
2023/01/08 - 2023/01/08
506位(同エリア962件中)
元杜鉄工さん
この旅行記のスケジュール
2023/01/08
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バスでの移動
清水駅10:30頃発>>エスパルスドリームプラザ 無料シャトルバス
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バスでの移動
波止場フェルケール博物館13:03>>三保の松原
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バスでの移動
三保松原口13:59>>三保車庫前
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この旅行記スケジュールを元に
良く晴れた成人の日。縁起の良い富士山を眺めに静岡県清水へ。
2023年4月から休館になる東海大学の水族館にもお別れに行ってきました。
船の絵画展をやっていたフェルケール博物館や、世界遺産三保の松原も堪能。
「一富士二鷹三茄子」は清水が由来だとかってブラタモリでやっていましたね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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下りの東海道新幹線。今日はいいお天気で富士山バッチリ。
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静岡で乗り換えて3駅戻って清水駅。ホームから富士山と下り列車がセットで撮れました。
清水駅 駅
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清水駅みなと口から港近くの商業施設エスパルスドリームプラザまで無料シャトルバスが出ています。
15分間隔で便利です。結構若い人が乗ってた。 -
最初の目的地
エスパルスドリームプラザはこの後行くので大目に見てもらおう。フェルケール博物館 美術館・博物館
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清水港湾博物館「フェルケール博物館」です。フェルケールは交通という意味のドイツ語。初代理事、鈴木与平の名前で入口の解説にそう書いてありました。
絵画は艦艇入港の様子。模型はそこに描かれている戦艦長門。たくさんの人物模型が船に乗っていて臨場感あります。 -
清水港の模型もありました。
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いろいろな種類の貨物船や
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和船も。明治初期に作られた和洋折衷船なるものは初めて知りました。船箪笥など関連の資料も多く見ごたえあり。
家康の支持もあり港町として整備され、明治以降は貿易港として拡大してきた清水港の歴史がよくわかりました。 -
建物裏にひっそりと建つ最低賃金全国第一号記念碑。
静岡県内の缶詰業者が最初だったようです。意外ですね。 -
その隣には、日本で初めてマグロの缶詰を製造した清水食品株式会社の創業当初の本社社屋が移築して保存されています。
清水港は明治以降、日本茶そして缶詰の輸出が盛んにおこなわれていました。 -
建物内部は缶詰の製造工程模型やラベルの展示がありました。
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お昼ご飯は「なずび」という立派なお店が近くにあったので覗いてみましたが、予約でいっぱい。ちょっと舐めていました。
というわけでエスパルスドリームプラザの1階のお寿司屋さん。地魚セット。観光地価格でしたが外れ無しの美味。鮨 川澄 エスパルスドリームプラザ店 グルメ・レストラン
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ここからは路線バス。終点三保の松原まで乗ります。
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途中にあった折戸バス停。ここの折戸ナスを愛したのが徳川家康だったそう。
一富士二鷹三茄子ってもともと家康が好きな物が発祥という説もある。 -
着きました!
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1月中旬だともう意外と雪少ないんですね。青い海と青い空と青い山。
でも晴れてよかった。三保松原 自然・景勝地
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それにしても見事な松。羽衣の松は3代目までありました。
羽衣の松 自然・景勝地
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立派な松並木の遊歩道の先に神社がありました。
しっかりお参りしたかったけどバスの時間があるのでゴメンナサイ。御穂神社 寺・神社・教会
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富士山が見えるバス停。
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乗ったバスは水族館まで行かず手前の三保車庫どまりのバスでした。
近くに造船所がありました。お船がたくさん。クレーンが立ち並ぶ姿も絵になりますね。 -
10分少々歩くと着きました!
昭和なフォントがいい味出してます。これももうすぐ見納めですが。東海大学海洋科学博物館 美術館・博物館
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ウツボがにょろり。
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目玉の大水槽。大きなサメやウツボが泳いでいました。
このほかにもリュウグウノツカイやラブカなど駿河湾の貴重な魚の標本など博物館らしい展示になっていました。 -
ここの面白い展示が津波の実験。
模型の海岸に津波が押し寄せます。海底が隆起して津波が迫ってくる場合と海底が沈降して先に潮が引く場合の2種類を実演。写真手前の対策がない町と堤防や半島に守られている町の違いもよく分かりました。
休館後にこの展示がどうなってしまうのか気になります。 -
地味にすごいのがクジラの骨格標本。レプリカの事も多いですが、ここのは本物の骨。
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最後にメカニマル。工学部もある東海大学ならではの展示ですね。
ちょっと古いですが。。 -
お隣の自然史博物館へ。ここは3月末で閉館。
東海大学自然史博物館 美術館・博物館
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恐竜や静岡の自然について展示がありました。
この展示内容では、さすがに閉館もやむなしか。 -
帰ります。
降りたバス停と水族館の間に乗り場があります。 -
お船!
三保桟橋は無人なので船内で乗船券を買います。 -
偶然にもフェルケルという名前の船でした。
清水も静岡市の区なんですよね。合併したのは2003年で気が付けばだいぶ経ちますね。 -
ここのカモメは船が出ると餌をもらえるとよくわかっているよう。船はあっという間に取り囲まれます。
富士山と港のクレーンといい絵になりますね。 -
そしてこの時はドリルシップ「ちきゅう」がいました。大満足です。
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途中、エスパルスプラザ近くの日の出桟橋を経由し、まもなく江尻。清水駅の近くに戻ってきました。
清水港水上バス 乗り物
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接岸!
岸壁の建物は魚市場でおいしそうな晩御飯もできそうでしたが、帰りが遅くなりそうなので駅に歩いて直行しました。
おしまい
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