北海道7泊8日の旅⑤-小樽・帰阪編

2023/03/06 - 2023/03/13

月の6日から13日まで北海道に行ってきました。
回った場所は、
釧路→網走→稚内→旭川→札幌→小樽です。


今回は11日昼から13日までの小樽・札幌編です。
今回で最終回です。

エリア 北海道

こんにちは。
7日目の昼は小樽へ向かうところから始まります。

旭川駅 駅

乗る列車は14時00分発、特急ライラック26号札幌行きです。
札幌を経由して南小樽まで向かいます。
終点まで乗り通します。

遅めの昼ごはんをとります。
旭川駅では食事をとる時間がなかったので、今日のお昼は駅弁です。

駅弁の中身ですが、イカゲソの唐揚げや蒸し帆立などが入っていて中々楽しめました。
札幌までは1時間30分程です。

札幌駅に着いたら、今度は快速エアポートに乗り込みます。
乗る列車は15時48分発、快速エアポート151号小樽行きです。南小樽駅までは30分ちょうどです。

札幌駅 駅

快速エアポートにはUシートが付いていて、お金を払うと広い席に座れます。
けっこう快適でした。

南小樽駅に着きました。
営業時間の関係で、ホテルより先に小樽オルゴール堂へ向かいます。

南小樽駅 駅

着きました、小樽オルゴール堂です。
日曜日だったから人でごった返していました。

小樽オルゴール堂 本館 専門店

小樽オルゴール堂には色んな種類のオルゴールが展示・販売されており、見ているだけでも面白いです。

事前に申し込んで自分オリジナルのオルゴールを作ることもできます。少し高いですが、見た目や曲や曲の長さを自分で決めることができます。

本当に見てるだけでも楽しいです。

ねこ

昔来た時の写真ですが、夜はライトアップされます。
建物を撮るなら夜がオススメです。
この後はタクシーに乗り、ホテルにチェックインしに向かいました。

今夜私が泊まるホテルは「グランドパーク小樽 」です。
写真の奥の方にある茶色い建物がそうです。
イオンと併設されています。

グランドパーク小樽 宿・ホテル

イオンの中から入る方の入り口です。
急にエレガントになります。

1万円くらいしましたが、それくらいの価値はあります。
部屋も広いし、景色もいいです。
この後は夜ご飯を食べに行きました。

小樽運河のすぐそば、「おたる政寿司　ぜん庵」にやってきました。
やはり小樽といえば寿司です。

おたる政寿司 ぜん庵 グルメ・レストラン

おススメの政寿司セットを頂きます。

まずは豆腐サラダから。
ごまだれと豆腐がよく合います。

岩のりのお味噌汁です。海苔の香ばしい匂いが茶碗から漂ってきます。

次にいかそうめんです。
つゆにウニとうずら卵を溶かして食べます。

いかの濃厚な甘さと、まろやかなつゆが合わさって最高でした。

単品で頼んだ旬の刺身三種盛り(サーモン、イカ、イワシ)です。
イワシの刺身は小骨も美味しく食べれました。

これも追加で頼んだ魚卵三種盛り(いくら、かずのこ、とびっこ)です。
やはり本場で食べる数の子は味が違うように感じます。

セットの七種盛り(中トロ、タイ、サーモン、甘エビ、イワシ、イクラ、ホタテ)です。
どれもネタが大きくて嬉しい。

さっき食べた甘エビが美味しくて、我慢できなくて頼んだ海老三貫尽くしです。
特に手前の牡丹エビが絶品でした。

追加で大牡丹エビを一貫頼みました。
北海道にいるうちしか食べられないと思うと、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。

最後の大トリは海水ウニです。
海水ウニは、身崩れを防ぐのにミョウバンを使用せず海水を使用したウニです。そうすることで、生ウニ本来の味を味わえるのだそう。

口に入れると、生臭ささはせず、磯の香りとウニの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
ウニを食わず嫌いしてる人にも一度は食べていただきたい逸品でした。

寿司を食べた後は小樽運河に行きました。
もはや定番となっている観光スポットですが、夜はライトアップされていて特に綺麗です。

小樽運河 名所・史跡

小樽運河を見た後はホテルに戻り、就寝しました。
小樽の寿司、おいしかったです。

8日目の朝です。
今日はあいにくの雨ですが、3月なので文句は言えません。
最終日も満喫します。

午前中は白い恋人パークに行きます。
乗る列車は10時18分発、普通岩見沢行きです。
南小樽駅から発寒駅まで乗ります。
乗車時間は30分ほどです。

発寒駅から歩いて20分程、白い恋人パークに到着です。
白い恋人パークでは、白い恋人の製造工程を見たり、歴史を知ることができます。
他にもフォトスポットやお菓子作り体験など魅力いっぱいの施設です。

白い恋人パーク テーマパーク

屋内のフォトスポットです。
野外にも沢山あるんですが、雨だったので断念しました。白い恋人パークに行く時は、野外の方にも行ってみてください。

フォトスポット2つ目

綺麗なカップが展示されていました。
ヨーロッパの貴族は昔、これでチョコレートを飲んでいたらしいです。

カップ2

白い恋人の製造工場です。
製造工程を上にある窓から見ることができます。

製造工場2

製造工場3
レーンの白い恋人が高速で流れていました。

製造工場4

製造工場5

建物の出口には土産屋やカフェがあります。
土産屋には白い恋人パーク限定の商品があったりするので、荷物にはなりますがここでまとめてお土産を買うのもナシではないと思います。

札幌で食事を取る予定だったので1時間しか居れませんでしたが、結構良かったです。
この後はJRではなく地下鉄の南発寒駅から大通駅に向かいました。ついに札幌の中心へ向かいます。

13時くらいに大通駅に着いてから、歩いて二条市場に来ました。腹ペコです。

二条市場 市場・商店街

昼食は二条市場にある、「和食と鮨のに条」という店に入ります。ラストオーダーギリギリで滑り込みました。

和食と鮨のに条 グルメ・レストラン

北海道最後の寿司なので、ちょっと高めのセットを頼みました。アワビ、ウニ、カニ、イクラ、大トロが入って4000円くらいだったので、結構お得だと思います。
勿論味も良かったです。

追加のわさび巻きとかんぴょう巻き。
結構歩いてお腹空いてたので(笑)

鮭のあら汁です。
鮭の身のデカい塊も入ってて良かったです。

寿司を食べた後は、二条市場を練り歩いてお土産を買いました。
海鮮系のお土産を買うにはベストの場所だと思います。
この後はタクシーで札幌駅まで向かいました。

タクシーの運ちゃんに頼んで、一瞬だけ時計台の前で停めてもらいました。
中には入りませんでしたが写真だけ撮りました。

札幌市時計台 名所・史跡

飛行機の時間まではまだ結構あるので苫小牧に行くだけ行きます。
乗る列車は14時38分発、特急北斗16号函館行きです。
乗ってる時間は大体1時間くらいです。
乗り放題切符使ってるんで、せっかくなんで乗ります。

札幌駅 駅

北海道で特急列車に乗るのもこれで最後です。

苫小牧に着きました。
特にすることはないので引き返して新千歳空港に向かいます。

苫小牧駅から普通列車に乗って、南千歳駅で快速エアポートに乗り換えです。

実はこの時間、一目エスコンフィールドをお目に掛けようと思っていたのですが、雨は降ってるし、試合もやってなかったので今回は見送りました。
また今度北海道に来た時は行ってみたい場所の一つです。

着きました、新千歳空港です。
夕食はここで食べたかったので少し早めに到着です。
新千歳空港には温泉や映画館もあるので、早めに着いても結構楽しめます。(今回は行ってないですが)

新千歳空港 空港

新千歳空港には飲食店も沢山あるのですが、私が来たかったのはココ、北海道ラーメン道場。

北海道ラーメン道場 名所・史跡

一つのエリアに北海道で有名なラーメン屋が集結しています。胃袋的に全ての店を回ることは不可能でしょうが、ラーメン好きにはたまらない場所です。

最終日はこれを食べると決めてました。
「えびそば一幻」でえびみそラーメンを食べます。

えびそば一幻 新千歳空港店 グルメ・レストラン

甘エビを煮込んで旨みを凝縮したスープが食欲をそそります。この濃いエビと味噌の味がおいしいんです。
正直、食べ過ぎると胃もたれしますが、胃もたれするまでは箸が止まらないです。
匂いが強いので、少し好みは分かれるかもしれませんが、機会があったら食べてみてほしいです。

ラーメンをたらふく食ったあとは、少し買い物をしてから、飛行機に乗りこみました。

名残惜しいですが、大阪に帰ります。

21時40分くらい関西国際空港に着陸、帰りはラピートに乗って帰ります。
乗る列車は22時35分発、特急ラピートα12号なんば行きです。

関西国際空港 空港

8日間、本当に充実した時間を送れました。
お金を貯めて、また数年後に来たいと思います。
初めてのブログで拙い文章でしたが、なんとか書き切ることができました。
これにて北海道7泊8日の旅は終わりです。
あと何故か3番目の稚内編が消えてたので、今から作り直します。
ここまでのご愛読ありがとうございました。