タイ・ラオス・カンボジア旅行記その⑥

2023/01/03 - 2023/01/03

朝からコーン島よりナカサンに渡り、ミニバンでラオス・カンボジア国境を経てストゥントレンへ。さらにシェムリアップの途中にあるプレアヴィヒア市内のタクシーステーションで降り、乗り合いタクシーでスアラムにと長い移動距離となった1日になりました。

エリア その他の都市(カンボジア)

まずは腹ごしらえ。朝食を宿の近くのレストランで頂きました。安定のツナサンドとコーヒー。まあまあでした。

いい船出日和です。

ナカサンの船着き場が見えてきました。

あえて載せますが、ナカサンの船着き場近くはゴミが凄いです。残念ながらメコン川にも漂流するプラスゴミをいくつも見ました。まだまだ発展途上なので仕方ないですが、限りある自然との共存に早く目を向けてほしいものです。

ミニバンが出る集合場所に来ました。
10時頃の出発予定。

ここで昨日購入したチケットをストゥントレン行きのミニバンチケットに交換しました。

ミニバンでラオス国境まで移動します。

途中、中国企業の影響が垣間見える施設がありました。ラオス中国鉄道が最近開業したこともあり、アジア圏内の中国進出の勢いが凄まじいことを物語っています。

ラオス側国境前で降ろされました。
ここから歩いてイミグレーション向かいます。
予定通り5$を徴収されました。

ラオス・カンボジア間を歩いてる所です。
一緒にいたオーストラリア人の方は20$も徴収されたと行っていました。お金の問題ではないですが、いつかこのような悪習が無くなることを祈るばかりです。

ありがとうラオス、こんにちはカンボジア。
ラオス・カンボジア国境間を歩いてるところです。

カンボジア国境施設です。
ここでもやっぱり…だろうなぁ。

カンボジア国境施設を通過しました。
コロナ摂取証明書、印刷してきたe-visaを提示しました。なぜか入国、出国で2枚用意したのですが、ここで2枚とも持っていかれました。
シェムリアップ国際空港からの出国の際での影響は特にありませんでした。

やっぱり2$徴収されました。

カンボジア側は砂利道が多い印象です。
ストゥントレンまでの道のりも土埃がすごく対向車が見えない所もありました。

カンボジア国境近くで次のミニバンにコネクト。
当初ストゥントレンまでを予定していましたが、ここでプレアヴィヒア市へのチケットを購入。
いくらかは忘れましたが、ストゥントレンまで行ってからでもミニバンは沢山ありそうだったので、料金交渉は町についてからでも良かったような気がします。

砂利道を激走していきます。
この間助手席の方と僕を入れた旅行客が3人、カンボジアビールで盛り上がってました。
缶のふたの裏に当たりがあれば一本無料キャンペーンだったらしいですが、2本に1本ってぐらいで当たってました。

バイク乗りもこの土埃はキツイですね。

13時頃にストゥントレンに無事到着。

ターミナル近くではミニバンやモトバイなど多く各方面へのアクセス交渉も出来そうでした。

雄大なメコン川が見えます。

ナカサンからきた旅行客は一旦ここで待ちになります。大体の人はシェムリアップ行きでしたが僕だけ途中のプレアヴィヒア市で降りることになります。

奥にトイレがありました。

フォーと水を注文しました。

ですが出てきたのはなぜか焼き飯?しかも生野菜入りです。
この時は気にせず食べましたが翌日大変なことに…。

ストゥントレンを後にしプレアヴィヒア市経由シェムリアップに向かいます。

次はゆっくりとストゥントレンを見て回りたいと思います。

まだ新しそうな大きな橋を渡ってメコン川を越えて行きます。

またねストゥントレン。

至る所で焼き畑が行われていました。

舗装された道が増えてきました。

プレアヴィヒア市街地に到着。

タクシーステーションに到着しました。
この時はすでに15時30分。スアラムへの乗り合いタクシーを探しそうとしてましたが、何もしなくても向こうから声をかけてきました。最初10$と言ってましたが、高いから安くならない?とか言って8$と言ったら回りのタクシー運転士が鼻で笑ってました。要するに相場をつかれたと言うことでしょう。
多分地元人は5$くらいが相場だと思います。ここで強気に5$で交渉しそっぽ向かれても嫌だったのでこれぐらいにしました。

16時に出発とのことで少し辺りを散策します。
真ん中の車で行くことになります。

銀行や商店などが立ち並んでいます。
奥に市場が見えたのでそちらへ。

時間があればゆっくりと回りたいと思いましたが雰囲気だけ楽しみます。

少し見て回った様子ですがそれなりの町でした。

16時、スアラムへ向けて出発します。

また舗装されていない砂利道が増えてきました。

段々と日差しが傾いてきています。
日が沈む前に着けるかどうか…。

何気ない風景に夕日。癒されます。

何とか夕暮れ前に到着。
町のメインシンボル前を通り過ぎてホテルへ向かいます。

ホテルに到着。
部屋は15$でエアコンと温水シャワー付きでした。

トイレも綺麗で良さそうです。

と思ったのですが、先程のホテルは予約していた所ではなかったみたいで移動します。

こちらが予約していたホテルになります。
隣にはカフェが併設されていました。

町の中心近くにあり商店や飲食店へのアクセスは良さそうでした。

間違えていたホテルと同じような作りでした。

部屋代15$エアコン温水シャワー付きです。

夜の中心部に夕飯を食べに行きます。

麺料理を注文しました。
昼の焼き飯とフォー?みたいな臓物入りの麺料理、どちらかがアウトまたは両方だったかはこの時知るよしもありません。
次回はプレアヴィヒア寺院へ行き、午後にシェムリアップへ移動します。