2023/02/20 - 2023/02/20
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mochimochi_kingdomさん
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この旅行記のスケジュール
2023/02/20
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飛行機での移動
羽田空港⇒徳島阿波おどり空港 8:55⇒10:15 ANA281
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車での移動
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車での移動
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「じょじょりん」でランチタイム
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車での移動
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車での移動
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車での移動
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板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園)
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車での移動
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この旅行記スケジュールを元に
この世に「生」を受けてから、初めての四国上陸。
意外と身の周り居ないんですよ。四国出身の人。。。
気楽にサクッと、鳴門エリアの美味しい処をつまみ食いしてきました。
■訪れた場所
■2023年2月20日(月)
◆霊山寺
◆鳴門市ドイツ館
◆大麻比古神社
◆板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園)
◆ハレルヤスイーツキッチン
□2023年2月21日(火)
◇鳴門公園
・千畳敷展望台
・孫崎展望台
・大鳴門橋架橋記念館
・お茶園展望台
・大鳴門橋遊歩道 渦の道
◇高速観潮船 うずしお汽船
◇大塚国際美術館
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おはようございます。
2023年2月20日(月)
徳島県鳴門地方の天気予報は晴れ。
少し風が強めだけど、気温も3℃/12℃の予想。
2月にしては穏やかな旅日和。 -
修学旅行シーズンだから? 保安検査場は大混雑。国内旅行はコロナ禍前に戻った感じだね。で、3年近く塩漬け状態の国際線エリア。賑わうのは何時になるのか?
⇒7月に無事再オープンしましたね。。良かった良かった。 -
羽田空港⇒徳島阿波おどり空港 8:55⇒10:15 ANA281
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四国に初上陸! 車を借りて出発!
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最初はココ一択。
霊山寺
https://88shikokuhenro.jp/01ryozenji/ -
四国八十八箇所霊場の一番札所だからね。
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#霊山寺
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ん?
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何?この天を仰ぐような姿勢は?
なんか独特。なにか謂れがあるのかな?
自分には分からず。 -
マスク着用して「ね」
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マネキンはいいんですよ。
足元足元。。。 -
でも、本堂に入ればココロが洗われるような、、、
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素晴らしい空間が広がる。
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家族みんなが健康で穏やかに生活できますように。。。
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これからもステキな旅が続けられますように。。。
さて、スタートがごゆっくりだったので、ランチタ~イム。 -
本日のランチはこちら。
じょじょりん
https://r.goope.jp/jojorin/ -
徳島の食材と坂東地方家庭料理のお店。
お店というよりもお家に伺うような雰囲気。 -
◆気まぐれ定食
♪そばごめ汁(をチョイス)
♪菜飯(をチョイス)
♪小鉢たち
1日10食限定の「気まぐれ定食」
「やさしくて暖かい味わい」
美味しく頂きました&ご馳走様でした。 -
車で5分程。
鳴門市ドイツ館に来ました。
鳴門市ドイツ館
https://doitsukan.com/ -
第一次世界大戦で敵国だったドイツ。ここ鳴門市坂東にはドイツ人俘虜(捕虜の古い表現。)を収容する「板東俘虜収容所」があった。
1918年(大正7年)6月1日、収容所にいたドイツ人によって、日本で初めてベートーベンの交響曲第九番が演奏される。「捕虜」「収容所」「戦争」から連想される事と文化・芸術とはなかなか結び付かないけれど、同じく捕虜として日本にいたカール・ユーハイムによって、バームクーヘンが日本に紹介された事など、この時代の日本とドイツにはなかなか興味深い歴史がある。そんな当時の収容所の様子を知る事ができればと思い訪れてみた。
館内は基本的に撮影禁止(事前に申請が必要。画像はパンフから拝借しました)。 -
坂東俘虜収容所が開設されたのは1917年(大正6年)。
当時、徳島・丸亀・松山にいた約1000人のドイツ人捕虜が1920年(大正9年)までの約3年間を過ごした。
※画像はパンフから拝借 -
収容所の周りは有刺鉄線で囲まれ、捕虜たちが逃げられない様になっていた。と、同時に外敵が入ってくることも防いでいた(この場合の「外敵」って誰?)。
※画像はパンフから拝借 -
所長は松江豊寿。
ここでは、人道主義に基づいた思想でドイツ人捕虜たちに接し、可能な限り自由且つ自主的な活動を許可。これは、会津藩士の子弟に生まれ育った環境が影響したと云われている。 -
ドイツ人捕虜が持つ技術や知識で、収容所内では郵便局やパン屋など多くの店が捕虜自身の手で運営。小さな町の様だった。
※画像はパンフから拝借 -
また、付近の住民たちとの交流や農業・酪農・建築等広い分野で技術指導も盛んに行われていた。
※画像はパンフから拝借 -
スポーツだけではなく舞台芸術の活動も盛んで、収容所内には複数の楽団や劇団があった。
※画像はパンフから拝借 -
そして1918年(大正7年)6月1日、日本で初めて「人類愛」をテーマにしたベートーベンの交響曲第九番が演奏される。なお、独唱とコーラスは男性のみだった。
※画像はパンフから拝借 -
初演から100年目の2018年6月1日、ココ鳴門市ドイツ館前の広場で当時の演奏が再現された。
坂東俘虜収容所が閉鎖された後、1960年(昭和35年)読売新聞によって俘虜収容所内にあった慰霊碑が日本人の手によって手入れされている事が報道され、以降、当時俘虜収容所にいた元俘虜達と坂東の人達との交流が現在に至るまで続いているそうです。実際の収容所跡がこの南にあるので、あとで訪れようと思う。 -
ブレイクタ~イム
直ぐとなりにある「道の駅 第九の里」
この建物は、板東俘虜収容所のバラッケ(兵舎)を移築・修繕したもの。登録有形文化財。 -
◆徳島のご当地食材を使ったオリジナルジェラート
♪鳴門わかめ(上)
少し磯の香りがするような・・・。
♪ひしほ味噌(下)
ひしほ味噌とは「麦豆麹を発酵させた、昔ながらの田舎風辛口もろみ味噌」だそうな(知らなかった)。味噌と言うよりしっかりとした発酵系の香りと味でブルチーズの様。これは大人味。
美味しく頂きました&ご馳走様でした。 -
大麻比古神社にやって来ました。
https://www.ooasahikojinja.jp/ -
大きな楠
樹齢約千年の楠でご神木。鳴門市指定の天然記念物。 -
徳島の方々は親しみを込めて「おおあささん」とか「おおあさはん」と呼んでいるそうな。。。
境内全体が県立公園に指定されていて緑豊か。 -
心願の鏡池
境内には、俘虜として坂東に収容されていたドイツ兵が祖国へ帰る事を願って造成した池とメガネ橋が残っている。 -
ドイツ橋
先ほどのメガネ橋は望郷の思い。ドイツ橋は帰国を前に、記念に俘虜により造られた橋。
俘虜となった人々が「解放(帰国)の記念」に橋(記念碑)を残す。
当時の坂東の人々と俘虜の人々の関係を伺わせるエピソードだと思う。 -
境内にはいくつもの小さな祠や摂社があり、平日でしたがお参りしている人を散見。
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とっても神々しい雰囲気で心洗われました。
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板東俘虜収容所跡地(ドイツ村公園)に来ました。
https://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/daiku/treasure.html#park -
遺構として残っている(目にすることができるのは)のは東半分。
西半分は住宅街になっています。 -
赤十字ゆかりの地モニュメント
from キャプション
『松江豊寿所長の坂東俘虜収容所での施設運営に脈々と流れていた赤十字の人道精神。ドイツ兵と地域の人々の友情にまでつながったこの収容所は、後に「奇跡の収容所:と呼ばれている。』 -
公園には二つの慰霊碑が建っています。
1つが1976年に建てられた、全国の収容所で亡くなったドイツ兵俘虜のための「合同慰霊碑」。
もう一つが、ドイツ兵俘虜が帰国を前に1919年に建てた「慰霊碑」。 -
「慰霊碑」は、収容所が閉鎖された後、手入れする人もなく荒れ果てていたが、第二次世界大戦後、地元住民により発見。手入れがされていた。その事実が日本の新聞を経由して本国(当時はまだ西ドイツ)に伝わり、存命であった元俘虜と坂東の人々との交流が復活。そのシンボルとなっている。
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当時は、この正門を中心に俘虜収容所があった。
現在に至るまで戦争が無かった瞬間がないのが現実。残念。
さて、車を返却に空港へ向かいます。 -
で、その前におやつタイム。
ハレルヤスイーツキッチン
https://www.hallelujah-sweets.com/index.html
1930年(昭和5年)創業の徳島を代表するお菓子屋さん。 -
たぬきケーキ
カワイイ子供の頃は(40年位前ね)もっと身近に生息していた「たぬきケーキ」。
今時の「しっとり&フワフワ」とは正反対の「しっかり&重め」な食感。フォークで切るのに力がいるゾ。でもね、、、
美味しく頂きました&ご馳走様でした。 -
徳島空港でレンタカーを返却。
ここからバスに乗って鳴門駅へ向かいます。
徳島阿波おどり空港⇒鳴門駅前 16:20⇒17:15 徳島バス101系統 -
鳴門駅から徒歩5分ちょい。
本日の宿はコチラ。
ホテルカクイン鳴門
https://kakuin-naruto.jp/ -
最上階の部屋にアサインされた。
夕焼けが綺麗! -
ちょっと休憩してディナーを求めて街へ・・・。
が、夕食難民になる。
居酒屋とかは開いてるんだけどね。
夕飯はしっかりご飯を食べたいタチなんで。
で、駅前のスーパーへ。 -
本日のディナー
一応、きちんと確認して徳島県産(企業)のアイテムで揃えた。
♪徳島ラーメン
♪フィッシュカツ
♪木頭のゆず味噌焼おにぎり
木頭は「きとう」って読むみたい。
なんでも「四国のチベット」って呼ばれている山間の村。
柚子はこの木頭の名産品で「日本一の柚子」らしい。
ビールも呑んじゃった。
美味しく頂きました&ご馳走様でした&お休みなさい。
『【2023年徳島】お誕生月旅‘23 四国初上陸!~徳島・鳴門~1/2』終了。
『【2023年徳島】お誕生月旅‘23 四国初上陸!~徳島・鳴門~2/2』に続く。。。
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