吾妻山公園、ラディアン花の丘公園　菜の花と富士山は　２０２３

2023/01/19 - 2023/01/19

吾妻山公園の菜の花が見ごろを迎えている。
昨年に続いて、菜の花と富士山が見たくて訪れた。
富士山が見える日と天気予報を十分にチェックして、吾妻山公園に車を走らせた。
途中、厚木付近では富士山がはっきりと見えた。
吾妻山の山頂は菜の花が期待通り見ごろに、富士山は・・・・
かなりの部分は雲がかかっていた。
晴れの天気予報だったが、次第に雲が多くなってきたようだ。
その後、近くのラディアン花の丘公園へ寄ってみた。
ここでは、思いのほか河津桜など早咲きの桜を見ることが出来た。

　

エリア 平塚・大磯(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 自家用車

二宮駅からスタート

自宅から車で首都高、東名、厚木道路を通って50分くらいで二宮に到着。
途中の厚木では富士山がはっきり見えた。
期待できるかな。

二宮駅 駅

今年の「菜の花ウォッチング」

本日のルート

二宮駅→梅沢口登山道→吾妻神社→吾妻山→二宮町民センタ→ラディアン花の丘公園→徳富蘇峰記念館→二宮駅

コスモス

まだコスモスが。
その先には・・・

菜の花も

スイセンも

梅沢口登山道

山頂まで５００ｍ。

ゆっくり登って行く

相模湾が見えてくる。

吾妻神社

１０分くらい歩いて、山頂下に吾妻神社。
縁結びの神様で有名。
日本武尊の伝説が有る。
日本武尊が三浦半島から船を使って上総の国に渡る時、荒波に遭遇した。日本武尊を案じた妃の弟橘媛命（おとたちばなひめのみこと）が身代わりとして大海原の海に身を投げられ、その荒波を静めたと言われている。
弟橘媛命は吾妻神社の氏神様として祀られている。

立派な社殿は

古い歴史を持つ神社で、創建は第12代景行天皇の時代。
現在の社殿は昭和の初めに設計され、18年に完成。その設計者は平安神宮、明治神宮、築地本願寺などの建築作品のある伊東忠太。

吾妻神社

狛犬が阿吽。

社殿の前には

さくら？ウメ？

河津桜が咲いていた

数輪咲き始めていた。

河津桜

ツワブキの綿毛

しゃちほこ

隠れハートマークを探せ

これかいな？

吾妻山山頂

すぐ上の山頂に着いた。
登山中に曇って来た。
富士山、見えるかな？

吾妻山公園 公園・植物園

富士山は

頭が雲に隠れて。
やや遅かった・・・

昨年は

見事に見えたが。

富士山

富士山の周りは晴れている。二宮町が曇りみたいだ。
もう３０分くらい早く来れば・・・

昨年の富士山

菜の花を見ていく

西側斜面は一面の菜の花畑。
6万本の早咲きの菜の花。

菜の花

菜の花

菜の花

菜の花

菜の花

菜の花

展望台に登る。

展望台

展望台から

相模湾、伊豆半島。

展望台から

伊豆半島。利島、初島も。

展望台から　左に90度

相模湾、三浦半島。

丹沢大山

江戸時代は信仰の山として庶民の人気を集めていた。

スイセン

これは

マユミの実

熟して花が咲いたように。

下山

山頂には1時間居て、役場口へ下山する。
左に滑り台が見える。

ローラーすべり台

相模湾を見ながら、頂上から１０２ｍの滑り台で一気に降りる。

下山路にも

スイセン。

下山　第2展望台

第2展望台から

二宮町

第2展望台から

二宮町、相模湾、三浦半島。

町民センター

町民センターで食事

日替わり定食の肉豆腐。
晴れてきたら、戻るつもりだったが、天気は回復せず。

ラディアン花の丘公園へ

天気が回復が見込めないので、近くの公園に足を延ばした。
ふわふわドームなど遊具もある。

ラディアン花の丘公園 公園・植物園

河津桜

なんと、河津桜が咲いていた。

河津桜

伊豆河津町の河津桜を思い出す。
伊豆に近いから？

河津桜

河津桜は、大島桜（オオシマザクラ）と寒緋桜（カンヒザクラ）が自然交配によって生まれた桜。

彼岸桜も

早くも咲いていた。

彼岸桜

お彼岸頃に早く咲く桜だが、それにしても早い。
河津桜みたいだが。

彼岸桜

まだ蕾が多いが。

展望広場へ

スイセン

ソシンロウバイ（素心蝋梅）

花の中心部が赤紫色となるロウバイとは異なり、中心部まで黄色いのが特徴。

蘇秦蝋梅（ソシンロウバイ）

難しい漢字で記されていた。
徳富蘇峰にちなんで？

スイセンとツーショット

丘の上の散策路を行く

全長800メートル程度のアップダウンのある散策路。

管理棟は山小屋風

トイレは

丸太の壁。
二宮町、豊かだね。

隣接する二宮果樹公園

神奈川県園芸試験場の跡地を利用した公園で、梨、ブドウ、柿などの果樹を観察できる。

徳富蘇峰記念館

さらに、歩いて徳富蘇峰記念館。
明治、大正、昭和の三代にわたり、言論・出版など幅広く活躍した徳富蘇峰翁の蔵書、原稿、揮毫(キゴウ)、書簡、遺品が多数収蔵・展示。
以前、山中湖の「徳富蘇峰館」に入ったことが有る。

徳富蘇峰記念館 美術館・博物館

臥雲の梅

入り口に。
「臥竜梅（がりょうばい」みたいだ。

臥雲の梅

一輪咲いていた。

梅園は閉鎖

今年から閉鎖に成った。残念。
スイセンは勢いよく咲いていた。
これで、二宮町散策は終わり。
天気予報は難しい。