2023年コロナ禍後のお正月＝20数年ぶりのカンボジア訪問=１=（バンコク・ドンムアン空港→プノンペン／カンボジア）

2023/01/03 - 2023/01/07

2019年12月に駐在中のブラジルからタイ経由でベトナムに来て...2020年2月にスペインのサンセバスチャン・マドリードの旅を終えた途端、発生したコロナ...

それ以降、全く旅ができず、既にまる3年（私は既に昨年の８月には、タイに来てしまっていたが...）

まだ、コロナ禍が完全に終わったのかどうか、良くわからない状況の中、もう世の中が一斉に見切り発進。

そんな中、正月に日本から旧知の友人がバンコクまで遊びに来たので、その友人とカンボジアに行くことにした。

プノンペンには、別の友人が赴任していて、以前から遊びに行くよ～とは言っていたのだが、それからコロナ禍になってしまい、訪問できず、3年...

漸く、今回、そんな友人ご夫妻を訪ねて、20数年ぶりのカンボジア訪問。

エリア プノンペン(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

【エアアジアでプノンペンへ】

FD 608便...7:10 ドンムアン発ー8:25プノンペン着の便。


写真：ああ、日の出前に起きて、日の出と共に発つフライト...。仕事でもないのに、なんでこんなに早起きしなきゃならんのやぁぁ～!?と、新年のお天道様に向かって叫ぶ...心の中で...

イビス バンコク サイアム ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

バンコクからプノンペンまで、約１時間15分の旅..

...改めて、「近っ!!」


写真：3年ぶりのエアーアジア・タイ...

ドンムアン空港 (DMK) 空港

【エアアジアでプノンペンへ】

私のコンドから友人が泊まるイビスサイアムまで行って、そこから二人でタクシー乗って、ドンムアンに行こうという計画であったが、

ドンムアン駅 駅

【エアアジアでプノンペンへ】

冷静に考えると、朝BTSって始発は何時なの？...


写真：ああ、この荷物入れ（置き場）に貼られた騒々しい宣伝画が、久々で懐かしい...まあ、JRの車内広告みたいで好きだわ...

アジア エアポート ドンムアン ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

...この時間帯は、タクシーは捕まらない時間だし（Bolt呼んでもいつ着くか判らないし...）、モーターサイもまだいないし...やっぱ、BTSが一番楽だよなぁぁ...とか思いながら....


写真：でも、やっぱ、エアアジアってフライトアテンダントが、皆、明るく元気ですごくかわいい。皆同じ感じの化粧と雰囲気なので、同じ人に見えるけど...

ミラクルラウンジ (バンコクドンムアン国際空港) 空港ラウンジ

【エアアジアでプノンペンへ】

駅で前日に確認したところ、「だいたい」5:00amだとか....

それが、オンヌットが5:00なのか、バンチャークが5:00なのか、プラカノンが5:00なのか...前日に聞いたけど、良くわからなかった状態...


写真：餃子!?...と、コカコーラ...私の子供の頃は、親に「コカコーラを飲むと骨が溶ける」と教えられて育った時代 笑）...だから、私の人生でコカコーラは殆ど飲んでいない...たまに美味しいから飲むけど...

The Iconic Hotel Don Mueang Airport ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

で、眠気眼で朝の5:05頃、今度の近くの駅に行ったところ、ちょうど始発の電車が走り過ぎていった...

ミラクルラウンジ (バンコクドンムアン国際空港) 空港ラウンジ

【エアアジアでプノンペンへ】

そのあとは、3～５分の間隔で後続車両がどんどん来る状態。

「ヘェ～...BTSって、日本ほど分刻みでは厳しくないけど、大枠で（こんな朝っぱらで、ガラガラな時間帯でも）ほぼ、ほぼ、きっちりと運行されているのね....今のバンコクってすごい」....


写真：最近、これで120～180バーツは高いなぁぁ...と感じてしまう俺...

モントリ リゾート ドンムアン バンコク ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

友人との約束の時間をきっちり守り、ホテルに到着。会社を引退したのに、なんでこんなに「パンクちゅある」なんだぁ～!?...みたいな...職業病だね...これ...

もっと、ダラダラしないといかんな...反省。
そこからタクシー乗って、ドンムアンへ。今なお、ドンムアンは、電車やバスの乗り継ぎは面倒臭い...早く（サイアム・シーロム直結の）BTSでも開通させて欲しい。

ドンムアン エアポート ゲストハウス ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

ドンムアンは、3年ぶり...


写真：なんか、機内食にしては...ワイルド過ぎな...山の山賊料理みたいな...これで220バーツって...有り得ないでしょう...。日本の『ピーチエア』でも感じた事だけど、機内食ほか／機内サービス代高過ぎでしょ....LCCなのに...。

B2 ドンムアン プレミア ホテル ホテル

【エアアジアでプノンペンへ】

飛行機に乗っていると、「ああ、漸く（自分的に...）『海外旅行解禁』なんだぁ～」...と改めて、しみじみとその感動を噛みしめる...嬉しい...ぷるぷるぷる...


写真：「ブラック＆ピンク」...韓国のあのグループを意識しているものか...？リサちゃんもタイ人ハーフだもんね...

ロイヤルプロジェクトショップ (ドンムアン空港) 専門店

【エアアジアでプノンペンへ】

エアーアジアに乗ったのも、3年ぶり。

私は最近はもっぱら、成田からバンコクへ行く時は「ZIP AIR」、バンコクから日本へ戻る時は「ベトジェット」を使って福岡から入っているので、


写真：赤いつぶつぶは「イクラ」っぽいけど...「タピオカ」か...？昔はこういう甘いものでもガツガツ、美味しく、喰らいついていたが...最近は、もう無理かなぁぁ...

B-your home Hotel Donmueang Airport Bangkok (SHA Plus+) ホテル

【プノンペン国際空港】

このコロナ禍（の返金問題）で、一気に評判を落とした「エアーアジア」を利用する事は皆無であった...


写真：プノンペン国際空港は、この時期だからか...ガラガラ...

バンコクエアウェイズ ブティックラウンジ (プノンペン国際空港) 空港ラウンジ

【プノンペン国際空港】

さて、約１時間のフライト後、プノンペン国際空港に到着。


PS)...以下...wiki...
「プノンペン国際空港は...プノンペン市街から西に約7kmに位置し...1995年からフランス（ヴァンシ・エアポート）・マレーシアの民間共同体の手でBOT方式による空港施設の近代化が図られ、2001年の完成後は大型旅客機の就航も可能となった...」

プノンペン国際空港 (PNH) 空港

【プノンペン国際空港】

入国時は、『US＄30』のビザ取得代が必要。US$キャッシュが必要なので、事前に準備しておかなければならないのが、面倒い...

ぴったりない場合は、50ドルでも100ドルでも大丈夫だが、お釣りは「カンボジア・リエル」となってしまう...まあ、途上国には良くある対応だわねぇぇ...

でも、そのビザ代を払うカウンターには、ピッチりと制服を着たいかつい（笑顔が一つもない）男女の係官が、山ほどいて、（非効率に）我々のパスポートをバケツリレーの様に回しているのを見ると、思わず笑ってしまう...

いいなぁぁ...こういうの...


写真：イミグレ台は...木製....アジアっぽくて懐かしい感じ～ぃ～

プラザプレミアムラウンジ (プノンペン国際空港) 空港ラウンジ

【プノンペン国際空港】

空港のイミグレを越えて、荷物検査を経て（検査は何もないけれど..）出て行くと、カンボジア駐在中の友人が社有車（社長号）で迎えに来てくれておりました。

ああ、こういう旅は、楽チン、楽チン！


写真：タイとカンボジアのこの辺の違いが、よくわからん...

PS)ところで...wikiより...
「...首都の「プノンペン」の名前は...ペン夫人が川を流れてきた仏像を見つけ、近くの丘に祠を作り仏像を手厚く祀ったことに由来し...「ペン夫人の丘」を意味するプノンペンと呼ばれるように...15世紀にアンコール王都が陥落したのちに、プノンペンがはじめて首都となる...」

スマテリア (空港店) 専門店

【プノンペン国際空港】

ここプノンペンにやって来たのは、インドネシアのジャカルタに赴任中で、今は既に20半ばを過ぎた娘が、まだ乳飲み子だった頃なので...


写真：カンボジアのナンバー...思わずぱっちり...

ヨウ エン ホテル ホテル

【プノンペン市内を走る】

もう、かれこれ20年以上前...


写真：ヘェ～!?トゥクトゥクじゃ～ん～!?

DAISO イオンモールプノンペン店 専門店

【プノンペン市内を走る】

その頃のプノンペンは、どんよりして、空はくすみ、街は泥だらけの汚い街で...


写真：でもサイズがかなり小さいので、インドネシアでいる「バジャイ」かなぁ、これは。

ホテル カンボジアーナ ホテル

【プノンペン市内を走る】

その時、インドネシアに既に3年～４年以上住んで、アジアに慣れていた筈の女房でも、怖がって（あまり見るものもなかったし）、ホテル（当時は唯一の外資系５つ星だったインターコンチネンタルに宿泊、今はなくなってしまった模様）の外にはもう出たくないと言い出す始末...


写真：結局、この後の今回の滞在中に、このトゥクトゥクに乗る機会はなし...

ナイト マーケット 市場

【プノンペン市内を走る】

その頃は、まだポルポトが生きており（森に潜伏し）、カンボジアの総選挙に国連が入り実施されたばかり（1993年）であった為、国の体も成しておらず、治安も場所によっては、安定しておらず、地雷で片足を失った浮浪者が、たくさん街中におり、物乞いをしていた時代...


写真：日本の国旗を掲げた車が横に止まる。

王宮 (プノンペン) 城・宮殿

【ホテルに到着】

それ以降、久しぶりに訪問したここプノンペンは、一体どの様に変わっているのか？...今回は、それを確認できる旅。

しかも、現地に精通した友人がアテンドしてくれるので、楽だし、楽しみ、楽しみ～


写真：今回は、友人が用意してくれた王宮前に建てられた「エミオン・ホテル」に宿泊。


...つづく...

ホテル エミオン プノンペン ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• まつかこさん 2023/02/28 10:06:26

  コカ・コーラ

  コタ（kota）1号さん
  
  おはようございます。
  コカ・コーラの骨が溶けるは、私も親に言われて飲ませてもらえませんでした。
  今では医者にとめられて飲ませてもらえません(笑)
  昭和あるあるですね。
  
  まつかこ

  コタ(Kota)１号さん からの返信 2023/02/28 18:25:17

  RE: コカ・コーラ

  まつかこ様
  
  ぎゃはははっ〜。
  
  今となっては、楽しい昭和あるある...。
  
  楽しいですね。
  
  コタ＠