海洋博公園・北谷と宜野湾キャンプ地めぐり

2023/02/19 - 2023/02/19

コロナ下では、２月の沖縄の風物詩、野球のキャンプも入場が大きく規制されたりしていました。

今年はキャンプ地も全面開放。
そこで、感染対策は万全にしつつ、５年ぶりのキャンプ巡りをしました。

全体的に天気も良く、本州なら初夏のような陽気。
キャンプ地めぐりに加えて、海沿いの観光地を少し観光しました。

キャンプ地も今年は久々なので、混んでましたね。

後半は、名護から向かった海洋博公園、その帰りに立ち寄った中日（北谷）、横浜（宜野湾）のキャンプ地めぐりが中心です。

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ルートイン名護に宿泊していました。
客室からの景色です。海がきれいで、海の向こうに日ハムがキャンプをしている名護市営球場も見えます。

余談ですが、左下がルートインの第二駐車場です。覚えておくといいです。

キャンプの時期しか沖縄に行かない自分。自ずと行く場所のメインはキャンプ地に限定されます。

今回は少し足を伸ばして、美ら海水族館のある海洋博公園に向かって見ました。

途中、少し寄り道で瀬底島に渡る瀬底大橋を通ってみました。
橋を渡った先にポケットパークがあり、そこから緩い坂を下りて海に出ることができます。（この写真はポケットパークから）

瀬底大橋 名所・史跡

その海に出た所がアンチ浜。

対岸の丘になっているところが海洋博公園です。

オーストラリアですか！って感じ・・・
雰囲気的には、メルボルンのブライトンビーチを思い出しました。
（こんなに砂は白くないけどね）

アンチ浜 ビーチ

昔のＪ－ＰＯＰのＣＤジャケットにこのまま使えますｗ

もとぶかりゆし市場。

お土産を買おうと立ち寄りましたが、そこまで品数はなかったです。
美ら海の割引チケットとか打ってましたが、そのへんは那覇でも買えます（笑）

もとぶかりゆし市場 お土産屋・直売所・特産品

海洋博公園です。

天気も良く、２月とは思えない（北海道の７月みたいな）景色でした。
気候的には似てると言えば似てる・・・

海洋博公園 公園・植物園

正面の伊江島を見下ろす感じの景色が最高です。

ちょうど美ら海花まつりなるものを開催していました。
テンション上がりますね。

駐車場から最寄だった海洋文化館。

沖縄を含めた太平洋地域における海洋民族の歴史や文化を紹介する施設で、入場料は破格の190円。

190円でシナリオ付きのプラネタリウムまで見れてしまう優れものです。
1975年にこの地で開催された「沖縄国際海洋博覧会」の際に作られた展示物も数多く展示されています。

海洋文化館 美術館・博物館

ミクロネシアに伝わる伝統的カヌー建造技術を用いてポロワット島で建造されたカヌーが展示されていました。2013年の建造で、新しいものです。

プラネタリウムが定期的な上演なので、その間に展示物を見ました。

沖縄国際海洋博覧会の時の展示の紹介がきれいなパネルで残っています。

南の国の様々なカヌーの展示です。

南の島々の航海の世界地図。

ちなみに、プラネタリウムのテーマは結構この地図のイメージに近く、南の島の星を頼りに子供が島から島にカヌーで旅をするテーマで作られています。

おきなわ郷土村。

おきなわ郷土村 (おもろ植物園) 公園・植物園

いかにも沖縄～！というような、琉球家屋を見ることができます。

伊江島を正面に見る景色が、もうずっときれいで。

この景色見るだけでも、来てよかったなと。

無料のアトラクションをいくつか見学しました。

オキちゃん劇場。

オキちゃん劇場 動物園・水族館

イルカのオキちゃんとその仲間たちによるショーです。

普通に水族館の中でやってるレベル（それも高い方）のショーですが、別に美ら海水族館に入らずとも無料で見れます。

景色も最高です。

最後のお見送りのシーンです。

手抜き無しのショーでした！

海洋博公園の中心的施設・美ら海水族館。

今回は時間の関係もありパスしましたが、一度見てみたいなと思いました。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

こちらも無料のウミガメ館。

ウミガメ館 動物園・水族館

マナティー館。

人魚伝説のモデルとなったアメリカマナティーを飼育展示している施設で、こちらも入館は無料。

マナティーは絶滅の危機にある哺乳類だそうです。

マナティー館 動物園・水族館

マナティーは成獣になると、大きさ4.5m、体重1,000kgにもなるそうです。

美ら海プラザ。

軽食やお土産、休憩所的なスペースになっています。

美ら海プラザ 名所・史跡

結局これがほぼ昼食になったのですが、クラムチャウダーとから揚げとパインジュースです（笑）

美ら海プラザの中の軽食屋さんで休憩がてら、食べました。

国営沖縄記念公園エメラルドビーチ。

青い海、白い砂浜、たまらん。

エメラルドビーチ ビーチ

角度を変えてもう１枚。

伊江島を望むとこんな感じ。

海水浴シーズンは混むのでしょうね。

景色、きれいな海を見るなら逆に、この冬の時期だと思います。

沖縄道も使って、北谷まで戻りました。

途中、伊芸サービスエリアに立ち寄り。
沖縄らしい建物のサービスエリアでした。

伊芸サービスエリア (上り) 道の駅

北谷に到着。

中日のキャンプをここでやっていて、この日はWBCキューバ代表チームとの練習試合が組まれていました。

イオンの前に大きな駐車場があるのですが、空いているスポットを探すのが大変でした。

「〇年ぶりに行動制限のない～」とニュースでよく言われてましたが、コロナ５類にならずとも、行動制限なんてなかったんですよ。

試合場であり、中日キャンプの行われる北谷公園野球場。

沖縄のキャンプ地の野球場は、見た限りどこも球団の金が入っているのか、地域振興なのか、設備がどんどん豪華になっていきますね。

ドーム型の大きな室内練習場ぐらいはデフォですもんね。

北谷公園野球場 公園・植物園

この後、世界で唯一侍ジャパンに勝ったチームとして世界一の称号を手にする中日ドラゴンズ（笑）

もちろんベスト４だったキューバにも一歩も引けを取らない試合をしていたのでした。

キューバ代表の３・４番は、ソフトバンクにいたグラシアルとデスパイネでした。
赤いユニフォームはその２人です。

球場の全景。

３月は本州でも暖かかったですが、２月とは思えない天気。

球場を出て、少しアメリカンビレッジを散策しました。

狙いは沖縄ガラスのサラダぼうるだったんですが、「おきなわや」含めてあまりいいのどころか物自体がほとんどなく・・

美浜アメリカンビレッジ 名所・史跡

イオンの北谷店に行ったらあっさり見つかるという・・・

そのイオンには、北海道・函館の有名ラーメン店「あじさい」が入っていて。

あじさい全店制覇が目標の自分としては、当然食べたのでした。
こちらが沖縄最後の食事ですw

てか、函館競馬場にあじさいがあるなんて聞いてない！
食べねば。。。

沖縄空港に戻る途中、宜野湾の横浜DeNAベイスターズのキャンプ地にも立ち寄りました。ただ、ほぼ練習は終わっているであろう夕方5時過ぎ。

宜野湾海浜公園 公園・植物園

沖縄らしく、花で作られたベイスターズのロゴ。

番長いい味出してるｗ

宜野湾も今度行ってみたいと思います。
那覇からは、宜野湾－北谷－金武－宜野座－名護のバスがあるので、このバスでキャンプ地めぐりができそうです。

レンタカーをおもろまちで借りていたので、返した後に近くの那覇メインプレイスに行き、少し買い物をしました。

那覇メインプレイス ショッピングモール

DFSの１階のお土産さんでも、少しお買い物。
ゴディバが中にあるのでココアかアイスを食べようと思ってたら、もう終わってました。

Tギャラリア 沖縄 by DFS ショッピングモール

沖縄ガラスを買えそうで買えないまま空港まで来てしまいましたが、空港内の琉球村であっさり買えました。

安いやつなので、沖縄ガラスという名のベトナム製ですが・・

琉球村 那覇空港店 グルメ・レストラン

沖縄名物のサンゴコーヒーとハイビスカスティーも買いました。

夏は少しハチミツを入れたハイビスカスティーを試してみたいと思います！

少し時間が余ったので、ラウンジでオリオンビールをいただき、帰路につきました。
帰りは２時間少々なので、早いんですよね。

那覇空港 JAL国内線 サクララウンジ 空港ラウンジ