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ちょっと前の新聞の桜情報、ほとんどが満開、散りはじめもちらちら。<br />もう満開は期待できないものの、残り桜も楽しみたいと、その桜情報から選んだのが、ずーっとお参りしていない山科の勧修寺。<br />そして近くには小野小町で有名な随心院が。<br />この二寺を目指しで出発です。<br />車に乗ったときには、桜の花見の定番、花曇りそして花冷え。<br />広に近くなると、青空が広がり、日光でちょっと暑いくらいになりました。<br /><br />【写真は、勧修寺の宸殿と桜です】

残り桜の勧修寺と随心院へ

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2023/04/03 - 2023/04/03

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のーとくん

のーとくんさん

ちょっと前の新聞の桜情報、ほとんどが満開、散りはじめもちらちら。
もう満開は期待できないものの、残り桜も楽しみたいと、その桜情報から選んだのが、ずーっとお参りしていない山科の勧修寺。
そして近くには小野小町で有名な随心院が。
この二寺を目指しで出発です。
車に乗ったときには、桜の花見の定番、花曇りそして花冷え。
広に近くなると、青空が広がり、日光でちょっと暑いくらいになりました。

【写真は、勧修寺の宸殿と桜です】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 車を府道の入った所に停めたので、塀沿いに約100m歩きます。<br />奥にも駐車場があり、前回お参りしたときは(山科の観修寺と隨心院、梅はまだ咲き始め :  https://4travel.jp/travelogue/10549372 )ここは車で通りすぎたようです。<br />この風情は歩いて楽しんだほうが良いですよね。<br />

    車を府道の入った所に停めたので、塀沿いに約100m歩きます。
    奥にも駐車場があり、前回お参りしたときは(山科の観修寺と隨心院、梅はまだ咲き始め : https://4travel.jp/travelogue/10549372 )ここは車で通りすぎたようです。
    この風情は歩いて楽しんだほうが良いですよね。

  • 塀越しの桜をみれば、散り始めていますね。

    塀越しの桜をみれば、散り始めていますね。

  • 塀沿いにあるいてくると門が。<br />この門を入った所も駐車場になっているようです。

    塀沿いにあるいてくると門が。
    この門を入った所も駐車場になっているようです。

  • その門をくぐるとさらにもんが。<br />ここで拝観料を払うようです。

    その門をくぐるとさらにもんが。
    ここで拝観料を払うようです。

  • ここでの桜を見ます。<br />散っていますが、まだ楽しめますね。<br />拝観料を払うと、パンくずをいただけました。<br />池でのエサにしてくださいとのこと。<br />ありがたくいただきました。

    ここでの桜を見ます。
    散っていますが、まだ楽しめますね。
    拝観料を払うと、パンくずをいただけました。
    池でのエサにしてくださいとのこと。
    ありがたくいただきました。

  • 宸殿です。<br />元禄10年に明正天皇の宮殿を移築しました。<br />明治5年から9年間、勧修寺小学校の校舎でした。<br />

    宸殿です。
    元禄10年に明正天皇の宮殿を移築しました。
    明治5年から9年間、勧修寺小学校の校舎でした。

  • 楓もきれいな葉を見せています。<br />紅葉の時も、楽しめそうです。

    楓もきれいな葉を見せています。
    紅葉の時も、楽しめそうです。

  • でも今日は、桜ですね。

    でも今日は、桜ですね。

  • 向こうの方に小さな桜の木が。<br />目一杯花をつけています。

    向こうの方に小さな桜の木が。
    目一杯花をつけています。

  • 扁額は明正殿、かつて明正天皇がお使いになっていたところからですね。<br />手すりは、曲げたのではなく、その形で切り出したとのこと。<br />なるほど、板目を見るとそれがわかります。

    扁額は明正殿、かつて明正天皇がお使いになっていたところからですね。
    手すりは、曲げたのではなく、その形で切り出したとのこと。
    なるほど、板目を見るとそれがわかります。

  • 奥の方へ行くと、徳川光圀寄贈と言われる勧修寺型灯籠が。<br />まわりの樹はハイビャクシン、ひの木科の灌木で樹齢750年です。<br />水戸黄門さま、京都へ来られたら必ず見て通ろう(トウロウ)と言われるものです。<br />向こうは観音堂です。

    奥の方へ行くと、徳川光圀寄贈と言われる勧修寺型灯籠が。
    まわりの樹はハイビャクシン、ひの木科の灌木で樹齢750年です。
    水戸黄門さま、京都へ来られたら必ず見て通ろう(トウロウ)と言われるものです。
    向こうは観音堂です。

  • 本堂の前の楓と百日紅。

    本堂の前の楓と百日紅。

  • 漆です。<br />注意書きの札が。

    漆です。
    注意書きの札が。

  • 観音堂の横を歩いていきます。

    観音堂の横を歩いていきます。

  • 観音堂のそばには氷室池が。<br />そこにシラサギ、池の中の獲物を捕ろうとしているみたい。<br />平安時代、一月二日にこの池の氷の厚さで、その年の五穀の豊凶を占ったといわれています。<br />

    観音堂のそばには氷室池が。
    そこにシラサギ、池の中の獲物を捕ろうとしているみたい。
    平安時代、一月二日にこの池の氷の厚さで、その年の五穀の豊凶を占ったといわれています。

  • 観音堂の正面へ。<br />桜とのコラボも良い。<br />

    観音堂の正面へ。
    桜とのコラボも良い。

  • アオサギも。

    アオサギも。

  • 木の上に巣でしょうか。

    木の上に巣でしょうか。

  • 受付でもらったパンくずをまくと、食べに来ます。

    受付でもらったパンくずをまくと、食べに来ます。

  • 桜にもどって。

    桜にもどって。

  • ツツジもきれいに咲いています。

    ツツジもきれいに咲いています。

  • また桜に戻って。

    また桜に戻って。

  • 振り返って観音堂。

    振り返って観音堂。

  • 遠くの山も良い感じ。<br />この門をでて駐車場の方へ。<br />そこから随心院へ行きます。

    遠くの山も良い感じ。
    この門をでて駐車場の方へ。
    そこから随心院へ行きます。

  • 随心院の駐車場から長屋門の方へ歩いていきます。

    随心院の駐車場から長屋門の方へ歩いていきます。

  • 秋になったらもっときれいでしょうね。<br />ウグイスが良い声で鳴いています。

    秋になったらもっときれいでしょうね。
    ウグイスが良い声で鳴いています。

  • 小野小町の歌碑「花のいろは うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」です。<br />

    小野小町の歌碑「花のいろは うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」です。

  • 受付で拝観料を払い、建物の中に。<br />大玄関から外を撮ると、結婚式の前撮りです。

    受付で拝観料を払い、建物の中に。
    大玄関から外を撮ると、結婚式の前撮りです。

  • 後ろには、おひなさま。

    後ろには、おひなさま。

  • この大玄関に来たとき通った廊下です。<br />駕籠が吊ってあります。

    この大玄関に来たとき通った廊下です。
    駕籠が吊ってあります。

  • これから行く廊下。<br />向こうでなにかやっているようです。

    これから行く廊下。
    向こうでなにかやっているようです。

  • 派手な襖です。<br />この部屋でイベントが。<br />この襖の柄の御朱印帳が受付で売られています。

    派手な襖です。
    この部屋でイベントが。
    この襖の柄の御朱印帳が受付で売られています。

  • 本堂は修理中です。

    本堂は修理中です。

  • 屋根越しの枝垂れ桜です。

    屋根越しの枝垂れ桜です。

  • 外に出て、小町の化粧の井戸の方へ。<br />花絨毯も出来つつあります。

    外に出て、小町の化粧の井戸の方へ。
    花絨毯も出来つつあります。

  • 建物の方を見れば、薬医門が。

    建物の方を見れば、薬医門が。

  • 小野小町の屋敷跡の井戸で、小町が朝夕この水で化粧したといわれています。

    小野小町の屋敷跡の井戸で、小町が朝夕この水で化粧したといわれています。

  • 薬医門の所に戻ると、大玄関の前では、まだ結婚式の前撮りが続いています。<br />

    薬医門の所に戻ると、大玄関の前では、まだ結婚式の前撮りが続いています。

  • 本堂の裏にある文塚に行くため塀沿いに歩いて行きます。<br />そこにも桜が咲いています。

    本堂の裏にある文塚に行くため塀沿いに歩いて行きます。
    そこにも桜が咲いています。

  • 深草少将をはじめ当時の貴公子から小町への千束の文が、埋められているという文塚、その入口に咲く椿の花一輪。<br /><br />(おしまい)

    深草少将をはじめ当時の貴公子から小町への千束の文が、埋められているという文塚、その入口に咲く椿の花一輪。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2023/04/25 09:18:22
    残り桜。。。小野小町にふさわしく~
    ☆記憶によれば。。。京都から大津へ行く一つ手前が「山科」だった様な~

    ☆小野小町の邸宅が現存する?「世界の三美人」でしたね~誰が選んだのかしら~

    ☆深草の少将からの付文塚がある?これは見逃せないわ~

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2023/04/26 08:39:16
    Re: 残り桜。。。小野小町にふさわしく~
    salsaladyさん

    おはようございます。
    書き込みありがとうございます。
    小野小町が住んでいた山科、随心院は今もその趣を残しているのでしょうか。
    そんなことを思いながら歩いていました。
    これからも、よろしくお願いします。

     のーとくん

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