息子君と行くダブリン・ロンドン11日間　1

2022/11/17 - 2022/11/27

トルコ旅行が７月から10月にずれてしまったので、２ヵ月続けての旅となってしまいました。
ダブリン・ロンドンは６月に予約していたので、しょうがないですね。
今回は息子君との二人旅、例によって全て母が手配しました。

ロンドンだけでも良かったのですが、息子君がケルト文化に興味があり、アイルランドに行ってみたいと・・
ダブリンだけですが、行ってみることになりました。

ところで息子君は、４日前にパリから帰国したばかり・・
友達と二人で３泊のパリ旅行を楽しんできました。
添乗員並みのインターバルですが、大丈夫ですかね＾＾；

パリではなんと最終日交通機関のストライキにぶち当たり、空港まで行くのに大変な苦労をしたようです。
危険地域を徒歩移動したり・・よく無事に帰ってきたよ。
母と行くときは何もしない子なので、めちゃくちゃ心配でしたが、そこそこ対処能力があるとわかり、少し見直しました。

今回もヒースロー空港のストライキだったり、ロンドンバスのストライキだったりとヒヤヒヤしながらの出発となりました。
何とかなりませんか・・ストライキ・・


画像はダブリンのクライストチャーチ大聖堂です。

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

前泊するため、ピーチ航空で成田へ飛び、その後上野へ。

上野ではGuest Oneに泊まります。

チェックイン前なのでスーツケースを預けました。

ここ朝食が良さそうですね。

上野まで来た理由は、東京国立博物館の国宝展を観るためです。

ピカソ展もやってますね。

上野公園周辺にはたくさん美術館があるんですね。

15時30分の予約。

まだ時間があったので、常設展を見て周ります。

広い・・

このチケット即完売の大人気でした。

人も多く、ゆっくり観られなかったな・・

一旦ホテルにチェックイン。

しばらくお風呂に入れないので、今夜はゆっくりしよう・・

18時予約していたレストランへ。

全国旅行支援のクーポン6000円分全部使って食べます。

生ハムやサラミの盛り合わせ。

食べてしまったけどピザ。

アクアパッツァ。

パスタ。

どれも美味しかったです。

2日目の朝ホテルでの朝食。

なかなかのラインナップ。

しっかり食べますよ。

お昼には成田に到着して、フードコートで中華。

食べてばかりですね＾＾；

まずはエディハド航空でアブダビへ。
出発が少し早くなっています。

チケットはHISで手配しました。
一人往復4フライトで124,370円でした。

搭乗率は95％くらいかな。

ほぼ満席ですね。

邦画が4本ありました。

定刻通りアブダビに到着。

もうほとんどの人がマスクをしていません。
私達もノーマスク。

同じくエディハド航空でロンドンへ。

チケット購入してから気が付いたんですが、数万円高くなるけど、アブダビから直接ダブリン行きを買ってもよかったな・・

これまた満席近い。

6時45分ヒースロー空港到着。
そうもうクリスマスシーズン。

ターミナル4は心配していたストの影響はありませんでした。

ターミナル4から5へ移動するため、オイスターカードを購入しました。
ロンドンでも使うので、30ポンドづつチャージも。
ターミナル間は無料なので、引き落としはなしです。

カード本体が7ポンドに値上がりしてました。

ダブリン行きの飛行機の時間までまた食べます。

野菜不足なのでサラダ中心で。

10時40分発のブリティッシュエアウェイズでダブリンへ。
一人往復12,320円。

乗り継ぎ時間3時間くらいあったのですが、ターミナル移動やらなんやらで、思ったほど余裕ありませんでした。

これまたオンタイムでダブリンに到着。

ポテトチップスとお水がでました。

ここまで全ての飛行機がオンタイムというスムーズなスタートとなりました。

ダブリン空港からはエクスプレスバスで市内へ、往復一人12ユーロ。
そのままキンレイハウスダブリンにチェックイン。

え～刑務所？病室？のようなお部屋です・・・

シャワールームとトイレは共同、これで1泊1万円ちょっとでした＾＾；

ダブリンはホテル代が高くて、まともなホテルは諦めました。

こちらはシェアハウスで4・6・8人部屋があります。
私たちは一応二人部屋。

ダブリンには2泊するのですが、この日はもう夕方、早速観光へ出発。

ホテルの外観は素敵ですよ。

皆さん楽しそうですv

まずはホテルからすぐ近くのクライストチャーチ大聖堂へ。

曇り空で寒いです。

気温は札幌と同じくらいかな。

大聖堂と隣接するダブリニアのチケットも購入一人19,75ユーロ。

まずは大聖堂から。

目を引く美しいステンドグラス。

1170年にダブリンを征服したアングロノルマン人の指導者ストロングボウの大きな墓。

13世紀に造られたタイルで彩られた床。

内部には複数の礼拝堂があります。

どれも美しいですね。

1038年に創建された当時は木造だったそうです。

何度も修復や建て替えが行われてきたようです。

石の心臓・・

説教壇もすばらしいです。

地下へ。

中世の地下礼拝堂としてはアイルランドとイギリス最大級です。

現存するダブリン最古の建造物でもあります。

中はかなり広いです。

展示物もたくさんありました。

当時の服ですね。

表には模型が。

ロマネスク様式とゴシック様式が融合した石造りの教会。

「ため息橋」の左向こうはダブリニア博物館です。

次はダブリニアに行ってみます。

ダブリンのバイキングと中世の歴史を紹介しています。

ここ3階まであって、思ったよりも見るところが多い。

当時の靴、先っぽ長すぎですね。

当時の町並み。

子供が多かったので、家族で来たら面白いと思います。

人形がリアルで・・

ダブリニアを出てからは、息子君はアイルランド現代美術館へ。

母はホテルに戻ります。

さてホテルの部屋で充電しようと思ったら・・
左私が持ってきた変換プラグ、どうやってもBFタイプにはならず＾＾；
これ買ったときどんなタイプにも対応するって書いてあったような・・

フロントで聞いたらなんと変換プラグ5ユーロで売ってました右。
助かった・・刑務所ホテルなんていってごめんなさい。
こういうホテルだからこそ置いてあるんですよね、ありがとうｖ

その頃息子君は、John's Lane Churchに。

現美へ行く途中寄り道したようです。

なかなかきれいな教会だね。

道中色々気になるものを撮っています。

落書きも芸術的。

アートなマンション？

徒歩20分くらいかけて現美に到着。

基本ミュージアムは無料です。

ここちょっと遠かったんで予定には入れてなかったのですが。

息子君にとって現美は外せないようです。

そして現代美術館の前にはとても素敵な庭園が。

オブジェもあったり。

この庭園有名みたいですね。

秋の風景が。

良い感じです。

こうしたアートとも融合していていいですね。

だんだん日が暮れて。

クライストチャーチ大聖堂もライトアップ。

夜になって小雨が降る中、夕食のレストラン探し。

土曜日とあってかどこもいっぱい。
予約がないと厳しい状況の中、1時間だけならと入れてもらえました。

Forno 500というイタリアンのレストラン。

しかしダブリンの混み具合はコロナ完全に終わった感がありました。
誰もマスクしてないし、みんなお酒飲んで大騒ぎしてるし。

ステーキ、ポテトの量が半端ない。

アンチョビがのったピザ。

コーラ二人分とで52,95ユーロ。
ユーロだとピンときませんが、カード請求額7,833円ですよ、高っ！

息子君まだ足りないようで、ホテル前にあったこちらでハンバーガーをテイクアウト。

5,9ユーロ。
800円ちょっとか・・ん～考えるやめよう・・

初日無事終了。
しかしホテルのシャワー何もない空間で寒いよ・・
上の部屋の話し声や歩く音がめっちゃ響くし＾＾；