バルカン半島9日間ツアーの旅 7 世界遺産で美しい街ハルシュタット

2022/12/30 - 2022/12/30

なかなか知られていない秘境、バルカン半島。今日はザダール海岸、旧市街をざっと見て、それからプリトヴィツェ国立公園 Plitvice Lakes National Park(クロアチア)で三時間の散策をしました。
九日八泊パリ発着のツアー行程:
１日目、パリ、ストラスブール、シュツットガルト Stuttgart 泊。
2日目、Stuttgart, Munich 、Slovénie の首都Ljubljana
3日目、Ljubljana, スプリット(クロワチア)
4日目、スプリット、Mostar（ Bosnie-Herzégovine）、ドゥブロヴニク（クロワチア）
5日目、ドゥブロヴニク、ザダールZadar（クロワチア）
6日目、Zadar、プリトヴィツェ国立公園 Plitvice Lakes National Park(クロアチア)、ザグレブZagreb(クロアチア)
7日目、Zagreb、ハルシュタット
8日目、ザルツブルク(オストリア)、ミュンヘン、シュツットガルト
9日目、シュツットガルト、ハイデルベルク、パリ

エリア ハルシュタット(オーストリア)

朝7時ぴったり朝食会場がオープン。

ビュッフェ式で内容は充分です。

8時ホテルを出発。クロアチア共和国の首都、ザグレブへ。

約20分ザグレブ大聖堂（聖母被昇天大聖堂）
Zagrebačka katedrala / Katedrala Uznesenja Blažene Djevice Marije i svに到着。
105メートルの高さを誇る2つの塔はザグレブのシンボル的存在。
1094年に建設が始まった初代の大聖堂は13世紀に破壊され、その後再建されました。建設された時期が異なるため、ゴシック様式・バロック様式（尖塔）・ネオゴシック様式が混在するようになっています。

教会前にいるある高い柱。

町の模型。

数分先にあるイェラチッチ総督広場Trg Bana Josipa Jelačića。
ヨシプ・イエラチッチ（1801-1859・ハプスブルク時代のクロアチア総督）の像。
17世紀には「調和広場」と呼ばれていたが、1886年にクロアチアの英雄イェラチッチ総督の像が建てられてからは「イェラチッチ広場」と呼ばれるようになりました。
ユーゴスラビア時代には撤去され、広場の名前も「共和国広場 Trg Republike」に変えられたが、1990年にクロアチア独立が決定的になると像は再設置され、名前も元に戻されました。

30分の自由行動時間。広場周辺を周ります。

街の中心に位置する広場。トラムが行き交います。

広場の一角にある花市場。

Meteorological Postバス駐車場に向かう途中あった立派で美しい建物。

ザグレブ考古学博物館Arheološki muzej u Zagrebu。

中央駅。付近のバス駐車場を9:30出発。世界最も美しい村ハルシュタットへ。

トミスラブ王広場Trg kralja Tomislava。
トミスラヴ王（Kralj Tomislav）は10世紀に即位したクロアチア王国の初代国王で、たびたび侵略を試みてきたブルガリアやハンガリーから国を守った英雄。

約10:20頃クロアチアとオーストリア国境を通ります。パスポートチェックはなし。オーストリアに入ると車窓は雪景色になります。

バスに乗っている時間が長いが、車窓の風景美しい。寝るのがもったいない。

サービスエリアで1時間の食事休憩後、やっとハルシュタットに着いたが、時刻は16時になりました。写真の通りすでに暗い。

ハルシュタットは1997年に景観の美しさが評価され、世界文化遺産に登録されました。
1時間自由行動。旧市街の中へ。１本道。

道の両サイドに各種お店が並びます。

可愛いお店。

ハルシュタットの最大の見所、ハルシュタット湖。最大水深は125mにもなり、遊覧船が運航されています。

白鳥が優雅な雰囲気を醸し出します。

ほぼ町の中央にあるマルコト広場。おとぎの世界を彷彿とさせる可愛いさ。広場の周辺にはレストランや商店が立ち並んでいます。

ハルシュタット ルーテル教会。広場の近くにあるハルシュタットを代表するハルシュタット・ルーテル教会です。

中に入るとすぐ祭壇が目の前、意外にも小さい。

町の夜景。

教会の尖塔。

町の最先端で撮れたかの有名なスポット。暗いのでちょっと残念。ツアーで行くのがこういうもの。いつか自分で予約を持って行きたいです。

カフェでトイレを済ませました。

さらに2時間のバス旅後、サービスエリア併設のホテルに到着。マックで夕食。
明日へザルツブール観光。