2022/12/26 - 2022/12/29
157位(同エリア679件中)
Johnny Asia Travellerさん
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コロナ禍3年ぶりの海外旅行!出張で稼いだJALのマイルの期限が近づいていたのと、東南アジアへの往復に必要な25,000マイルをちょっと超えるマイル数が残っていたので、久々の海外旅行はタイに決定。ほどなくタイへの入国制限も緩和されたので、隔離やPCR検査など面倒は一切無し!
3年前にも行ったタイ南部が良かったのでトロピカルな雰囲気を味わいに今回もタイ南部を縦断し、前回行っていないプラチュアップキリカン、チュムポンと前回気に入ったホアヒンを8泊10日で訪れることにした。バックパッカー旅にありがちなプチトラブルも数々あったけど、久々のアジア一人旅、やっぱり楽しかった!
5日目は朝から鈍行に乗ってホアヒンへ移動。前半飛ばし過ぎて疲れたので、ホアヒンでは3泊しノンビリ過ごすことにする。6日目は飲んで食って寝てマッサージ行って、一日中グダグダ。これもアジア旅ならではの贅沢な時間の使い方。7日目は前回訪問時には行かなかったワット・カオタキアップへ。この日の午後も飲んで食って寝て終了。8日目は日の出を見て、昼イチのバスでバンコク(エカマイ)へ移動。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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チュムポンからの列車は、定時7:55発が25分遅れで発車。
タイ国鉄南線は、趣のある駅舎が多い。これもその一つ。 -
タナカを施したビルマ人が駅工事で働いていた。やっぱりビルマ人が多いなぁ。ミャンマーから逃れてきて、こういった肉体労働に従事しているんかも。知らんけど。
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こちらも趣のある駅舎。
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タイ国鉄南線は複線化の工事を進めているようで、あちこちでこういった近代的な駅舎が建設中だった。便利にはなるんやろうけど、一方でどんどん趣や風情が失われていくなぁ。
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イチオシ
こういう駅舎は新駅舎が建った後でも保存してほしいなぁ。
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鈍行列車名物?の車内販売。車内販売までスマホで決済してる人がいてビックリ!
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プラチュアップキリカンを過ぎる。
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10分遅れを取り戻し、定刻13:05に対し、15分遅れ程度でホアヒンに到着。大幅遅延にならなくて良かった。こちらも新駅舎建設中。この駅こそ、駅舎に価値があるのになぁ。王室専用待合室があるくらいやから、さすがに取り壊さんやろうけど。
ホアヒン鉄道駅と王室待合室 駅
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野外散髪屋?
有名なカオマンガイ屋でランチを摂ろうと思ったけど、ちょっと遅かったようで既に片付け中だった。その近くのフードコート風のタイ食堂は閉業していた。それ以外にもシャッター閉めている店が多く、Saleの文字があちらこちらに。コロナ禍の3年の間にかなり店が潰れたり別の店舗に変わったりしていた。ホアヒン鉄道駅と王室待合室 駅
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そうこうしているうちに事前にAgodaで予約していた宿(Plaza Hua Hin)に到着。3泊分2,107バーツ(約8,000円)を現金払い。2階と3階を紹介されたが、部屋の作りは全く同じだしオーシャンビューな訳ではないので、階段での昇り降りがラクな2階にした。結構広いし清潔やし、必要なものはすべて揃っていてとても快適。でも、やっぱりビーチリゾートということもあって若干高い。
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このラックは凄い便利だった。
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さて、飯を食いに行こう。宿の近くにGoogleマップで評価の高いタイ中華の店(Oraya's)があったので、そこでランチを摂ることにした。
揚げ春巻きは絶対に外さないメニューなので安心。ビールとの相性も最高。 -
イチオシ
結局、いつもと同じエビチャーハン、空芯菜ニンニク炒め、揚げ春巻き。
チャーハンはしっとり系でエビも4匹入っていてプリプリで美味い。空芯菜は唐辛子を抜いてもらい、いい感じ。発酵豆が入っていてコクがあって美味かった。店員のオバチャンの愛想が良くて心地いい。店の前に座っているオーナーらしきファランのオッサンの教育が行き届いてるんかも。
475バーツ(約1,800円)。早速、散財(笑)。 -
ここまで前回の旅行の余りのタイバーツで賄えていたがそろそろなくなりそうなので、過去の出張で余った中国元をタイバーツに両替する(中国は公私ともども一生行くことは無さそうなのと円安が酷いので代わりに持ってきた)。
Twelve Exchangeという両替商でレートは人民元300×4.8=1,440バーツ。バンコクの方がもっとレートはいいはずなので、とりあえず両替はこれくらいにしておこう。
食後はSilpaという新しく出来たコーヒーショップでラテ。70バーツ(約265円)とかなり高め。味はなかなか美味いけど、チュムポンの店ほどではない。朝に虫除けクリームを塗ったのに、蝿が足元にまとわりつき、うっとうしい。
薬局で虫除けスプレー、日焼け止めと、宿にある安物の石鹸を使い続けていたせいか指の逆剥けがひどいので保湿クリームを買い、一旦宿に戻る。 -
クーラーの効いた部屋でゴロゴロし、しばし休憩。夜はナイトマーケットへ。3年前とほとんど変わらないくらい結構観光客がいて大賑わい。日本人観光客は家族連れを一組見たのみで、タイ人とファランがほとんど。
ホアヒン ナイトマーケット 市場
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昼飯の時間が遅く、ガッツリ食べたのであまり食欲無し。セブンイレブンで買ったビールとケバブ屋のチキンシュワルマが今日の晩飯。
ホアヒン ナイトマーケット 市場
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中東で毎日のように食ったシュワルマ。ビールとの相性もいい。
ビアチャーン52バーツ(約200円)
チキンシュワルマ40バーツ(約150円)
まだ時間が早く飲み足りないので3年前に行って気に入った生演奏バーに行ってみるも、ただのつまらないプールバーになっていた。残念。一番の繁華街ソイ・ビンタバートは3年前の半分以下の客の入り。3年前に行ったホアヒンビアガーデンも違う名前に変わっていた。ビアチャーン小瓶100バーツ(約380円)。まだ21時頃だが既に酔っ払って腹もいっぱいなので、Red barという生演奏バーでのライブ鑑賞は諦めて宿に戻る。ホアヒン ナイトマーケット 市場
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朝ゆっくり起きて、宿近くのTogether stationという小綺麗なレストランで遅めの朝食。トースト、スクランブルエッグ、ハムにコーヒーとオレンジジュースで160バーツ(約610円)。ホアヒンに来てから急に贅沢に(笑)。まぁ、ビーチリゾートやし食事くらいはケチらず楽しもう。
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「医療用での使用に限る」という建前で大麻が解禁になっているのだが、明らかに娯楽目的の大麻ショップが雨後の筍のようにあちこちにあった。田舎のチュムポンにもあったくらい。タバコですら嫌いやし興味無いけど、そこそこ客が入ってたなぁ。
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フルーツを買いに生鮮市場(チャットチャイ市場)へ。
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カオニャオマムアンを売るこの店で行列が出来ていて、新聞記事なども貼っていたので有名なのかも。せっかくなので、ここで買ってみよう。
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カオニャオマムアン100バーツ(約380円)
ホアヒンにある他の有名そうな店は120バーツとか130バーツなのでそれに比べると安いが、チュムポーンでは60バーツだったのでかなり高い。しかも有名な店で胡坐をかいているのか、店主と思わしきオバハンが死ぬほど愛想悪かった。新聞記事では気持ち悪いくらい笑顔のくせに。 -
市場に行ったのはもう一つ理由があって、実はエアコンの冷風がベッドに直撃で日本のエアコンのような微妙な調整が出来ず激寒なので、バスタオルでブロックしようと思いつき、長いロープと洗濯ばさみを調達するため。無事、金物屋みたいな店を発見し、細いロープと洗濯ばさみを購入。一番安いのでいい!とお願いしたので計45バーツ(約170円)だった。
試行錯誤の上、なんとかロープとバスタオルを取り付ける。冷風の直撃を防げるのでいい感じ。更に部屋が快適になり、大成功! -
少し遅めのランチに出掛けよう。
ホアヒン桟橋近くにあった中華寺院。海が近いので媽祖廟かなと思ったら、「観音娘廟」と書いてあった。観音ではなく、観音「娘」なのはなんでやろ。どうでもええか(笑)。 -
Googleマップで評価が高かった麺料理屋へ入る。
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モツ入り牛肉麺40バーツ(約150円)
スープがかなり甘め。具がちょっと少ないかな。 -
前国王のストリートアート
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サメのストリートアート
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エイのストリートアート
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Hua Hin HOP Festというイベント?か何かでストリートアートをあちこちに描いているのかも。
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さて、時間はまだ早いけど特にやることないので海でも眺めながらビールを飲もう。
こちらもGoogleマップで評価が高かったSea side restaurantという店。 -
イチオシ
ビアチャーン大90バーツ(約340円)
オーシャンビューやのに良心的な価格。風が冷たくてちょっと肌寒いくらい。 -
寺にありそうな置物があちこちに飾ってあってオシャレ。
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コースター。テーブルはガラス張りになっていて、中には砂が敷き詰めてあり、貝殻などが置いてあった。インスタ映えしそう。
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カモメでもウミネコでもなさそうなので、シラサギ?
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のんびりビールを飲んでたんやけど、店員のオバチャンがやってきて、15:30には店を閉めて病院に行くからそれまでに出て欲しいとのこと。知らんがな、と思いつつ仕方ないので残りのビールを飲み干して店を出る。
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宿に戻り、朝買ったカオニャオマムアンを食べる。マンゴーがちょっと酸っぱ目やけど美味い。でも、プラチュアップキリカンやチュムポーンで食べたマンゴーの方が甘かったな。
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わざわざこのシールを貼っていたので、有名店の証なんかも。
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部屋に掛けてあったイルカの壁掛け
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満腹と酔いとで眠くなり、18時頃まで軽く昼寝。
ベッドでゴロゴロした後、19:30頃にタイマッサージへ。1時間250バーツの店と300バーツの店があるんやけど、事前に周辺をブラブラし、目星をつけていた250バーツの店に入る。
1.5時間ガッツリほぐしてもらい、370バーツ(約1,400円)。なかなかキツめやったけど、腰もバキバキ鳴らしてもらいスッキリ。ここは1時間250バーツの店なのに小綺麗で足洗いもあり(タオルで拭くだけの店もあり)、着替えも上下両方やった(下だけ履き替える店も多い)。
お釣りのうちから30バーツほどチップあげようかと思ったけど、20バーツある?と言われ渡すと、50バーツの札で返ってきたんで、まぁええかなと思って払わず。結構人気の店のようで、帰る頃には満員で仕方なく帰る客もいるくらいだった。 -
生演奏のバーに昨日行けなかったんで、夕食兼ねて前回昼に行ったことがあるアイリッシュパブのEl Murphy'sへ。店のバンドがちょうどゲイリー・ムーアのStill Got The Bluesを演っているところだった。まずはビアチャーンの生を飲もう思ったけど売り切れとのことでLEOのパイント。
El Murphy's Irish Pub バー
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食事はベタにフィッシュ&チップスでも頼もうとしたら、店員が声をかけてきたんやけど、演奏がうるさいのと店員の訛りとで、何を言っているのか全く分からず。よく分からんけど、とりあえずOKと言っといた。どうやらメニューには無いけど、作れるよ、ということだった模様。
El Murphy's Irish Pub バー
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バンドは女性ヴォーカルがカラオケレベルやったけど、かわいいし扇風機に煽られてムチムチの太ももがチラチラ見えたので良しとしよう(笑)。バンドの演奏自体はなかなかタイトで良かった。特に指引きベースの女性が上手い!
LED ZEPPELINの名曲「天国への階段」が始まった時には悲劇が起こるんちゃうかなと心配したけど、リズムギター兼ヴォーカルの兄ちゃんが意外に頑張って、最後の高音シャウトパートも何とか乗り切る。他にはHotel Californiaとか、Sweet Home Alabamaとか、Smoke On The Waterとかファランのオッサンが喜びそうなベタな選曲のオンパレード。
2杯目はせっかくアイリッシュパブなのでギネスが飲みたかったんやけど、生ビールは全部売り切れとのことで、仕方なくサンミゲルライトの瓶を注文。席の横ではファランのオッサンと不自然なほど豊胸したタイ女がビリヤードを楽しみ、THIN LIZZYのWhisky In The Jarが流れる中、店を出る。 知ってる曲が多くてなかなか楽しかった。
会計は計485バーツ(約1,845円)。しかし、ホアヒンにいると、どんどん金がなくなっていく(苦笑)。El Murphy's Irish Pub バー
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ホアヒン3日目の朝はジョークが食べたくなり、屋台が集まるフードコートのような場所へ。
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全部乗せジョーク65バーツ(約250円)。
お粥自体はめっちゃ美味かったけど、ピータンは食べた瞬間に本能的にヤバそうな刺激的な風味が鼻に抜けたので、残り半分のピータンは残す。 -
生鮮市場近くのソンテウ乗り場でワット・カオ・タキアップ行きの緑ソンテウに乗車。ソンテウは9:13に出発し、終点には9:31到着。15バーツ(約60円)。
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ソンテウは寺の入り口まで行ってくれるわけではなく、何の看板もないのでどっちに行ったらいいのか分からなかったけど、Googleマップを使って何とかワット・カオ・タキアップに向かう道に出ることが出来た。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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猿が毛づくろい中。人間には目もくれない。その方がありがたいけど。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ワット・カオ・タキアップの標識が見えてきた。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ここの猿は全体的におとなしい。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ゆるやかな坂を登り、ワット・カオ・タキアップに到着。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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猿の像がたくさん。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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一番上の仏塔までは、かなりの階段(^^;
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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イチオシ
ふぅふぅ言いながら一番上まで登り切る。おぉ、絶景!頑張って登ってきた甲斐があった。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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タイ人は皆、中に入ってちゃんとお参りしていた。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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一通り写真を撮ったので階段を降りる。日陰でワンコが涼み中。猿とは仲悪いのに、なんでここにおるんやろ(笑)。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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鳥居っぽいけど、神社じゃないから何なんやろ?
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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寺の関係者?のオッサンが餌を持って歩きだしたら、あちらこちらから猿が大集合。
ワット カオ タキアップ 寺院・教会
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ビーチ沿いからの方が若干近そうだったので、帰りはこっちを通ってみたら、ビーチ沿いではなく、モロにビーチだった。裕福そうなファランのオッサンやオバハンらが多くいた。
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黄金の仏像がある寺院。
帰りのソンテウは最初どの車にも誰も乗っていなかったのでちょっと不安やったけど、次々に人が乗り込んできてチャーターではなくちゃんとソンテウだった。10:31出発、10:55着。行きと同じく15バーツ(約60円)。帰りはホアヒン駅に向かって左折するところでブザーを鳴らし下車。
たまたまお金払う時にカメラのキャップを落としていることに気づき、慌てて座っていたところに戻って見てみると席の下に落ちているのを発見!良かった~、ホッ。 -
カフェアマゾンでラテ大65バーツ(約250円)。トイレを借りようと思ったのに無いとのこと。飲食店なのに?
風がひんやりしているので、テラスでコーヒーを飲むのが気持ちいい。 -
サックスを吹く前国王の写真と現国王の写真が並べて飾られている。
明日の午後のバンコク移動まで手持ちのバーツが足りなさそうだったので、またTwelve Exchangeで両替。500元×4.85=2,425バーツ。一昨日より0.05バーツだけレートが良くなっていた。 -
昼は屋台フードコートで軽く食べようと思い、先にセブンイレブンでビアチャーン大を購入。52バーツ(約200円)。
今朝の屋台フードコートの斜め前にある別の屋台フードコートでシュウマイを買い、それをアテに飲む。でも、シュウマイは冷めていてイマイチだった。20バーツ(約75円)。 -
別の屋台で手羽元のフライドチキン35バーツ(約135円)。買おうとしたら、店の後ろに座っていたファランがこの店は美味いぜって感じでグッドと言ってサムズアップしていた。確かにサクサクジューシーで美味かった。
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デザートに市場へフルーツを買いに行こう。ドラゴンフルーツ1個20バーツ(約75円)。屋台とは違い、単なる八百屋なのでカットはしてくれなかった。市場を出ると、道端でオバチャンが何かのフルーツを剥いているのを発見。40バーツ(約150円)と言うので、イマイチ量が分からないまま安いから適当にOKと言ったら、どうやら1キロのようで大量に袋に詰められた。半分でいい!と言うタイミングを逃し、そのまま購入(^^;
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1時間ほど昼寝した後、またベッドでゴロゴロし、18:30頃に夕食に出掛ける。ピザを食べようと思い、宿近くのCarusoかRomaで迷った結果、直感でCarusoを選択。宿の周辺はレストランが多いので、選ぶのが難しいという嬉しい悩み。
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サラダを注文したら巨大なボウルに満杯で出てきた。
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サラミとチーズのトマトソースピザ。味は普通。
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2杯目はせっかくイタリアンレストランなので赤ワインを注文。
会計は計720バーツ(約2,735円)。 -
ホアヒン最後の夜なので、ちょっと足を延ばして前回結構楽しかったバービア街のソイ80までブラブラ歩いて行った。しかし、通りは閑散としていて歩いている客はほとんどいない。客でワイワイ賑わっている店もないし、客がいても1-2人のファランが店員とベッタリなので非常で入りづらく、結局一往復した後、意を決して適当な店に入ったけど、客がゼロで居心地悪い。若い店員がすぐに横に付いたんやけど、圧が強い割にイマイチ会話が弾まないので、ビールを飲み続けて間をもたせるしかない。とにかく早く飲んで帰ろう。若い店員もあきらめたのかようやく離れてくれたのはいいが、その後は場末のスナックのママみたいな超熟妖怪オバハンが出てきたので一気にビールを飲み干してチェックビン。80バーツ(約300バーツ)。
その後はソイ・ビンタバートに行くも、イマイチ気分が乗らないままで結局どこにも入らず、宿近くのレストランバーみたいな店から80-90年代の音楽が聴こえてきたので入ってみた。バービアではないので一人でノンビリ飲める。誰かの誕生日ということで料理を無料で提供された。腹いっぱいなんで麺少しとポテサラ少しをもらう。
関係ないが、この店の向かいにあるRoma(もう一つの夕食候補だった店)の女性店員がイタリア混血っぽくて超美人。客のオッサンらが皆デレデレになっていた(笑)。
ビアチャーン小100バーツ(約380円)。 -
ホアヒン最終日は早く目が覚めたので日の出を見に行くことにした。昨日のピータン、特に問題なく今朝も快便。良かった良かった。
https://youtu.be/yYE7Dy8ZV_M -
日の出の時間は過ぎているんやけど、雲に覆われてまだ見えてこない。
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ようやく雲の上から朝日が顔をのぞかせ始めた。
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もうちょい
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朝日が完全に現れた。なんとなく、ありがたや~という気分になる。
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朝食は前回行って気に入った屋台へ。コロナ禍でも無くなってなくて良かった。ワンタンクイッティヤウ40バーツ(約150円)。やっぱり美味い。
3年前は見かけなかった中学生くらいの娘?らしき子が手伝いをしていた。綺麗な顔立ちと笑顔だったので、将来美人になると確信(だから何やねん)。 -
宿に戻り、皿、ナイフ、フォークを借りてバルコニーでドラゴンフルーツをカットして丸ごと1個食べる贅沢。マンゴーの次に大好きなフルーツなので幸せ~♪
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ジャックフルーツも食べるが、食べても食べてもなくならないので、Please eat :) と書いたメモを付けて残りは冷蔵庫に入れておいた。
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チェックアウト時間の 12時まで部屋でノンビリ。スタッフは気が利くし(宿に戻ると水はいる?部屋のクリーニングは?と声がけしてくれる)、バーエリアから近い割に静かやし、エアコン直撃さえ無ければかなりいい宿。このバルコニーはご愛嬌(笑)。
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チェックアウト時間ギリギリの12時にまでベッドでゴロゴロし、事前にチェックしていたエカマイまでのバス乗り場(歩道に机と椅子を置いてるだけやけど)へ向かう。昼飯食べてから13:10のバスに乗る予定で先にバスチケット買おうと思ったけど誰もいない。ランチタイムで飯を食いに行ってるんかも。
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結局フルーツの食いすぎであまり腹が減っていないので、3年前にも行って美味しかった時計塔近くのDUMというカフェでラテ50バーツ(約190円)。カフェアマゾンや他のカフェより安いし、しかも美味いので、ホアヒンでラテを飲むならここ一択やな。
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バス乗り場に戻るとオッサンとオバハンが戻っていたので、エカマイまでのバスチケット購入。200バーツ(約760円)。スクンビット界隈に泊まる予定だったので、不便な南バスターミナルではなく、BTSに乗り継ぎ便利なエカマイ行きなのがありがたい。バスに乗る前にトイレに行っておこう。ナイトマーケットにトイレがあるのを覚えていたので、そこで用を足す。5バーツ(約20円)。
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バスはチケットを買った場所から出発ではないようで、オッサンに大通りの向こう側に誘導される。途中、大麻ショップの店先に植えられている植物を指差して「ガンジャ、ガンジャ!」と笑っていた。
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結局バスが来たのは10分以上過ぎた13:22。ここが始発やと思ってたのに既にフアヒンの南の方からの客でいっぱい。一番後ろの真ん中の席が空いていて何とか座れたが狭い。
朝のフルーツとコーヒーのせいか、またすぐにトイレに行きたくなるもなかなかトイレに行くチャンスが訪れず。途中、客を拾うタイミングにファランのオッサンが運転手に何かを言って車から降りたのだが(恐らくトイレ)、バスはすぐに発車し、タイミング逃がす。その後も同じような状況になったらトイレに行こうと思うも、周りに何も無いような場所でさっと客を拾ってすぐに発車するのでトイレに行くタイミングが全くなく、しかも一番後ろの席なのでバスがめちゃめちゃ揺れて膀胱に刺激が襲ってくる。たまにロデオ並みにジャンプするので、その度に冷や汗が(笑)。
さすがにエカマイ到着予定と思われる16時半~17時頃までは絶対にもたない状態やったけど、女性客も多いし、中間点の15~16時の間には絶対にトイレ休憩あるはずと信じ、我慢を続ける。 -
その予想は見事的中し、無事に15:30頃にトイレ休憩。ふぅ~、助かった。
バスはエカマイバスターミナルの手前のBTSエカマイ駅の階段付近でまず停まってくれたので降りる。これはありがたい。17時前に到着したので結局3時間半ほどかかった。さて、BTSに乗って、まずはホテルのあるナナへ移動しよう。
(懐かしさと驚きが入り混じるバンコク編に続く)
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この旅行記へのコメント (3)
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- vivian22さん 2023/01/22 09:18:14
- 続きがたのしみです。
- Johnny 様へ
はじめまして。
面白くて、一気に読ませて頂きました。
いつか私もタイをのんびり列車で南下したいなぁって空想しながら(笑)
普通の観光と目線が違っていて、地元密着の充実したご旅行が伝わって来ました。
No.5も楽しみです!
vivian22より
ps. 私もタイを再訪したいと考えています。
- Johnny Asia Travellerさん からの返信 2023/01/22 10:01:18
- RE: 続きがたのしみです。
- vivian22
コメントありがとうございます。
文才が無くて小学生の感想文みたいですが読んでいただけて嬉しいです(^^)
はい、普通の?観光やツアーには興味が無いというか刺激を感じないので、いつもこういう自由な旅をしています。時間があれば、タイ国鉄鈍行の旅オススメです!
コロナ関連の規制も無くなり、タイに入国しやすくなったので是非また再訪してみてください。
Johnny Asia Traveller
- Johnny Asia Travellerさん からの返信 2023/01/22 10:03:02
- RE: RE: 続きがたのしみです。
- vivian22さんと書こうとして、名前コピペのまま呼び捨てでメッセージ書いてしまいました。失礼!
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