2024/01/02 - 2024/01/03
252位(同エリア506件中)
きっとさん
瀬戸内海にある多くの島の一つ大久野島、そこでうさぎに癒されてきました。出発する前日の元旦に能登半島地震が発生してたくさんの犠牲者がおられるのでウキウキした気分ではなくなってしましました。少しでも早い復旧・復興を祈ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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山陽道を西へ走り本郷ICから広島空港へ向かって、最初の目的地八天堂ビレッジに到着。
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青空に誘われてか、子供連れがたくさん来てます。
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ポニーもいます。
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すぐそこは広島空港。
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八天堂カフェリエでランチします。
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お正月はどこもお休みなのでランチ難民にならないように八天堂ビレッジでランチします。
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待っている間にパンケーキを作っているのを傍で見ることができます。
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チーズフォンデュかハヤシオムライスか。
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今どきのQRコードを読み取っての注文に何とか必死についていきます。
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ハヤシオムライス。真ん中にある小さな器にはマヨネーズではなくカスタードクリーム。保守派はサラダにはマヨネーズがいいけどなかなかいける。
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お正月限定のぱんケーキでちょっとお正月気分。
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ランチのセットメニューで自分でパフェが作れます。奥様作/詰め放題パフェ。
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プチアスレチックスもあるので子供たちも楽しそう。
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りんくうぷち牧場には2頭のポニー。
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満腹になって八天堂ビレッジをあとにしていよいよ大久野島に渡ります。JR忠海駅の南の海側に船乗り場があります。
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踏切を渡ってすぐの「うさぎの思い出」。大久野島行きのフェリーチケットや土産を売っています。クルマは近くの無料駐車場にとめます。
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ちょうどフェリーが出港していきましたので停泊している赤い船に乗ります。
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穏やかな忠海の港。
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ハガキをここで投函すると消印はウサギかな?
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うさぎの島への玄関口もお正月仕様。
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瀬戸内さざなみ線(呉線)の踏切を渡ってきました。
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おっ、電車が来ました。
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暖かいお正月です。
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お店には楽しくてかわいいうさぎグッズがいっぱい。
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去年がうさぎ年だったんだよな。
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こんなウサギに会えるかな?
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そろそろ出港の時刻です。
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片道360円。
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フェリーよりずっと小さいけれど速いです。
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10分ほどで大久野島に上陸。
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宿泊先の休暇村には送迎バスが出ています。宿泊されない人も無料で乗ることができます。バスはうさぎを轢かないようゆっくり走ります。
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チェックインして部屋からの眺め。穴ぼこだらけの広場を見て餅つきしているウサギがいる月が穴ぼこだらけなのを納得。
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荷物を置いてさっそくウサギに会いに行きます。
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呼ばなくても寄ってきてくれます。
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鼻をぴくぴく。
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忠海のお店で袋に入った餌を売っていますが、家からニンジン、レタス、キャベツ、ダイコンを持ってきました。
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餌をいっぱいもらったのか夕方は少し満腹感があるようです。
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ウサギの目は赤いと思っていましたがそうではないですね。
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ヒゲが長~い。
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ダイコンはちょっと不人気。
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白いウサギが少ない。
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木の下は巣になっているようです。
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ちょうだ~い。
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はいはい。ニンジンは好物のよう。
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僕にもちょうだ~い。
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はやく~。
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もう満腹したみたい。
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動物園のふれあい広場よりも多くて寄ってきてくれます。
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まだ欲し~い。
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えっ、もうないの?
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大久野島では、戦争中大量の毒ガス兵器が製造されていました。その実態を隠すため軍は島を地図から消していました。現在島内には砲台跡、発電所跡、毒ガス貯蔵庫跡など僅かに残っています。また当時毒ガスを製造した過程で多くの犠牲者を出しています。
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夕日がきれいです。
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初日の出は見ていないけれど、瀬戸内の夕日を見られてラッキー。
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休暇村のロビーにはこんな可愛い船があります。
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うみんちゅではなく兎さんちゅう。
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食パンまでウサギ。
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奈良では鹿の鼻くそとシカの糞がありますが、ウサギの糞はなかった。
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瀬戸内といえばカキ。夕食には焼きカキやカキフライがあった。
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食後はホテル前でウミホタルの鑑賞会。
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刺激を与えると青く光ります。
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海ホタルについての説明に集まった皆さんも聞き入っていました。
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ロビーの大きなモニターでうさぎ島の四季を見入って今日は就寝。
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翌朝曇りで7時でもまだ薄暗い。玄関を出るとたくさんのウサギが走って寄ってきます。朝はお腹が空いているようで昨日不人気だったダイコンもパクパク。
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貯蔵庫跡の中でも最も大きい毒ガス貯蔵庫跡
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戦争は何でもありという恐ろしくて悲しいものを作り出します。悲惨な大戦から80年もたとうとしていますが、いまだに子供や一般の民間人を容赦なく平気で狙う軍隊が存在します。
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休暇村の建物から離れたところにもたくさんのウサギがいます。歩いていると遠くからでも走って寄ってきます。
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たくさんいるから散歩に持ってきた餌はすぐになくなってしましました。
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テニスコートもあります。
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山茶花の木の下にも。
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花びら食べてたけれど。
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ごめんね。手持ちの餌がありません。
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休暇村のまわりにいるウサギは肥満じゃないのかな。
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寄ってきてくれるのですが・・・ごめん。
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仲良し。
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朝食後チェックアウトしてバスに乗らずに桟橋まで歩きます。
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レンタサイクルを借りて島を巡るのもよさそう。
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毒ガス資料館。お正月はお休み。戦前、戦中、島ではウサギが飼われ毒ガスの毒性・耐性・暴露実験に用いられていたそうな。戦後の毒ガス関連施設処理の際に全羽殺処分され当時のウサギの子孫はいないとのこと。
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途中にもあちこちにウサギ達。キャベツが好きみたい。
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巣穴があちこちにあります。
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うさぎの集音器。やってみたけれどよくわからなかった。
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大久野島灯台。その向こうは大三島。
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高い鉄柱が忠海からも見えました。
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キャンプもできます。寒くなかったのかな?
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キャベツ丸ごと持っていた人もいたな。
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大三島の盛港からフェリーがやってきました。
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このフェリーに乗って帰ります。
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癒された大久野島から離れます。
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追いかけまわしたり、抱っこしないで!道路や道路脇、休暇村玄関前でのふれあいはダメ! 口もとに手をやらないで!(朝勢いよくやって来たウサギに勢いあまって餌を持った指を餌ごと嚙まれました。けっこう痛かったです) お菓子やパンを食べさせないで!ゴミをポイ捨てしないで!島にウサギを捨てないで!
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フェリーの窓にもウサギ。
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15分ほどで忠海港に着岸します。
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ウサギさん達ありがとう。また来るね。
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