2023/02/24 - 2023/02/25
2361位(同エリア8981件中)
めんまさん
和歌山の旅2023 那智勝浦編 巨大ホテル群 ホテル浦島
https://4travel.jp/travelogue/11814311
の続きです。3日目は日本最古の温泉、湯の峰温泉に宿泊しました。
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2月24日(金)
予報通り朝からしとしと雨。
朝起きて(遠い)朝食会場に着くと、ショッキングな出来事が!
食事会場の入り口に「CLOSE」の看板が・・・
食事受付時間が終わってる・・・・が~ん。
引き返そうとする夫に、これでは帰れないと食い下がる私。
ウエイターのお兄さんに尋ねると、どうやらまだ大丈夫みたい。よかったぁ。
窓際の席で、ぼぼ残り物ですがあれこれ食べて、お腹いっぱいになりました。 -
チェックアウト前にそれぞれ洞窟風呂に入ります。
忘帰洞はやはり、女性は昨日の広いほうが良かった感じ。
ついでなのでハマユウの湯にも入りましたがこちらは普通でした。が、お湯は良いです。
行列のチェックアウトを済ませ、バスで駐車場に戻ります。
ああ~~~あ、結局カメカメ丸(浦島丸)には乗れなかった。
どうしても乗りたい場合は行きに「船で行く」とバスの運転手に伝えてください。
勝浦港の「にぎわい市場」に寄りお土産を物色。
平日だったせいか、雨だったせいかお客さんも少なく寂しかったな。
マグロの解体ショーがある時はもっと混むのだろうか。
太地へ向かいます。
道の駅でこれまたお土産を。
我が家の猫たちにマグロのフレークを買いました。
そしてイオンで旅行支援のクーポンを使い尽くします。
今回は特にほしいものが無かったので、フライパンとか薬を買いました(笑)
そしてお昼はちょっと変わったところへ。
いったん和歌山を出て北上し、三重県南部の熊野町にある「片岡シェーク店」へ。
近所の学生たちが集う、シェークと軽食のお店です。 -
店内はこんな感じ。ちょっとポップで懐かしい雰囲気です。
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エビバーガー、ハンバーガー、塩ラーメンをオーダーしました。
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塩ラーメン。420円ですからね、安いです。ちゃんとコーンも入ってます。
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バーガー類はホカホカ出来立てで美味しかった。
女子学生が3人仲良く買いに来てました。
あぁ、わたしもそんなときがあったなぁ(笑)
最近テレビ取材を受けたようで、ここ出身のお笑い芸人さんがその時のメニューと同じものを頼んだらしく、テレビを観て来たのかと思われたようです。
地域の学生たちのためにも、ぜひ長く続けていただきたいお店ですね。
シェイクも持ち帰りましたが美味しかったです。
ご馳走さまでした。 -
そして夫が行きたかったという珍しい集落へ。
木津呂集落
川が湾曲してぐるりと集落を囲む様な形をしているところです。
このような地形を龍穴と呼び、パワースポットなんだそう。
上から見るとこのように全景が分かるのですが、ここへ行くには相当大変なんだって。
今はドローンがあるから飛ばせば見えるのだろうけれど、住民の皆さんに迷惑になるかもしれないのでここはぐっと我慢ですね。 -
現在はお年寄りが十数人住んでいるそうです。
ナニコレ珍百景にも取り上げられ、最近はドラマのロケ地になったらしく、ちょっと有名になってるみたい。 -
さて今夜お世話になります宿、湯の峰温泉へ向かいます。
湯の峰温泉は日本最古の温泉と言われており、公衆浴場にある「つぼ湯」は世界遺産に登録されています。つぼ湯は人気なので行列は必至ですが、和歌山に行ったら一度は入るべき素晴らしい温泉です。
その湯の峰温泉街にある「あづまや荘」へ泊ります。民宿あづまや荘 宿・ホテル
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チェックインをして着替えたら、すぐに温泉へ向かいます。
と言っても湯の峰温泉ではなく、すぐ近くの「川原湯温泉仙人風呂」です。
冬期だけ開湯するという野湯で、川の下から湯が沸きだすという野趣あふれる温泉です。
小雨が降っていましたが、数組の方が入浴中です。 -
ロケーションは、このように通りや宿から丸見えの状態。
なので水着着用です。
どうでしょう、川から湯気が出ている様が素敵でしょ。 -
専用駐車場の隅に脱衣小屋があります。
清潔できちんとした造りですので安心して着替えられますが
私は宿で水着を着ていきました。 -
脱衣所からは少しだけ歩きます。
近くに寄ると湯気の迫力が凄い! -
底の石は丸いので裸足でも大丈夫ですが、苔がたくさん生えているので滑ります。注意してください。
うわ~~さいこ~~ぅ。
下からの湧き具合で、温かいところとぬるいところがありますが、おおむね適温でした。野湯の中では群馬の尻焼温泉に続くお気に入り温泉になりました。
小雨のため、かなり空いていたので快適でした。
湯(川)から上がって脱衣場までは濡れた水着で移動しなくてはいけないので寒いです。バスタオル巻き姿で公道を歩くのもちょっと、なので女子はスポッと被れるようなワンピースや大き目のTシャツを被って移動するといいと思いました。 -
宿に戻り、夕食タイム。
お料理が美味しいと評判のあづまや荘で、コロナ中に出したお弁当が評判、という話を聞いたので今回はお弁当コースにしました。
おおお!品数も多く、美しい! -
カメラを新調したばかりの夫が撮った鹿肉のたたき。
周りぼかしすぎ(笑)
期待がすごく大きすぎたせいか、それほど美味しいとは感じませんでしたが、どれもきちんと作られた感があって、先日北陸で泊まった料理旅館よりは格段に美味しかったです。
ちなみにご飯は炊きたてで、しかも温泉で炊いたのだそう。 -
一休みしてからちょっと外出。
公衆浴場で、つぼ湯に入ろう! -
時間も遅いしきっと空いてる・・・と思いきやこの日のつぼ湯は終了。
では薬湯にはいるか?いやここは家族風呂に入ってみよう!
というかこの施設、なんだかずいぶんと新しく綺麗になってない? -
調べてみると、どうやら2022年に建て替えたらしいのですが、以前のほうが好きだなぁ。
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木をふんだんに使った内装ですが、ちょっとピカピカすぎ~
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こちらが家族湯の入り口。
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中は1~2人用の湯舟と洗い場、シャンプー類も完備してます。
うむむ・・・詫び寂び感が無いせいか、湯の有難みが薄れます…。 -
宿に戻り一休みしてビールを飲み、宿のお風呂へ。
古いけれど湯は最高です。 -
つぼ湯と同じ、不思議な青色のお湯。
たくさんお風呂に入りやや湯疲れしました。
おやすみなさい。
つづく。
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