午前10時に成田空港を飛び立ったベトナム航空311便で、ほぼ定刻通り14時30分にハノイに到着しました。<br /><br />まずは入国・・という段になってその長い列にちょっとびっくり。<br /><br />何とか入国し、ロスバゲもなくスーツケースをピックアップ、現地ガイドさんとも合流でき、さあお迎えの車でホテルへと、空港内の建物を出ると、クラクションが鳴り響き、ずらりと並ぶお迎えなどの車の洪水にまたもやびっくり。<br /><br />でも、それは、まだ序の口でした。ホテルに荷物を置いた後、足慣らしにホアンキエム湖へ散策し、夕食でもと街に出た瞬間、夕方の退勤時とあって、バイクの洪水に目が点になり、体が固まり・・・。横断中の道路で立ちすくみ・・・。そして、見知らぬご婦人がわたくしの肘をそっと引っ張って一緒に道路を渡ってくださった…。<br /><br />新鮮な体験でした。

師走のベトナム11日間の旅　②　１日目　バイクの洗礼を受けるハノイ！

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2022/12/05 - 2022/12/05

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2022/12/05

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午前10時に成田空港を飛び立ったベトナム航空311便で、ほぼ定刻通り14時30分にハノイに到着しました。

まずは入国・・という段になってその長い列にちょっとびっくり。

何とか入国し、ロスバゲもなくスーツケースをピックアップ、現地ガイドさんとも合流でき、さあお迎えの車でホテルへと、空港内の建物を出ると、クラクションが鳴り響き、ずらりと並ぶお迎えなどの車の洪水にまたもやびっくり。

でも、それは、まだ序の口でした。ホテルに荷物を置いた後、足慣らしにホアンキエム湖へ散策し、夕食でもと街に出た瞬間、夕方の退勤時とあって、バイクの洪水に目が点になり、体が固まり・・・。横断中の道路で立ちすくみ・・・。そして、見知らぬご婦人がわたくしの肘をそっと引っ張って一緒に道路を渡ってくださった…。

新鮮な体験でした。

エリア

ハノイ(ベトナム)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 3.5

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: タクシー徒歩飛行機

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

無事ハノイ・ノイバイ空港に到着。

ノイバイ国際空港 (HAN) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ハノイノイバイ空港⇔ホテル送迎サービス＜現地語ドライバー（英… USD 19.0～
パスポートコントロールは長蛇の列。
どうやら、この時間帯は到着ラッシュでもあるようです。
スーツケースも無事手元に来て、ハノイのガイドさんとも無事合流。

さて、車でホテルへ行きましょう・・と空港の外へ出ると、そこは別世界。
少しの隙間に割り込むように車が止まり、クラクションの嵐。
お迎えのドライバーさんとも合流でき、市内のホテルへむかいます。

ノイバイ空港は市の中心部から約45㎞。

夕方のラッシュにかかり始め少1時間のドライブ。
フランス時代の名残りの建物。
ハノイの宿、Ja COSMO　Hotel &Spa。ツアーの指定ホテルです。

今日から2泊した後、ニンビンに一泊の小旅行、そしてまた、このホテルに戻ってきます。

JA コスモホテル&スパホテル

 こじんまりとしていますが。スタッフが親切なホテルでした。 by さんちゃんさん
ツインルーム。

ブルーを基調とした落ち着いた内装です。
バスルーム。客室から見える窓があって、カーテンを降ろせばよいのだけれど、不思議な存在。

この後、泊まったいくつかのホテルでも不思議な窓を見かけました。
洗面台のボウルがしゃれています。

部屋ごとに違い、ニンビン一泊旅行を終え、このホテルに再度宿泊した際の部屋は、真っ赤な洗面ボウルでした。
アメニティも勢ぞろい。

歯ブラシが昔懐かしい豚毛風の柔らかなブラシでした。
シャワー。
さて、荷物を置いて、一息ついたら、街に繰り出します。
まずは、ホアンキエム湖に行き、ゴックソン寺をお参りしましょう・・と一歩外に出ると、ご覧のように、切れ目なく走るバイク、バイク、バイク。

夫の後をしっかりついていったのに、途中道路の真ん中で、ひとり立ち尽くしてしまいました。どうしようと困ったわたくしの腕を、見知らぬご婦人が優しく引っ張って、一緒に渡ってくださいました。

玉山祠（ゴックソン）寺

玉山祠建造物

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

ハノイ市内１日観光ツアー＜ハノイ発／昼食付＞ USD 59.0～
拝観料。一人30000ドン。
約180円くらい。
お寺の門には漢字で何か書いてあります。
コロナも、ベトナム国内は、予防接種と、自然免疫でだいぶ峠は越えたようですがこんな看板。
お線香。
ホアンキエム湖にいたという巨大な亀さんのはく製。
ホエンキエム湖。

周りには水上人形劇場など、名所がいくつも。

ホアンキエム湖滝・河川・湖

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

旧市街散策とシクロ乗車半日ツアー＜ハノイ発＞ USD 25.0～
人もたくさん。
車も、バイクも、勢いよく通り抜け、着いた初日はこわごわ歩きます。
こわごわ歩きながらやってきたのは名店チャー・カー・ラボン。

ここでいいのかなときょろきょろしていると、お店の入り口に座っている女の子(画面中央下部）が、二階ですよと、案内してくれます。
二階に上がると、名店というけれど、質素な造り。
メニューはチャー・カー・ラボン、ただそれだけ。

チャーカーラボン地元の料理

 通りの名前の由来となったお店。ハノイ名物料理発祥のお店。 by さんちゃんさん
白身の魚を揚げたものが入った鍋が運ばれ、そこに野菜や香草を炒めるようにして、米の麺・ブンに混ぜるようにしていただきます。

お魚はカーランチャムと呼ばれるラン魚だそうです。
先ほど書きましたように、メニューは、このチャー・カー・ラボンのみ。

一人前170000ドン。約1000円。

何と、お会計したら、おしぼり代2人分5000ドンが含まれて、ちょっとびっくり。
(500000ドン札を出したらおつりが155000ドンだったので、お店の人に聞きましたら、おしぼり代ですって）
最初だったので、ベトナム流と思いましたが、この後、おしぼり代を取られたお店はなかったな。

写真下部が、高価な?おしぼりです。
お店の中には、仏様を祀ってあります。
最初は先客1組だけでしたのに、みるみる席が埋まっていきました。
お店の目印。
Since　1871。

この通りがチャーカー通りと呼ばれるのも、お店の名前からだそうです。
ホエンキエム湖のライトアップ。

きれいだなと思う余裕もなく、ただただ、バイクにおびえながら、歩いておりました。
バイクの洪水におっかなびっくりしながらも、無事ホテルに戻り、ハノイの一日目は終わります。