店員さんが来たのは9:15頃で開店時間にルーズなコインランドリーでした(笑) -
左側にある荷物は私のではなく、地元の方のものです(笑)
ACホテルの1ブロック先にあるBKM Laundromatというコインランドリーで洗濯をしました。現金払いのみなので、25セント硬貨が足りない場合は、受付で両替をしてもらいます。
洗剤や柔軟剤も売っていますが、私は日本からジェルボールを2個持ってきたので、中型の洗濯機に前日までに着た服や下着とジェルボール2個を放りこんで、洗濯を開始します。傷むと困る下着などのために洗濯ネットも日本から持っていきました。
洗濯機は小型・中型・大型の3種類で、小型は秋冬の服だと1~2日分くらいの量しか入らないので、中型を選びました。中型サイズで、確か$6~$7くらいだったと思います。コインを入れて、洗う水の温度をCOLD・WARM・HOTから選択可能なので、WARMを押してスタートです。
洗濯機が40分くらい回っていて、この時間に特にすることもなかったので、近くのジュース屋さんに行ったりしました。 -
The Juicy Loungeというコインランドリーから2ブロックのところへ飲み物を買いに行きました。
私はアサイースムージーを注文したのですが、アサイーボウルをそのままスムージーにした飲み物なので、とんでもない量でビックリしました(笑)味はとても美味しくて、バナナやベリーの味もしたり、スムージーの下にはシリアルも入っていたりして、健康的でいいなと思います。 -
ジュース屋さんというよりはカフェみたいな内装で、BLACKPINKの「THE ALBUM」が飾られていたり、一つ一つのアイテム全てがかわいいお店でした。
ジュースは持ち帰りにして、コインランドリーの中で飲みながら終わるのを待ちます。
40分くらい経ってから洗濯が終わったので、今度は30分間乾燥機へ。ほかほかの洗濯物を持ってホテルへ帰ります。
ちなみに私が行ったコインランドリーは、立地的にホテル宿泊者の人が多く洗濯しに来ていました。荷物を減らしたい人はコインランドリーも活用するといいと思います。 -
洗濯から帰ってきて、荷物の片付けなどをしていたら、11:30くらいになっていたので、そろそろ出掛けようということで、42St駅からA線に乗ってCanalSt駅で降りました。
The NewYorkな空気が漂うトライベッカ。旅行客よりも地元の方が多くて、ドラマで見るようなニューヨークの空気を感じられる場所であります。次にニューヨークへ来るときは、ロウアー・マンハッタンに泊まりたい、もっとニューヨークを感じたいです。カナル ストリート駅 駅
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ここに来た目的の一つは、映画「ゴーストバスターズ」の消防署です!
すごくないですか、この消防署(笑)ちゃんと現役の消防署でありながら、観光名所として見学することも可能です。ただ、常にこの扉が開いているわけではなく、不定期で開いているので、たまたま開いている日でラッキーでした。
GoogleMapで「Ghostbusters Headquarters」と検索すると出てくるので、映画が好きな方はぜひ。 -
消防署の中はこのようになっていて、ゴーストのロゴや溶けた電話機が飾られていたり、ファンには堪らない場所だと思います。
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次に向かったのは、ステイプル・ストリートです。GoogleMapで「Staple Street Skybridge」と検索すると出てきます。
まるで昔のニューヨークに飛び込んだような趣きのある道で、時の流れが止まったように感じました。
J-POPはあまり詳しくないのですが、藤井風さんの「何なんw(Nan-Nan)」のMV撮影の一部をこの道で行ったそうです。 -
今度はカナルストリートを東に向かって歩いていきます。
ここはなんでしょう~?同じカナルストリートなのですが、ここはアヴリル・ラヴィーンのデビューアルバム「Let Go」のジャケットを撮影した場所です。
アヴリルのファンの方は、行ってみてください!カナル ストリート駅 駅
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そのあとは、チャイナタウンやリトル・イタリーを散策しました。
この辺は前回行かなかったのですが、チャイナタウンやリトル・イタリーの異国感に驚きました。チャイナタウンは、写真の後ろの方にもあるように街中に提灯のようなものがたくさんぶら下がっていて、アジア感を強く感じました。道に商品を並べて売っている人がいたり、とにかく道が人だらけでぎゅうぎゅうでした。チャイナタウン&リトルイタリー 散歩・街歩き
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チャイナタウンを抜けて、今度はSOHOに来ました!
ここも人だらけなのですが、客層が全く違って、チャイナタウンはアジア系の方や観光客で溢れていましたが、ここはオシャレな若い人たちで賑わっていました。
みんなブランド品のショッパーを持っていて、買い物帰りの人たちがカフェやピザ屋で食事をしていたり、エネルギッシュな空気が流れています。ソーホー 観光名所
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SOHOの中心地、Prince Streetです。
高級店からファストファッションのお店まで、お買い物好きな人には危険な街です!笑ソーホー 観光名所
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ニューヨークの良さの一つに外装を変えないというのがあると思います。
ソーホーを含むロウアー・マンハッタンは特にそうで、ガラス張りのオシャレなビルよりも、外装は昔の建物をそのまま活かして、内装だけ新しくしているのが素敵です。ソーホー 観光名所
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大行列でなんだろうか?と気になり、調べてみたところ、「MUSEUM OF ICE CREAM」というアイスクリームのテーマパークだそうです。
インスタ映え的な施設なので、大人もたくさん並んでいましたが、この日は子連れのファミリーが多かった印象です。
テーマパークの中は全面ピンクの可愛らしい内装で、ミュージアム・オブ・アイスクリームという名前だけあって、中ではアイスクリームも食べられるそうです。
気になる方はこのテーマパークのInstagramを見てみてください。
@museumoficecreamソーホー 観光名所
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早めの夕飯として、この日はソーホーにあるRuby's Cafeに行きました。
オーストラリア料理が食べられるお店で、予約無しだと1~2時間くらい待ちます。私は、ソーホーに着いてからすぐにRuby's Cafeへ行って、順番待ちの予約をしました。
1人だったので「30分待ちですが大丈夫ですか?」と聞かれて、大丈夫だと答えると、名前と電話番号を伝えました。順番が来るとショートメールで連絡が来るので、連絡が来たらお店へ向かいます。ソーホー 観光名所
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私が注文したのは、BRONTEという名前のハンバーガーです。
ブロンテの具は、牛肉・トマト・ほうれん草・スイスチーズ・スイートチリソース・マヨネーズで、バンズはチャバタを使っています。付け合わせのポテトは、スイートポテトフライを頼みました。
これが、本当に美味しくて…ほっぺたが落ちるとはこのことです。バンズがチャバタなのも良くて、みずみずしくて弾力のあるバンズに、ジューシーなビーフパテとトマトとほうれん草がサンドされています。ビーフパテはまるでハンバーグのように大きくて、男性でも満足できるサイズだと思います。
この付け合わせのスイートポテトフライがまた絶品で、次にニューヨークに行くときもまた食べたいなと思いました。ソーホー 観光名所
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せっかくならデザートも食べたいな~ということで(食べ過ぎでは?笑)。グリニッジ・ビレッジにあるMorgenstern’s Finest Ice Creamに来ました。ソーホーのすぐ近くにあるので、徒歩で行けます。
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モーゲンスターンのアイスクリームは、フレーバーがなんと55種類もあります。選びきれない(笑)
この日もレジが大行列だったのですが、みんな何に困っているかというとフレーバーを選びきれないからです。 -
私は、Salted Caramel PretzelとBanana Nilla Waferを頼みました。
甘ったるくなくて美味しい…アメリカのスイーツは砂糖より甘いのでは?みたいなものもあったりするんですけど、このアイスクリームは日本人も大好きだと思います。
塩キャラメルプレッツェルは、名前の通り、甘じょっぱいかんじのフレーバーです。バナナニラウエハースは、バナナアイスクリームにスポンジが入っているのですが、バナナアイスもスポンジも甘さ控えめで、素材の味を活かしているなと思いました。
またニューヨークに行きたい理由が増えてしまう…(笑) -
グリニッジ・ビレッジで行きたいお店がもう一件あります。
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CHIP CITYというクッキー専門店です!(また食べるの?)
コロナ前にこのお店をInstagramで見つけて、「次に行ったら絶対に買いたい!」と思っていました。アメリカといえば、チョコレートチップクッキーですよね。セサミストリートのクッキーモンスターやPEANUTSのスヌーピーもチョコレートチップクッキーが大好物です。 -
クッキーの種類は毎週変わりますが、チョコチップクッキーは不動です。
この日は定番のチョコチップクッキーと週替わりのコンフェッティ(カラースプレーのクッキー)を購入しました。 -
雲のような形をしたソファがかわいい(笑)お店の中でも食べられるそうですが、みんな持ち帰りでした。
ちなみにこのクッキーは、ホテルに帰ってから少しだけ食べてみたのですが、しっとりさっくりのアメリカンなクッキーで「これが食べたかった~!」と感動して、帰る前にもう一度買いに行きました。帰る前に買いに行ったのは、この本店ではなく、ロックフェラーセンターの中にあるお店です。 -
「ここまで来たら、やっぱりここにも行きたいな~」と思って、やってきたのはこちらです。
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ジャジャン!「SEX AND THE CITY」のキャリーの家!
前回も来ているのに…引き寄せられるようにこの場所へ来てしまいました。時間が時間だったので、今回は人が少なくて、良い写真が撮れました。キャリーの家 (SATCロケ地) 観光名所
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「キャリーの家まで来たら、ここも見て行こう」ということで、マグノリアベーカリー本店も。
さすがに買いませんでしたが、常に人が出たり入ったりしていました。変わらず人気のお店です。マグノリアベーカリー (ブリーカーストリート店) パン屋
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グリニッジ・ビレッジで行きたかったところへさらに歩いていきましょう。
ドラマ「ゴシップガール」の中でブレアとダンが通っていたニューヨーク大学(NYU)です。結局ブレアはNYUを去りますが、最初はこの学校に通っていました。ニューヨーク大学 建造物
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ワシントン・スクエア・パークといえば、このワシントン・スクエア・アーチです。迫力すごい。
アメリカ初代大統領ワシントンの就任100周年記念として建てられたそうです。フランス・パリのエトワール凱旋門をモデルに作られたこのアーチは、大理石で作られていて、ニューヨークの観光名所として多くの映像作品に登場しています。ワシントンスクエア パーク 広場・公園
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そんなに歩くつもりはなかったのですが、トライベッカのカナルストリートに行ってから、リトル・イタリー、チャイナタウン、ソーホー、グリニッジ・ビレッジと全て徒歩で移動していました。街が魅力的なので、気付いたら歩いてるんですよね。
最後は何かお土産でも買えたらな~と思い、ブライアントパークの近くにあるホールフーズへ行きました。物価が高いのであまり買わなかったのですが、ニューヨークで超人気の予約が取れないイタリアン「Carbone」のパスタソースが売っていたので、これだけはお土産に購入!買えて良かった~!
ホールフーズを出てからホテルへ帰るとき、もう見られない夜のニューヨークに別れを告げながら、歩いて帰りました。ブライアント パーク 広場・公園
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とうとう帰る日になってしまいました。
7:30くらいにホテルから歩いて5ブロックのTimes Squareへ。夜だと歩くのも大変なくらい人口密度が高いのに、朝だと全くいません。
地面が濡れているのは、清掃員の方が水を撒いて掃除をしていたからです。Times Squereで観光客の人たちが心地良く過ごせるのは、清掃員の方が掃除をしてくれているからですね。ありがとうございます!タイムズスクエア 散歩・街歩き
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夜だと景色よりも人の頭が写ってしまうTimes Squareも、朝ならこんなに綺麗に撮ることができます。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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最後の朝食はJunior’sでいただきます!
ジュニアズ 地元の料理
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いつもは混み合っているJunior’sも朝一番だとこんなに空いてます。
ジュニアズ 地元の料理
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朝なので、パンケーキをオーダーしました。
写真だとあまり伝わらないのですが、パンケーキの上に乗っているバター、アイスクリームのスモールサイズくらいあるんです。バターがアメリカサイズで笑ってしまいました。
周りの人もパンケーキにスクランブルエッグとかが多かったです。朝食の定番メニューですね。ジュニアズ 地元の料理
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最後にベーカリーも寄ってから帰りましょう。
国際線の飛行機に実はケーキを持ち込むことができるんです。なので、私はJunior’s名物のチーズケーキを持ち帰りにして、日本に帰ってから冷やして家で食べました。
1ピース$8.75とアメリカでは良心的な価格です。ジュニアズ 地元の料理
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9:30にホテルをチェックアウトして、最後のニューヨーク散策をしながら駅へ向かいます。
行きはJFK→ペン・ステーションのLIRRでしたが、帰りはグランド・セントラル→JFKのLIRRにしたので、ミッドタウンの街を眺めながら、スーツケースをガラガラ引いて歩きます。ブライアント パーク 広場・公園
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ロックフェラーセンターにあるCHIP CITYでクッキーをもう1枚買ってから、最後にセントパトリック大聖堂の撮影をして、グランド・セントラルへ向かいます。
着いた日にもセントパトリック大聖堂へ行ったのですが、そのときにはなかった入り口の飾り付けが…!イースターの飾り付け、お花がとてもかわいいです。セント パトリック大聖堂 寺院・教会
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12:00に空港に着いて、出国手続きをしました。
12:20くらいから13:35の搭乗開始まで、出国ゲート内で待つのですが、ターミナル7は本当に何もない。コンビニっぽいお店があったり、気持ち程度の免税店はありますが、「ここで買い物するぞ!食事するぞ!」みたいな場所ではないので、買い物や食事はマンハッタンにいるうちに済ましてくるのが吉です。
14:05 ANA NH109 定刻通り出発です。
眠すぎて帰りの機内はほとんど寝ていました。機内食のときも眠気MAXだったこともあり、写真が無くて申し訳ありません。
1回目の機内食は、「鶏照り焼き丼」と「シーフードガーリックターメリックライス」のどちらかを選ぶことができたのですが、前の列の人たちが全員シーフードを選択したのか、強制照り焼き丼でした(笑)隣に座っていた台湾人のご夫婦も私もシーフードを頼んだのですが、「照り焼き丼しかなくて…」とのことで、エコノミー席の真ん中の列以降、全員照り焼き丼です。
2回目は、「チーズラビオリ ビーフクランブル添え」と「ポークのミートボール マスタードグレイビーソース」から選択可能だったので、ミートボールを選びました。
ANAの機内食はどれも美味しいので、どちらも美味しくいただきました。ありがとうございました。
17:15 定刻通り到着しました。楽しかった旅も終わり!また行きたいです!
【旅の感想】
2018年、2023年と2回ニューヨークを一人旅してみて、前回も今回も「このときこうすれば良かった!ここにも行っておけば!ここで食べれば…!」ということがありました。要は旅の反省点です。でも、少しでも「もっとこうすれば」ということが残る旅のほうが良いなと思うのです。それがまた旅に出たくなる理由となるので。前回の旅行から帰ってきたとき、ニューヨークの観光名所を回っていなかったかも?と思い、今回は展望台にたくさん上ったり、美術館メインで観光をしたのですが、美術館のほうでは思っていたより広くて回りきれなかったという反省点が残りました。この出来事は、私がまたニューヨーク貯金を始める理由になります。100%の完璧な旅よりも、80%の満足度と20%の後悔がある旅に、私はまたエネルギーをもらうことができました。転職先で頑張って働いて、またニューヨークに行くぞ…待ってろ、ニューヨーク!笑
アメリカに行くときに必須の持ち物として、「ハンドサニタイザー」もしくは「除菌ウェットティッシュ」は絶対に必要だなと思いました。日本だとどこへ行ってもアルコールスプレーがありますが、アメリカではもう一つも置いてません。日本のように誰でも入れる綺麗なトイレもほとんどないので、除菌グッズは絶対に持っていくべきだと思います。
あとアメリカのマスク事情についてですが、メディアでは「海外はもうマスクを着けていない」と報道されていますが、現地に行ってみて思ったのは、“ニューヨークの人は意外とマスクを着けている”です!着けてない人の割合のほうが確かに多いですが、2割くらいはまだ着けている印象を受けました。地下鉄に乗ると、たまに乗客のほとんどがマスクを着用しているような車両もあったり、感染が不安な人はマスクを着用して観光して大丈夫です。現地でもエッセンシャルワーカーの方や同居している家族の身体が弱くて感染は絶対出来ないなど、みんなそれぞれ事情があると思うので、着けたい人は着けているし、外したい人は外しているといったかんじなので、自分にとってベストな方法でニューヨーク観光を楽しんでください。ジョン F ケネディ国際空港 (JFK) 空港
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NY5泊7日2023
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