2022.11月 ロンドン　たっぷり美術館に浸る一人旅③　ナショナルギャラリー

2022/11/09 - 2022/11/16

今回は直前まで本当に行くかどうか悩みました。
滞在中発熱した時のために、体温計、解熱剤、咳止め、うがいくすりなど富山の薬売りなみの医薬品を準備し出発の数日前からあまり人にも会わないようにしたり。

行ってみたら、街はすっかり以前と同じ様子で3日目には慣れてしまい、存分に楽しめました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

もう時差ぼけは直りません。

朝8時からオープンしているお店はすでにほとんどチェック済み。

オスカーワイルドいないかな～とか思いながらカフェロワイヤルの前を通り

ホールフーズヘ

朝一番なので荷物は増やせないけれど、主婦なのでスーパー廻りが大好き。

お友達に頼まれていたバッグを購入。

今日はこちらの１種類だけでした。

それからピカデリーサーカスをうろうろしたりして

ナショナルギャラリーヘ！

クリスマスマーケットが開催中

このコンロ、直径１メートル以上はあろう大きさで、ダイナミック。

ソーセージが美味しそうだったけれど、これを食べたら今日は1日何も食べられなさそうなので泣く泣く見送る。

チケットは予約制、チケットを持っている人はこちらに並んで！と言われ並んだけれど、入場の際見せるわけでは無かった。

軽く荷物検査してすぐ入場。でも結構並んでいました。

半分近い部屋がクローズしていて、３周したけれど見つからない絵が数点ありました。

この絵が本当に大好きで、これを観る為にロンドンへ来ている。

レオナルドダビンチ　岩窟の聖母

今回はこの絵の前にベンチがあったのでずっと座っていましたよ、ずっと。

フェルメール

いつか全作品見られるかな。

これはたしか日本に来ていたはず。

斜めから撮影したからドクロになっていますが、正面から見ると違うのです。

遠くから真正面に　”ホイッスルジャケット”がまるで建物自体が額縁のように配置されている。

日本に来て実際の絵画を観られることはもちろん嬉しいけれど、こうした建物とのマッチングを現地で感じると全然違うものに思えます。（個人の感想です）

ゴッホの病んでいく気持ちに共感する。

毎回怖い。

今日は壁を向いている侍女になぜか目がいく。

ここは好きな絵ばかりで、写真を撮るより自分の目でゆっくりみようとじっくり回っていたのでふらふらになり、お腹もぺこぺこに。

ランチヘ向かう途中

こんな建物の下の路地にも名前が付いているのですね。

ランチはNando'sで。

こちらも街中どこにでもあります。

大好きすぎて、パンデミック中ソースをイギリスから取り寄せて家で作っていたけれど、お店で食べるのは全然ちがう！

本当に美味しくて私は大好きなお店、いつもならサイドメニューはガーリックトーストだけれども年齢的に豆にしてみた。

そこからコヴェントガーデンへ。

車両通行止めが花籠になっていて、いちいち可愛い。

ここもすっかりクリスマスムード

暗くなったらさぞかし綺麗でしょう

アップルマーケットもとっても可愛い

ここのWhittardは品揃えが豊富なので、まず少し買い物を

もう普通に試飲できるのです、何事も無かったかのように。手袋も消毒も無し。

そこからコヴェントガーデン駅の前を通って

ここは地下鉄から地上までエレベーターしか無いはず。

パブも良い雰囲気、行くチャンス無いけれど。

パブがパブリックからきているとは最近知りました、諸説あるかもしれませんが。

セブンダイヤルズを目指します。

こんな感じで放射線状に可愛らしいショップが並んでいます。

ニールズヤード、映えるのでしょうね、インスタやって無いけど。

土曜日の午後ですごい人手でしたが、タイミングよく写真が撮れました。

ニールズヤードの化粧品を普段使っているので買いにきましたが、円安で日本で買うよりちょっと安いくらいでした。ガーン。

お店のお兄さんに　”君は絶対こちらのアンチエイジングシリーズだ” と強く言われ、高いクリームを買ってしまいました。そう言われたらさからえないよ。

マーケットがあるので覗いてみると

もう祭りでしょ、ってくらい人がいてしかもノーマスクで地下。
東京だったら許されないよ、東京とロンドン、おかしいのはどちらなの？

ここがセブンダイヤルズの中心。

とっても素敵な場所です。

そこからハリーポッターと呪いの子の劇場前を通り

またバスに乗ってフォトナムアンドメイソンへ。

建物自体でアドベントカレンダーを表しているようです、感激。

入り口もクリスマスデコレーション

王室御用達マークの下を潜り抜け

夢の国のような店内へ。

ここもクリスマスデコレーション、そしてレジは大行列。

ディズニーランドくらい混んでます。

ここでも紅茶をLeafで。

お店のスタッフが親切に相談にのってくれます。

１つはお兄さんおすすめのスモーキーアールグレーを。

こんな感じで封をしてくれて、封の口は熱々でした。

こんなに素敵になります。
缶が欲しいわけでなければ、ずっとお手頃価格になります。

バーリントンアーケードを通って

ラルフローレンのツリーはチェックが使われていて、ラルフローレンらしい。

ここのカフェにも寄りたかったけれど

ボンドストリートをぶらぶらしながら通り抜けて

セルフリッジでチョコレートを物色

毎日かならずマークスアンドスペンサーに寄って食料調達、これにて3日目終了。

今日の夕飯はオレンジとヨーグルト、だって時差ぼけと疲れでへっとへと。