2023/01/15 - 2023/01/18
8283位(同エリア54833件中)
まさとしさん
冬の北海道旅行。今回は旭川を拠点に大雪山、十勝岳の麓の温泉地に行ったあと鉄道で旭川から札幌、函館を経て新幹線で東京へ戻るプランになる。
PR
-
冬の北海道旅行。今回は旭川を拠点に大雪山、十勝岳の麓の温泉地に行ったあと鉄道で旭川から札幌、函館を経て新幹線で東京へ戻るプランになる。
1/15(日)
羽田空港(11:15)⇒エアドゥ⇒旭川空港(12:50)
旭川空港~親子の木~クリスマスツリーの木~旭岳温泉 湯元 湧駒荘
【旭岳温泉 湯元 湧駒荘 泊】
1/16(月)
旭岳温泉 湯元 湧駒荘~ケンとメリーの木~マイルドセブンの木~白金温泉・白ひげの滝~富良野・北海道中心標~富良野駅~富良野ジンギスカンひつじの丘~湯元 凌雲閣~吹上露天の湯~湯元 凌雲閣
【湯元 凌雲閣 泊】
1/17(火)
湯元 凌雲閣~吹上露天の湯~オリックスレンタカー旭川営業所
旭川駅(11:00)→カムイ→札幌駅(12:25/14:38)→北斗→函館駅(18:26)
【函館センチュリーマリーナ 泊】
1/18(水)
函館駅(10:21)→はこだてライナー→新函館北斗駅(10:43/10:53)→はやぶさ→上野駅(14:58) -
-
【1月15日(日)】
まずはエアドゥで旭川空港へ向かう。 -
11時15分発。
-
エアドゥのドリンクサービス。ホットコーヒーをお願いした。
-
旭川空港には12時50分に着陸した。機材はB767-300でほぼ満席だった。
東京は南風の影響で15℃くらいあり1月とは思えない暖かさだった。南風が吹くと日本海側に近い旭川は天気が安定することが多く天気は曇り。
旭川空港の気温は-8℃と思ったほど低くはない。 -
旭川空港のターミナルビル。
今回旭川滞在ではレンタカーを利用することになる。予約しているオリックスレンタカーの営業所は空港ターミナルから近いので歩いて向かった。
外の空気を吸ってリフレッシュしたい。 -
オリックスレンタカーの営業所。
-
今回予約した車は軽自動車の四駆を予約していたが日産ノートのハイブリットにアップグレードされた。これはうれしい。
-
旭川空港を出発。今夜の宿泊先は旭岳の麓だが美瑛の方に車を走らせ丘陵地帯の雰囲気のある場所に立ち寄ることにした。
-
美瑛の眺めの良い観光スポット。まずは親子の木。
親子の木 自然・景勝地
-
丘の下から見上げるのが一般的だが歩いて木の下まで行ってみた。
-
深雪の中を歩いていくので結構疲れた。
https://www.youtube.com/watch?v=_vxmnvWCgwI -
続いてクリスマスツリーの木に立ち寄った。こちらも観光客が多い。韓国人観光客が多くインバウンド回帰といった感じだ。
クリスマスツリーの木 名所・史跡
-
薄曇りで天気は悪くない。終始大雪山系や十勝岳方面の山を見渡すことができる。気温は氷点下だが暖かく感じる。
-
-
美瑛町を経て旭岳温泉へ向かった。
-
北海道最高峰の大雪山系旭岳がきれいに見える。
-
アサヒだけ温泉への入り口のオブジェ。
-
強行1000メートル近くパウダースノーの銀世界が広がる。
-
-
大雪山。
-
美瑛から30分ほど走り午後3時半に今夜の宿泊先である旭岳温泉湧駒荘に到着した。最高の天気で旅館の後方には大雪山系が一望できる。
-
旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
-
今回利用しているレンタカー日産ノート。
-
-
日本秘湯を守る会に加盟している宿でもある。
-
フロント前の天然水。湧駒水がいつでも飲めるようになっている。
湧駒荘の外観は素朴な雰囲気だがレセプションはホテルのような重厚な雰囲気だ。
レセプション横の暖炉と剥製
https://www.youtube.com/watch?v=WHQsVhoGLD4 -
2014年ソチ・オリンピックで銀メダルとなったスノーボード選手「竹内智香」さんの実家でもある。
-
宿泊者専用ラウンジではコーヒーなど自由に飲むことができる。
-
部屋にコーヒー設備は備わっていないのでここから持って行くことになる。
-
今回宿泊する部屋は本館の二階になる。
-
部屋はリニューアルされたばかりなのかスタイリッシュでデザイナーズホテルのような感じだ。外国人ウケしそうな部屋だ。
https://www.youtube.com/watch?v=ayM4Ml0ObiI旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
-
宿泊代金は2食付きで16500円のところ、全国旅行支援の割引が適用され13750円になった。これに加えてクーポンを2000円分受け取った。今年から条件が少し悪くなったが、ないよりはましだ。
-
冷蔵庫に入っていた天然水「湧駒水」。フロント前で汲める水と同じようだ。
-
館内の案内。
-
旭岳温泉は1914年に発見され、一番最初にできた温泉旅館がここ湧駒荘となる。
かつては、アイヌ語で「湯に向かってゆく沢」の意味とされる「ユコマンベツ」(勇駒別)と言われていた。それが旅館の名前の由来でもある。
大浴場は宿泊者専用のものが男女入れ替え制で5源泉のユコマンの湯と3源泉あるシコロの湯がある。今日の夜9時前まで男湯がシコロの湯となる。 -
シコロの湯の説明。
-
シコロの湯の図解。
-
シコロの湯の寝風呂。温度は低めで長湯が出来る。
-
右側が元湯で高温の温泉になっている。左右では泉質も温度も全く違う厳選になっている。
-
-
-
ライトアップされた木。
-
夕食は18時から。1階の食堂へ向かった。
旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
-
食前酒にはじまり、完熟トマトのワイン漬け、お造り、
-
お冷やは湧駒水。
-
自家製コロッケ。
-
湧水ゼリー、
-
釧路産真たちの豆乳蒸し、
-
知床ポークの鰹出汁しゃぶしゃぶ、稲庭うどん、
-
白い珈琲プリン。豪華なフルコースだった。
-
ユコマン湯とシコロ湯の露天風呂は冬季は閉鎖されているが、日帰り入浴用の神々の湯に行けば露店風呂にはいることが出来る。
日帰り入浴専用の神々の湯は最近リニューアルされ再開したようで新しい。夕方様子を見に行ったらスキー帰りの欧米人観光客の集団がいて芋洗い状態だった。露天風呂に入れる温泉だが、全く入るスペースがないほど混雑していて入るので諦めだ。日曜だからかとにかくインバウンドが戻ってきた感じだ。コロナ禍が懐かしい。日帰り入浴は19時まで。
なので食後にもう一度来てみた。 -
さすがに誰もいない。独泉状態だ。
源泉は2つありシコロの湯と同じだ。泉質は、ナトリウム-硫酸塩泉(芒硝泉)と、マグネシウム-硫酸塩泉(正苦味泉)の2種類のみ -
旭岳温泉の標高は約1000メートル。露天風呂はマイナス10℃以下まで下がっているのでなかなか厳しい環境だが風呂に入ってしまうと問題ない。
-
夜9時からユコマンの湯に入ってみた。
-
ユコマンの湯の図解。
源泉はナトリウム-硫酸塩泉(芒硝泉)ぼうしょうせん、ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(石膏泉)、マグネシウム-硫酸塩泉(正苦味泉)、硫酸塩泉、炭酸水素塩泉の5種類ある。 -
ユコマンの湯。
-
湧駒別温泉元祖の湯という源泉があり、この温泉旅館の代表的な源泉のようだ。大浴場はユコマン湯の方が広々としている。
https://www.youtube.com/watch?v=grfvYANser0 -
【1月16日(月)】
夜明けは7時。神々の湯は7時までしか入れないので夜明け前の露天風呂に浸かることにした。気温はマイナス10℃前後。
朝食は7時半からで大きな味噌汁の鍋。焼き魚、ヒラメの昆布シメなど多彩な料理が並ぶ。
https://www.youtube.com/watch?v=E4ZFW1iyUT4旭川旭岳温泉 湯元 湧駒荘 宿・ホテル
-
8時過ぎにチェックアウトを済ませた。
今日は曇りの天気だが吹雪いていないので日が昇ると天候は回復するかもしれない。 -
山道を下り美瑛方面へ向かった。
https://www.youtube.com/watch?v=KTN2WOBWN6Y -
美瑛へ車を走らせ、まずケンとメリーの木に向かった。
ケンとメリーの木 自然・景勝地
-
-
続いてマイルドセブンの木を見に行った。マイルドセブンの丘へは冬季は入るのは難しい。
マイルドセブンの丘 自然・景勝地
-
次に白金温泉に向かった。美瑛から30分ほど走ることになる。白金青い池は湖面が見えないので行くのはやめだ。
美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地
-
十勝岳方面への案内が出ているがこの先は冬季閉鎖中で抜けることは出来ない。
-
こんな感じで白金温泉から十勝岳温泉方面への道は冬季閉鎖されている。上富良野の方まで迂回しなくてはならない。ずいぶん遠回りになるが仕方ない。
-
白鬚の滝を見に行った。氷柱が垂れ下がってあるのが華厳の滝のようです迫力がある。
-
-
一度富良野市内へ向かった。
-
北海道の中心にある小学校。中心標があるが雪で近づけない。でもなんとなく見ることができたのでよかった。
-
富良野駅に寄った。旭川経済圏で本数はそこそこ走っている。滝川に出て札幌に向かう客も多い。
-
北海道へそ祭りの人形。
-
昼食は富良野市街地の北の外れにある「富良野ジンギスカンひつじの丘」というジンギスカンの店に入ることにした。
富良野ジンギスカン ひつじの丘 グルメ・レストラン
-
サフォークと焼き野菜セット、ライスを注文。
-
このお店は家族経営で20周年とのこと。十勝岳温泉のひつじの丘に店があり、そちらは冬季は休業中。最近2号店として富良野市内に出店してらしい。市内の方が冬の観光客も安定するだろう。とにかく富良野スキー場は人気でニセコに続いてバブルのようだ。
ジンギスカンの高級部位サフォークは油が載って美味しく結構量も多くて満足度は高い。 -
中富良野のローソンでクーポン1000円分使用して十勝岳方面へ車を30分ほど走らせた。
-
-
標高1000mを越え一面パウダースノーの銀世界だ。
-
-
十勝岳温泉に向かう途中、「吹上露天の湯」に立ち寄った。十勝岳は雲に覆われているが晴れ間も見えていい天気だ。
吹上露天の湯は人気の場所だけあり平日なのに人が多い。駐車場には結構車が停まっていてひっきりなしに人がやってくる。北の国からの撮影地だったらしい。
吹上露天の湯の浴槽は熱いのとぬるいのがある。 -
吹上温泉から十勝岳温泉へは車で10分ほどだ。かなり雪深く運転には注意が必要だ。
-
十勝岳温泉・凌雲閣に到着。
チェックインは15時から。十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
-
凌雲閣は山小屋風の宿だ。
十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
-
昨年日本秘湯を守る会に加盟したらしい。標高1280mあるのでかなり寒い。北海道最高所の温泉旅館とのことだ。
-
和室だがベットが置かれていた。トイレと洗面所は共同だ。
十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
-
宿泊代金は割引が適用されて2食付きで9420円。新たに2000円分のクーポンを受け取った。
今日までに使わなくてはならないクーポンは結局土産物に使うことにした。 -
富良野盆地を一望できる。今日も天候に恵まれた。
-
この宿の目玉は眺めのいい露天風呂。
-
鉄分を含んだ茶色いお湯は山の反対側の然別湖温泉よりも高濃度だ。しかし二つある露天風呂の低い段は冷たくて入れない。上はちょうどいい湯加減だ。
この宿の大浴場は男女とも同じような構造だと思っていたが入れ替え制になっているようだ。それぞれの大浴場に特徴があるのだろう。入れ替えは夜8時と朝8時の二回ある。 -
夕食は18時から。
-
夕食。
山奥とは思えないクオリティーだ。十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
-
デザートとお茶。
-
食後に風呂に入ることにした。この温泉宿は眺めの露天風呂もいいが、内湯にある巨大な岩がすごい。温泉宿ができる前からここにあったようだ。この岩の上に旅館を建出られたらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=F9bgsm3_IgE -
大岩。
-
夜8時に男女入れ替えがあるので大浴場に行ってみた。内湯は小さな岩がある風呂で熱めの湯だ。露天が一応あるが洞窟のような浴槽で見晴らしはいまひとつ。こちらも一段下がった浴槽は冷たくて入れない。
-
【1月17日(火)】
小岩の湯。 -
7時の日の出に合わせて大浴場に行ってみた。
-
低い段の露天風呂が昨日に比べて高めなので頑張れば入れる。ぬるいが入ってしまえば大丈夫だ。
-
朝食は8時からでバイキング。料理はルートイン並に種類が多く満足。
十勝岳温泉 凌雲閣 宿・ホテル
-
8時から入れ替えで再び大浴場へ。
-
こちらも大自然に迫り出した低い段の浴槽も暖かく、入ることができた。
-
8時過ぎにチェックアウト。
今朝の気温はマイナス15度。北海前最高所(1280m)の宿ということでもっと下がるのかと思っていたがそれほどではなかった。 -
-
昨日大混雑していた吹上露天の湯に向かった。早朝は空いているだろうと思っていたが車が数台停まっていた。
https://www.youtube.com/watch?v=7MhU24G-8qM -
でも風呂には誰もいなかったのて独泉となった。
-
-
お湯もいい感じの熱さだった。露天風呂で気温マイナス15度は厳しい環境だ。入るまでがキツイ。
-
お湯は豊富で余ったお湯は崖の下にどんどん捨てている。
9時前に吹上温泉を出発。時間がないので寄り道なしで一路旭川中心部へ向かった。
あらかじめ調べていたENEOS(北海丸油)に向かった。地域クーポンが使えるスタンドだ。昨日事前に電話で確認しておいた。使えない場所が多いので確認はした方がいい。地域クーポンを有効利用できてよかった。
それにしても300キロ走って16リッターの給油。リッター換算で18キロ走れたことになる。これだけの寒さの中で暖房ガンガン入れて山を上り下りしたのにこの燃費はすごい。ハイブリット車恐るべし。 -
10時15分にオリックスレンタカーの旭川駅前営業所へ返却した。
事故もなく順調に来れてよかった。また天候にも恵まれていたので幸運だった。 -
歩いて駅に向かった。予約している列車は11時発のカムイ20号札幌行き。駅には30分前に到着できた。
-
ここからは列車を乗り継いで東京に戻るだけだ。
-
石北本線開通90周年。
-
切符はすでに発券済みなので自動改札に通しホームへ向かった。
-
過剰な設備が気になる高架の旭川駅。すでに特急カムイは出発を待っていたので乗り込むことにした。
札幌までは1時間25分だ。 -
今回使用している切符は「えきねっと」で事前予約していた45パーセント引きの割引切符。高速バスに対抗できる料金設定になっている。
-
札幌に到着した。
-
札幌ではラーメン二郎に行くことにした。
ラーメン二郎 (札幌店) グルメ・レストラン
-
今回は行列はなく、空いててスムーズに入れたので時間を持て余すことになった。
道庁を見に行ったら補修工事中だった。 -
札幌駅は新幹線のための大規模な工事中で駅の中の移動がわかりづらくなっている。かつて長距離客用だった東改札付近は色々な場所が閉鎖され、人はまばらになっている。大半の人は西口に流れている。
-
踏切事故で北斗に運休が出ている。予約していた列車は大丈夫だったが、一本遅い列車は運休になってしまったようだ。
-
到着も遅れていたが折り返しの函館行き北斗16号は定刻通り出発した。
-
函館までは4時間弱。この区間も「えきねっと」で事前購入していた三割引の切符を使用することになる。
-
噴火湾の夕焼けを眺めながら函館を目指す。
-
日が暮れた18時40分に函館駅に到着。10分ほど遅れての到着だ。
-
-
-
函館駅にちょうど友人Iが迎えに来てくれ、まず宿泊先のセンチュリーマリーナ函館へ向かった。
-
センチュリーマリーナ函館では19時からチェックインできるプランを予約している
19時15分前だったが、チェックインを済ませて部屋に荷物を置くことができた。
センチュリーマリーナの客室。
https://www.youtube.com/watch?v=75kivjZJcRMセンチュリーマリーナ函館 宿・ホテル
-
19時以降チェックインのプランで朝食付き9500円。これに旅行支援の割引が適用され7200円になった。クーポンは北海道で初めて電子クーポン2000円分を受け取った。
センチュリーマリーナ函館 宿・ホテル
-
部屋からの眺め。
-
函館の夜の街に繰り出した。向かった先は五稜郭公園界隈。
地域クーポンはラーメン屋で使うことができた。函館で有名な塩ラーメンのあじさいでの夕食となった。あじさい 本店 グルメ・レストラン
-
もちろん定番の塩ラーメンを注文。
-
その後回転寿司の旬花に入って軽く寿司を軽くつまんだ。昨年オープンした寿司屋であじさいの隣にある。
-
あわびの沖漬け軍艦。
真イカ、にしん、ヒラメの握り。 -
三平汁。
-
その後ラッキーピエロ人見店に立ち寄った。
ラッキーピエロ 人見店 グルメ・レストラン
-
コーヒーフロートシルク。
-
かつての函館の中心部だった十字街から函館ドッグ方面に向かって車を走らせた。エキゾチックな街灯に照らされた古い建物が電車通りに続く。
友人Iの家もこのエリアにあって歴史的建造物に指定されているようだ。補修の際、補助金が出るらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=kMdj7CeSaTM -
そのまま22時にホテルに戻った。友人Iとは短い時間だったがお別れだ。
センチュリーマリーナは函館では新しい部類でグレードが高めのホテルだ。今回は全国旅行支援とレイトチェックインのプランで安く泊まることごできた。地域クーポンも含めると実質5200円での宿泊になる。かなりお得に滞在できることになった。明日朝の出発は遅いのでゆっくりできる。部屋からは函館駅方面が一望できる。部屋自体はスタイリッシュで機能的だが、JRインなどとは大差ない。
最上階の大浴場は2フロア使っていて広々としてかなり爽快だ。最上階のラウンジには有料だがカフェテリアがあり軽食を食べることもできる。温泉は塩分が強い泉質となっている。JRインは温泉ではなかったしラビスタは温泉だったがここまで広くはなかった。センチュリーマリーナは朝食だけではなく、温泉もかなり満足度が高い感じだ。 -
【1月18日(水)】
函館で迎えた。昨夜から今朝にかけて雪予報だったが、窓の外は薄曇りで天気は悪くない。今日はチェックアウトの時間まで余裕がある。 -
まずは最上階の大浴場に向かった。洗練された豪華な浴場でルーフトップの露天風呂は開放感があり、眺めも素晴らしい。
センチュリーマリーナ函館 宿・ホテル
-
センチュリーマリーナ函館の朝食は函館ではラビスタベイ、函館国際ホテルと並んで高い評価を得ている。
-
2階のレストランへ向かった。上品な雰囲気が漂う。
-
とにかく種類が多い。ただ海鮮系は少ないから感じがした。自分で作る海鮮丼のネタはマグロと甘エビとイクラとイカ。イクラすくい放題はなく豪快さはなかった。いくらが小皿に分けられているのはコロナの影響かもしれない。それなら仕方ない。
-
鹿肉のポトフはオーダー制でお願いすることにした。
-
デザート、ドリンク、パンなど種類は多く、一通り時間をかけて選んでいたら30分くらいかかった。
-
宿泊した客室から函館駅方面を眺める。
-
豪華なデザインのセンチュリーマリーナ函館のロビー。
チェックインアウトは10時前に済ませた。一泊7200円であの朝食はお得としか言いようがない。センチュリーマリーナ函館 宿・ホテル
-
エントランスには氷が並んでいた。
-
センチュリーマリーナ函館。
-
歩いて朝市を抜けて函館駅へ向かった。
-
外国人観光客がちらほら戻り始めて活気が戻りつつあるが閉めている店も多い。
-
函館駅舎にやってきた。
-
-
予約してある切符は新函館北斗から上野までの区間でSuicaを使うことになるが函館駅から新函館北斗駅までの切符は含まれてないので別途購入しなくてはならない。運賃は440円になる。自動券売機で購入した。
-
自動改札を抜け列車が出発するホームへ向かった。
-
10時21分発の「はこだてライナー」に乗り込んだ。列車名は「はこだてライナー」だが全ての駅に停まる普通の「はこだてライナー」だ。
新函館北斗駅までは22分。 -
出発を待つ「はこだてライナー」。
-
新函館北斗駅に到着した「はこだてライナー」。この駅で新幹線への接続時間は10分。
-
連絡改札口へ進む。
-
-
10時53分発のはやぶさ22号に乗り込んだ。ホームは改札を挟んだ対面乗り換えなので歩く距離は長いが階段などはないので楽だ。
-
新函館北斗駅から札幌への延伸計画がある北側の眺め。
-
乗車するはやぶさ22号の停車駅は新青森、八戸、盛岡、仙台、大宮とかなりの速達タイプだ。新函館北斗から上野までは約4時間5分。
-
途中新青森でかなり乗ってきて八戸からはほぼ満席になった。もう人の移動はほぼコロナ前に戻りつつあるようだ。
14時58分に上野に到着。
ここで列車を降りた。
【 お わ り 】
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まさとしさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
177