チュニジアの旅　2

2023/02/21 - 2023/02/21

2023年2月17日～26日
　恒例の2月の有休まとめてとっての旅、今年はついに3年ぶりに海外復活です。北アフリカのチュニジアに行きます。3年ぶりに新規訪問国を増やすことができました、通算104ヵ国目。そして今回、3年越しで初めてANAの海外発券をしてみました。シドニー発券です。

　そもそもシドニーまで片道でどうやっていくかが課題だったのですが、LCCとかも考えたのですが、最終的にデルタ航空の溜まっていたマイルを使用して、台湾の中華航空の台北経由で行くことにしました。ANAの海外発券で、シドニー⇒羽田⇒フランクフルト⇒羽田⇒シドニーで、なんと合計17万でした。ビックリ。フランクフルトからチュニジアはルフトハンザ航空で、5万くらいです。合計22万くらいです。日本からチュニジア往復を買うと、頑張っても30万くらいはしそうなので、海外発券万歳です。

　ルートですが、関空⇒台北⇒シドニー⇒羽田⇒フランクフルト⇒ミュンヘン⇒チュニス⇒フランクフルト⇒羽田⇒関空です。チュニジアは5泊で、3泊がチュニス、あとはスースとケロアンです。先週末が愛媛マラソン、その後バンコクに15年ぶりの海外出張で、帰国翌日出発です。

　02/17　関空⇒台北⇒
　02/18　⇒シドニー⇒
　02/19　⇒羽田⇒フランクフルト泊
　02/20　フランクフルト⇒ミュンヘン⇒チュニス⇒
　　　　　シディ・ブ・サイド⇒チュニス泊
★02/21　チュニス⇒カルタゴ⇒チュニス泊
　02/22　チュニス⇒ケロアン泊
　02/23　ケロアン⇒スース⇒エル・ジェム⇒スース泊
　02/24　スース⇒チュニス泊
　02/25　チュニス⇒フランクフルト⇒
　02/26　羽田⇒関空

エリア カルタゴ(チュニジア)

2月21日(火)
　おはようございます。チュニジア2日目。やはり時差ボケ直らず、朝4時くらいに目が覚めます。Wifiの入り具合はよかったので、テキトーにネット見て過ごしたり、シャワー浴びたりします。海外旅行すると朝シャワー型になりますね。

　チュニジアはフランス文化が根付いているので、朝食にクロワッサンといったパンを食べてコーヒー飲むような文化があります。モロッコ同様、街中にカフェが多くて、値段も比較的リーズナブル。ただ店内はタバコ吸い放題なので、超嫌煙派のMiyatanにとっては辛い部分もあります。

　ホテル近くのカフェに入って、たばこの煙が少なさそうな二階に行ったら、なぜか知らないおじさんから同じテーブルに座れと言われます。色々話しかけてくれるのですが、その方は殆ど英語話せないので、会話が成り立ちません。(笑)　でも連絡先書いたメモを渡してくれて、何かあれば連絡してくれと言われ、ミネラルウォーターをおごってくれました。よくわからないですが、こういうの楽しいです。

　チュニスマリアージュ駅まで路面電車で行ってみます。

　1ディナールと安いのですが、郊外電車が30分近く、10km以上乗って0.8ディナールというのを考えると割高感はあります。

　昨日と同じ郊外電車に乗って、今回はシディ・ブ・サイドよりも少し手前のカルタージュハンニバル駅で下車。いわゆるカルタゴ地区。フェニキア人のカルタゴ遺跡で有名、世界史あまり詳しくないけど。こちらも高級住宅街であるが、住宅街の所々に遺跡がある。

　郊外の高級住宅街、ビュルサの丘方面に向かいます。

　そもそもビュルサの丘の入口自体がわかりにくい。駅から内陸側にまっすぐ歩き、途中のビュルサの丘という看板の辺りで曲がり、

　ホテルの手前くらいから裏道を入ってくると、ビュルサの丘の入口に着く。その手前くらいに、サン・ルイ教会という教会がある。

サン ルイ教会 アクロポリウム 寺院・教会

　最初にビュルサの丘に行き、共通券を入手。

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

　ビュルサの丘は、ローマによって滅ぼされたフェニキア人によるカルタゴの町の中心にあった丘。

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

　ローマ時代の支柱の間にポエニ人の住居跡が見られる。

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

（ビュルサの丘のカルタゴ遺跡）

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

（ビュルサの丘のカルタゴ遺跡）

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

（ビュルサの丘のカルタゴ遺跡）

カルタゴ遺跡 史跡・遺跡

　こちらはカルタゴ博物館、閉館中でした。

カルタゴ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

　次に円形競技場に向かう。街はずれで歩いている人は殆どいなくて、その代わり交通量は多かった。

　ローマ時代に建設された。ただ数世紀にわたって石材が持ち出され、あまり原形をとどめていない。

　剣闘や猛獣狩り、キリスト教徒の処刑なども行われていたという。ちょっと恐ろしい場所。

（記念の一枚）

（円形競技場）

（円形競技場）

（円形競技場）

　道路挟んだ反対側には、ラ・マルガの貯水池がある。

　132km離れたザグーアンという場所から水道橋で水を引いたらしい。

　駅方面に戻り、駅挟んで反対側の海側へと向かう。

　地元の学生で賑わっているお店。

　果物や野菜を売っているお店。

　カメラを向けたら地元の子供たちがポーズ取ってくれた。

　穏やかなる地中海。

　ちょうどお昼時だったので、こちらのお店でランチをとります。

　チュニジアはパンが出されることが多いです。ただ一番左側の赤いペースト状のものが、滅茶苦茶辛いです。

　海産物のオジャ。

　今度は海沿いの遺跡を散策します。古代カルタゴの港、周囲は公園みたいになっていて、遠めに見るだけでした。

古代カルタゴ軍港と商業港 史跡・遺跡

　再び街中を歩き、こちらは住宅街にあるポエニ人の墓地「トフェ」

トフェ 史跡・遺跡

　ローマ以前のカルタゴの面影を残す数少ない遺跡。ポエニ時代には墓場であると同時にバール・ハモン神とタニト神という神を祀る聖域だった場所。

トフェ 史跡・遺跡

　本当かどうかはわからないが、幼児を殺して生贄にして神に祀ったとか。祭司が幼児の首を切り、火の中に投入れたとか。実際に墓場からは幼児の骨壺が発見されている。

トフェ 史跡・遺跡

　一方で幼児の死亡率の高い時代だったので、幼くして死んだ幼児を火葬して神に捧げたという説もあるらしい。

トフェ 史跡・遺跡

　メキシコのアステカでも生贄の習慣があったというし、ここも本当だったとしたらちょっと怖い世界史の世界です。流石に現代では人間を生贄に捧げる習慣は世界中のどこにもないと思うけど、動物だったらあります、少なくともインドではあった。というか昔インドに行った時、子ヤギを生贄に捧げていたし、というか子ヤギの首切る瞬間見たことあるし。。。

トフェ 史跡・遺跡

　パレオ・クレティアン博物館に行ってみます、

　古代モザイク画が展示されていた。

　こちらは、カルティエ・マゴン。ブランド製品のカルティエは多分関係ない。。。スペルがQuartierだし。

　早い話が、古代の住居跡。

　ドイツの発掘隊によって発見されたという。

　名前はカルタゴ初期の王の名、マゴからつけられたらしい。

　すぐそばには地中海。景色いい住居ですね。昔の人たちもこの海を眺めていたのでしょうか。

　こちらも住宅街にあるローマ劇場。

　町の所々に遺跡があります。傍から見るとすごい場所に住んでいるなーと思うのですが、多分地元の住民の方からすると当たり前のような存在かもしれません。京都しかり、古墳だらけの大阪南部しかり。

　最も復元されたものらしいです。

ローマ劇場 史跡・遺跡

　夏場にはカルタゴ国際フェスティバルの会場として使われるらしい。ステージ側から見るとこんな感じです。

ローマ劇場 史跡・遺跡

　一方客先から見るとこんな感じ。1万人は収容できるみたいです。

ローマ劇場 史跡・遺跡

　すぐ近くにあるローマ人の住居遺跡。

ローマ人の住居遺跡 史跡・遺跡

　かなりきちんとした都市設計がされていることがわかります。

ローマ人の住居遺跡 史跡・遺跡

（ローマ人の住居遺跡）

ローマ人の住居遺跡 史跡・遺跡

（ローマ人の住居遺跡）

ローマ人の住居遺跡 史跡・遺跡

（ローマ人の住居遺跡）

ローマ人の住居遺跡 史跡・遺跡

　最後に、アントニヌスの共同浴場に入ります。カルタゴの町のあちこちに遺跡が散らばっていて、歩いて一日で回るのが難しいという話もあったが、何とか一日で回れた。冬で日中は気温が上がるとはいえ汗もあまりかかないくらいの気候だったのが幸い。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　海を背景に建てられた広大な公共浴場。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　更衣室、温浴風呂、水風呂、サウナ、プール、噴水、談話室、トイレなどがあったらしい。今と変わらない。。。ローマ人ってお風呂好きですね。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　大江戸温泉物語ローマ時代版でしょうか、最もあちらは公共施設ではないですが。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　カルタゴ遺跡観光のハイライトと言われている。当時は二階建てだったという。左右対称になっているという。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　現代の姿は、ユネスコの協力で修復、復元されたもの。ちなみに後ろの方に見える白い壁はチュニジア大統領官邸らしい。

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

（記念の一枚）

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

（アントニヌスの共同浴場）

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

（アントニヌスの共同浴場）

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

（アントニヌスの共同浴場）

古代ローマの浴場 (アントニヌス) 史跡・遺跡

　誘われるがままにお土産を購入。

　結構値切ったけど、日本の感覚では安めだけど、相場と比較してどうなんだかよくわからない。なるべく早い段階でお土産買って置く作戦。どうせこの後暇だったし。

　お土産屋さんのお兄さん

　チュニスに戻って、

　夜のチュニスを散策。

　こちらのお店で

　チュニジア風サラダとクスクスを頼みます。あちこち歩きまわった一日。ちなみにレストランは英語表記が少なくて、アラビア語とフランス語のパターンが多いです。フランス語わからなくて、クスクスとコカ・コーラくらいしか頼めない。(笑)

この旅行記へのコメント （8）

• mom Kさん 2023/08/12 16:32:24

  感じいること多し

  初めましてMiyatanさん。
  その１、のっけから海外発券の利用で、うーん、私には無理な技だなあと。来年のヨーロッパ旅の準備始める身で、参考にしたいのはやまやまながら。今春海外渡航解禁先にマレーシアを選んで、航空券価格の高騰に驚いたことを思い出します。
  その２、カルタゴの語感がいいのか、西洋史でさらっと授業に出てきて、その名だけしっかり半世紀以上インプットされている不思議。かの地に呼ばれているのだろうか。
  その３、フェニキア人に触れられているので、本日記訪問。昔、ポルトガルに通っていたころ、どうもスペインやイタリアのラテン系民族とちがっているように感じます。そしたら、ポルトガル人はフェニキア人の流れの海洋民族というのを、聞いたか読んだかで納得したのです。アイルランド人とフェニキア人と、最近ではオホーツク人がいつも好ましく心に引っかかっています。
  
  再訪先ばかり選ぶ最近の海外旅。うーん、モロッコもエジプトもちらり短日。アフリカ大陸、どこか一都市じっくりを人生最後の冒険やってみようかな。遺跡の中で、西洋史を大して知らず、勝手に想像するのも好きです。
  
  お一人での遺跡と対峙の旅がゆったりされているのが好感。伝わりました。
  はい、私も海外に行くと朝シャワー派に自然になります。

  Miyatanさん からの返信 2023/08/13 12:28:39

  Re: 感じいること多し

  momKさん、はじめまして。メッセージありがとうございます!
  
  海外発券は今回初めてで、コロナ前の相場はあまりわかりません。海外発券を試そうとしたらコロナ禍が始まってしまいました。
  
  最近は航空券というよりもサーチャージが高いです。最近少しだけ下がって来たのが救いです。
  
  カルタゴの語感はいいと思います。私は大学受験が日本史だったので、世界史はあまら詳しくありませんが、カルタゴの語感は何となく覚えていました。
  
  フェニキア人はガイドブック丸写しですが、私もあまりわかっていません。響きがいいですね。
  
  確かに新規訪問はエネルギー使いますね。私は今は新規訪問を優先させていますが、段々ハードルが上がり、情報が少なく難易度が高い国が残ってきます。今も新規のアゼルバイジャンを訪問中です。海外旅行すると朝シャワー派になります。今もシャワー浴び終わったところです。
  
  拙い旅行記ですが、コメント頂けると嬉しいです。
  
  Miyatan

• RL-JPNさん 2023/08/02 15:33:34

  地中海

  Miyatanさん　こんにちは。
  
  チュニジアから見る地中海も綺麗ですね。
  立派なローマ時代の遺跡も興味深い（そう、共同浴場はテルマエロマエの世界ですね）のと、残酷なゆかりのある場所での一枚がいい感じです（笑）
  
  ですが、やはり、海に近いからこその「海産物のオジャ」が美味しそうですね。
  煮込み料理みたいな感じなんでしょうか。
  ベトナムと同じ、フランス料理の影響を受けているなら、パンはじめ料理も美味しいに違いありませんね。
  
  夜のチュニスの雰囲気もいい感じです。
  次に遠出できるのがいつかわからないですが、いつか行ってみたい場所と覚えておきます。
  
  
  

  Miyatanさん からの返信 2023/08/03 00:02:38

  RE: 地中海

  RL-JPNさん、こんばんは。
  
  地中海、綺麗でした。
  チュニジアはローマ遺跡のメッカでもあるので、あちこちに世界遺産があります。残酷な話はどこまでが本当なのかはわかっていないようです。今考えると非常識でも、当時は割と常識だったのかもしれません。
  
  海産物のオジャは、チュニジアの物価を考えると少し高めでした。海近いですけど、海産物系の料理は少し高かった気がします。味はよかったです。フランスの影響を受けているので、パンもまずまずだし、料理は比較的美味しかったです。ちなみに私は、別にクスクスが好きなわけではないです。
  
  夜の雰囲気もいいですよね。遠いですけど、是非とも遠出の候補地の一つに入れてみてください。
  
  Miyatan
  
  

• yamayuri2001さん 2023/08/01 11:13:05

  チュニジア！

  Miyatanさん、こんにちは。
  すごい所に旅行なさったんですね。
  高校時代の世界史で勉強した場所が次々と出てきて、
  大好きだった高校の世界史の先生を思い出してしまいました。
  日中　気温が上がらなかったのが幸いでしたね。
  ここらへん、夏だったら本当に暑そうですもんね。
  チュニジアのクスクスは美味しかったのでしょうか？
  また　サラダも普通に日本人の口にあったのですか？
  だいぶ前、ギリシャを旅行した時、
  ギリシャのお料理は　全部美味しくなかったのを思い出しました。
  ローマの人達は、本当にお風呂が大好きで、
  社交場だったんですね。
  大江戸温泉物語のローマバージョンというのが、
  とても面白いと思います。
  そこだけは、何か　共通点と近親感を感じますよね。
  私は絶対に行くことがないので、興味津々で拝見しました。
  yamayuri2001

  Miyatanさん からの返信 2023/08/02 00:29:17

  RE: チュニジア！

  yamayuri2001さん、こんばんは。
  
  ありがとうございます。私はあまり世界史詳しくないのですが（大学受験は日本史受験だったので）、一方で世界史をもっと勉強しておけばよかったなーと思っています。
  
  多分夏場に訪問すると日中の気温はかなり上がっていたと思います。冬場だったので、日中の気温は暖かくて丁度いいくらいでした。朝晩はかなり冷え込みましたが。
  
  チュニジアのクスクスはまずまずでした。むしろモロッコが、行ったお店がよくなかったのか、美味しく無かった記憶が。雨が少ない地域だからこそのクスクスなんでしょうけど、そもそも日本人だったら、わざわざクスクス食べなくてもと思います。サラダはまあよかったのですが、あの唐辛子ペーストみたいなのが駄目でした。ギリシャの料理が美味しくないと感じたことも特になかったので、行ったお店との出会いで印象も変わると思います。
  
  大江戸温泉ローマバージョンは、我ながらいい表現かと思います。(笑)
  少しでも実際には行かれない方の想像力を掻き立てる事が出来れば幸いです。
  
  Miyatan
  
  

• らびたんさん 2023/08/01 08:46:34

  カルタゴはドラクエっぽい

  Miyatanさん、こんにちは。
  
  カルタゴの駅も青×白で美しいですね。
  人間をいけにえとかほんとドラクエの世界ですよね。
  遺跡の探索もドラクエ的な･･宝箱とかありそう。
  
  カルティエは地区とかそんな意味ですね。
  なので、カルティエ・マゴンはマゴン地区。
  このマゴンも王様の名前マゴから来てるかもしれませんね。予測ですが。
  
  チュニジアは英語よりフランス語のほうが通じたりするんでしょうか。
  モロッコほどじゃないとは思うのですが。
  レストランもフランス語表記あるなら私はだいぶ楽ですね。
  
  2月だとそれなりに朝晩寒いですか？
  Miyatanさんは自撮りが必ず入るので、服装などいつもとても参考になるんです。
  お土産屋のお兄さんけっこう厚着ですよね。
  
  うーん、今の仕事は連休を取りにくく、夏休み期間のみぶち抜きが許される雰囲気があるのでいつになることやらですが、いつかチュニジア行かねばです。
  カルタゴは弾丸になるとカットされそうな気もします。
  
  らびたん

  Miyatanさん からの返信 2023/08/02 00:04:09

  RE: カルタゴはドラクエっぽい

  らびたんさん、こんばんは。
  
  カルタゴもシディブサイドに劣らずきれいな街並みです。
  生贄はどこまで本当かどうかわかりませんが、ドラクエにも出てきそうですね。
  遺跡の陰から宝箱とか、小さいメダルとか、ありそうです。(笑)
  
  Quartierは、そういう意味っぽい感じです。
  マゴン地区、マゴから来ていた気がします。
  
  チュニジアは、英語よりもフランス語が通じやすいです。
  というか、英語が通じにくいです。
  モロッコが10年以上前なので記憶も曖昧ですが、英語の通用度という点では似た様なものかもしれません。というよりも、モロッコの方が観光地化が進んでいて、うざい人も多いので(笑)、英語が通じやすいです。というか、英語ペラペラだと鬱陶しい人が多いかも。チュニジアはそこまででもないかと。
  
  2月は昼間はそうでもないんですけど、朝晩は冷え込みます。服装はもちろん自分の思い出にというのもあるのですが、服装の参考にという思いもあります。この辺りの現地人は、基本的に厚着という気がします。
  
  チュニジアは多少無理してでも行ってみる価値はあるかと思います。私の場合フライト変更されましたが、変更されていなければヨーロッパ乗り継ぎで同日着（とはいっても深夜着なので日付自体は変わってしまいますが）もうまくいけば可能かと。
  
  Miyatan