2023/04/05 - 2023/04/09
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j3matuさん
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この旅行記のスケジュール
2023/04/08
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トレッキング 尾之間温泉~蛇の口滝 ピストン
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車での移動
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淀川登山口駐車場で車中泊
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この旅行記スケジュールを元に
私が屋久島に行きたいと思ったのは、テレビで山桜の時期の太鼓岩からの眺望が素晴らしいと紹介していたのを見たからでした。そんなわけで、私の屋久島旅行は太鼓岩が最優先。仕事が忙しい時期なので、平日に休めるのは2日間が限界、土日と絡めて3泊4日。この4日間でなんとか太鼓岩に行ければ…と考えていたところ、1日目、2日目と雨が続きましたが、3日目についに晴れて、午前中に太鼓岩に行き、熱望していた景色を見ることができました。(太鼓岩トレッキングの様子は旅行記④で紹介しています)
午前中に無事に念願の太鼓岩へ行けたので、太鼓岩以外で行きたいと思っていた蛇の口滝と花之江河へのトレッキングを残りの日程に突っ込むことにしました。この3日目午後と4日目の様子をこの旅行記⑤で紹介させていただきます。
3日目午後に行くことにした蛇の口滝は距離、アップダウンはそれほどありませんが、なかなか難しいトレッキングコースでした。基本、ガイドをつけて行くことを推奨されているコース(過去に何度も道迷い事故が起きているようです)なのですが、私の場合、行くかどうかは太鼓岩次第だったということもあり予約を入れられず、ガイドはつけずに挑戦してみることにしました。道がとにかく不明瞭で、登山アプリでマップを確認しても道が全然分からないというのは私も初体験でした。それ以外にも渡渉や岩をよじ登るなど、アスレチック要素満載のコースでした。背が高い人や連れがいる人ならば簡単にクリアできる箇所も、背が低く、一人の私にはとても厳しかったです。何度も道を見失ったり、なかなか岩に這い上がれなかったりして、絶望を繰り返しつつ、なんとか障害をクリアして滝にたどり着き、無事に帰って来ることができました。(ガイド付きならそこまで難易度の高いコースではないと思います)
4日目午前中は日本最南端の高層湿原、花之江河(時間、体力に余裕があればその先の黒味岳も)に行くことにしました。花之江河トレッキングは淀川登山口というところからスタートするのですが、私の宿泊地の宮之浦から淀川登山口までは車で1時間半(そのうち1時間はくねくね山道)くらいかかります。午後のフライトに間に合わせるためと淀川登山口の駐車場が狭いため、早朝暗いうちに淀川登山口に行くことが望ましいのですが、普段運転しない私は暗い山道を運転する自信がなく、考えた末に前日夕方の明るいうちに淀川登山口に向かい、そこで車中泊することにしました。初の車中泊に挑戦してみましたが、その試みは見事に失敗。レンタルした寝袋が思ったより薄いもので、寒くて全然眠れなかったんです。確認不足、調査不足、準備不足でした。次回の教訓にします!ヘッドライトを使って、まだ暗いうちに山に入るのも初めての挑戦でした。ちょうど同じ時間に山に入る人がいたので、途中まで同行させてもらえたのが心強かったです。前日の疲れが残っていたのか、寝不足のせいか、本調子でない登山になったのですが、なんとか頑張って目標の花之江河まで行くことができました。
今回の旅行では、レンタカーですれ違いが厳しい西部林道を走る、ガイドなしでは難しいトレッキングコースに行く、初車中泊をする、暗い登山道を歩くなど、私にとっては随分いろいろと挑戦した旅になりました。苦い体験となってしまったものもありましたが、それも良い教訓になりました。いろいろな体験を経て、今後の旅の幅も広がるんじゃないかなぁと思えた旅になりました。
蛇の口滝トレッキングでの歩行距離 7.4km、アップ 563m、ダウン 561m
花之江河トレッキングでの歩行距離 7.6km、アップ 486m、ダウン 483m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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午前中に太鼓岩のトレッキングを終え、運転しながら今後の予定について考えます。午前のトレッキングに疲れていれば、この後のんびり過ごすことも考えていたのですが、まだまだ歩けそうです。なによりこんなに良いお天気の日にのんびりするなんて私にはできそうにありません。というわけで、午後にもう1つトレッキングするべく、このまま登山口のある尾之間温泉に向かうことにしました。
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道中の山の景色があまりにも素晴らしいので、写真を撮るためと明日の朝食のパンを仕入れるために11:55、ぽんたん館に立ち寄りました。
先日ぽんたん館で購入したパンがあまりにもおいしかったのでリピです。屋久島の高級リゾートホテルSankaraのパンがここで購入できるのです。写真には撮りませんでしたが、この日はショコラマカデミアという食パンを購入しました。これもおいしかったです。
ちなみに、ぽんたん館では地域クーポンは使用できません。屋久島町まごころ市ぽん たん館 お土産屋・直売所・特産品
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12:04、尾之間温泉の駐車場に到着。蛇の口滝という比較的マイナーなトレッキングコースの起点になります。駐車場からはモッチョム岳がきれいに見えました。
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車の中でササッと昼食を済ませ、12:25、トレッキングをスタートします。尾之間温泉の正面向かって右に登山道の入口があります。
尾之間温泉 温泉
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出だしは緑に侵食されがちな道が続きます。木漏れ日が道に綺麗な紋様を描いています。
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亜熱帯植物が多くて、南国のよう。
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今日は日差しが強いので、緑が輝いています。
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行き止まりかと思ったら、この扉を開けて行くようです。上下3箇所に鍵があって、ちょっと開けるのに時間をとられてしまいました。
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シダ植物が多いです。
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植生がこれまで歩いてきたヤクスギランドや白谷雲水峡とは全く違うので、なんだか新鮮です。
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西部林道でも見かけたシダが群生していました。Vの字とか、天使の羽根みたいに見えて、お気に入りです。
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ここから先の3kmが苦難の道でした。
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お勉強看板が多数あるも、次第に読んでいる余裕がなくなっていきます。この辺はまだ大丈夫。
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ひぃっ!片側が命落とすレベルの崖。この木の橋、耐久性は大丈夫なんだろうか…。ヤクスギランドの木の橋を怖がって申し訳なかったなという気分になりました。
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屋久島は1つの島でいろいろな植生分布が見られる島です。海岸近くは亜熱帯や海岸林、その上から標高600mくらいまでが照葉樹林帯、その上標高1000m 前後くらいにはヤクスギの森が広がり、標高1500m前後を越えると森林限界となり、樹高の低い木や小さい植物が多くなります。
この蛇の口滝トレッキングコースは亜熱帯や照葉樹林帯の中を行くコースになります。 -
苔はここでも見られました。
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石で道幅が狭くなっていますが、実は片側は命落とすレベルの崖。なかなかワイルド。足を滑らせないように慎重に歩かねばなりません。神経が削られます。
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アコウの大木。
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突然現れた巨石。…??? これは、ここを突っ切るのか?
蛇の口滝コースはこういう石の上を行くとか、川を渡るとかが多くて、普通の登山道のように人の踏みあとがないので、非常に道が分かりにくいです。目印にピンクテープがあちこちにつけられているのですが、見えにくくなっていたり、肝心なところにはなかったりとすんなり進めないことが多いのです。「どこが正解の道なのか、当ててごらん」と謎かけされているようなコースでした。
私が使用している登山アプリには、「みんなのあしあと」という機能があって、過去にその近くを歩いた人の足跡が地図上に表示されます。これまでのトレッキングでは大体その足跡をたどれば道が判明したのですが、今回の蛇の口滝では全然その機能が役に立ちませんでした。私が迷った場所では過去の足跡もあちこちにバラけていて、「皆もここで右往左往したんですね」と共感できるだけの機能になっていました。 -
ここはまだ分かりやすい方でした。石の上を突っ切るのが正解でした。石の上から下を見るとこんな感じ。思ったより滑らない石だったので恐怖感はありませんでしたが、雨の日とかは危ないんじゃないだろうか。
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エメラルドグリーンの川が美しい。
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さて、ここが問題だった渡渉ポイント。
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おそらく赤い矢印の石の上を行くのが正解だと思うのですが、背の低い女性にはわりと間隔が広い飛び石で、しかも赤いラインの下は段差のある川になっています。真ん中の突き出している石が写真で見るより上の部分が尖っていて、万が一バランスを崩すと体ごとドボンは必死です。明日もトレッキングを控えているので、登山靴を濡らすことだけは避けたい。そこで持参していたアクアシューズに履き替えて、青いラインの浅瀬を歩いて渡ることにしました。
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履き替えるのが面倒だけど、仕方ない…。最近、登山靴を脱がずにそのまま履ける防水シューズカバーを購入したのですが、膝下くらいまでしかカバーできないので、今回はアクアシューズにしました。結果、帰り道で腿までドボンしてしまったので、アクアシューズで正解でした。お天気がいいので、服ならすぐ渇きます。
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無事に渡渉を終え、ホッと一息。見るだけなら綺麗なんだけどねぇ。
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あと1km。この1kmが更に凶悪。
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最大の渡渉。再びアクアシューズに履き替えて挑みます。はぁ、面倒くさい。ここは深さがあるので、先ほどのように浅瀬を渡るという手段をとるわけにいきません。巨石をよじ登って行きます。真ん中にある大きな石に切り込みが入っているのが分かりますか?登りやすいように切り込みを入れてくれているみたいです。
渡渉はなんとかクリアしましたが、その後思わぬ困難に出くわしました。川から上がるとき、私の胸くらいまである段差を上がらなくてはならず、何回もジャンプしてもなかなか上がれなくて苦労しました。背が低い人はいらぬ苦労があるコースです。 -
数々の困難を乗り越え、14:41、漸く蛇の口滝にたどり着くことができました!私にとってはまさしく秘境の滝!
滝は思った以上に大きく、ちょっとしたダムのような迫力です。秘境感溢れる滝 by j3matuさん蛇之口滝 自然・景勝地
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滝壺も美しい…感動に浸りたいところですが、時間が押しているので、速攻で引き返します。来るのには時間がかかったけど、見るのは一瞬…。
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ずっとアクアシューズだといちいち履き替える面倒はないのですが、こういう道がほとんどなので登山靴でないとケガしそうです。
行きに3回ほど道を見失い、「遭難」の2文字が頭を過りましたが、帰りにも2回頭を過りました。行きに来た道だからわかっていると思い込んで突き進むと危険です。帰りも慎重に。道に迷ったと思ったら、もう一度1つ手前のピンクテープまで戻るといいと思います。(一番いいのはガイド付けて行くことですが…) -
16:22、尾之間温泉に戻って来ました。無事に帰って来れて、本当によかった!
尾之間温泉に入って、さっぱりしたかったのですが、蛇の口トレッキングに思った以上に時間がかかってしまったので、その時間がなくなってしまいました。
なぜそんなに急いでいるのかというと、実は明日のトレッキングに備えて、今夜は淀川登山口で車中泊することにしたからです。淀川登山口の駐車場はとても狭く早朝には満車になってしまうらしいのと、明日午後のフライトに遅れないようにするためとで、淀川登山口にかなり早い時間に行く必要があるのですが、素人ドライバーの私には真っ暗な山道を運転するのはハードルが高い…と悩んだ挙句、だったら前日まだ明るいうちに行っちゃって、車中泊しちゃおうと思いついたんです。(のちにこの判断をとっても悔やむことになります)尾之間温泉 温泉
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急いで安房の街まで戻り、レンタルの山下さんで今夜の車中泊に備えて、寝袋とマットをレンタルしました。二つ合わせて2500円でした。地域クーポンが使えました。
山下さんのあと、Aコープに行き、今日の夕飯と明日の朝食、飲み物などを購入し、今夜車中泊する淀川登山口へ向かいます。当日予約でも対応してくれました by j3matuさん屋久島 登山用品 レンタルの山下 専門店
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18:25、暗くなる前に淀川登山口に到着できました。標高1330m地点です。安房の街から車で1時間。すれ違いギリギリの狭い山道でしたが、夕方だったせいか、それほど車とすれ違うことはありませんでした。段々、山道の運転にも慣れてきたかも!?
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淀川登山口にはトイレと避難小屋がありました。トイレはこんな標高が高い山の中にしてはきれいでした。私の他には車中泊がもう1台いました。
標高1330mの山の中はかなりの冷え込み。レンタルした寝袋が思っていた以上に薄く、ブランケットや洋服を着こんでも寒くて、全然眠れませんでした。民宿いわかわさんのお布団が恋しいよぉ~。宿をキャンセルしたわけでもなく、いわかわさんは24時間出入り自由なので、今からでも帰ることができるというのはかなりの誘惑でしたが、我慢我慢。朝まで耐えました。
初の車中泊は大失敗。確認不足、調査不足、準備不足だったと深く反省。次に車中泊するときの教訓にします!(←全然懲りていない) -
3:48、人生初、ヘッドライトをつけてのトレッキングスタートです。辺りは真っ暗。
幸い、同じくらいの時間に出発する人がいたので、途中までご一緒させてもらいました。慣れない夜道で、道が分かりづらい箇所も最初の方に集中していたので、本来だったら相当不安になっていたと思うのですが、そこを楽しくおしゃべりして歩けたことは本当に大きかったです。感謝です。
しかも偶然にも同郷の石川県の人でした。(あちらは小松市、私は金沢市ですが)
日本百名山制覇を狙っているそうで、今日は私よりずっと先の宮之浦岳に行ってピストンするそうです。先を急いでいるところ、付き合わせてすいません。 -
歩き始めて1時間くらい。淀川小屋を過ぎた辺りで私の体に異変が現れました。昨日の疲れが出たのか、寝不足のせいか、動悸やめまいがして、体が重くなって、思うように動けなくなりました。申し訳ないので、同行していただいた方には先に行ってもらいました。撤退するべきかどうか悩みましたが、屋久島最終日に辛い思いだけして帰るのもなぁ…と。とりあえず、その場で栄養補給をしながら休憩をとることにしました。
しばらく休んだら、動悸等もおさまり、動けるようになりました。ただ本調子ではないのは確かなので、無理は禁物と自分に言い聞かせて、ゆっくりゆっくり歩くことにします。
ここからは一人の道行きになりましたが、もう暗闇の道に十分慣れていたし、淀川小屋から先は反射板がついた道標などが配置されていて、道迷いの心配もありませんでした。 -
あ、空が赤く染まり始めました!
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更に明るくなってきました。俄然、元気が出てきます。
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もうすぐ日の出かな?それまでに開けた場所に行けるといいな。
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ヘッドライトをつけなくても道がはっきりと見えるようになりました。静かだった森に鳥の鳴き声が響くようになってきました。ウグイスが多いかな?
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道の途中ですが、突然開けた場所に出ました。なんて綺麗なの~。美しすぎる~!
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地平線の際にだけ雲がかかっているのがまるで雲海のように見えます。
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イチオシ
ちょうど日が出る方角が隠れているかも。別の場所に移動してみるかな?
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日の出スポットを探して移動中ですが、強い光が差し込んできました。あ~、日が昇っちゃったかなぁ?間に合わなかった?
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わ!何これ?
朝陽を浴びて、木々がオレンジ色に染まっています。こんなの初めて見ました。 -
お?展望所があるみたいです。行ってみます。
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おお~!太陽が頭を出し過ぎていますが、ギリギリセーフじゃないですか?
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朝陽を浴びた山々。
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ん?あれは…
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アップで。
左に見えるのは山頂に天柱石と呼ばれる巨石がある太忠岳でしょうか。
この辺りの山々は標高が1500m前後を越えるので、山頂付近の樹木は低く、巨石がゴロゴロしている山が多いのです。 -
こっちの山も巨石だらけ。
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日がもう少し高くなってきました。海も朝日色に染まってきましたね。
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水平線の際にかかる雲が幻想的です。
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展望所を後にして先に進みます。ここまで来る間も登山道が水びたしになっている箇所がありましたが、展望所から先は更にぬかるみが多かったです。昨日は1日晴れていたのにこの状態なら、雨の日はきっとすごいですね。
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6:14、小花之江河に到着しました。標高1620m。
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あ、あちらの山の上にトーフ岩が見えます。
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アップで。高盤岳という山の頂にある石なのですが、包丁で切ったかのようにきれいに割れているので、トーフ岩と呼ばれています。
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誰もいない湿原。川のせせらぎと鳥の声しか聞こえません。立ち枯れた木が更に静寂を演出します。
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立ち枯れた木の肌。美しいですね。
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きれいな水が流れています。
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さすが標高1600m。木道の上は凍っていますね。滑らないように注意が必要。
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小花之江河から少し行くと、6:27、花之江河に到着しました。標高1630m。
花之江河は高層湿原としては日本の最南端にあるそうです。ここに来れたことで、私が今回の屋久島の旅で行きたいと思っていた全てを網羅できました。頑張ってよかった。諦めなくてよかった。白い湿原 by j3matuさん花之江河 自然・景勝地
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こちらも誰もいません。静かな高層湿原で一人。
正面に見えるのは黒味岳でしょうか。この花之江河から近いので、時間と体力が残っていたら行こうと思っていたのですが、今日は本調子ではないのでやめておきます。 -
ん?なんだろう、この白いの。
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アップで。驚くほど長く伸びた霜柱でした。ニョロニョロみたい。
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花之江河が白っぽく見えるのは、この植物のせいかな?これも苔なんでしょうか?
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花之江河を後にして、来た道を戻ります。
踊り狂っているように見える木々。 -
朝日が差し込んできました。
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帰り道、先ほど日の出を見た展望所にもう一度寄ってみました。
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日が高くなって、また先ほどとは違う素晴らしさ!
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アップで。太陽の光が海に反射していなければ海があるってわからないくらい空と海が一体化しています。
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山方向も明るくなっています。
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青い空と緑が美しい。
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行きと帰りに同じ道を通るピストンですが、行きは真っ暗な中を歩いて来たので、帰り道も新鮮です。
なんか、石さんが木さんに優しく包まれている感じ。 -
行きの暗闇の中で、白く浮き上がっていた石です。あれはなんだったんだろうとよく見てみると…
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白い苔(?)だったみたいです。
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暗闇の中でも道が分かりやすかったのは、登山道が白く浮かび上がって見えたおかげでもあります。こういう白っぽい砂れきが多い道だったからなんですね。
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木の根っこが多めの道もこのように足を置く場所が分かりやすかったです。初めてのヘッデン歩きに優しい道でした。
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味のある木のゲート。
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淀川小屋近くにかかる橋。
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屋久島の川は本当に水がきれいです。
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透き通っています。
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あと1km!
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8:50、駐車場に戻って来ました。
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この時間ですでに満車。ここから道路を下ったところにも路駐の車がありました。
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淀川登山口を後にして山を下る途中、紀元杉があったので立ち寄ります。写真では大きさは伝わらないですね。紀元杉は白っぽくなって、すでに枯れているようです。
ここで若者一人と出会いました。2時間近くバスがないようで困っていたそうです。私も普段は公共交通機関利用の旅ばかりしているので、その辛さは身に沁みています。運転下手くそだけど、それでも良ければ…と乗せていくことにしました。
1時間の山道、楽しくおしゃべりをしながらの運転はあっという間でした。車中泊をしながら旅を続けている若者で、自分の車は鹿児島に置いて、屋久島に来たそうです。車中泊で好きなところに行く。そういう旅も楽しそうですね。淀川登山口へ行く途中にあります by j3matuさん紀元杉 自然・景勝地
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放浪の旅を続ける若者とは安房近くのバス停で別れました。このあとも楽しい旅を続けられますように。
私はせっかく良いお天気なので、一昨日行った春田浜海水浴場に来てみました。先ほど山で見た海を間近で見たかったのです。10:01到着です。 -
やっぱり晴れた日の海はいいですね!
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海から山の方を見る。
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春田浜海水浴場を後にし、寝袋等のレンタル品を返却し、10:48、一昨日の夜にも行った楠川温泉を訪れました。昨日入りそびれた尾之間温泉にしようか悩みましたが、残念ながら尾之間温泉にはドライヤーがないのです。昨日、お風呂に入れなかったから、髪の毛は洗いたいけど、びしょ濡れの髪では食事にも行けないし…と楠川温泉にしました。
前回は真っ暗だった楠川温泉。昼間でも秘境感あります。楠川温泉 温泉
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前回はせせらぎの音しか聞こえなかったのですが、こんな川が隣に流れていました。
今回、女風呂には私以外にもう一人いて、偶然にも蛇の口滝トレッキングでお会いした方でした。彼女は蛇の口滝に行っていたわけではなく、宮之浦岳からの縦走の帰りに尾之間温泉方面に下りてきたようです。なんと、私がドライブ観光していたあの豪雨の日に宮之浦岳に行っていたらしく、「登山道が川みたいになっていたわよ~」とか、「その日泊まった小屋は私一人しかいなかったのよ~」とか、すごい内容の体験談を語りながら、豪快に笑っていました。すごく素敵な人!そして、チャレンジャー!!私もこんな風になりたいです。住まいが近ければお友達になりたかったのですが、残念ながら沖縄の方でした。 -
温泉を出た後、近くの「ヒトメクリ」さんでランチにしました。11:46到着。お店の外観の写真は撮り忘れました。
こちらのお店では普通のメニューもありますが、ヤクシカを使ったお料理があることで有名です。
最後に屋久島らしいものをと思い、屋久鹿もも肉の一口ステーキ定食をいただきます。ヒトメクリ グルメ・レストラン
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頼まなかったけど、スイーツも魅力的なお店ですね。
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野菜たっぷりが嬉しいですね。鹿肉はペッパー味です。シンプルな味付けなので、鹿肉の風味がよく感じられますが、臭みは全然ありません。可愛い姿をあちこちで見かけた後なので気が引けますが、おいしくいただきました。
こちらも地域クーポンが使えるお店ですが、昨日で使い切っていたので、キャッシュで支払います。 -
12:41、フライトの1時間前にレンタカーを返却して、空港に到着しましたが、なんと飛行機の出発が遅れているようです。鹿児島空港での乗り換えが結構ギリギリなんだけど、大丈夫かな…?
屋久島空港 空港
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15分くらい遅れて飛行機は出発しました。屋久島、良かったなぁ。
レンタカーですれ違いが厳しい西部林道を走る、ガイドなしでは難しいトレッキングコースに行く、初車中泊をする、暗い登山道を歩くなど、今回の旅は私にとっていろいろチャレンジした旅になりました。(レベル低くて、すいません) 苦い思い、怖い思いもしたけど、とっても楽しかったです。いろいろな人に出会って、刺激も受けました。
もっともっと冒険したいなぁ。もっともっと色んな事に挑戦してみたい!そう思わせてくれた屋久島の旅でした。
しかし、感傷に浸ったのは一瞬で、この後は爆睡しました。寝不足だったからね(笑) -
行きは荒れ荒れのお天気で、屋久島でも鹿児島でも着陸のやり直しがありましたが、帰りはスムーズ。心配していた鹿児島空港での乗り継ぎも無事にできました。随分慌ただしい乗り換えになりましたが…。
遠くに見えるのは霧島連峰の高千穂峰かな?今度はゆっくり鹿児島にも来たいなぁ。 -
東京が見えてきました。明日からは仕事を頑張ります!
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旅行記グループ
いろいろ挑んでみた屋久島の旅
この旅行記へのコメント (2)
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- RON3さん 2023/05/02 10:32:11
- 『インディ・ジョーンズ』か『ターザン』か?
- j3matuさん、こんにちは ( ^o^)ノ
無事生還できて、お仕事に復帰できて良かったですね\(^o^)/
と言うくらいの、冒険、ADVENTUREの連続でしたね! ヒヤヒヤ、スリル満点で、映画よりもハラハラ、ドキドキしましたよ!
屋久島はツアーで行っても、天候に左右されやすいし、トレッキングにも慣れている人でないとつらいだろうなぁ、と思っていましたが、j3matuさんをはじめ登場したクライマー、冒険家が沢山いらっしゃるんですね。
j3matuさんのおかげで、自分は苦労せずに、屋久島の表と裏を覗くことが出来ました。ありがとうございます m(_ _)m
RON3
- j3matuさん からの返信 2023/05/02 21:26:38
- Re: 『インディ・ジョーンズ』か『ターザン』か?
- RON3さん、こんばんは!
いつも訪問、いいね、コメントをありがとうございます。
我事ながら、本当に生還できてよかったです~(汗)
山歩きを始めて1年半、いろいろと経験を積んできて、少し慢心があったかなぁと反省しています。自分の思い通りにいかないこともあると学びました。山で何かあれば自分だけではなく、たくさんの人に迷惑をかけることになりますからね。もっと慎重に、自分を過信することなく、計画を立てるようにしなければなりませんね。でも、いろいろチャレンジはしますけど(笑)
RON3さんの旅行記もハラハラドキドキしていますよ。楽しみにしています!
j3matu
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旅行記グループ いろいろ挑んでみた屋久島の旅
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