旧東ドイツとプラハ-B（ドイツ）フランクフルト、ライプチヒ、ドレスデン

2017/04/21 - 2023/04/22

4/20　成田(1850)～仁川(2130)★仁川空港周辺・HARUMI
4/21　仁川(1230)～フランクフルト(1700)★フランクフルト・Savoy Hotel
4/22　フランクフルト(617)～ライプチヒ(933/1000)～ドレスデン(1131)
　　　　ドレスデン(1508)～Bad Schandau ～Decin hl.n. ～プラハ(1727) ★プラハ・Ibis Praha Mala Strana Hotel
4/23　プラハ ★プラハ・Ibis Praha Mala Strana Hotel
4/24　プラハ観光　プラハ(1415)～フランクフルト(1520) ★フランクフルト・Hotel Zum Hirsch
4/25　フランクフルト(1900)～ 機内
4/26 　～仁川(1220/1510)～成田(1730)

エリア ドイツ

ソウルを離陸して11時間半でフランクフルトに着陸。日中のフライトはしんどい。
　フランクフルト空港に到着。入国審査の行列はほぼなく、荷物を受けとり到着ロビーでNさんと合流した。今日の朝に到着しているNさんが空港まで迎えに来てもらっていた。今回はヨーロッパ用のSIMカードを用意していたので連絡のやりとりは容易だ。

　空港から一日券を購入して一度中央駅近くのホテルへ向かった。今夜の宿泊先はサボイホテル。駅に隣接している中級ホテルで一通りの設備は整っている。

(4/22)6時17分発のICE（ドイツの高速鉄道）でライプチヒへ向かうことになる。

ライプチヒへ向かうICEは在来線の高速化に対応しただ車両だ。最終目的地はプラハだが途中ドレスデンにも立ち寄ることになる。にもかかわらず列車のチケット代金は通しで29?と破格の値段だ。

ライプチヒへの列車は終始140キロほどの速度で高速列車という感じがない。
　フランクフルトから3時間半でライプチヒに到着した。

乗り継ぎ時間は30分。
　ライプチヒ駅はヨーロッパ最大級の駅として有名だ。でも駅構内は殺風景で見学するような雰囲気ではない。駅の地下はショッピングモールになっていてこの駅独特の個性は感じられない。

駅前もトラムが行き交うが殺風景だ。

でも旧東ドイツの都市ということで信号はアンペルマンがデザインされている。

ライプチヒからドレスデンへはローカル列車で1時間半ほどだ。

11時半にドレスデン中央駅に到着。

ドレスデンの旧市街はドイツで一番美しいとされている。

エルベ川沿いにバロックの建造物が建ち並ぶ。大聖堂などがそびえ歴史を感じさせる。

　旧市街の店でドイツ料理を堪能。

シュバイネハクセ(豚のすね肉のロースト)とソーセージを食べることにした。値段も高くない。ドレスデンでの2時間半は充実した滞在となり駅へと戻った。

ドレスデンの町並み。

　ドレスデン中央駅からチェコ国境への列車に乗り込んだ。２階建てのローカル線だ。プラハまで乗り換えなしで行く特急もあるが今回は国境を超えるのを楽しみたい。とはいえチェコはシェンゲン条約に加盟しているので今では国境の審査はなくなった。しかしローカル列車の場合、列車を乗り継がないと国境を越えられないのはかつての名残だ。

2度の乗り換えを経てプラハへ向かうことになる。

国境駅「Decin hl.n.」