2022/12/16 - 2022/12/18
280位(同エリア3857件中)
CITさん
12月下旬のクリスマスシーズンにフィンランド(ヘルシンキとサンタクロース村で有名な北極圏のロヴァニエミ)、エストニア(タリン)、チェコ(プラハ)、ドイツ(ミュンヘン)を周遊しました。
航空券は、昨年の12月に355日前の特典航空券争奪戦を乗り越えて取得した羽田⇒フランクフルト、ミュンヘン⇒羽田の特典航空券をベースに、フランクフルト⇒ヘルシンキ、ロヴァニエミ⇒ヘルシンキ、ヘルシンキ⇒プラハの区間を買い足しています。また、寝台列車、フェリー、長距離バスも利用しました。
冬のヨーロッパという事もあり、日が短く、天気は曇りや雨が多かったですが、クリスマスマーケットや冬の北極圏の生活を満喫する事が出来ました。
■旅程(この旅行記は★のついた日程について)
★0日目 東京
★1日目 羽田⇒フランクフルト
NH223 HND09:55 ⇒ FRA17:30
★2日目 フランクフルト⇒ヘルシンキ⇒ロヴァニエミ
LH848 FRA09:25 ⇒ HEL12:50
IC273 ヘルシンキ中央駅23:13 ⇒ ロヴァニエミ駅11:03(+1)
3日目 ロヴァニエミ
4日目 ロヴァニエミ⇒ヘルシンキ
AY536 RVN18:25 ⇒ HEL19:40
5日目 ヘルシンキ⇔タリン
VIKING LINE ヘルシンキ10:30 ⇒ タリン13:00
VIKING LINE タリン17:00 ⇒ ヘルシンキ19:30
6日目 ヘルシンキ⇒プラハ
AY1223 HEL17:35 ⇒ PRG18:50
7日目 プラハ
8日目 プラハ
9日目 プラハ⇒ミュンヘン
FLIXBUS プラハ中央駅14:15 ⇒ ミュンヘン中央駅19:00
10、11日目 ミュンヘン⇒フランクフルト⇒羽田
LH113 MUC16:00 ⇒ FRA17:00
NH224 FRA20:45 ⇒ HND17:55(+1)
■宿泊先
・変なホテル 羽田
・Sheraton Frankfurt Airport Hotel and Conference Center
・Polaris Homes for You
・Hotel Katajanokka, Helsinki, a Tribute Portfolio Hotel
・Courtyard Prague City
・Aloft Munich
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
金曜日の仕事後に、羽田空港近くの「変なホテル 羽田」へ。
フライト当日に家から出ても間に合いますが、全国旅行支援制度を利用すると値引きとクーポンのお陰で実質1泊600円で宿泊出来る為、折角なので前泊しました。変なホテル東京 羽田 宿・ホテル
-
噂には聞いていましたが、フロントには女性と恐竜のロボットが設置されています。
ただ、ロボットが何かする訳ではなく、チェックイン自体は普通の端末で行うので然程”変”とは思いませんでした。
また、全国旅行支援を利用する宿泊者はホテルのスタッフと直接やり取りする必要があり、尚更普通のホテルとの違いを感じませんでした。 -
部屋はスーツケースを広げるのに苦労する程度に狭いですが、600円なので文句は言えません。
-
ユニットバス。
-
貰ったクーポン。
QRコードを専用アプリで読み込んでチャージして使用する方式です。 -
ただし、クーポンの使える店が極端に少なく、選択肢が殆どないので近くの「焼肉の和民」へ。
これ以外はガストぐらいしかありませんでした。 -
タブレットで注文すると回転寿司のようなレーンに皿が乗ってテーブルまでやってくるスタイルでした。
味は可もなく不可もなくといった所。
尚、隣のテーブルのかなり酔っ払った女子大生が、大声でパパ活の話をしていてそちらの会話が気になりました。
食後はホテルに戻って就寝。 -
翌朝。
変なホテル東京 羽田 宿・ホテル
-
ホテルのバスで7:45に羽田空港に向かいます。
尚、チェックイン時に満員になると時間前でも出発するので確実に乗りたければ15分前には並んだ方がいいと言われ10分前に着きましたが、結局定刻になっても席はかなり空いていました。 -
10分程度で羽田空港へ。
土曜日の朝という事もあり、そこそこ人が多いです。半年前はガラガラだった事を考えると大分人が戻ってきました。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
ANAのカウンターでチェックイン。
-
みずほ銀行で少し両替して荷物検査と出国審査を抜けて制限エリアへ。
因みに、みずほ銀行のレートは1EURが150.47円で、初の150円超え…。
制限エリア内のTRAVELEXでは154.12円と相変わらずかなり悪レートですが、みずほ銀行よりこちらの方が混雑していました。 -
ANA SUITE LOUNGEへ。
羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
-
朝食を頂きました。
-
クリスマスツリーは大人の事情で青を基調としていますが、これはこれでありですね。
-
搭乗ゲートへ。
先ずはフランクフルトへ向かいます。 -
機材はB787-9。
-
14時間超えのロングフライトにプレミアムエコノミーで臨みます。
-
席はちょうど翼の真上。
少し遅れて10時半頃に離陸しました。理由は「準備に時間がかかった為」。もうちょっと具体的に言ってくれてもいいような…。 -
離陸して1時間半ほどで機内食。
-
暫くして16時半過ぎにはアラスカ上空のオーロラベルトを通過しました。
-
外を見てみると白いもやのようなものが見えた為、ミラーレスカメラで露出撮影すると正体はオーロラでした。
ただ、あまりはっきりとは見えず。 -
「8-Bit Christmas」という映画を鑑賞。
舞台はアメリカで、娘からクリスマスプレゼントにスマートフォンをねだられた男性が、自分が子供だった頃に大人気だったファミコンを、なんとか苦労して自力で手に入れた話をするという内容。
当時のアメリカの時代背景もうまく描写されていて、なかなか面白い映画でした。 -
アラスカ沖に差し掛かります。
-
再度オーロラを撮影してみると、先程よりはっきりとした緑色の光のカーテンが見えました。
-
グリーンランド上空辺りで日の出。
-
二度目の食事が配られました。
-
着陸の1時間ほど前から、ワールドカップ準決勝のクロアチアvsモロッコ戦が始まり、これを観戦。
機内でリアルタイムにワールドカップが観戦出来るとはすごい時代になったものです。 -
ワールドカップは前半が終わったところで、夕焼けの中をフランクフルトに向けて下降。
-
かなり寒々としています。
すると機内アナウンスがあり、フランクフルトの気温はなんと-7℃との事!
たまたま寒波が訪れていたようです。 -
30分近く遅れて出発したものの、定刻より30分以上早い17時前にフランクフルト空港に到着。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
入国審査へ。
-
すんなりと入国して荷物を回収し空港の外へ。
確かにかなりの寒さです。 -
本日宿泊する空港隣接のSheraton Frankfurt Airport Hotel and Conference Centerが見えます。
-
構造的には渡り廊下でつながっており、外に出る必要はありませんでした。
渡り廊下に入り、売店でサンドイッチを購入。
適当な店で買いましたがかなり美味しかったです。 -
マリオット系列のシャラトンとマリオットが並んでいます。
安かったシェラトンへ。 -
まさかのチェックインの長蛇の列!
20分以上並んでやっとチェックインできました。
尚、担当してくれた女性はかなりの話し好きで、「普段はこんなに混んでないのにごめんなさいね」、「何時間ぐらい飛行機に乗ってきたの?」、「あなた達兄妹?」など矢継ぎ早に質問されました。実際には夫婦ですが、欧米人からしたらマスクをしてメガネかけた日本人は全部同じ顔に見えるのかもしれません(笑)
それにしても、こんな事やってるからチェックインに行列が出来るような…。シェラトン フランクフルト エアポート ホテル アンド カンファレンス センター ホテル
-
部屋へ。
そこそこ広く快適です。
防音対策がしっかりなされていて飛行機の音も全く聞こえません。 -
トイレと洗面所。
バスタブ付きです。 -
外の眺めは空港施設と道路のみ。
日本時間では朝方の為、早々に就寝。 -
翌朝。
フランクフルト空港からヘルシンキに向かいます。
ホテルのバーも早朝は人がまばらです。 -
外はかなり寒々としています。
Googleによると外の気温は-8℃。 -
直結のフランクフルト空港へ。
フランクフルト国際空港 (FRA) 空港
-
ルフトハンザ航空便に乗りますが、スターアライアンスゴールドメンバーはファーストクラスレーンを利用可能だった為、一切並ばずチェックインできました。
-
荷物検査を経て制限エリアへ。
-
ルフトハンザ航空のセネターラウンジへ。
-
食事も豊富です。
-
朝食を頂きました。
-
トイレには注射器専用のゴミ箱が。
初めて見ましたが、医療用と違法薬物のどちらを想定しているのか微妙なところです。 -
搭乗時刻にゲートへ。
なんの説明もなく30分遅延…。 -
機材はA321-231。
-
そこそこの搭乗率でした。
持ち主不明の子供のバックが座席においてあり、結局離陸まで誰のものか判明せず。 -
なかなか出発しません。
-
40分以上遅れて漸く動き出しました。
-
離陸前には翼への不凍液の散布がありました。
気温が極端に低い為、このプロセスが必要で、その為に遅れていたようです。 -
定刻から1時間以上遅れてやっと離陸。
不凍液の噴射をもろに食らった為、若干窓が霞んでいます。 -
フランクフルトの森が見えます。
-
フランクフルト中央駅と、昨月にフランクフルトに滞在した際にホテルの窓から見えた煙突が見えました。
-
飛行機はヘルシンキに向かって北東に進みます。
ドイツ領内では風力発電施設が多く見られました。 -
円形の街。
後ほど調べたら、Korbachという1000年以上の歴史を有する旧ハンザ都市でした。 -
バルト海が見えてきました。
-
バルト海の向こうにはスカンジナビア半島の南部が見えます。
-
次第に雲に覆われて行き、地上の様子は見えなくなりました。
-
ルフトハンザ名物のチョコレートの配布。
-
下降が始まると、フィンランドの森が見えてきました。
-
イメージ通りの冬の北欧の景色です。
-
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。
持ち主不明のカバンは前の席の親子の物である事が降機時に判明しました。ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港
-
空港へ。
ゆとりのある構造でかなり綺麗な空港です。 -
荷物エリア。
-
制限エリアから外に出ると、いきなりサンタクロースがいて、こちらに手を降っていました。
-
無料で記念撮影をしてくれました。
空港サービスの一環のようです。 -
外に出てみるとかなり寒いですが、フランクフルトよりは大分温かく感じ、不思議な気分に。
-
市内へ向かうために駅へ。
-
かなり深い所にホームがあります。
(写真に写っている奥は折り返し地点で、更に倍の深さがあります) -
ホームに到着。
ヘルシンキ空港駅 駅
-
ヘルシンキ中央駅までは4.1EUR。
-
列車は頻発しており、すぐに乗ることが出来ました。
車両はかなりゆとりのある構造ですが、車内に段差があり、大きいスーツケースを持っていると若干乗りにくいかもしれません。 -
車窓からは冬の景色が続きます。
-
途中に停車した駅舎の積雪量もかなりのものです。
-
30分強でヘルシンキ中央駅に到着。
ヘルシンキ中央駅 駅
-
乗車した列車。
-
駅舎方面に進むと、屋根付きのホーム。
こちらがメインのようです。 -
ホームにはロヴァニエミに向かう列車と同型の車両が停車していました。
-
ホームの入り口辺り。
ヨーロッパの中央駅によくある構造です。 -
この日はサンタクロースエクスプレスという名称の夜行列車で、23時頃にロヴァニエミに向かいます。
現時点では16時前なのでスーツケースを預けて観光する為にコインロッカーへ。
ただし、場所が従来の位置から変わっており、また2つ確保する必要があるのに空きがほとんどなく他の場所のコインロッカーを探したりとかなり時間を取られました。
料金は6EUR。 -
なんとか荷物を預けて市内観光へ向かいます。
-
改めてホーム方面。
美しい構造です。 -
飛行機の遅れと、コインロッカーに荷物を預けるのに手こずった為、予定より遅めの16時前にヘルシンキ駅から外へ。
この時期の日の入り時間はなんと15:12の為、既に日が暮れています。
また、この日は気温が高かった為、雪ではなく雨がそこそこ降っています。折り畳み傘を持っていましたが、ダウンジャケットのフードを被って街へ。 -
ヘルシンキ中央駅の正面。
-
駅から東に5分ほど歩くと、ヘルシンキのランドマークであるヘルシンキ大聖堂が見えてきました。
派手さはありませんが、シンメトリーな美しい構造でヘルシンキの街並みによくマッチしています。ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
-
ヘルシンキ大聖堂前のヘルシンキ元老院広場ではクリスマスマーケットが開催されています。
元老院広場 広場・公園
-
お店の数はかなり多く、巨大なクリスマスツリーが中心にそびえ立っていました。
-
クリスマスマーケットを見たいところですが、雨が強くなってきたので、先ずはヘルシンキ大聖堂の中に入ってみます。
ヘルシンキ大聖堂前の階段は凍っており、登るのは若干怖かったですが、地元の人な慣れたもので、すいすい登っていきます。
両脇の斜面では子供がソリで滑っており遊び場になっていました。かなり急な斜面ですが子供も慣れたものです。 -
大聖堂前から見た元老院広場のクリスマスマーケットの様子。
ヘルシンキ大聖堂 寺院・教会
-
ヘルシンキ大聖堂の中へ。
内装は外観同様にシンプルですが、美しいです。 -
奥には管弦楽団がいて、荘厳な音楽を演奏していました。
-
1曲演奏し、暫く間をおいては演奏を繰り返しています。
すると17時前から人が集まり始め、なにやらイベントが始まる雰囲気に。集まっているのはほとんど地元の人のようです。
折角なので雨宿りと暖を取る為に待っていると、17時から本番と思われる演奏が始まり、クリスマスソングや聖歌が1時間ほど演奏されました。聖歌の際は全員起立して真面目に歌っており、キリスト教のしっかりとしたイベントのようでした。 -
1時間半ほど滞在して外へ。
幸い雨がほとんど止んでいます。
雨上がりのクリスマスマーケットが美しいです。 -
ヘルシンキ大聖堂とクリスマスツリー。
元老院広場 広場・公園
-
クリスマスマーケットを散策します。
-
食料品などの生活用品の店も多く、観光客向けという寄りは地元の人向けのマーケットのようです。
-
気温は0℃程度。
寒いですが、冬のヘルシンキにしては温かい方です。 -
クリスマスマーケット定番のメリーゴーラウンドも設置されています。
寒いのにも関わらず大繁盛でした。 -
鍛冶屋の実演もされていました。
-
飲食店が集まるエリア。
グリューワインやピザなどの軽食が提供されています。 -
子供が一人で利用するぐらいに治安が良いようですね。
-
元老院広場の中央に建つ銅像。
-
1時間ほどクリスマスマーケットを見た後は市内中心部へ向かいます。
-
元老院広場の前はトラムが頻繁に走っていました。
-
ヘルシンキの目抜き通りのAleksanterinkatu通りを西へ。
-
雨上がりの為に路面に光が反射していて美しいです。
土曜の夜の割には人通りがあまり多くありません。 -
何かの境界線。
-
暫く進むとヘルシンキの有名デパートSTOCKMANNと、marimekkoの店舗が見えました。
-
STOCKMANNの入り口にはクリスマス仕様の飾り付けがされていました。
ストックマン 百貨店・デパート
-
STOCKMANNの地下にあるスーパーへ。
綺麗な店舗でゆとりもあります。 -
クリスマス用品も多かったです。
-
丁度この時間にワールドカップの決勝戦、アルゼンチンvsフランスの後半戦が行われており、まだスーパーマーケットを見るという妻を店内に残してスーパーマーケット前のベンチに座り、1人でスマートフォンで観戦しました。かなりの激戦で面白い試合でした。
尚、途中で近くに座っていたフィンランド人女性に「Final?」と尋ねられ、一緒に観戦する事に。途中から妻も合流し、3人で最後まで観戦しました。 -
スーパーマーケットを後にして夕食へ。
ヘルシンキ中央部はEsplanadiという通りに沿った細長い公園があり、周りの雪と相まって札幌の大通公園に雰囲気がよく似ていました。 -
建物の感じ当然全く違いますが。
-
Esplanadi公園内にある有名なフィンランド料理店Kappeliへ。
土曜の夜に予約なしなのでダメ元での訪問でしたが案の定断られました…。カペリ 地元の料理
-
次の店を探しながら歩きます。
ヘルシンキ大聖堂の前を再度通過。 -
続いてイタリア料理のOlivia Kluuviへ。
ここは閉店が近いからと断られました。
人通りが少なく、開いてる店も少ない為、夕食難民になる可能性も出てきました…。 -
続いてヘルシンキ中央駅付近まで戻ります。
-
駅近くのスペイン料理、Casa Largoへ。
ここで、やっと店に入れました。 -
CAVAで乾杯。
やっと店に入れた安心感もあり至福の一杯でした。 -
鶏肉のパエリア。
味はまあまあ。 -
クロケッタ。
スタッフのお勧めでしたが、これはかなりの美味。 -
生ハムなどをつまみながらCAVAを何杯も飲んでしまいました。
スタッフが非常にフレンドリーでおすすめです。 -
食後はヘルシンキ中央駅へ。
ヘルシンキ中央駅 駅
-
スーツケースをコインロッカーから取り出してベンチで23:13の列車を待ちます。
周りは恐らく同じ列車を待っている人達。 -
出発30分程前にホームへ向かうと、既に列車が到着していました。
-
この列車で12時間ほどかけて北極圏のロヴァニエミへ向かいます。
-
サンタクロースエクスプレスという名称がついており、車体にはサンタクロースのステッカーが貼ってあります。
ただし、このステッカー以外にサンタクロース要素は特にありませんでした。
(サンタクロース村のあるロヴァニエミに行く事がネーミングの由来だとは思いますが) -
入り口等に特に駅員はおらず、予約した2階の部屋へ勝手に入ります。
狭いですが、シャワーとトイレが付いています。
これまで海外で5回寝台列車に乗りましたが、間違いなく一番快適です。
料金は1部屋で219EUR。宿代と移動代を考えればかなり安いです。
尚、特にクリスマス前後はほとんど満席になっており、たまたまキャンセルが出たタイミングに予約する事が出来ました。 -
各ベッドにはタオルと水が備え付けられています。
フィンランド鉄道のVRのロゴが、形も色も日本のJRに似ていますね。 -
部屋からの眺め。
-
列車は23:13になると音もなく発車しました。
ヘルシンキ近郊では頻繁に駅に長時間止まります。
外の景色が美しいので暫く外を眺めていました。
夜中の1時過ぎに扉をノックされ、ここで漸くチケットを確認されました。 -
出発して3時間弱の深夜2時頃になってタンペリに到着。
かなりゆっくりとしたペースです。ここには、トーベ・ヤンソンのムーミン美術館があり、訪れる日本人も多いようです。
この辺りで就寝しました。
②ロヴァニエミへ続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11800836
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ヘルシンキ(フィンランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
263円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 【ドイツ、フィンランド、エストニア、チェコ】クリスマスシーズンの北欧、中欧周遊
0
138