2022/09/24 - 2022/09/24
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ohahiroさん
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7世紀初頭に栄えたウシュマル。いたるところにロープが張ってあって制限されており、ピラミッド類も残念ながら登れず。遺跡の敷地は芝生がきれいですが、蚊と蜂がたくさんいて、立ち止まるとすぐに蚊が寄ってきます。イグアナも居ます。
14時の飛行機に乗るため、午前中早めにサッと見学しました。
コロナで行きづらかったマヤ文明遺跡巡りですが、落ち着いてきたのでメリダを拠点に、レンタカーでチチェンイッツァとウシュマルへ2泊3日の旅です。
遺跡入場料が跳ね上がっていてビックリ、チチェンイッツァは571ペソ(4,000円)、ウシュマルは494ペソ(3,500円)。円安なのでなおさら高く感じます。
マヤっぽい土産を買うなら何と言ってもチチェンイッツァ遺跡内外の100軒以上?の出店ですが、納得する価格まで値切り交渉が必須。(以前のシティでは多少高くても買うと書きましたが、ここはボッタくり度がひどいので)
ウシュマル遺跡は2,3軒。Meridaの街中はちょっと高め。
・1日目:メリダ (Merida) 街歩き、マヤ博物館見学
・2日目:チチェンイッツァ遺跡 (Chichen Itza) 観光
・3日目:ウシュマル遺跡 (Uxmal) 観光 午前のみ
・宿泊:Residence inn Merida。9800円/泊。Marriott bonvoyの宿泊カウント稼ぎで選びましたが、部屋はきれい、キッチン付きで広くて快適なホテルでした。
・レンタカー:今回はBudget。丸2日間Kiaのセダンで、保険は90%カバーで、約19000円
※円表示の為替は7円/ペソ前提です。去年はせいぜい5.5円だったのに。。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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メリダから南へ、車を運転して約1時間ちょっと、9時にウシュマル遺跡の駐車場へ到着。
入る時は観光客はほぼおらず、帰るころには入口に団体が30名くらい。それでも前日のチチェンイッツァに比べるとかなり少なかったです。
飛行場へ行く前に一度ホテルで荷物を回収するので、遺跡にいれるのは11時まで。ですが、エリア制限やピラミッドも登れないので、のんびりでも一回りするのに1時間で済みました。古代都市ウシュマル 史跡・遺跡
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入口の建物には小さな売店が2,3軒のみ。お土産としてマヤカレンダーのキーホルダーのみ買いました。
入る時にリュックは持ち込めないと言われて預けさせられました。置き場がちゃんとした預かり所ではなく、今は閉まっている展示室の椅子の上に置くだけだったので盗難が心配でしたが、帰る時に無事に回収できました。 -
入場料は外人大人で494ペソ。85ペソと409ペソの支払い窓口が隣同士とはいえ別々にあるので、混んでると面倒かも。
x7円だと3500円なので、高い入場料です。 -
ゲートで2枚のチケットを確認されます。
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出だしの木のトンネルは、森の中の遺跡ってかんじで雰囲気良し。
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早速見えたのがシンボル的な、魔法使いのピラミッド。
この時点で周りにいた観光客は、ガイド連れの欧米人家族1組のみです。丘の上までほぼ同じペースでした。 -
魔法使いのピラミッド(Piramide del Adivino)
四面の角が丸みがあるのでピラミッドっぽくない神殿。
名前の由来は小人が一夜にして作り上げたというおとぎ話があるためですが、実際には5段階の違う時期/様式で作りあげられたそうです。
プウク様式がメインみたいです。魔法使いのピラミッド 建造物
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階段が、人が来るのを拒むかのように急です。
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魔法使いのピラミッドも周りはロープで囲われており登れません。
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ピラミッドの正面を右に進んで、裏に回ります。と言っても、残念ながらロープの先には行けません。
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裏側の方がさらに急勾配。
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所々カギ鼻の神の彫刻品が。
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壁の彫刻、遺跡っぽさがあって良いです。
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広い中庭に出ます、尼僧院(Cuadrangulo de las Monjas).
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北側の面が高さもあり、凝った造りです。
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北側の方に石もありましたが、何の石かは
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尼僧院の一角から魔法使いのピラミッドの裏側正面が見えます。写真は上部のアップ。階段とか模様もほとんどがオリジナルではなく復元のようです。
魔法使いのピラミッド 建造物
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尼僧院の小部屋にイグアナ発見。と思ったら、尼僧院の周囲に群れでたくさんいました。
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尼僧院南側から球戯場に出ます。チチェンイッツァと違って土台があるので、ゴールの輪もあまり高く感じませんし、穴も大きいです。
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球戯場を右手の方に進んで大ピラミッド方面へ行きます。ここで行き止まり化と思いきや、階段を登って上の総督の家方面へ行けます。こ
の辺特に蚊が活発で、カメラ構えて1秒くらい止まると、プーンと寄ってきます。手にチクッとした痛みを感じて、見ると蚊が。。刺されて痛いとは。 -
奥に見えるのが大ピラミッド(Gran Piramide)ですが、下にロープが張ってあり登れません。 コロナの前は登れたみたいですが、いつになったら登れるようになるのか。
グラン・ピラミッド 建造物
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総督の家の裏側から登って行くと、眺めの良い丘に出ます。
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亀の家
亀の家 建造物
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中は入れませんが、ぱっと見これと言ったものは見当たらず。
外の屋根に亀の彫刻があります。亀は雨に関連した生き物とされていたそうです。 -
丘の上からの眺め、ピラミッドと、球戯場とその奥に尼僧院が見えます、見晴らし良し。
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森の中のピラミッド
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丘の上にある総督の宮殿(Palacio del Gobernador)。ここもロープがあり中には入れません。
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宮殿前の広場には、権威の象徴のジャガー像。当時もこんな微妙な置かれ方だったのかは気にしないことにします。
ちなみにここはまだ人がいなかったためか、広場全体的に蜂がいて四方からブンブン音がしてます。蜂嫌いの自分にはしんどかったです。 -
丘から下に降りていきます。
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丘のふもとには住居くらいのサイズの遺構がありました。約1時間見学して、この後は帰路へ。
22年9月時点では制限があって満喫とは行きませんでしたが、コロナも収まってロープも取れてくると、より観光スポットとして良くなると思います。
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