久しぶりのフランス①　～1日目はパリで街歩きと食事～

2023/01/06 - 2023/01/11

コロナ禍を経て久しぶりの海外旅行
最初の行き先として選んだのはフランス
街を歩き、電車で郊外にプチトリップし、バターを買い、短い中でも心躍る旅となりました

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ようやく海外旅行も解禁され、うずうずしていた気持ちを爆発させるべく訪問先として選んだのはフランス。
3年半前に電車でフランスの地方の良さを発見する楽しみを知り、再度その感動を味わいたく選択。
名古屋在住者としてはセントレアから行きたい気持ちはありましたが、ツアーを検索する中で感じたのは、コロナ前に比べて旅行代金が高い！
特に燃油サーチャージが高く悩ましい。
結果として選んだのは成田発でしかも燃油サーチャージがかからない？カタール航空利用のツアー。
時間はかかるが背に腹は代えられない( ；∀；)
それよりも海外に行けるうれしさの方が断然強く迷いなく決定。

ただし、コロナにより同行者や職場や家族に迷惑をかけないようにいつも以上に気をつけながら準備をしました。
VISIT　JAPANや接種証明書の準備はもちろんのこと、海外旅行保険はコロナにり患した際の補償や日本語の問い合わせ窓口がある損保に加入。
持ち物に、体温計と抗原検査キットを入れて出発。

出発時間が21時55分だったので、名古屋ででの仕事を早退して新幹線と成田エクスプレスで成田へ異動。
（今の時期は海外旅行に対しての考えは様々なので、職場の人にも内緒の旅です）
成田空港は人もまばらで、閉まっているレストランもありますがきちんと稼働していることがうれしかったです。

Wi-FiをFGlobalWifiでレンタルし準備万端（ちなみに携帯でahamoを使っているなら20ギガまで海外ローミングを使用して普通に使えたので、今後Wi-Fiレンタルは行き際によっては必要ないかもと思いました）

成田空港第2ターミナル 空港

成田空港で前祝い。
うきうきしながらビールで乾杯しながら腹ごしらえ

海外に飛び立つ航空便は少ない印象

飛行機を見ると「本当に飛び立てるんだ～」と実感

カタール航空のタグを持ち込みかばんにつけて待機

カタール航空に初めて登場した感想としては、座席は狭い（行きは”こんなに狭いのは嫌だなー、エミレーツの方が広くていいなー”でしたが、帰りはずっと眠りに落ちていたので全然気にならなくなっていました）。
食事はそこそこ美味しい。映画コンテンツはそこそこ多い。

座席前の画面に「お祈りは座席で」と表示されるので、やはりイスラム圏の航空会社ですね。

カタール・ドーハが近づいてきました。
搭乗時間は11時間近く。

現地時間朝の5時にハマド国際空港に到着。
ここまでの搭乗時間は11時間近く。
空港は近代的できれいです。
つい最近までサッカーワールドカップの開催地だったのでその名残もそこここにありました。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

有名は黄色のくまちゃん。

お土産屋も中東らしいですね

ラクダの置物

画像左上は空港内を走っている電車
この後非常にお世話になることを知らずに呑気に散策

空港内が緑の公園にようになっていて美しい

Vinciのジェラート屋
めちゃくちゃ可愛い

Fendiのカフェ
おしゃれですー

Louis　Viottonのショップ
めちゃくちゃおしゃれー

美しい空港内をうっとりしながら眺めながら散策し、そろそろ搭乗ゲートへ移動。

搭乗券に書かれている番号のゲートに行くと、別の行き先が掲示されている？？
近くにいた空港スタッフさんに聞いてみると、ゲート番号だと思っていたのは座席番号でした💦
とんだ大失態です！！　搭乗ゲートが記載されていなかったので空港スタッフさんがトランシーバーで確認してくれてめちゃくちゃ離れたゲートだと判明。
電車に乗って行きなさいと指示されて、なんとか間に合うことができました。
浮かれていてはだめですね。気を引き締めろという注意だと思いました。

電車乗り場からの景色。
見とれるほど美しい建築物です。

パリ行きのゲートの到着し一安心

機内食そこそこ美味しいです。
搭乗時間は約８時間。

無事にパリに到着。
入国するまでにめちゃくちゃ時間がかかりました。
イミグレーションの窓口が２つしか空いてなくてすごい行列でした。
でも、こんな時期なので入国させてくれるだけでありがたし。

ホテルはオペラ地区なので、ロワシーバスで移動。
バス乗り場に券売機があるのでクレジットカードで購入しバスを待ちます。
券売機の前でお財布をしまったりしていると、3人家族が何か話しかけてきました。
1人は携帯電話の画面を私に見せてきて、もう一人は私の背後に回ってきて多分スリでしょう。見るからにザ観光客に質問するなんておかしいので。
その場を離れてことなきを得た（と思います）。
みなさまも、空港や駅では十分にご注意くださいませ。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

ホテルに到着。
ホテルはツアーで指定されたオペラ地区の「NEW　SAINT　LAZARE」
お世辞にもきれいとは言えない歴史を感じるホテルです。
でも、オペラ座まで徒歩10分ちょいくらいと立地は文句なしです。

ホテルに荷物を置いた後はすぐに街に繰り出しました。

街全体がキラキラしています。
ちなみにマスクをしている人はほぼいません。
アジアからの観光客しかマスクしていませんが、私たちはずっと着用いたしました。

まずはギャラリーラファイエットのこの美しい景色を堪能
パリに来たーっ！って実感しました。

ギャラリー ラファイエット百貨店 (パリ オスマン本店) 百貨店・デパート

ギャラリーラファイエットの屋上からの景色
無料でこの景色が見られるのはお得だと思います。

エッフェル塔も見えます

オペラ座

オペラ座 劇場・ホール・ショー

オペラ座近くのスターバックス
宮殿のような内装です

その後、地下鉄でカルチェラタン地区へ移動

スターバックス コーヒー (オペラ通り店) カフェ

素敵な路地を抜けていきます

カルテラタンの広場

1月の寒い空気の中でも店の外にテーブルを出して食事しています

土産物屋さんやテイクアウトのお店が連なる通り。
ここのお土産屋さんで主人にTシャツのお土産を購入しました。
サッカーワールドカップの直後だったのでフランス代表のエムバペのユニフォーム。
めちゃくちゃ喜んでたので良かったです。

ディナーの予約をしていた「narro」へ。
このお店は日本人シェフがいらっしゃるお店なので、味も接客も安心感があるかなと思い事前に予約しました。

店内は現地のお客さまでほぼ満席。

シェフの奥様（日本人）が接客をしてくださるので、お料理を選ぶ際も安心してお願いできます。
最近は翻訳アプリである程度理解できるとはいえ、わけがわからない場合もあるので本当に安心でした。
お料理に合うワインを選んでいただきます。

お店の方のイチオシ牛肉（詳しい説明を忘れてしまったのでお伝え出来ずにすみません💦）
フォンドボーのボー部分を煮込んだやつです

白身魚とお野菜（これも説明が稚拙でお恥ずかしい）

友人が食べたマグロなどのタルタル

これ、モンブランです。
パリパリの板の下にマロクリームが潜んでいます。
しかもシソが隠し味に使われていて、さすが日本人シェフ！

フランス最初の食事は大満足でした。
遅い時間だったので、地下鉄は避けてアプリで車を呼びました。
異国でしかも初体験だったのでドキドキですが、最初に所要金額が表示された上で呼べるので、ぼったくられるリスクなしと判断し利用しました。
すぐに車がやってきました。
タクシーではなく普通の車で、謎の白人青年がドライバーだったので大丈夫なのかドキドキしましたが無事に明朗会計で送り届けてくれました。
チップは別にお支払いしました。
使ったアプリはBoltというヨーロッパのものです。

フランス1日目が無事に終了しました。
翌日は鉄道に乗って近郊の町へ行きます。