2022/01/14 - 2022/01/16
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mom Kさん
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ここに来て、さらに急激な悪化。12月の安堵は何だったのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・結局私は、選んだ。
布手袋、二重マスクに自家製鼻うがいキット。中身は塩水。
<無事沖縄入り ほぼお宿閉じこもり >
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工房は、今日で三日目になるが閉じられたまま。これまで一度もこんなことがなかったのに。
さあ、どうする、あと4日。
ゆいレールの路線図を眺めていた。
“浦添前田”
近くに浦添グスクがある。
「浦添」
いつも車で素通りばかり。
明日お天気なら出かけてみよう。
そう思いつくと少し元気が出た。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
首里を通るなら、行きたかった。
開店時刻を図って訪れてみれば、ほぼ満席、相席。
うーん、今までで最高の島豆腐。心にしみる。 -
「浦添前田」駅に下りたものの、案内板の類が、一切ない。
どちらに下りれば、グスクに行けるのやら。
陸橋から眺めて、緑の多い方へとりあえず、進んでみる。
あの頂あたりと見当を付けたが、登る道がない。お庭の手入れをされている人に尋ねる。 -
「そこの公園を横切って、ずっと行けば上がる道が見つかるよ。」と、教えてもらったものの・・・。行き止まりになったり、
鎖がかかっていたり・・・。
遊歩道のようだが、グスクへ続く道が見えない。 -
自家菜園を横目に前進。これは、角がくっきりで長いから島バナナではない。
本日好天。雨傘が日傘に。
もう迂回するしかない。この崖が途切れるところまで、進め! -
日本軍が使用していた壕。食料備蓄のためと説明版。
-
山を周りこむようにして歩き、大きな建物の裏側に出て、ようやく登り口を見つける。
-
日差しも、春を飛び越え、初夏
-
てっぺんらしいところに到着。
樹木点在。グスクだが、戦禍でその跡形もなし。 -
愛知県沖縄戦兵士遺族の会が建立されたとあり、1972年、慰霊祭の写真が添えられている。二十歳の息子を失っていれば、47歳になったはずの子供たちの親は、70代以上。
この地を訪れた感慨と哀しみを思う。息子の最後の地を見られたことに、少しは得心いかれただろうか。 -
76年前の激しい攻防と今の静けさ。
右手に奥まったところがあり、御嶽かしらと踏み入れば、伊波普猷(いはふゆう)の墓とある。説明版を読み、また沖縄の大事な人物に知り合えたと心に落ちる。
きっとまた瀬長さんの時と同様、お会いできる時が来ますね。 -
読谷の方を眺めていたら、年配の男性が手ぶらで近づき、話しかけてくれた。
どうやらここを訪れる人に案内されているらしい。
前方に見える小さな丘での攻防は、1週間で日本軍敗退。この浦添グスクは、日本軍にとってなんとしても死守しなければならなかった砦。首里の本営を守る要。浦添住民を巻き込んでの激しいものであったと語ってくれる。 -
米軍が攻めてきた北側が、急な崖になっており、今は遊歩道が整備されている。
-
戦争で、グスクは、ほぼ破壊されたが、今は復元されている。
登ってきたこの裏側にあたるところ(ゆいレール方向)も整備か工事の人と車に出会ってる。 -
市街地を近くに広く見晴らせる、これほど大きなグスクは知らない。
-
復元した部分。
エジンバラ城も町を見下ろす崖の上だったなあ。 -
どれほど素晴らしい建物があったのだろう。
美しいカーヴ。 -
本土で見られる石畳ではない。
金城の坂道に似ている。
小布施の栗の木ブロック道を思い出す形状。 -
さきほどの男性が教えてくれた「ようどれ館」という建物を目指す。
-
翁長家の名。
-
広大な敷地が隅々までよく手入れされている
ぐるぐる歩き回り、西の方に上がると、駐車場に出た。その向こうに「ようどれ館」。
ビデオを数本見て、お勉強。
浦添攻防が、アメリカ映画になっていたことを知る。それも最近。 -
敷地外にでると、そこは新しいが落ち着いた住宅街。
Y字に坂道が分かれたところで発見、案内版。 -
このおうちのところが「サーターヤー」だったということ。
-
大通りに出て、ゆいレール駅を目指す。
浦添中学校。
まだまだ夕暮れには早い。
本土より西だから。
お向かいのunionは改装中。残念。 -
さて翌日。
今日も晴天。洗濯物の向こうを眺めていた。
昨日グスクでお話ししてくれたお父さんが嘆かれていた。
「浦添は、みんな素通りしていく。車で北谷や北の方へ観光客は行ってしまう。
浦添にはだれも泊まらない。みんな那覇のホテルに泊まる。」
はい、私もその一人でした。
ようし、もう一度浦添に行くかあ。お父さんの気持ちに応えよう。
”ようどれ館”でもらってきた浦添mapを広げて作戦開始。
美味しいものを食べよう。(いつも沖縄ではおいしいものばかり出会っているのに)・・・ターゲット決定。「港川ステイツサイドタウン」 -
決心翌日、今日も晴天。
県庁前から乗車。30分ほどで、港川バス停に着く。地図を頼りに、58号線を戻り、中に(山側)入ればいい。
前方右手を見れば、瀟洒な建物。新しい。少し抵抗がある。「PIZZA HOUSE」。もっと抵抗がある。Mapのレストラン紹介欄を見る。「看板料理はステーキ・・」なになに老舗!
本土資本ではないみたい。行ってみようじゃないか。 -
近づくが、中からもレストランの賑わい感じられない。
駐車場はほどほど広いが、だだっ広くない。
静かすぎる。時計は、12時を過ぎたばかり。 -
恐る恐る足を踏み入れ、玄関前の
メニューをみれば、なあんだ、ピザ中心のレストランではなかった。
今日はこの気分。ステーキをよろしくお願いします。
スターターはこのスープ。説明してくれたが、すっかり素材を忘れている。
おいしさにうっとり。ここを選んで大正解。
見渡せば、こんな素敵なレストランに私一人!? -
案内された私の席は、アメリカンというより、英国っぽい雰囲気。
バーカウンターが併設。心でニタリニタリ。
席に着く前にちらっとみたところ、ローカル常連紳士が止まり木の端っこに。洗いざらしの上下服。バーマンは、私が思い描く理想の年代と体格。二人の会話をBGMにランチを味わう‥ -
メインのステーキは、ここの雰囲気も閉じ込めて美味最高。
那覇のJを超えた。名護のFを超えた。次からここです。
次回は、まずBarに座れるように服装整えます。靴も選びます。お化粧もしてきます。 -
最後のデザートと珈琲もゆっくり楽しんで、お支払い。その後、ウエィティングコーナーの壁を眺めていたら、先ほどサーブしてくれた女性が、近づいてこられた。
「今日は、こちらのお部屋でしたが、ご家族様とご一緒でしたら、あちらに明るいお部屋もございます。」と、案内してくださる。
さっきの部屋から少し奥に進んで、向かいに、なんとアメリカンな、明るい、広いダイニング。
おおお、ほかにお客がいないと思ったら、ほぼ満席ではありませんか。静かに談笑する「お食事」風景。
彼女に
「私は、先ほどのお部屋が好きです。ありがとうございます。」とお礼を言って、出口に向かった。 -
現在の場所とは違うところで開業。Aサインバー。
-
新しいのは、最近建て替えたからと女性が教えてくれた。
以前の建物の時に来たかった。
58号線、ひたすら浦添を素通りしていたころだ。無念。 -
クリスマスツリーだったのかな。
沖縄のクリスマスも一度過ごしてみたい。
こんなに入る前と出てくるときの印象違うレストランは、初めてかもしれない。 -
坂を少し上がり曲がり、前方に目的地らしいエリア発見。
-
浦添グスクには、入るまで、案内が全くなくて、ここには、こんなに懇切丁寧。
なんだ!バランス悪いぞ、浦添。 -
ブロック名がアメリカン。これも当時のままなんだろうか。
-
空き家屋少なくない。これからの進化が楽しみです。
-
店種もチャンプルー。気に入った。
-
案外、レストランの類はない。ハンバーガー店では、いくらジョウトウでも心もとない。
PIZZA HOUSE 大正解。再びにっこり満足。
32の字体と店名が目に一番訴える。案外、漢字の方がオシャレ。 -
こんなにCAFEが多くては差別化どうするんだ。
駐車場は、少ないから、まず若者が殺到、ではないだろう。 -
通り名のUSA地名、それぞれ根拠あったんだろうか。
-
エリアをでてみたら、いきなりニッポン。
-
待てよ・・・何かひっかかる・・・
あああ、あの道!
探していたあの道。
もう二度と会えないと思っていた道。 -
うるまから車をとばして、那覇のホテルへ戻っていた。58号線へでようと、ショートカットしたつもり、初めての通りに入った。
う?何かちがうこの通り。かすかな洗練さが漂う。全体から醸し出すすっきり感。一瞬垣間見ただけなのに、普通のおうちが並んでいるだけなのに。
地名も通りの位置も覚えていない。急いでいたのと、止められそうになかったので、素通り余儀なく、そのまんまだった。
ここでしたかあ。会いたかった道。
もうこのことも忘れていた。7年前? -
かつて疾走した通りから、中に入る。
-
次は、郵便局にとめよう。切手を買うから。
-
おっ、好きな建物発見。窓がいい!ドイツしてる、と思う。
つわぶきか。この壁面に似合う黄色。 -
なあるほど。
「久米島のお金持ちは、本土の金持ちよりもっとですよ。比べものになりまっせん。」
昔、タクシー運転手さんは、久米島の代々のお金持ちのすごさを自慢していた。
納得します。真性お金持ちの建築です。 -
角も必ず丸みを帯びています。
港川にあるってところがいいなあ。那覇では似合うところを知らないなあ。
この雰囲気が、あの黄昏時、通りに流れていたのかもしれないなあ。 -
うーん、生まれ変わったら、こういう会社にお勤めしたい。
「久米仙」買います。この建物を思って、買います。 -
ステイツタウンにもどります。
-
外から眺めます。
お客様は
この時節ゼロ。 -
コロナ後、ファッション雑誌に登場して、どっと本土から押し寄せそう。
-
元USA軍属住宅は、二間!
-
それでも東屋とポーチ。駐車場は、二台スペース。
バーベキューパーティは、大切な暮らしの中心。 -
コンビニなし、自動販売機のない快感。
-
うわっ フランスしてる
-
ここは入ってみよう。入口が誘われる風情。
-
ドーナツ屋さんでした。
私の選んだのは、シークワーサー。 -
お外で、かぶり。
通りは、私だけ。 -
全部、平屋ってとこが素敵。それも木造。
不釣り合いな建築物がないのも、
この節建築支離滅裂ニッポンでは、すごい。
ローカル個人店主ばかりらしいのもいい。 -
レストランやカフェでなくたって、テラスがある。
-
家の大きさより、駐車スペースが広い。ここは、農村地帯ではなく、町中で。
-
いいグリーンだ。
皆さんでどうぞ今の空間、お守りください。
本土から応援光線放ち続けます。 -
ちっちゃなちっちゃなガチャガチャ
丸ごと大人買いしたい。
どこでに手に入るんだろう。 -
大きなバーガー、ゴーカなバーガーが、看板に。
私には、見るだけで味わえるものだな。 -
アイスブルーのペンキがお似合い。
若者の賑わいが、もうすぐ見られますように。
どうぞチェーン店に侵略されませんように。
ゆっくりでいいです。この町を大事に育ててください。
もう浦添は決して素通り致しません。
再会は、この夏!
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この旅行記へのコメント (10)
-
- GenKiさん 2022/04/21 12:17:52
- 浦添ようどれ
- mom kazukoさん、お久しぶりです。
久々に沖縄旅行記を拝見しました。
浦添って、確かに素通りしますよね。
ボクもしています。
というか、行けない、行きたくない場所でもあります。
浦添ようどれは、随分昔に行こうとしましたが、写真を見て止めました。
昨年の沖縄滞在時にも、少しだけ時間があったので検討したのですが、やはり写真を見て止めました。
沖縄に通っていた初期の頃、1990年代後半になりますが、最初は久高島や斎場御嶽などいわゆる「スピリチュアル」と言われるところによく足を延ばしましたが、色々な体験をしてから、そう言ったところには、極力行かないように(お邪魔をしないように)するようになりました。
だって、乗られる(憑かれる)んだもん。
ということで浦添ようどれも行けていません。
だからまだ『ハクソー・リッジ』も観られていません。
でも、mom kazokoさんは、縁があって行かれているのですよね。
但し、目に見えない存在にだけは気を付けてください。
最近の他の沖縄旅行記も拝見しますね~。
- mom Kさん からの返信 2022/04/21 12:35:58
- Re: 浦添ようどれ
- GenKiさんのお声が聞えるようなメッセージ、ありがとうございます。
確かに目に見えないものに囲まれている恐れは、沖縄のどの御嶽でも感じますね。森閑として真夏でもひんやり、私は、特に金城の御嶽です。
それで思い出したこと。何がここであったのだろうと、お昼ののどかな風景なのに、歩くほどなんだかいたたまれなくなったのが、長崎県の大村市です。あの悪寒の理由は、のちに判明。やはりなあ・・・。です。
GenKiさんも土地に宿るものに敏感なのですね。はい、気を付けます。
でも、それでどんな大変な思いをされたのか、気になります。
-
- オレンジさん 2022/03/08 18:09:58
- 浦添には
- こんにちは。
長い旅でしたね~おかえりなさい。
旅行記を楽しみにしていました。
浦添には過去に何回か行ってます。
浦添グスクにも。
人も少なく眺望も良く、いい印象が残っていたので
昨年11月に ゆいレールで行けるので再訪しました。
確かに案内が不親切。坂を登ってもチェーンされてて行き止まり。
沖縄らしいなぁと思いました。
普通ならクレームが入って案内看板が立つだろうなと。
結局、入り口だか何だか分からない場所から入りました。
車だとヨウドレ館の駐車場に止めれば迷わず行けるのですが。
>目的のところは、今日で三日目になるが閉じられたまま。
どこだろう?とコチラのが気になってしまいました。(笑)
- mom Kさん からの返信 2022/03/08 18:24:15
- 「沖縄らしい」
- ああ、そういうふうに思えなかった。オレンジさん、やはり「沖縄先輩」です。修行が足らん!私め。
読谷の次の旅日記でなぞが明かされます。たのしみにしておいてください。それも「沖縄らしい」です。いつも丁寧に読んでくださって、うれしいです。
- オレンジさん からの返信 2022/03/08 19:32:44
- Re: 浦添には
- 沖縄先輩は、mom Kazuko さんの方ですよ。
私が沖縄らしいと思ったのは、過去に何度も日常生活の中で
言い方は悪いのですが、説明不足やいい加減さを経験しているからです。
本土ではありえないミスも何度かありました。
だからと言って沖縄が嫌いにはならない。
沖縄らしいなぁ~と思って許せちゃうんですよ。
この先の旅行記も丁寧に読ませて頂きます。
-
- gachinさん 2022/03/04 17:18:23
- ここは、ひょっとして・・・
- mom Kazukoさん こんにちは。
なにか見覚えのある街並みに、ひょっとしてと数少ない沖縄旅行の画像を引っ張り出してみたらやっぱり。
あの近くにこんな素敵なレストランがあったのですね、知らずにドライブイン的なお店でお昼を食べてしまった。
5年前のその時はすぐ近くのスイミングスクールで水泳大会という名目の仲間と沖縄旅行でした。
おしゃれなストリートを散策してKEENの靴を迷った覚えがあります。
同じ道を歩いた偶然が妙に嬉しくてお知らせしました。
gachin。
- mom Kさん からの返信 2022/03/05 09:51:07
- 偶然は、必然
- gachinさん、私、思うんです。
人も物も町もなんでも、出会い時ってある。
そばにいても出会えない。ほんと、全ては自分次第だって。
私、今回初めて「浦添に出会えた」のは、那覇での目的がなくなって、
どう過ごそうか考えたからこそ。本旅日記の通りなんです。
それで、グスク→住民🚹→ようぞれ館→ピザハウス→湊川ステイツサイド タウン→幻の通り
このつながりに、導かれて、という感じもしてしまいます。
だから、gachinさんに出会えたのもきっとそうだと思う。
- gachinさん からの返信 2022/03/06 13:17:03
- Re: 偶然は、必然
- そうかぁ、そうですね うん。
mom Kazukoさんとの出逢いに感謝です。
gachin。
-
- pedaruさん 2022/03/03 05:35:28
- 浦添
- mom Kazukoさん おはようございます。
浦添とは初めて聞く名前です。もっとも沖縄自体、行ったことが無いくらいですから
当然です。ほとんどの方は、海の美しさを愛で、食事のおいしさを褒めていますね。
歴史を深く掘り下げて、この島の遺構を訪ねるのもいいですね。戦争で悲惨な経験をしただけでなく、長い間、島津に従属させられ、富を搾り取られていたそうではありませんか。そんな琉球王国にも立派な城があり、いまでは石垣などにその遺構をみることができるのですね。カーブした石垣、仰るようにどんなにか美しい建物がたっていたことでしょう。エキゾチックな敷石、一度は歩いてみたくなります。
pedaru
- mom Kさん からの返信 2022/03/03 09:15:42
- ありがたいです
- pedaruさん おはようございます。そちらも今日は暖かい朝のことでしょう。
ストーブを炊こうかどうか迷っていたところですが、寂しいのでいつものように。
想像の翼があれば、どこだって、いつだって行けますね。本人以上に旅日記を深く読んでいただいて、ありがたく、うれしいです。
そちら様の掲示板に続きをお返事させていただきます。
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