2023/03/06 - 2023/03/06
2462位(同エリア4471件中)
まりあさん
今年から始まった、新しい旅行支援は、都道府県がそれぞれのやり方をするから、もう、わかりにくいったら、ありゃしない。
わかりにくいから、使いこなせる人が少なく、それゆえ、予算の消化がゆっくりで、政府とすれば、「長々と旅行業界を支援してまっせ」という、フリができる。少ない予算で、「やったフリができる」のは、政府の大好きな政策です。
そんな気がします。
避寒ステイの那覇のホテルは、一年前から予約して、その後の値段の変遷をウォッチしてますから、旅行支援の前に、7泊料金で、2万円ぐらい値上げして、旅行支援の割引を使って、さらに7泊で13000円分のクーポンをもらったとして、その両方でやっと、数千円のお得だけか、と思いながら、1月に予約をし直しました。
でも、うっかり読み損ねた、「8日以上の滞在には、旅行支援は使えない」というルールのため、7泊ずつで予約していた予約を四つ、かけ直したため、合計1ヶ月の滞在では、結果的には、損しちゃいました(笑)。
とにかく分かりにくくて、お得なのか、損なのかさえ悩ましい「旅行支援」です。
とはいえ、以前の値段を知らずに、今の値段で予約するなら、旅行支援を使わないと損する確率は、かなり大きくなるので、こうなったら、徹底的に、旅行支援を使ってやろうと、思っています。
なんでも、「ゲーム感覚」でやることで、その成否の結果をも楽しめる。
楽天トラベルは、旅行支援で利益を上げているようですが、私も、楽天トラベルで予約すると、ポイントが貯まり、それをANAのマイルに変えることで、国内線はほとんど無料になるので、楽天トラベルが、「旅の窓口」だった2003年ごろから、愛用し続けてます。
その楽天トラベルは、5と0の日には、高級ホテルに対して、割引クーポンを出してくれて、その割引は、旅行支援を上回ることもあるので、この先、予約は、5と0の日にしかしない、と決意してます(笑)。
5日ごとに、楽天トラベルをいじるのは、面倒くさいのですが、その時に、ヘぇーっ、こんな宿があるんや、という新しい発見もあるので、けっこう気に入ってます。
今までの長旅は、たいていたった1日で全ての予約を済ませてしまう、弾丸予約でやってきたので、たまたまその日に出ていた宿で、旅程を組んでました。
今年は、海外旅行を封じて、昨年の90泊x25000円以内の予算で、なるだけたくさん細かい旅をして、その「総額」と「総感動量」を天秤にかけて、費用対効果を、海外旅行と国内旅行で比較しよう、と決めてます。
ある日、つらつらと楽天トラベルをいじっていて、見つけたのが、JR嵯峨嵐山駅前のホテルでした。
私は、和室が苦手なのですが、ここは洋室のツインで、部屋は広い目です。
食事は、フレンチではないけど、ヌーベル・ジャポネーズと、なぜかフランス語を使った、創作日本料理です(笑)。
ツインのシングル・ユースで二食付きの料金が2万円で、旅行支援を使うと、15600円になり、2000円のクーポンももらえました。
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駅を出ると、すぐにこの建物が目に止まりました。
コミュニティ嵯峨野。
もとは、視覚障害者の福祉的な建物で、その研修室の宿泊所を、のちにホテルにしたようです。 -
早くついて、ホテルのカフェで、3時のチェックインを待ちました。
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部屋は、ゆったりしたツインです。
ただ、壁が薄くて、隣室の話し声がかなりくっきり聞こえました。 -
JR駅
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そこから、釈迦堂清涼寺に向けて、あまり観光客のいないルートを歩きました。
道端のお地蔵さん -
釈迦堂清涼寺
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もう夕暮れ時で、二尊院も閉門してます。
そう、その地に宿泊すると、早朝や夕暮れ時の散歩を楽しめるんですよね。 -
閉門した常寂光寺
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夕暮れの大堰川。はるか向こうに渡月橋
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夕食です。
刺身が食べられない私のために、おばんざいの盛り合わせに変えてくれました。 -
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早朝のウォーキング。
渡月橋の近くにあった、ファミレス。何度か利用した思い出があります
ここもコロナで閉じちゃったのかな。 -
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朝はシャッター通りですが、昼間は観光客が溢れる道です
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おお、渡月橋を歩いている時に、朝陽が昇りました。
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スマホで撮影しているので、あまりうまく写せません
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薄雲が広がっているので、赤い玉が、くっきりとグレーの背景の中に浮かび上がってました
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嵐電の駅の着物柄の小道は、まだ灯りがついてました
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天龍寺を歩きながら、そうだ、この時間なら、嵯峨野の竹藪も人が少ないか、と考えて、そこに向かいます。
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前を歩くカップルは、スコットランドからの観光客で、やはり早朝の竹藪をめざしてました。
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曇りの日なので、灯りが弱いのが残念でした。
日差しがたっぷりあると、緑色のライトが、向こうに輝いて、もっともっときれいです。 -
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JRの駅から、嵐山に向かうと、道路にこんな表示が。
やはり、昨今は、この嵯峨野の竹藪をめざす観光客が多いんですね。
私は、25-30年ぐらい前に、よく、私のツアー客を、天龍寺の北門から、大河内山荘へと案内して、あの静かな竹藪を歩いたのですが、誰一人として通行人のない、静かな静かな道でした。 -
散歩の後の、朝ごはん。
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デザートにコーヒーまで、ついてました。
めったにやらない一泊旅行も、なかなかいいもんです。
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