2022/11/07 - 2022/11/10
79位(同エリア493件中)
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二日目は竹原、三原を周りました。
竹原は江戸時代から製塩業や酒造業で栄えた街です。江戸時代の前期から昭和時代の初期までの伝統的な建物が立ち並んでいます。それぞれの建物に特徴もあり、タイムスリップしたような雰囲気があります。
また日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝氏の生家の竹鶴酒造もあります。政孝氏と妻のリタさんの銅像もありました。
西方寺は京都の清水を模して造られたという観音堂があり、そこからは竹原の街並みが一望できました。
伝統的な建物を今でも生活や商売の場所として使い、大切に守られている地区でした。
三原は三原城跡と三原市歴史民俗資料館へ行きました。
資料館では江戸時代のお菓子が保存されています。とても珍しいと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル 徒歩
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尾道から竹原に向かいます。
可愛い黄色の電車。 -
イチオシ
ちょっと走ると、すぐに海の風景が広がります。
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瀬戸内の海は穏やかです。
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うさぎの島で有名な大久野島はこちらで下車するそうで、大勢の人が降りていきました。
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竹原の駅に着きました。
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商店街を通って、建築保存地区へ向かいます。
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可愛いマンホールの蓋がありました。
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更にちょっと歩くと街並み保存地区の地図がありました。
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竹原だから、タケノコの車止めでしょうか。
可愛いです。 -
頼山陽の像がありました。
竹原出身の人物です。 -
説明にもありますが、江戸時代の儒者。
著書の「日本外史」などが明治維新の原動力になりました。 -
建物は修復され、綺麗ですけれど、江戸時代から続く薬屋さんです。
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こちらはホテルに。
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カフエも。
蔵を利用しています。 -
静かな通り。伝統的な家屋が並んでいます。
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竹鶴酒造がありました。
日本のウイスキーの父として有名な竹鶴政孝氏の生家です。 -
説明板。
そういえば、連続テレビ小説で政孝氏とリタさんの番組、観ていました。 -
今も営業、お酒の販売もされていました。
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イチオシ
美しい街並みが続きます。
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旧松坂家住宅。
塩田の釜屋の燃料となる薪や石炭を営んだ商家の邸宅。
中も見学できますが、この日は休館日。 -
イチオシ
出格子が素敵です。
猪目の出格子と呼ばれて、日本古来の模様。
火災の魔よけと言われています。 -
意匠を凝らした家の造りがあちこち。
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出窓もお洒落です。
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暖簾もお洒落。何のお店だろう。。。
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小路の探検も面白そうです。
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イチオシ
竹細工が可愛い。
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とても古そうな建物がありました。
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郵便局だったところです。
昔のポストがあります、今も使えるようです。 -
説明。
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こちらはお醤油屋さん。
今もやっているのかな。。。 -
イチオシ
これだけの建築物を保存するのは大変だろうなぁ~と感じます。
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西方寺へ向かいます。
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浄土宗のお寺。
江戸時代にできたお寺です。 -
非公開の木造十一面観音立像が安置されています。
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こちらは普明閣1758年に西芳寺の観音堂として造られています。
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清水寺の舞台を模して造られたそうです。
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こちらの普明閣は小早川隆景の創建と伝わります。
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イチオシ
普明閣から観た竹原の街の様子。
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美しい瓦の屋根の家々。
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本堂。
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お寺の階段を降りる時に目に入った建物。
珍しいデザインのお家です。 -
旧吉井家住宅。
1691年の建築。広島の本陣としても使われたそうです。 -
お土産物屋さんでした。
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元呉服屋さんだったところ。
母屋の屋根が三段になっているのが特徴だそうです。 -
説明板。
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イチオシ
歴史民俗資料館のお隣の広場に竹鶴政孝氏とリタさんの像がありました。
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「まっさん」よく観ていました。
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竹原市歴史民俗資料館。江戸時代の「竹原書院」のあとに建てられた洋館。
なんだか懐かしいです。子供の頃に通っていた小学校、こんな雰囲気でした。(古い話ですみません。。) -
木造のパステル調の色の洋館です。
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説明にもありますが、もともと江戸時代は学問所として、その後昭和4年に図書館として建設されています。
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1階は塩田や
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酒造りについての説明、展示。
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塩づくりの釜屋の模型など。
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竹原歴史建造物等の説明。
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頼山陽の祖父の家も近くにありますが、頼家について。
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歴史の年表など。
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竹鶴政孝氏とリタさんについて。
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イチオシ
リタさんの夫への愛を感じます。(見習いたい、、)
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1階は無料。
二階は有料です。 -
二階の窓から。
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古墳時代から、、
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縄文時代の遺物、
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弥生時代の出土品。
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村上水軍の陣笠。
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道端には、地割跡。
江戸時代の水路の跡です。 -
可愛い風車。
工房もいくつかありました。 -
瓦蕎麦のお店もありました。
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こちらは頼山陽の祖父 頼惟清の旧宅です。
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説明板があります。
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土間もとても広いです。
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立派な梁。
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広いお屋敷のようでした。
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こちらの建物はお店をしていたものでしょうか。。
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裏に頼山陽の石碑。
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母親を広島に送り届けたとき、竹原に立ち寄り、詠んだ歌だそうです。
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こちらにも竹細工。
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これは水路にかけられた竹。
これだと安全ですよね、ゴミも入りにくいし。 -
お洒落です。
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酒蔵交流館へ。
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とてもお洒落な食器などがありました。
特に、木造の器など。 -
更に歩きます。
低い山々がありますが、紅葉が綺麗です。 -
旧光本邸。
こちらも休館。
復古館頼家住宅の離れとして大正時代に建てられました。竹原ゆかりの
陶芸家の今井政之氏の展示かんとなっているそうです。 -
細い通り。
道も歩きやすいように整備されています。 -
春風館。竹原にて医者を開業した、頼山陽の叔父 頼春風の邸宅です。武家屋敷風の数寄屋造り。
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大きなお宅でした。
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面白い花?が咲いていました。
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イタリアンのお店もあるんですねぇ。
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家はやはり、住み続けて、保存されるものだと、、実感。
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出格子の模様もあちこちに、いろいろ。
面白いです。 -
こちらも。
お洒落です。 -
こんなポストが欲しい。。。
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いつまでも、ぶらりと歩いていたくなるような通りです。
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こんな素敵なカフェもありました。
大正、昭和くらいの建物でしょうか。。おしゃれです。 -
窓枠もレトロ。
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整然と並ぶ伝統的な家々を後にして、駅に向かいます。
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駅に着いたところで、電車が出てしまいました。
駅のホームで1時間待つことに。
買っておいたお昼をベンチで食べました。 -
三原駅前。
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歩いて、三原市歴史民俗資料館へ。
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道べりに。可愛いタコ。
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プロペラのオブジェでしょうか。
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可愛いマンホールの蓋。
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ヤシの樹の下を歩いて、
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到着。
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ナウマンゾウの化石。
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古代の遺跡から発掘された遺物。
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海でも栄えた三原、船の歴史。
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三原のだるまは江戸時代末期から名産となっています。
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中世、沢山の山城があったようです。
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三原城についての展示もあります。
お城の模型。 -
城主小早川隆景の肖像。
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お城についての展示。
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石垣の刻印石の数々。
こうやって拓本をとると、わかりやすいです。 -
お菓子の型にも興味がありますが、
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昔のお菓子が残っていることにびっくりです。
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こちらが、そのお菓子。200年前のものだそうです。江戸時代のお菓子。
落雁のようなものでしょうか。。
現存最古のものと言われているようです。 -
三原は江戸時代には将軍に献上するほどの名酒を醸造するくらい栄えていました。現在は造酒屋は1軒残るのみだそうです。
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のぞきからくりがありました。
大正時代の大型の紙芝居のようなもの。
屋台などで行われていました。 -
ちょっとのぞいてみました。
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説明。
大正当時の大事な娯楽だったのですね。 -
三原人形。
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博物館を出て、歩いて、三原城跡へ。
このような史跡があります。 -
お城の近く。
小早川隆景像。 -
石垣とお堀のあたり。
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石垣についての説明があります。
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三原城の説明板。
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三原城の歴史。
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発掘の様子。
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休憩ベンチにお城についての詳しい説明板があります。
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長屋門跡。
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城下町の説明。
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駅の中を通って、天守台のほうへ上がってみます。
途中、ユニークな神社がありました。 -
階段を上がって、天守台へ。
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説明があります。
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広い公園みたいになっています。
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新幹線ホームが見えます。
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礎石が残っているのでしょうか。。
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お堀を見下ろします。結構、高い場所。
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桜の季節も美しいに違いありません。。
竹原・三原の観光が終わりました。
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