2022/12/24 - 2022/12/31
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Brightonさん
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2022年の〆の旅、奄美群島の4島『奄美大島』『徳之島』『沖永良部島』『与論島』、そして沖縄本島から『浜比嘉島』『平安座島』『宮城島』『伊計島』を巡るアイランドホッピング!
成田からPeach便にて空路で奄美大島へ。
奄美大島から徳之島、沖永良部島、与論島そして沖縄本島へは航路で南下。
コロナ第8波のなかだけど、行動制限の無い久々の年末の旅、念のため5回目のワクチン接種を受け出立を決行。
2021年にユネスコの世界自然遺産に登録された奄美大島と徳之島、カルストの島沖永良部島、リゾートアイランドの与論島へは初の上陸だ。
アイランド3島目は『沖永良部島』。
徳之島の亀徳港から沖永良部島和泊港までフェリーで1時間50分。
この島は珊瑚礁が隆起しできたため、琉球石灰岩が広がるカルスト地形の島。
そのため海岸線は複雑な岩礁・奇岩と白砂の美しいビーチに取り囲まれている。
島内は海岸線は特有のドリーネが多く存在し、そのため鍾乳洞・洞窟があちこちにみられる。
島自他は比較的(奄美大島や徳之島に比べ)起伏の少ない平坦な島で沖縄の宮古島に似ているかと。
行政的には鹿児島県だが、雰囲気はほとんど沖縄だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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徳之島亀徳港9:40発のフェリーで移動
亀徳港 乗り物
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沖永良部島へはマルエーフェリーの『あけぼの』で
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マルエーフェリー=A’LINE
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乗船すると本日の船室を案内
行先港別に船室指定となっている -
『あけぼの』2等船室、雑魚寝部屋
沖永良部島和泊港行きの乗船者に割り当てられた船室
本日も空いている・・・ -
食堂は入港時の30分だけ営業
営業後だったため売店で菓子パン、おにぎり、コーヒーを購入しレストランでいただく -
あけぼののデッキ
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個室となる特等席や1等席もある
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デッキを含め6層の大型船
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インフォメーション、ここも入港の前後1時間ほどオープン
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沖永良部島の和泊港に到着
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フェリーの乗下船、外部階段を上り下りするためキャリーケースがあると大変
(船内にはエレベーター、エスカレーター有り) -
和泊港旅客ターミナル表玄関
和泊港 名所・史跡
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レンタカーをここでピックアップ
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旅客ターミナル前にある沖永良部島ジオラマ
比較的平坦 -
この島も2017年に国立公園に指定
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沖永良部島の景勝地『田皆岬』
田皆岬 自然・景勝地
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島の西端、東シナ海に突き出た岬
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イチオシ
かつて珊瑚礁が隆起しカルストとなった複雑な地形
田皆岬 田皆カルスト地形 自然・景勝地
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昼食はここで『マシュマロカフェ』
ビーチフロントのお洒落なカフェ -
薬膳ココナッツカレー・・・美味し!
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デザート&コーヒー
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地元の小学校へ
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イチオシ
小学校の校庭にあるのが・・・大きなガジュマルの木
日本一のガジュマル 自然・景勝地
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明治31年、第1回卒業生によって植樹、それから約1世紀子供たちを見守ってきた
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島の北端近く
フーチャ 自然・景勝地
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ドリーネが海蝕で海とつながった『潮吹き上げ洞窟』
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台風など強風時にはこの穴から20~70メートルほど潮が吹き上がる
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イチオシ
潮吹き穴は4カ所あったが、周辺農地への塩害から3ヵ所は破壊されてしまった・・・
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隆起珊瑚礁の複雑で荒々しい海岸線
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島最北端にはハマユウ群生地
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初夏には3万株のハマユウが咲き誇る
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岩場に見えるはクロサギか・・・
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島の北東部にある国頭岬灯台
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沖永良部島の北半分は隆起した珊瑚礁の荒々しい海岸線が続く
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空港から飛び立ったJAC機
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そして空港に立ち寄る
沖永良部空港 空港
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サブネームは『えらぶゆりの島空港』
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島の産業を支えているユリの球根栽培
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ターミナル内
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ちょうどJAC機が着陸
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イチオシ
ターミナルまでは当然徒歩
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島で一番の絶景ポイント『ウミガメビューポイント』
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潮が満ちていると海藻を食みに来るウミガメを観察できる
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この時は干潮で見えず・・・
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足下は切り立った断崖絶壁
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荒々しい海岸線だが・・・
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イチオシ
確かにここからの眺める半崎は絶景!
雰囲気はまるでハワイ!! -
ウミガメビューポイントから見えていた半島『半崎』
沖に見える黒い岩礁は軍艦岩半崎 自然・景勝地
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草地の先は・・・
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断崖絶壁の景勝地だ
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沖永良部での宿『コチンダホテル』にチェックイン
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平屋建てのロッジ風建物
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庭の東屋
陽気が良ければここでビールでも一杯やりたいところだ -
まだ新しい、そして木の香り漂う室内
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島一番の商店街
『めんしょーり』は島の言葉で『ようこそ』の意
方言も沖縄に近い -
南洲神社
この島に流された西郷どんを祀る神社
上野の公園と同じ銅像が立っている南州神社 寺・神社・教会
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この鮮魚店と言うか刺身屋で今晩の夕餉を調達
アカマチ(ハマダイ)の刺身とハタの唐揚げ・・・いずれも美味し! -
翌朝、ホテルを早めにチェックアウトし再びウミガメビューポイントへ
残念ながらまた干潮・・・ -
しかしこの眺めはやはり絶景!
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イチオシ
しばらくすると半崎に朝陽が差し始めた!!
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沖永良部の日の出
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航空自衛隊 沖永良部島分屯基地
日本の南西空域を24時間体制で監視・・・日本の防衛最前線 -
島のヒルトップにある大山植物公園 展望台
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360度、島のパノラマを見ることができる
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沖永良部島分屯基地のレーダー
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徳之島方面
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大山植物公園
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整備された公園だ
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そして沖永良部島のメインスポット『昇竜洞』へ
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昇竜洞の出口側駐車場に車を停め入口に向かうことに
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花の島を謳うだけあって鮮やかな花木多し
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ここも
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昇竜洞入口に到着
ここからくぼ地(ドリーネ)に下る昇竜洞 自然・景勝地
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日本鍾乳洞9選の一つ!
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ここでチケットを購入しいざ入洞
9時オープンだけど8時40分には入れてもらえた -
全長2700メートルのうち600メートルが公開されている
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たくさんの鍾乳石が上下林立している様が入口から見える
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思っていた以上に広い、高い!
そして要所ではライトアップ -
この鍾乳洞は島の河川、500メートルの水流がある横穴
そして見所は日本一美しいと言われるフローストーン(流華石)とカーテンと呼ばれる鍾乳石 -
『白鳥のキッス』
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『昇龍の鐘』
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『バナナの花』
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『きのこの森』
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『ダイヤの御殿』
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『昇竜神社』
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『ロケット岩』
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『金銀の瀧』
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『熟愛の柱』
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洞内要所は7色のカラーライトで演出
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イチオシ
『夢の国』
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『音楽堂』
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『クリスマスツリー』
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イチオシ
『ナイヤガラの滝』
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『銀のすだれ』
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イチオシ
洞内全面がほぼこの様なフローストーンに覆われている
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イチオシ
『竜神の滝』
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出口
完全貸切状態だったので45分ほどかけゆっくりと鑑賞
確かに見るべき価値は相当大だ! -
ここからどりーんを登ると・・・
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カフェ草につながっている
ここで朝食、トースト、コーヒーと島の食材の付け合わせ・・・これで500円は安い!昇竜洞茶房 グルメ・レストラン
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カフェの前が駐車場
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与論行きの船まで少々時間あるので島東側の公園へ
笠石海浜公園 公園・植物園
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展望台を目指す
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エラブブルーの海
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平坦な島
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花の島
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笠石風葬跡
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かごしま×楽巡キャンペーンでレンタカー料金最大5,000円キャッシュバック!
沖永良部島内で1泊+指定観光地2ヵ所の電子スタンプをもらうと現金で5000円キャッシュバック、レンタカー料金タダになった! -
船の時間も近い・・・和泊港へ
和泊港 名所・史跡
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島の思いや夢が綴られたテトラポット
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与論島行きのフェリーはマリックスライン
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チェックイン完了
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西郷どんも『めんしゅり』
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島の特産品・・・黒糖焼酎
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船が入港
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着岸の支持を出す船長
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奄美航路
鹿児島から沖縄を26時間かけて運行
マルエーフェリーとマリックスラインが日替わりで船を出している -
船上から見える自衛隊レーダー
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沖永良部島を離れ与論島に向かう・・・
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この旅行記へのコメント (1)
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- ドラゴン パパさん 2023/01/14 17:59:42
- 懐かしさでいっぱいです(^_^)
- Brightonさん
沖永良部島旅行記アップありがとうございます!
ウチの両親の出身地で、自分ももう40年近く行ってないので懐かしさでいっぱいです。
40年も経てば当たり前ですが、かなり変わってますね?
今は高齢の母親だけ伊丹に住んでますが、島中親戚だらけですので、コロナが落ち着いたら連れて行ってあげたいです。
今度伊丹に帰省したら、母親にこの旅行記見せるようにします!
ありがとうございますm(_ _)m
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