まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪１０日間 2023　11

2023/01/30 - 2023/02/08

いよいよアルハンブラ宮殿へ!
このツアーの一番の売りは、「アルハンブラ宮殿敷地内のパラドールに泊る!」のようだが、申し訳ない。アルハンブラ宮殿もパラドールもさほど興味はなかった。何せ、ジブラルタルとロンダに行くのが、このツアーしか無かったのだ。歴史・文化に興味がおありの方は、日頃から学び・憧れの地であっただろう。また、このパラドールに泊るのが目的であった方も居たかもしれない。そういう方には大変失礼だが、私にとっては、全行程を通して、楽しかったし、今まで参加した阪急交通社のツアーで、「一番良かった・満足した」という結果になった。

写真は、ここだけでも100枚以上軽く撮っていたが、残ったのはこれだけ。
しかも、２台のカメラとスマホで撮っていたので、通し番号が散財し、何処の何を撮ったのかも分からない。まぁ、レポートではないのでご容赦を。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 一人あたり費用: 100万円以上
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

アルハンブラ宮殿へ
街から一転。かなり走る「グラナダ中心部から宮殿まではタクシーで5分」という記事を見たが、あれ?　5分どころか、もっと乗っていた。

シエラ・ネバダ山脈

グラナダ市内で乗り換えたバスで、そのままパラドールに直行

パティオでチェックインを待つ

壁にあったイエス様

客室へあがる階段

ドアを開けると先ずバスルーム　

続いて、落ち着きのあるベットルーム　

窓を開けると(!!)
こんな素敵な部屋は初めてだ。阪急交通社での旅行は何度もしたが、眺望は愚か、スタッフ部屋のような・暗くて狭い部屋が多かった。今回は初日から普通に満足した。

16時頃から観光開始。ガイドさんは、女優「原 沙知絵さん」似の日本人女性。先ずはヘネラリーフェ庭園に。パラドールのすぐ近くから入れた。

まず遺跡が

糸杉の小道を進む

パラドールが見えた

野外劇場

２月になったばかりなのに暖かい

ザクロが生っていた。　このあたりは、かつて果樹園だった場所で、20世紀になってから庭園に整備されたそうだ。

アルハンブラ宮殿　逆光でちょっと残念

石畳の通路に動物が。キツネかな?

アセキアの中庭 (かな?)

反対側から

歴史を感じさせる壁画

アルハンブラ宮殿　先程よりは見えたが…。

壁画が薄くなってて、見えなかった

スルタナの中庭(かな?)

緑のトンネルを通って

ヘネラリーフェ庭園は終了

サンタマリア・デ・ラ・アルハンブラ教会

16世紀に建てられた、カルロス5世の宮殿

馬蹄形アーチのワインの門・を通るのかと思いきや、横目で見ながら進む。

カルロス5世の宮殿・円形の中庭

メスアールの中庭　二つの青銅の門の周りは、色鮮やかなタイルで装飾・上は漆喰細工。

(行ったからには取り合えず撮ったが…。何を撮ったのかさっぱりわからない)

床。　ところどころに入っていたタイルとの組み合わせが良かった。

どこぞのチョコレートメーカーを思わせる、木組み模様

コマレス宮・アラヤネスの中庭(かな?)

反対側から。「水面に建物が鏡写しになっているのを撮る」人気スポットのようで、順番待ちだった。

模様が凝っている。果たしてこれは、天井?　壁? 床?　どこだっけ?

ライオン宮 ライオンの中庭

ライオンの中庭に面した柱廊には、大理石柱が124本あるそうだ。

中央に12頭のライオン像と水盤があった。当時は、水を噴き出すライオンの数で時間を表わす水時計だったそう。(ガイドさん曰く、見れば見る程、ライオンには見えない)

天井に描かれたナスル朝歴代の王

反対側から

何か文字が書かれている　この天井も面白い

中世ムーア人の統治時代の建築様式を残す、アルバイシン地区が見える

リンダラハの中庭　(上から)

アルハンブラ宮殿の中で、最も古いとされているパルタル宮と庭園

19時頃ホテルに戻る

夕食は20時頃から。眠かったけど、ここで寝たら寝過ごすので我慢。

前菜　エビのムース(だったかな?)

メインは、お米が入った「イカの炭煮」

デザートはアイスだった気が。
時期的に空いていたようで、他のお客さんはあまりいなかった。

アセキアの中庭 (かな?)　をもう一回