2022/09/15 - 2022/09/17
817位(同エリア4698件中)
nagiさん
夫とレンタカーで函館市内から恵山岬、松前半島、大沼公園と、函館観光というよりは道南エリア観光になりました。
道民の友人からも「そっちはなかなか行かないところだよ」と言われるくらいで、私もひとりだったら行かないところでしょう。
でもしっかり函館も夜景などを楽しんできました。
初めて函館山から見る夜景、やっぱりここの夜景は素晴らしかったです(*^_^*)
【費用2名分】[航空券]羽田~函館 往復(おともdeマイル利用)27,140円
[ホテル] 函館国際ホテル ツイン1泊朝食付 21,000円 大沼プリンスホテル ツイン1泊朝食付 16,500円
[レンタカー] アップルレンタカー 3日間 18,650円 ガソリン代 約5,000円
食事代 約15,000円 施設料など 約10,000円 土産代 約10,000円 合計 123,290円(1人 61,645円)
【行程】1日目 羽田(07:50~09:10)~函館 レンタカーにて湯倉神社~トラピスチヌ修道院~恵山岬~水無海浜温泉~六花亭~ホテル着 金森赤レンガ倉庫~函館ロープウェイ~函館山
2日目 トラピスト修道院~木古内~青函トンネル記念館~横綱千代の富士記念館~松前城~夷王山~開陽丸~かもめ島~ホテル着
3日目 大沼公園~五稜郭タワー~五稜郭公園~レンタカー返却~函館空港(14:50~16:25)~羽田着
秋の函館~大沼公園、そして松前半島まで①⇒ https://4travel.jp/travelogue/11795041
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
函館国際ホテルをチェックアウトして、最初に向かったのは北斗市にあるトラピスト修道院です。
日本で最初の男子修道院で、修道士たちが自給自足の生活をしています。
真っ直ぐな並木道を抜けて見えてくる建物は素敵でした。厳律シトー会灯台の聖母大修道院(トラピスト修道院) 寺・神社・教会
-
もちろん中に入ることはできません。
門の左右には修道院の歴史や成り立ち、修道士たちの生活ぶりなどが展示されています。厳律シトー会灯台の聖母大修道院(トラピスト修道院) 寺・神社・教会
-
こちらは売店です。
オリジナルのグッズや商品などが販売されています。トラピスト修道院 売店 グルメ・レストラン
-
観光客のほとんどがこのソフトクリームを食べていたので、ついつられて買ってしまいました(^^ゞ
トラピストバターをクリームとコーンに練り込んであるそうです。
トラピストクッキーがささっています。
コクがあって美味しかったです(^_^)bトラピスト修道院 売店 グルメ・レストラン
-
木古内町の海沿いにある咸臨丸の眠る地。
咸臨丸とはオランダで初めて作られた幕府保有の軍艦だそうです。 -
入り口にある咸臨丸の模型。
勝海舟、福沢諭吉、ジョン万次郎などを乗せ幕府の随伴艦として活躍、しかしその後に数奇な運命をたどり、ここサラキ岬沖で座礁、沈没したそうです。 -
木古内の駅に来ました。
北海道新幹線の開通とともに立派な駅舎となったようです。
でも周りはまだまだ普通の町ですね。木古内駅 駅
-
駅のすぐ側にあった道の駅「きこない」
入り口にいるのはPRキャラクターの「キーコ」赤牛の男の子の設定です。道の駅 みそぎの郷 きこない 道の駅
-
北海道じゃらんの道の駅満足度ランキングで総合1位だそうです。
新しかったけど特に欲しいお土産はなかったかな。
アスパラの束はめちゃくちゃ安くて近ければ買っていきたかったです。道の駅 みそぎの郷 きこない 道の駅
-
福島町にある「青函トンネル記念館」に寄ってみます。
ここと、その先にある「千代の富士記念館」は夫のリクエストなのです。
たぶん私だったらチョイスしていなかったと思う(^^ゞ
2館の共通券がこちらで買えます(大人700円)
こちらのみの見学は400円です。福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
駐車場には潜水艇「くろしおⅡ号」が展示されています。
福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
中に入ると巨大な掘削機が展示されていました。
福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
青函トンネルは構想が大正12年っていうからビックリしました。
青函連絡船の航路が朝鮮戦争の浮流機雷が流れ込んできたり、台風で遭難する事故などからトンネルの構想ができたとか。
それから1987年の開通までものすごい年月が経っています。福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
1987年まで実際に運航していた青函連絡船。
私は残念ながら乗船経験はなかったのですが、青森の青函連絡船「八甲田丸」を見学したのでかなりの大型船でしたね。
それにしてもビデオ上映で採掘の苦労などを見たりしてとても感動しました。
青森の方にもあるようなので、そちらにも行ってみようと思います。福島町青函トンネル記念館 美術館・博物館
-
お次は「横綱千代の山、千代の富士記念館」です。
福島町出身の二大横綱であるお二人の銅像が迎えてくれます。横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
-
中はお二人の足跡や、優勝トロフィー、化粧まわしなどが多数展示されていました。
横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
-
九重部屋を再現した部屋。中に入って写真もOKです。
横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
-
開館した時の写真が展示してありました。
今は亡き千代の富士ですが、若い人は知ってるのかな?
段々と世代が変わっていくと芸能人やスポーツマンの記念館の行く末はどうなるんだろう・・と余計な心配(^^;)横綱千代の山 千代の富士記念館 美術館・博物館
-
北海道最南端の「白神岬」風が強かったです。
白神岬 自然・景勝地
-
そのまま松前町へ。
道の駅「北前船 松前」へ。道の駅 北前船松前 道の駅
-
ここでランチにします。
松前は「本マグロ」が獲れるのですね。
数量限定の生まぐろ「松前本まぐろ丼」にしてみます(1980円)道の駅 北前船松前 道の駅
-
思っていたより小ぶりのどんぶりで小食の私でもちょうどいい感じでした。
男性にはちょっと少ないかも??
でもさすが生まぐろ、津軽海峡を眺めながら美味しくいただきました。道の駅 北前船松前 道の駅
-
夫は塩ラーメン(850円)甘エビ?がのってました。
道の駅 北前船松前 道の駅
-
近くまで来たので松前城を見学します。
松前城 名所・史跡
-
広場の方には写真スポットがありました。
松前城 名所・史跡
-
天守からの景色。
松前城 名所・史跡
-
向こうに神社と大きな木があります。
松前神社 寺・神社・教会
-
松前神社、あまり人がいませんでした。
桜の木が多数あったので春の桜の時期は賑わいそうですね。松前神社 寺・神社・教会
-
だいぶ時間が迫ってきました。
トイレ休憩も兼ねて道の駅「上ノ国もんじゅ」へ。
入り口ではゆるキャラの「カミゴン」がお出迎え。道の駅 上ノ国もんじゅ 道の駅
-
すぐ側には道の駅の名前にもなった「もんじゅ岩」があります。
文珠浜 自然・景勝地
-
道の駅から山をあがったところ、夷王山からのこの景色を見たかったのでわざわざ息を切らしながら上ってきました。
夷王山 自然・景勝地
-
もう少し引きで撮ってみるとこの景色。
日本海に浮かぶ奥尻島と大島、小島の島影も見える絶景スポットです。夷王山 自然・景勝地
-
さらに階段を上がったところが神社のようです。
夷王山 自然・景勝地
-
夷王山神社です。
松前氏の祖である武田信広を祀ってあるそうです。夷王山 自然・景勝地
-
眼下に見えるのが駐車場。
なかなかハードな登り坂でした(>_<)夷王山 自然・景勝地
-
今度は道の駅「えさし」のある江差町へ。
ここに見学もできる開陽丸があるのですが、もう夕方で終わってしまっていました。道の駅 江差 道の駅
-
外から眺めた開陽丸。
こちらも幕末の軍艦です。
江差沖で座礁したそうです。道の駅 江差 道の駅
-
その先には北海道立自然公園の「かもめ島」
夕日がキレイに見えるようですが、けっこう上がっていくので間に合わないかな・・と諦めました(^^;)かもめ島公園 自然・景勝地
-
上るのは諦めましたが向こう側に鳥居や遊歩道があるようなのでちょっと行ってみます。
かもめ島公園 自然・景勝地
-
奥にある「瓶子岩(へいしいわ)」を祀っている鳥居のようです。
瓶子岩 自然・景勝地
-
かもめの遊歩道を歩きます。
瓶子岩 自然・景勝地
-
振り返ると開陽丸と道の駅「えさし」が見えます。
-
上の灯台には行けませんでしたが、ここから見る夕日も十分に美しかったです。
かもめ島公園 自然・景勝地
-
江差から一気に大沼まで走ります。
今夜の宿は大沼プリンスホテルです。
すっかりチェックインが遅くなってしまいました(>_<)函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
じゃらんネットでスーペリアツインからモデレートツインに無料アップグレードのプランに申し込みました。
せっかくなのに外が全然見えない・・明日に期待。函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
部屋も24㎡以上あってゆったりしています。
部屋がアップグレードされた上にじゃらんのクーポンで一人8,000円ちょっとって安すぎじゃないですか?函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
お水にコーヒーマシンもついてます。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
バストイレはこんな感じ。
でも大浴場があるので入りませんでした。函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
アメニティがまたまた充実してます。
男性用と女性用をいただきました(^o^)函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
洗面台は入り口の左側にある珍しいタイプでした。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
函館で食べなかったので、ぜひ大沼でラッキーピエロが食べたい~
大沼プリンスから車で10分弱でしたがめちゃくちゃ混んでました。ラッキーピエロ 峠下総本店 グルメ・レストラン
-
ようやく順番が来て、お約束のチャイニーズチキンバーガーにオリジナルラキポテのセット。
ポテトにミートソースにチーズはしつこいと思ったけどそうでもなく、完食!ラッキーピエロ 峠下総本店 グルメ・レストラン
-
夫はチーズハンバーグ。大きいから揚げが2個もついてる。
お腹いっぱいだったようです。ラッキーピエロ 峠下総本店 グルメ・レストラン
-
次の日の朝、大きな窓からはうっそうとした木々と遠くに駒ヶ岳がくっきり。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
朝食はこちらの大広間。
久しぶりに結婚式場並みの朝食会場です。函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
窓側の席にしてもらいました。
この下は大浴場になっていて露天風呂から見た景色と同じでした。函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
手作りのおにぎりがあり、ついお願いしてしまいました(^^ゞ
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
今日はラッキーピエロも消化してたくさん食べることができました。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
松前漬けも美味しかったです。
あと山川牧場の牛乳。おにぎりとは合いませんが美味しかった~~函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
美鈴珈琲は函館のもの。これに山川牧場の牛乳を入れて飲むカフェオレ最高!
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
部屋の廊下を出ると森が見られます。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
前日は真っ暗だったので見られなかった大沼プリンスの正面玄関。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
坂の下からもう一枚。お世話になりました。
函館大沼プリンスホテル 宿・ホテル
-
今日は函館市内に戻る前に大沼公園で船に乗ります。
大沼公園駅 駅
-
船が出てるのは大沼の公園広場からです。
大沼国定公園 公園・植物園
-
大沼国定公園は「千の風になって」の誕生の地なのだとか。
作曲・訳詞をした新井満氏が大沼の別荘に滞在している時に構想を思いついたと言われています。千の風モニュメント 名所・史跡
-
モニュメントの高さはわずか30㎝で景観に配慮した造りになっています。
千の風モニュメント 名所・史跡
-
大沼は駒ヶ岳の噴火でできた湖で噴火の時に飛んできた溶岩に草木が生えてこのような景観を醸し出しているようです。
湖面には126もの小島が浮かんでいます。大沼国定公園 公園・植物園
-
遊覧船は40分ごとに出ています。
約30分かけて大沼や小沼を巡ります。大沼国定公園 公園・植物園
-
この日も9月の割りには暑くて、窓を開け放して出航です。
大沼国定公園 公園・植物園
-
ガイドさんが火山の噴火でできた126もの小島の説明をしてくれます。
大沼国定公園 公園・植物園
-
遠くに駒ヶ岳を見ながら進みます。
大沼国定公園 公園・植物園
-
船尾に出るのも可能ですので写真を撮るのにはこちらの方が良いでしょう。
大沼国定公園 公園・植物園
-
橋の下をくぐって小沼の方へ行くのですが、国道やJRの線路の下をくぐるのでなかなか楽しいです。
大沼国定公園 公園・植物園
-
大沼公園のこちらでお土産や食事ができます。
ワカサギの佃煮を買いました。大沼展望閣 お土産屋・直売所・特産品
-
あと「沼の家」の大沼だんごが売っていたので小(390円)を購入。
あんなに朝食食べたのに食べられるかな。沼の家 グルメ・レストラン
-
開けたら粒が小さいこしあんとみたらしだったので2人でペロリと食べてしまいました。
串に刺さっていないのは湖面に浮かぶ島々をイメージしているからだそうです。沼の家 グルメ・レストラン
-
函館市内に戻る途中、ちょうど列車が通りパチリ!
-
函館市内に戻ってきました。
次は五稜郭タワーに上ります。五稜郭タワー 名所・史跡
-
五稜郭跡の碑。
五稜郭跡 名所・史跡
-
タワーの上からは五稜郭が見渡せます。
五稜郭タワー 名所・史跡
-
タワーの中にもジオラマが展示。
五稜郭タワー 名所・史跡
-
市内の方も一望できます。
五稜郭タワー 名所・史跡
-
足元がスケルトンの場所もあり。
五稜郭タワー 名所・史跡
-
下に降りてから箱館奉行所の方へ。「函館」は以前「箱館」という表記だったそうです。
箱館奉行所 名所・史跡
-
平成22年(2010年)に再興された奉行所の復元。約3分の1程度の大きさとか。
中は資料が展示されていました。箱館奉行所 名所・史跡
-
こうしてあっという間の2泊3日の道南旅も終了です。
最後に函館空港で函館ラーメンを。
前にも食べたけどここはなかなか好きな味。元祖はこだてラーメン おんじき庭本 空港店 グルメ・レストラン
-
14:50発の羽田行きで戻ります。
函館空港 空港
-
たまにコーラが飲みたくなります。
この小さい缶でくれるから炭酸が効いてて美味しいのです。 -
あっという間に羽田空港に到着しました。
今回はノーチェックだった道南エリアもたくさん廻りましたがそれはそれで楽しかったです。
(なので振り返りが大変でしたが・・)
レンタカーでの函館旅の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました(*^_^*)
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
函館(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90