2022/11/07 - 2022/11/10
153位(同エリア1134件中)
Reiseさん
- ReiseさんTOP
- 旅行記433冊
- クチコミ790件
- Q&A回答0件
- 338,002アクセス
- フォロワー54人
尾道に数日滞在し、その周辺を旅しました。
尾道、竹原、三原、福山、鞆の浦などです。
海がすぐ近くにあり、のどかでのんびりとした雰囲気で、時間がゆっくり流れたように感じました。
学生時代の先輩が尾道に住んでいることから、数年ぶりの再会もできて、とても有意義な時間を過ごしました。
一日目は到着した時間が遅く二日目から行動開始です。
二日目は尾道のガウディと呼ばれている旧和泉邸へ行き、そのまま坂を上って、山の中を通り千光寺へ向かいました。
ベンチに休んでいると、どこからともなく猫が寄ってきます。平和です。
千光寺からは猫の細道を通って、艮神社へ。尾道商店街をブラブラと歩きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
PR
-
実は私は、新幹線「さくら」の車両に乗るのは初めてです。
木づくり感満載の車両で落ち着きます~。 -
この度では尾道のこちらのホテルを拠点に周ります。
-
ホテル入口にあった可愛いスイーツの看板。
いつか食べよう、、と思いつつ、機会がありませんでした。泣 -
すぐ前は海の景色。
部屋から見える朝の海の風景。
朝早くから、船も動いています。 -
外に出てみます。
ホテルの前は整備されていて、公園のように。
ベンチもあって、ゆっくり海を眺めながら過ごせます。 -
駅のほうへ。
-
尾道駅。
朝はやく。 -
山口玄洞の碑がありました。
尾道出身の実業家、帝国議会議員を務めた人物。
川がない尾道の上水道設備へ大きな寄付をした人です。 -
蘇和神社。
-
朝一番訪れたいところは、旧和泉家別邸ですが、歩いていると、
三軒家アパートメントに来ました。
古いアパートをリノベーションしていて、いくつかのテナントが入っているとか。 -
朝早いので、閉まってました。
-
尾道ガウディハウスという表示があります。
-
下から見上げます。急な坂にある直角の建物というかんじ。
1833年の竣工。
商人 和泉茂三郎氏の別邸。 -
登録有形文化財。
-
古い建物をリノベーションしています。
もともとは一人の大工さんが3年かけて建てたそうです。 -
10坪の小さな洋館のある住宅。
和洋折衷の木造の二階建てです。
空き家になって、倒壊の危険もあり、取り壊される予定にもなっていましたが、NPOが買い取り再建しています。
特異な建物から「ガウディハウス」と呼ばれています。
一説にはいつ再建が完成するかわからにので、サクラダファミリアを連想してそう呼ばれるようになったとか。 -
近隣の方が、この階段横のギザギザになったとろもガウディの特徴があると教えてくれました。
面白いですね~。 -
うえからみたところ。こちらが洋館でしょうか。
中の見学もしてみたかったです。 -
猫ちゃんに見守られる。
-
こちらにも。次から次と猫ちゃんたちに遭遇。
のんびりとした雰囲気です。 -
旧和泉家別邸から歩いて千光寺まで行けると聞いていたので、坂道石段を登っていきます。
坂道、きついです。。 -
途中から山道。
本当に着くのか、スマホをみながら、せっせと歩きます。 -
海の景色が見えてきました。
-
海がキラキラ。美しい風景です。
-
尾道、向島も見えます。
飽きない風景。 -
カフェがあるのでしょうか。
可愛いメッセージがありました。 -
トゥクトゥクがあるホテルがありました。
こちらからの眺めは良いでしょう~。 -
公園に到着。
-
こちらからの眺めも素敵でした。
しまなみ海道の橋が見えます。 -
春になったら、桜が綺麗なこと間違いなしです。
秋の桜の葉も美しいです。 -
千光寺公園、広いです。桜が満開だとこんな風景に。
-
朝早いので、人もほとんどいない。。
-
美術館があります。
-
尾道市立美術館。
安藤忠雄氏の設計。 -
千光寺のほうへ。
-
ひと休みできる場所も。
-
頼山陽の像がありました。
-
「日本外史」などの書で有名ですが、竹原出身。
度々尾道にも来ていたそう。千光寺山へ登った時に詠んだもの。 -
大きな岩がありました。
-
子の大きな岩、鼓磐に登ったときの菅茶山の読んだものも。私塾を開いています。かつて頼山陽も学んだことがあります。
-
ポンポン岩と呼ばれていて、トンカチがありました。
叩いてみましたら、やはり、ポンポンと軽い音。 -
大阪城の石垣のために、一度切り崩そうとしたみたいで、ノミを入れた跡が残ってました。
余りにも大きくて、あきらめたのでしょうか。 -
説明がありました。
-
ドックが見えます。
尾道の海の風景。 -
海と船の風景。
穏やかな風景です。 -
船の行き交いが盛ん。
-
この線はケーブルカーのもの。
-
やっと千光寺にたどり着きました。
-
説明板があります。
-
まず、本堂へ。
-
本堂。朱塗りの色で、赤堂と呼ばれています。
平安時代の創建。 -
美しい画の屋根。
-
下からみたところ。舞台風。
-
案内図がありました。
-
玉の岩。
毎夜、海上を照らすという言い伝えがあるそうです。 -
末広の松というのがあり、四方に伸びた枝が力強いです。
-
鐘楼。
-
文人たちの歌がところどころに。
-
歩いて降ります。
ロープウェイは上下、利用しませんでした。 -
下に降りていく途中の美しい石仏たち。
-
案内板があります。
-
毘沙門堂。
-
アララギ派の歌人、中村憲吉が半年、亡くなるまで住んだ家が残っています。
-
土日祝のみの公開のようでした。
-
説明板。
-
ちょっとベンチでひと休みしていましたら、どこからか、猫ちゃんが。
保護猫でしょうか。耳に印がありました。人懐っこいです。 -
更に坂道を下っていくと、美しい塔が見えてきます。
天寧寺の三重の塔。
1338年、室町時代の建立です。 -
優雅な造の塔でした。
-
木造の複雑な装飾。
-
猫の細道と言われる坂道を下っていきます。
ひっそりとしています。 -
ところどころに、猫に関してのオブジェ。
-
こちらの細道、猫ちゃんには出会えませんでした。
-
カフェはあちこち在りましたが、閉まってました。
-
坂道を降りたところにある神社。
艮(うしとら)神社です。 -
806年の創建と言われています。
その後、火災などで再建されています。 -
推定900年のクスノキ。
-
鳥居は1660年のものだそうです。
-
家と家との狭い道を通って、下に降りてきました。
-
艮神社の鳥居のそばにはロープウェイ乗り場がありました。
-
このあと、尾道市立博物館を目指して歩き始めます。
静かな通り。 -
レトロな建物も。旅館のようでした。
-
尾道は昔から海と陸の交通の要所。
旧出雲街道にあった道標。
昔はスマホも地図もない時代。道標はとても大切な道しるべ。 -
尾道市分庁舎だそうです。
とてもレトロな建物です。
1904年に建てられたもの。もう100年以上も経っているんですね。 -
読みにくいですが、説明がありました。
-
元住友銀行尾道支店だそうですが、こじんまりとした銀行です。
でも、入口のお洒落な装飾に魅かれました。 -
お隣は老舗のお酒屋さんみたいでした。
-
目的の尾道市立歴史資料館、本日休館。
後日、再度来て、見学しました。
こちらも古い建物をリノベーションしています。 -
細い路地を通って、
-
爽頼軒に来ました。
庭園が美しいそうです。 -
説明にもありますが、江戸時代の豪商 橋本家別荘の庭園だそうです。
残念なことに、土日祝、お正月の頃に開館。
本日は閉まっています。
こちらもちゃんと調べずにふらふらと立ち寄った結果です。(-_-;) -
塀から見える赤い実がたんわりと実っていました。
-
こちらも、松の樹を守るために、壁の工夫があります。
-
古い旅館?料亭?
-
細い通りも沢山。
時間があったら、ゆっくり歩いてみるのも楽しいかも。。 -
ちょっとひと休みしたいところ。
しまなみ海道はレモンが特産。
こちらのお店へ入ります。 -
丸ごとレモンスカッシュを。
さっぱりとして、疲れが取れるようです。 -
お土産物も。
-
尾道商店街を歩きます。
-
可愛いお店もありました。
-
その名の通り、あなごの寝床風。
宿泊施設にもなっているようです。 -
商店街を引き続き歩きます。
-
こんな小路に魅かれます。
-
古い銭湯。
懐かしい雰囲気。
閉まっていましたが、中をみましたら、中華のレストランのようでした。
古い建物を利用して素敵です。 -
旧尾道商業会議所。
尾道商業会議所記念館です。 -
会議所前には尾道街奉行の像。
船舶のために埋め立て工事なども行い、尾道の港湾発展に寄与したそうです。 -
1階には尾道の歴史の資料の展示。
-
1926年の写真。
-
金庫。
-
尾道の産業の変遷など。
-
二階は会議所の様子。
-
議長が一段と高い場所に。
-
更にその上の階から。
-
あちこちにレトロでおしゃれな雰囲気。
-
かつて林扶美子氏もこちらで講演を行ったそう。
-
1階には尾道駅の歴史や
-
尾道の鉄道についての歴史の展示もありました。
-
こちらの建物も修復、内側はその歴史を感じる造りでした。
-
奉行所もこのあたりにあったのですね。
-
そして、お腹が空いたので、桂馬のかまぼこを食べようとやってきました。
1913年創業の老舗のかまぼこやさんです。 -
お店の外にお洒落なベンチ風の椅子。
快適です~。 -
玉子が中に入ったかまぼこやお魚コロッケ。
大きなかまぼこ、二つでお腹いっぱいになりました。
トースターもあり、温めて食べれます。 -
あちこちにレトロな建物。
-
わたあめの自動販売機。珍しいですね~。
-
ちらりと見える山側の坂道。千光寺も見えました。
-
尾道と言えば、林扶美子さん。
記念館がありました。 -
旧居が見学できるようですが、
こちらも、金土日の時間が決まっているようでした。 -
林扶美子氏の石像。
-
小さなアーケードを通って、
-
海の見える場所へ。
-
大きな船を細かく動かす訓練?テスト?みたいなのをしていて、船の接岸も細かな動きがあるのだなぁ~としばし、見学。
-
ヤードカフェにやってきました。
-
倉庫をリノベーションしたような建物。
-
お土産物もあり、パンも売っていて、カフェやレストランもあります。
-
イチオシ
小さなパンとコーヒーを買って、外のベンチへ。
海がすぐそば。
暑いけれど、気持ち良い~。 -
なんだか、時間がゆっくり流れている気がします。
-
夕方になって、ホテルの部屋から夕陽を観ました。
-
この日の夜は皆既月食でした。
1日目の観光が終わりました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Reiseさんの関連旅行記
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
尾道(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
137