2022/11/07 - 2022/11/09
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夏子の探検さん
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今年は母にも私にも最悪の年と成った・・・今年もあと1か月で終わりに・・・
今年のお正月以降も、元気だった父88歳が突然倒れて病名は癌で亡くなり、問題はそこからだった・・・
9月~10月まで入院し集中治療室で最善の?!治療を受けながら、10月3日に最終的には多臓器不全で55歳の弟は亡くなった。余りにも早過ぎる死だった・・・
当然でも有るが、余りにも落ち込んで居た母を、この日誕生日で85歳に成った母を連れて、プレゼントで温泉旅をした・・・けど、母はあまり嬉しくなかったようだ・・・だからこそ、この旅の記録がなかなか書けなかった。
母と2人きりの旅は、15年前に行って以来だった。
その間含め、私は両親(父母)を何度も旅にアチコチ連れて歩いた。
旅好きの私だからこそ、当然の親孝行であった・・・
まぁ~亡くなった弟は、仕事柄か?両親を旅行に招いた事は無かったようだが、こんな事は後のまつり・・・
しかし、私以上に我儘な母は、私の思いやりも叶わず、喜んでくれなかった。私はとても悲しかった。
だからこそ、この旅の記録は残せないでいた・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
実家は都内で有る。
現在少し足が不自由である母を都内に迎えに行き、実家から電車で途中1本乗り換えれば「湯河原」に着く。 -
可愛いクマさん夫婦がお出迎え~~
実家から此処まで約1時間半の電車旅だった。 -
母の体調を考えて、近場にしたのだが、それでも母には随分遠かったようだ・・・
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湯河原駅のステンドグラスも美しいなぁ~
実は私は幼少期含め、今で言う虐待をされて育った・・・
あの頃は、教育と称して、体罰や言葉の暴力はあたり前の時代だった・・・ -
このバスを使って湯河原駅からここまで来た
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バス停の時間割
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今夜の宿は・・・
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今夜の宿はバス停の前でした。
みずのかおり、と読むそうです。 -
宿の湯上り処
親達は私達兄弟に虐待したとは、全く思って居ない・・・
まぁ~弟はそれでも、家の跡取りとして、思春期からは充分な愛情とお金を貰ってゆうゆうと暮らしていたが・・・ -
湯上り処の自販機
私は20歳過ぎても、門限は22時だった・・・会社の忘年会なども報告したが、22時を過ぎると父が玄関で仁王立ちしていた(笑) -
部屋からの眺望
子供時代から感じて居たのは、母のストレスを私だけが対象に受けて居た事だった。
私は幼少期から、この母の子では無かったのではないか?と思って過ごしていた。 -
大浴場入口
私は成績が悪いと(と言うかテストで80点以上い取らないと、弟が夕飯を食べている横で、私は夕飯を与えて貰えず、ドリルなど勉強させられていた)
翌朝は遅刻するからと言って居るのに、昨日食べて無いんだから朝ご飯ぐらい食べて出掛けなさいと叱られ、仕方なく食べると遅刻して先生に叱られると言う悪循環の中で過ごした。 -
女湯
父に当時も話したが、ママがそんなことする訳がない!と言われたが、母が癇癪を起すと、私を守ってくれたのは、父であった・・・私の命さえ守ってくれたのは父だった。 -
着替え場所の洗面台(この頃は基礎化粧品は置かれていた)
私個人は、弟がずっと羨ましく、私は父の連れ子?かと思って居た。
いつも母に否定されて育った・・・ -
着替え置き場
だから私は早くこの実家を出たかった・・・それには親の勝手な見合いを断り、当時勤めていた会社の同僚と結婚と言う強引な家出だった。 -
露天風呂
何故か実家に弟はずっと結婚するまで居て、20代後半に嫁を貰った。
散々、親達に甘やかされた弟だった・・ 16歳から・酒、煙草、女遊びETS...弟は全て許されて育った・・・ -
この夜は母の誕生日で、豪勢な食事を注文した。
亡くなった1番目の夫は私の実家の事を、変な家とは言わなかったが、父の勧めで一緒に成った今の2番目の夫は、お前んとこ、愛情で無く恐怖が支配して、余りにも言論の自由が行き過ぎた変わった家族だ!
普通は家は落ち着く場所のはずだが、家族みんなが毒々しく言い合える不思議な家庭だ!と言った。 -
本日のお品書き
人生の後半戦50代に、母は姑と一緒に暮らし、かなり虐められていたようだ。
母は母でかなり辛かっただろうと思う。 -
誕生日mのスパークリングワインが届いた。
でも、私も色々有り、彼女以上に私は辛く厳しい時代を、血を吐く思いで仕事と子育てに追われていた。しかし病気に成り、一時的に実家に住まわせて下さいと頼むも、特に母は私と娘2人だけに成ったのに、首を横に振った・・・ -
言葉では嬉しくなさそうな母も、飲めないと言ったスパークリングワインを、飲み口が良いわねぇ~と言って半分以上も飲んだ・・・
母も女優である・・・職業ではない、カメラを向けると、一瞬で笑顔を作る強者だ! -
前菜
父が亡くなって、弟は横浜在住で有ったが、嫁も出張が多いので、1か月の内半分くらいは実家に来ていたそうだ・・・ -
牡蠣のグラタン
弟は実家の跡取りとして、物凄く威張り始めた・・・
弟にとって、目の上のたんこぶだった父が亡くなったので、弟の天下に変わった。 -
料理の一品
こんなに食べれない!と言って居た母は、ペロリと平いらげて居た。。。
なんでいつも、口と(言葉と)行動が違うのだろう・・・と思った。 -
暖かい魚介のお鍋
母は弟に支配されていたが、自分の最後は弟が見てくれると信じていた。
私は嫁にやった子だからだし、どうも母と私は相性が悪過ぎた・・・ -
デザート
しかし、神様はこんな時見ているようだ・・・
実家は資産を計算ずるとかなり大金である(亡き父が建てた家)それは全て弟行きと言う手はずでも、私は残された母は弟任せで良いからだ・・・ -
大浴場
まるで金の亡者と化した弟は、ある日突然、お腹の調子を崩し、入院した。
危篤の合図が出るまで、私はその事を知らなかった・・・ -
大浴場
9月初旬が弟の誕生日だったが、メールを送っても返事が無かった・・・
滅多に会わない弟だったが、誕生日メールだけは互いに交換していた。 -
浴場洗い場
その連絡は、突然嫁ちゃんから来た・・・
嫁ちゃんは出張中の現地で弟入院の連絡を受けたらしい・・・が、そのまま治ると思って居たようだ・・・ -
洗い場は結構ある
危篤の連絡を受け、急いで東京に向かった・・・
母はひとりで見舞いにも行けないと言うか、怖かったようだ・・・ -
露天風呂から紅葉が見えた。
実は弟は去年の年末にも入院してたらしい・・・ -
湯河原の街並みも見える露天風呂
その際、医師に煙草とお酒を制限するように言われていたようだが、弟は辞めなかった・・・バカ者だ! -
超懐かしいケロリン湯桶
弟が生まれた頃、我が家にお風呂は無く、銭湯に通って居た際、良く見ていた桶だから、既に50年以上前に作られてものだろう。 -
山々の紅葉
~~気持ちの良い露天風呂でした。
母は1回しか入らなかったが・・・母は「アンタお風呂好きねぇ~!」とまるで嫌味のように言われたが、母と温泉でゆっくりしたくて、来た温泉で全て私の支払いなのだが、迷惑のように聞こえた・・・ -
懐かしケロリン桶のいわれ。。。
弟が生まれる前に、そんな銭湯の帰りにお月様が綺麗で、そこにウサギさんが居るし神様が居ると教えられ、その神様に弟が出来るように頼んだので、弟が生まれたとずっと思って居た・・・ -
温泉発掘の掘削所も見えた
当時我が家は貧しかった・・・けど保育園では皆に兄弟が居て、羨ましかったので、神様に弟を頼んだのだ・・・ -
大浴場の中の体重計も、かなり年期物だった
弟が生まれてからが、いつも「お姉ちゃんでしょ!」と我慢させられたのは、長男長女として生まれてしまった宿命だろうが・・・ -
物凄く古く懐かしい足つぼマッサージの板
貧しさゆえに、母は怒りだすが「アンタが弟を頼んだのだから、アンタが弟の面倒を見るのは当たり前でしょ!ママは忙しいんだから!」と何度も怒鳴られている5歳の私・・・ -
入浴のお願い~~
弟なんてお月様に頼まなければ良かったと5歳の私は、ずっと思って居た。 -
夕方に成って来た
私の両親は、いつも喧嘩していた・・・
小学校に上がってからは、乳飲み子の弟を背負って、私はランドセルを背中に背負って、夜中に母は何度も家出をした・・・ -
室内
その度に腹痛を起こす私に母は冷たかった・・・
母も辛かっただろうが、幼子の私も辛かった・・・弟は母の背中で眠っていた。 -
部屋付け浴室~
母は膝が悪く和室の布団には寝られないので、この宿の障害者用の部屋を私が頼んだからだ・・・ -
この宿は基本は和室のみだったので、車椅子や障害の有る方の泊るベットルームにしたのだ。
-
上記お風呂はとは別に、洗面所なども有った部屋です。
娘と2人で困って居たのに、実家に帰れず、父のアドバイスで東京都の管轄の福祉課を頼った・・・ -
当然ツインベットルーム
私達は母子寮に入った・・・ -
行燈とラジオも有った
色々な事が走馬灯のように、私の中を巡って来た・・・ -
母の下半身が見える・・・室内
普通の親子ならば、一人に成ってしまった母の面倒は今では唯一の娘である私が見るものだし、その責務を感じて、弟危篤が何度も続くたびに、四日市と東京の何度もの往復生活が始まった・・・ -
室内2
コロナ前約5年間、私は母とは電話でさえ話して居なかった。
四日市に嫁に来てから、10年近くは3か月に1度の割に、実家に遊び?に来ていたが・・・ -
お宿の案内
母に「この家はアンタの旅館じゃないのよ」と言われた・・・
年老いて行く両親を見て、掃除したり電気関係の実家の仕事もしていたが・・・ -
お茶セット
旅館だと思って居ないのに、私は来ない方が良いんだな・・・と思い、5~6年実家に行って居ないのに、こんな日が突然やって来た・・・ -
湯河原の冊子
実家に行かなくても、上京時には父と外で会っては居た。
その事実を母は知らない・・・ -
部屋のTV
母は昔から日替わりメニューのように気持ちがコロコロ変わる人だった・・・ -
朝ご飯も昨夜と同じ宴会場で~~
此処に来てまで、時間ごとに気分がコロコロ変わるので、私は対処に困った。 -
和食です(かなり美味しかったです)
母は私には遠慮がない言葉を、と言うか、まるで罵るように私に対して言葉を吐き出し、自分は全く悪気が無いようだった・・・ -
朝ご飯の品々
散歩に出ても、自分から幼子のように私の腕にしがみ付いて来たり、自分の興味の対象物を見つけては、自分から腕を離して、その方面に行ってしまうと言う行動をする。 -
この宴会場がお食事処です。
弟は母はボケて居ると言ったが、実の母は全くボケては居ない。
ボケてる演技をしていたのでは?と思う。 -
なんと館内説明はタブレット版も有ったが、母は当然使えない
母は未だに二つ折りのガラケーですが85歳は当然だと思う。
弟は実家を担保にお金を借りるか、実家を売って・・・と考えていた。 -
湯河原温泉の説明
母の面倒は見る予定ではいたはずだが、どう対処したかったのだろうか? -
温泉の効能
母はそんな事は知らない。弟を死ぬまで信じていたのだから・・・ -
ここのお土産売り場は、他のお土産屋さんより安かった・・・神奈川割クーポンも使えた。
神奈川割クーポンも実は使い辛かった・・・湯河原駅前のお土産屋が恐ろしいほど混んで居たのは、このクーポンを使うご高齢者で溢れていた。 -
館内の土産屋
もし此の宿に泊まるならば、同じものが1割引きに成って居るので、此処をお勧めします。 -
ロビーのラウンジでは、朝晩本格的なコーヒーが無料で頂けた!
お金に執着するような弟は、あの世に連れて行かれた・・・
ハッキリ言って夫婦の仲もどうだったのか、今は解らない・・・ -
こんなかんじ・・・
この先の顛末はまだ来ないが、弟が入院中、私が都内の実家に居る間、散々嫁ちゃんから連絡が来た・・・母は嫁ちゃんの長話を嫌っていた・・・ -
フロントとお土産屋さん
弟も口達者だったが、弟と過ごす嫁ちゃんも輪を掛けて怒涛のように話しまくる子に成って居た・・・ -
有難く空気清浄機も有る
寂しいんだろう、辛いんだろう・・・と思って私は何時間でも彼女の話を聞いた・・・ -
湯河原温泉散歩~~少しの紅葉
そんな私を、母はいい加減にしなさい!と怒鳴り散らした・・・
「アンタたち、いつまでしゃべくってるのよ!」と・・・ -
この辺の地図
私だってずっと、ずっと電話で話してくる彼女を疎くも思ったが、今この子は辛いんだろう、今まで言えなかった事を話したいんだろう。と思って聞いた。 -
温泉街
母との葛藤と嫁ちゃんとの関係、弟はどんどん黄疸が酷くなって・・・ -
富士屋旅館は老舗らしい・・・
何度も往復した都内で、私も疲れきり困っても居た・・・
弟が元気に成ったら、話してやろうとさえ思って居た。 -
綺麗に色付いてる木々も有る
なのに、弟は亡くなった・・・ -
泊まった宿はリゾートトラストさん経営
その後の葬儀は、また揉めた・・・家族葬?ではなく一般僧葬に成った -
翌日も超天気の温泉街
嫁ちゃんも私も身が持たない程動き回った・・・ -
わずかな紅葉
だけど、特殊な事が起きて・・・
私と嫁ちゃんは断絶する事に成った・・・ -
不動滝へは階段が多いので、私ひとりで向かった
まるで本当の妹のように思い始めていた嫁ちゃんに、私は裏切られた・・・ -
湯河原駅近辺の紅葉
もう、彼女とは会いたくない・・・ -
モミジも上の方だけ紅葉
私は母に電話連絡していたが、寂し過ぎる母は、嫌っていた嫁ちゃんにまで頼って電話していたようだ・・・ -
宿の隣は湯河原美術館
母は寂しくなると誰かれ構わず、電話していた・・・ -
宿の隣に有った美術館・・・行きたかったけど、母を宿に置いて来ているので、
明日来ようと思って居た・・・ -
正面玄関
しかし、明日は無かった・・・なんと水曜日が休館日だった・・・ -
この水曜日休館をこの時見ないで写真に収めた
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美術館内に喫茶室も有るようだ
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美術館併設のレストラン
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モネの池らしい
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美術館の庭
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美術館の庭(苔むした石灯篭)
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モネの池
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エクシブの入口は綺麗に真っ赤だ!
私も夫を三重県に残して来ているので、ずっと母と一緒には居られない・・・ -
道端にきれいなコスモス
可愛そうな母だと思うが・・・若かった母と性格的には何も変わらない母と暮らすのは、私には地獄のように感じている・・・ -
温泉街を流れる川
神様は私を試していると思うが、母をも試して居るのだろう・・・ -
紅葉
今では散りゆくモミジやイチョウの葉がサラサラと落ちて行くさまを見ると、人生のはかなさも感じる・・・ -
不動滝の説明板
さて、我が家の話は未だ続きますが・・・この辺で・・・ -
だるま滝
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川の音も気持ち良い自然
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橋の欄干の椿も可愛い
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散歩中に見つけた廃墟?!
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この辺の紹介
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大滝ホテルも老舗のようです。
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さて、どんな滝かな?
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真名井の滝
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散歩で不動滝に向かった
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不動滝
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不動滝の別の説明
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不動滝の竹林
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きっと今頃はもっと紅葉してるんだろうなぁ~
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不動滝~マイナスイオンばっちりでした。
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出世大黒尊さん
今更出世はしたくないが・・・ -
滝上の神社
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滝のそばの観音さまと不動尊さんへの賽銭箱は滝前に有ります
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滝前茶屋さん
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このお店は何度か撮影されてTVにも映ったらしい
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不動滝茶屋さんのパンフレット
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此の売りは足湯に漬かりながらお茶がいただける事
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茶屋さんのメニュー
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この時期、コロナで中止に成った竹灯りのポスター
この店のオーナーは竹飾りの芸術家さんでした。 -
茶屋さんのオーナーが彫った竹飾り
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湯河原温泉を流れる川と紅葉
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この時期の湯河原の紅葉
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もうすぐ12月・・・少し前の記録ですが、つまらない話をも含めて
最後まで来て頂いたみなさま、ありがとうございます。
湯河原2泊目はまた続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- yumidongさん 2022/11/30 19:47:14
- 驚きでしかありません。
- 幼いころから今まで、よく我慢されましたね。
お母様の性格と行動、私にも似たところがあるので理解できなくはありませんが、夏子さんへの接し方は、あまりにもひどすぎる…。
私だったら、成人になったら、さっさと縁を切っていると思います。それを今まで我慢されただけでなく、旅行にまで連れて行かれるなんて、本当に頭が下がります。
せっかくここまで耐えられたのですから、どうか、お母様も、そして、義理のお姉様も、嫌いにならないで下さい。
自分が嫌わなければ、いつかは相手も好きになってくれると、私は信じて生きてきました。夏子さんなら、それを証明して下さる強さと愛があるような気がします。
もちろんご自分が壊れるようでしたら、縁を切るのも一つの手ですが…。
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- RON3さん 2022/11/29 15:05:31
- ずっと、涙が止まりませんでした (;T_T;)
- 夏子の探検さん、こんにちは
初めまして、RON3です。
旅行、ヨーロッパ、海が大好きで、クリスチャンの「夏子の探検さん」の旅行記を今まで読ませていただいて、とても活発で、明るく、エネルギッシュな方と思っておりました。
今回の旅行記を読み始めたときは、お母様を温泉に連れて行ってあげるなんて、なんて親孝行で、とても素敵な方だと思って読み始めました。
ところが、「あれ?」「そんなことを(匿名とはいえ)、4Travelの旅行記で公開しちゃっていいの?」という話しの流れに・・・
読ませていただいて、並みが溢れて、最後までとまらなくなってしまいました。
「夏子」さんは、とても寛大で、優しくて思いやりのある人柄なんですね。献身的にお母様のことを思いやっていらっしゃるのに、逆に心ない言葉を返されてしまう姿に、胸が詰まってしまいます。
自由に生きてこられた弟さんは、跡取り息子として享受してきた親からの恩寵、過保護の代償として、今度はお母様の面倒を見なくちゃいけないのよ、と思っていたら、病気で亡くなることになってしまったと。
それじゃ、「残るは自分しか残っていないから私が出来る限りのことをしよう」と思って、「夏子」さんが前向きに捉えようとすると、お母様の心ない棘のある言葉があちらこちらで発せられたり・・・
お嫁さんの気持ちに添って話や愚痴を聞いてあげたにもかかわらず、お母様からは、「いい加減にしなさい」と叱られたり、最後は、そんなお嫁さんとも背反する結末になってしまって、本当にお気の毒です。
何度も読み返すと、「夏子」さんのお母様がとても個性が強くて、非常に強い影響を家族全員に与えていらっしゃいますよね。お父様も昔気質で頑固な一面もおありでしょうが、それ以上のお母様の個性の強さががダントツですよね。特に「夏子さん」に対する言動と行動は、弟さんに対するのと比べて『えこひいき』の範囲を超えていますよね。それにもかかわらず、今まで寛大な心で受け止めていらして、第三者から見れば、「夏子さん」が母親の様な大きな心を持っていらして、お母様は、『精神的には非常に感情優先で、客観的に理性で物事を理解するのが困難な子供の状態』に見えますよね。
赤の他人が「夏子さん」の悪口を言う権利はありませんし、失礼は重々わかった上で、書いております。
今まで「夏子さん」は、お父様にも、特にお母様に対しても、「もっと私のことを愛してください!」と、思いながらも口に出して言えずにいて、満たされていないのにも関わらず、「夏子さん」ご自身は、最上級の懸命な行動や言動を選択しながら生きてこられて、偉いですね。
今まで、辛かったでしょうね。
とりとめのない「コメント」、失礼の多々、お許しください。
夏子さんに幸多かれと、陰ながら祈っております。
RON3
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