![2022年度冬の大人の休日倶楽部パス(おときゅう)を利用して、今年3月末で石狩沼田以遠が廃止になる留萌本線の乗り納めと、かつて留萌駅から日本海沿岸を北上していた羽幌線に乗ったつもりで、代替バスでたどりました。計画は次のとおりでした。(実際には一部変更した部分があります。)<br /><br />1日目:東京9:36-(はやぷさ13号)-13:33新函館北斗13:50-(北斗13号)-17:30札幌<br />2日目:札幌9:00-(カムイ7号)-10:05深川11:10-(普通)-12:07留萌13:50-(沿岸バス)-15:11羽幌<br />3日目:羽幌10:56-(沿岸バス)-12:54幌延13:57-(サロベツ4号)-16:49旭川17:00-(ライラック36号)-18:25札幌<br />4日目:札幌8:43-(北斗6号)-12:19新函館北斗12:48-(はやぶさ28号)-17:04東京<br /><br />今回は沿岸バスに乗って留萌から羽幌まで向かいます。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/80/59/650x_11805991.jpg?updated_at=1674645640)
2023/01/16 - 2023/01/19
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この旅行記のスケジュール
2023/01/17
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電車での移動
中島公園→さっぽろ 地下鉄
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電車での移動
札幌→深川 ライラック5号
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電車での移動
深川→留萌 普通4925D
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バスでの移動
留萌駅前→羽幌ターミナル 沿岸バス
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2022年度冬の大人の休日倶楽部パス(おときゅう)を利用して、今年3月末で石狩沼田以遠が廃止になる留萌本線の乗り納めと、かつて留萌駅から日本海沿岸を北上していた羽幌線に乗ったつもりで、代替バスでたどりました。計画は次のとおりでした。(実際には一部変更した部分があります。)
1日目:東京9:36-(はやぷさ13号)-13:33新函館北斗13:50-(北斗13号)-17:30札幌
2日目:札幌9:00-(カムイ7号)-10:05深川11:10-(普通)-12:07留萌13:50-(沿岸バス)-15:11羽幌
3日目:羽幌10:56-(沿岸バス)-12:54幌延13:57-(サロベツ4号)-16:49旭川17:00-(ライラック36号)-18:25札幌
4日目:札幌8:43-(北斗6号)-12:19新函館北斗12:48-(はやぶさ28号)-17:04東京
今回は沿岸バスに乗って留萌から羽幌まで向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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沿岸バスのターミナルにはバスが乗り入れる敷地の余裕は無く、のりばはターミナルの前と、道路の向かい側の2カ所に分かれています。羽幌方面へ向かう便は道路の反対側に発着します。公式の停留所名は「留萌ターミナル」ではなく「留萌駅前」となっていますが、沿岸バスが考える「ターミナル」ではなく、大きな待合所という扱いだからかもしれません。
留萌駅 駅
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バスは留萌駅前13時50分発ですが、始発は留萌市立病院です。このため車内にはすでに20人ほどの乗客がいらっしゃいました。意外に利用されてるなぁ……というのが率直な感想です。
時刻表1978年10月号によれば、留萌13時30分発の幌延ゆき羽幌線普通列車があるのですが、時間帯がちょうど同じなので、気分を無理やり往時の国鉄列車に乗っているつもりに切り替えようと思います。路線バス (沿岸バス) 乗り物
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かつて羽幌線の留萌から羽幌、幌延方面に向かって一つめの駅が三泊(さんとまり)でした。この手前あたりから、国道もかつての鉄路も、海が間近に迫ります。
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北上するにつれ、時おり晴れ間ものぞきます。
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上平(うえひら)は国道脇にある待合所に乗り入れます。羽幌線の各駅はたいていこのバスがカバーしているのですが、ここ上平の東に位置する古丹別(こたんべつ)駅付近は国道から離れていてカバーできないため、上平-古丹別間には、全てではないものの接続便が運転されています。バスが乗り入れられるほどの敷地があるということは、羽幌線の上平駅跡地を流用しているのかもしれません。
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羽幌ターミナルに到着しました。
定刻は15時11分着ですが、ほぼ定刻です。天候も道路状況も悪かったですし、途中で長く時間調整していたわけでもありませんが、それでも定時運行というのはさすがです。 -
この羽幌ターミナルは、かつての羽幌駅の跡地に建てられています。
時刻表1978年10月号に基づく留萌13時30分発の幌延ゆき羽幌線普通列車は、羽幌14時54分着でした。 -
羽幌ターミナルから海の方向を望みます。
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旧駅前通りとも呼べるような道に面した商店群です。人通りはありませんが、往時のにぎわいを連想させる街並みです。
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郵便局も訪れました。
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国道の二本東寄りの道を北へ向かって歩くと、左手に沿岸バスの本社ターミナルがありました。まだ羽幌線が運行していた時代は、バスターミナルと言えばこちらをさしたのでしょう。旧羽幌駅跡のターミナルから郵便局までは約600メートル、郵便局から沿岸バス本社ターミナルまでは約300メートルです。慣れない雪道を歩くわけですから、この距離がずいぶん遠く感じました
沿岸バスターミナル (本社) 乗り物
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この通りには飲食店が多く並んでいます。16時前のこの時間帯に人通りはありませんが、夜はにぎわうのかもしれません。
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沿岸バス本社ターミナルからさらに350メートルほど歩き、羽幌川の支流だか用水路だかに架かる橋を渡れば、今夜の宿であるサンセットプラザに到着します。建物はずいぶん立派です。
はぼろ温泉 サンセットプラザ 宿・ホテル
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私がじゃらんで予約するときに操作を誤ったのか、当初は部屋を「和室・喫煙」で用意されていましたが、禁煙ルームも可能であり、さらに和室でも洋室でも構わないということでしたので「洋室・禁煙」をお願いしました。割りふられた部屋は結構広めのツインルームでした。感謝!
はぼろ温泉 サンセットプラザ 宿・ホテル
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眺望も抜群です。確かに晴れていたら夕日がきれいなのでしょうが、残念ながらこの雲の厚さでは期待できません。
はぼろ温泉 サンセットプラザ 宿・ホテル
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室内には「海の男」にまつわる人形がさりげなく並んでいます。もう一体あったようですが、どこへ行ったのでしょうか?
はぼろ温泉 サンセットプラザ 宿・ホテル
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夕食の献立はかなり豪華です。これで一泊二食がHOKKAIDO LOVE!割を利用して1万1700円でした。
実は今回の日程は大人の休日俱楽部パスの利用期間に連動していたため早くから決まっており、年明け以降のHOKKAIDO LOVE!割が決定する前から同日程で予約していたのですが、そのときも1万2000円だったので、従前からこのクオリティをこの価格で提供していただいていたようです。海鮮食彩 二島物語 グルメ・レストラン
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北海道の地ビールを奮発しました。会計時にはHOKKAIDO LOVE!割が利用できました。
海鮮食彩 二島物語 グルメ・レストラン
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前菜はこんな感じです
海鮮食彩 二島物語 グルメ・レストラン
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デザートはこんな感じでした。大満足な夕食でした。
海鮮食彩 二島物語 グルメ・レストラン
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夜の眺望もきれいです。
写真はありませんが、もちろん地域の温浴施設を兼ねる立派な温泉大浴場があり、食事の前後にいいお湯をいただきました。
明日は幌延を経由して札幌へ戻ります。
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