2022/11/16 - 2022/11/28
222位(同エリア381件中)
トムソーヤさん
- トムソーヤさんTOP
- 旅行記201冊
- クチコミ24件
- Q&A回答0件
- 236,977アクセス
- フォロワー10人
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月
(2)コルマール・リックビィル
ライン・モーゼル河を巡るリバー・クルーズに参加しました。
河沿いのフランスやドイツの中小の町々をゆったり約11日ほどかけて巡ります。
2日目です。
フランス・アルザス地方のコルマール、リクヴィールをめぐります。
乗客は、成田・関空組、3日前出発のイタリア・スイス経由組、最初のドナウ河クルーズから継続参加のフル・クルーズ組の総勢60名で、バーゼルから乗船しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
2日目の朝。
2階レストランにて朝食。
7時半では、フランスはまだ日の出前。暗いです。
入室する時、外人スタッフが検温し、’ダイジョウブデスヨ’、ビニールの手袋を渡します。
席に座ると、’オゲンキデスカ’。はいはい元気ですよ。
この言葉が食事の共通語です。 -
朝食はバイキング形式。
品数はそう多くはないが、パン、卵やポテト類、コールドミート、果物等や日本食(おかゆや梅干し、味噌汁など)もありました。
ジュース、卵とベーコンとパン、時々果物が定番の朝食です。 -
9時に出発。
観光は、ゆったり観光としっかり観光に分かれます。(前日に希望を伝えます。)
ゆったり観光グループは、このミニトレーンに乗って出発。
足が悪い人や体調がすぐれない人向きです。 -
しっかり観光グループは、普通に街歩きをします。
コルマールのガイドは、フランス訛りの強い英語を話す大柄な男性。 -
途中にあったレトロな映画館。
今はもう閉鎖しているそうです。
パステル調の色合いが面白くてパチリ。 -
トトロの看板も残っていました。
大柄なガイドも好きだよ、と。フランス人に日本のアニメファンは多いみたい。 -
ウンターリンデン美術館。
イーゼンハイムの祭壇画等で有名な美術館、ということを後で知りました。ガイドが教えてくれなかった。 -
赤いクチバシのコウノトリ。
アルザスではお気に入りの鳥のようで、写真のようなぬいぐるみがあちこちに飾ってあります。 -
アルザスっぽい?ショーウインド。
-
こんな木組の家が続きます。
-
サンマルタン教会の標識。
-
正式には、サンマルタン参事会教会。
1235年より建設され、14世紀の終わりに完成しました。
アルザス地方では、明日行くストラスブールの大聖堂についで大きいそうです。 -
プフィスタの家
ハウルの動く城のモデルとなった建物。
窓が迫り出すところが面白い。
ガイドの説明によると、お金持ちの女性が、右の道、左の道、前の道を見渡せ、噂話を聞き取れるように作った、とのこと。
本当かな? -
コルマールの中心街。
アルザス独自の建築様式の家が並びます。
この木組みの家が名物。 -
人目を引くために、最近は満艦飾にする建物が多い、とはガイドの説明です。
-
プチベニス。
橋から見た眺めがベニスに似ているから。 -
雄鶏が!
-
ガイドに木の実は何?と尋ねると、突然スマホに喋り始めます。
電話かなと遠慮していると、スマホを差し出しこれをみろと。
wild rose(野バラ)!
フランス語を英語に翻訳してくれた。
これが日本の野バラとは思えないけれで、その親切に感謝。 -
昼食はこのレストランで。
キッシュと、アルザスワイン(白)が美味しい。
この後に、アルザスワインを買う人が多数。 -
リックビィルに移動します。
ブドウ畑を過ぎて。 -
リックビィル。
城壁に囲まれ、村の目抜き通りを端から端まで歩いても20分程度という、人口は1200人ほどの小さな規模の村。 -
昔の城塞はこんな風に、町を取り巻いていました。
-
メインストリートを散歩。
-
町の点景1
-
町の点景2
-
町の点景3
故事来歴はないけれど。 -
看板は、鍛冶屋マーク。
ナイフなど刃物類を売っています。 -
そろそろクリスマスです。
-
不思議なオブジェの噴水?
-
16時ごろ帰船。
夕暮れ時のセレナーデ2号。 -
ブリッジから対岸を望んで。
-
乗船を記念して、船長主催のウエルカムドリンクと船員の紹介。
司会は、ニッコウトラベルの南家(なんけ)さん。頼れる添乗員グループのリーダです。 -
南家さんの次が、ドイツ人の船長。操舵係、機関士、接客係、清掃係等のリーダが紹介されます。
ニッコウトラベル添乗員が5名、船のスタッフが30名(今回はスタッフ・リーダのみ紹介) -
乗客は60名、定員150名の船なので、ゆったり?少なく見えますね。男性は、一応ジャケット要です。
-
セレナーデ2号専属のミュージシャン、ゾルタンさん。
夕食の前に、3Fラウンジで、音楽を楽しませてくれました。 -
18時半から、歓迎夕食会。
-
写真を撮るのを失念したので、今夜のメニューを。
(コースの場合メニューは必ずつきます。)
美味しゅうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
ライン・モーゼル河クルーズのたび
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(2)コルマール・リックビィル
2022/11/16~
コルマール
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(1)成田からバーゼル乗船まで
2022/11/16~
バーゼル
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(0)セレナーデ号2の生活
2022/11/16~
その他の観光地
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(3)ストラウブール
2022/11/16~
ストラスブール
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび 2022年11月(4)ハイデルベルグ
2022/11/16~
ハイデルベルク
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(6)コブレンツ
2022/11/16~
コブレンツ
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月 (5)リューデスハイム
2022/11/17~
リューデスハイム
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(7)コッヘム
2022/11/17~
コッヘム
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(8)ルクセンブルグ
2022/11/17~
ルクセンブルク
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(9)ベルンカステル・クース
2022/11/17~
ベルンカステル・クース
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび2022年11月(10)ケルン
2022/11/17~
ケルン
-
ライン・モーゼル河クルーズのたび 2022年11月(11)アウグストゥスブルク宮殿とクリスマス・マーケット
2022/11/17~
ケルン
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- ciao66さん 2022/12/06 20:03:00
- あれっバーゼルは素通り!木組みの建物、のんびりした船旅
- 出発地のバーゼルは素通りだったんですね!
面白いところが、いろいろ有るのに・・・。それは残念でした。
コルマールと、リックビィルには私は行きませんでしたが、行こうとしたところ、
似たような木組みの建物の別の街に行ったのです。
リックビィルのような小さな町がいいですね。
ブドウ畑の丘の眺めのいいところを歩きませんでしたか?
至れり尽くせりの、のんびりした船旅がいいですね~。
続きが楽しみです。
- トムソーヤさん からの返信 2022/12/07 17:58:55
- Re: あれっバーゼルは素通り!木組みの建物、のんびりした船旅
- バーゼルは乗船で立ち寄りました。イタリア組の乗客がスイスは良かった、と言っていましたのでいつか行きたいですね。
河岸から見た葡萄畑は段々畑でした。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
コルマール(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ライン・モーゼル河クルーズのたび
2
37